40パドル~鋸南④でWカヤック=Rideing!

のっち  

2010年07月19日 23:59

ようやく関東も梅雨明け宣言が出て、うだる様な猛暑に早くも夏バテぎみなのっち

前回のカヤックでは、夏祭り開催を期待しつつも鰯すら居ない状況にお手上げ状態。
今度こそはと期待を胸に、あわよくば狙いでいつもの鋸南町へ。

2010年7月19日・・・

海の日。 
予報では南西の風が平均して5m、のち6~7mとの事。

ポイントへ向かう途中でとっぽ君から連絡が・・・
とっぽ君 『 到着したんですけど誰も居ませんよ~ 』
まだ祭りには早かったのかと一瞬思ったが、次の瞬間には貸切にテンションup
今日は新たなリグを準備しているので、あわよくばヒラメやマゴチもと・・・。

W・Rideing


今日のメンバーはのっちとっぽ君たむぞうさんの3艇。
とっぽ君は先に出艇し朝一のボイル探しへ。
実はたむぞうさんですが、のっちとカラーまで同じライドなんですね~
2艇で浮いてると・・・かなり目立ちます。 (照)

このエリアの海水浴場近隣で浮く前に・・・
 事前に禁止事項等の情報をチェックしましょう
 海水浴ゾーンはブイで区切られてるので分かりやすいんですが、色々と注意しなければ
 ならない事もあるので、まずは看板などに目を通して欲しいです。


オフショアで波立ってますが、パワフルなたむぞうさんは余裕のパドリング。


本日のテーマ
 ①諦められないティップランエギングでディープのアオリイカ。
 ②初挑戦のインチクと得意な気がしてる鯛ラバでマダイ。
 ③ひとつテンヤでもマダイ。
 ④初挑戦の泳がせ釣りで茶色い底物。
 ⑤ついでにジギングで青物。


朝一の水温は25・5度。


・・・と、欲張りなタックル(仕掛け)を準備して漕ぎ出しましたが・・・


先に出撃してたとっぽ君情報だと、魚探反応が渋くてボイルが無いとか。
確かにあちこち濃いでも鰯の反応がポツポツ程度。 (汗)
泳がせやるのに餌が無いと話にならないので、まずはサビキングで餌確保に専念します。

・・・苦労して捕まえた鰯で初の泳がせに挑戦


風が強めなので重めの錘でボトムスレスレをキープしてたら・・・ガグググっ

でっかいエソ。 (泣)


12cm程の鰯なのに・・・喰うんだ。 (驚)
貴重な鰯を外道に全て喰われちゃったので・・・

お土産用のアジでも挑戦


今度こそ・・・と期待するが、鰯に比べて極端にバイトが減る。 
時折ググッとテップが入るが、ヒラメ40を信じてグッと堪える。 (耐)

・・・アタリだけ
生きてなくても鰯では釣れてたので、アジもそのまま漂わせとくと・・・グン

またエソかよ~ (怒) しかし何でも喰うんだねぇ・・・


どうしてもエソしか釣れないので泳がせは終了。 (餌が無い)

・・・相変わらず風が吹いてるが、15~40mまでの潮目を順々にティップラン。
キャストする向きの違いで底取りは難しくもなるが、マーキングラインのお陰でテンション調整しながらボトムからシャクリ上げる

・・・アオリイカは居なかったデス。 アカイカすら反応ナシ。 (泣)

時折、強く吹いて来るので体力温存の為に岩影へ非難。


・・・ディープでのマダイを狙いたかったが、沖はウネリが強いので諦める事に。 (汗)
あとはテンヤでマダイ狙うしか・・・

カヤック流されながらも4号のテンヤで、27~35mの水深でライン摘まみながら神経を研ぎ澄ます リールのベイルが起きたまま着底の瞬間を感じ、そのままラインを掴んだまますかさずシャクる。 で、フォール前にベイルを戻して一直線のラインにアタリが出た

・・・イトヨリだし。 何度も・・・。
この魚は同じエリアで連発するので、お土産サイズをとりあえずストリンガーへ。

たむぞうさん、ちっちゃく見えるけどナイスなカサゴです。


写真撮ってたら、遠くのとっぽ君のロッドが満月に

45cmのイナダをミノーで。 執念の青Get


単発でのボイルは目撃してたんだけど、リグチェンジするのが面倒(ボトムにあるテンヤを巻き上げてるうちにボイル終了)だった為に先を越されてしまった。 (泣)

本日のお持ち帰り。


今日は「海の日」という事で、一旦道具を片付けてからカヤックを移動して海へダイブ

再乗艇訓練するのっち。            たむぞうさんもRideing
 (今更ですが初めて挑戦した再乗艇。コツや今後課題などは詳しく後日upします。)

側の浜ではフンドシマッチョ達が何やらやってました。


日焼けしたボディーに日本古来の姿・・・何だか楽しそう。 (笑) ・・・!!

笑ってる間の再上艇訓練で、ポケットにそのまま入れてたカギ達。 (大泣)


車のキーは浸水しなかったけど、セキュリティーのリモコンが・・・。
電池と端子がサビだらけで痛い出費となりました。
だけど得た物は大きいと思いますので、まだ挑戦してない方は水温が高いうちに是非

今回は風の影響で思い描いてた釣りが展開出来ませんでしたが、徐々に海の中は夏に近づいてるのは確か。
次にココに行く時は、夏祭り用タックルで緑を狙います。。。


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