弟の
結婚式の翌日、遠路はるばる訪れていた親族と館山観光に向かった
のっち。
早朝から出発し、宿で宴会をして1泊のおもてなし観光。
宿は海辺にある為に、時間があれば・・・ムフフ。
なんて期待を胸に
のっちはカヤック積んだ車で先導し皆と南下しました。
▼最初に訪れたのは、館山湾に浮いててもよ~く見える「崖の観音」です。
よくもまぁ、コンな場所に・・・昔の人って凄いですね~。
▼チビ達は急な階段も余裕ですが・・・
▼母親達は息を切らしてます
・・・かなり急勾配な階段を登りきると、崖にせり出してる「大福寺」に到着です。
(滝汗)
▼頑張った者ダケが見る事となる館山湾は絶景です。
今日はベタ凪予報なので、カヤックがポツポツ確認できました。
(悔)
(左下にはのっちのカヤックが見えてます。内心、浮きたくて仕方ありません・・・。)
▼・・・次も急な坂道&階段を登って「館山城」へ
「里見八犬伝」で有名なお城ですが・・・ココまで登るのにも汗ダクです。
(疲)
長女は久々に会った同い年の子にべったりでキャッキャとはしゃいでます。
何年ごとかに会っていますが、昔からの親友の様に仲良しなのは嬉しいですね~
!
▼・・・城内の階段を登って天守閣から。
登ってばかりで足腰に響きますが、違う角度からの館山湾も素敵な風景ですね
!
▼またまた・・・常楽山を登って「萬徳寺」の寝大仏まで。
(ハァハァ・・・。)
登ってばかりで下半身には乳酸が満タン状態に。
(超汗)
この大仏はお釈迦様が80歳で入滅した時の姿をあらわしているそうです。
履物を脱いで合掌しながら周囲を3周すると・・・願いが叶うらしい。
▼3周後にこうやって額をつけて祈願するんだと説明されました。
鬼嫁は何をお願いしてるんだろう・・
? 教えてはくれません
・・・そろそろチェックイン時間だったので、登り疲れた皆は宿へと向かいました。
2011年1月22日・・・
PM15:00にチェックイン。
▼宿の駐車場から浜へのエントリールートが。
(喜)
すぐ前がサーフなのでスグに状況チェックし、携帯サイトで確認しても夜まで超微風
!
まだ暗くなるまで少し時間があるので、慌てて出撃準備を済ませました。
▼初めての出艇場所だけど、今宵の刺身を何とかしなくちゃ。
(笑)
ここの所、休日は強風続きだったので久々の海。
きっと朝から浮けてれば、カヤック日和で満足な釣果に恵まれた・・・
いやいや、少しでも浮く事ができるタイミングに感謝しなくては
▼本日の水温は18度。 黒潮の影響が強そうなエリアなので期待が高まります。
本日のテーマ
①短時間での調査なのでDeepのイカ1本勝負。
②翌日も浮き予定なのでパターンの把握。
▼漕ぎ出してDeepに到着する頃には暗くなってキタ
シャローの海草帯を抜けるとなだらかな砂地だが、開始1投目からティップに反応が
!
心の準備が出来てなかったのでアワセ遅れてしまったが、すかさずフォールしてシャクシャクシャクシャクシャクと5回・・・エギのステイは竿捌きとリーリングでコントロール。
▼プンッ・・・と勢いよくティップが弾かれ1ハイ目を確保。
♪
綺麗な夕日をバックにしてのアオリイカ。
小さいケド、穂先を見てアワセが決まる「釣った感」が最高に楽しくてティップランの虜です。
▼更に日が傾き、暗くてラインの目視が困難になってキタ~
水深は20m程。 後に大きな根を発見
!
根の周辺にはアジらしき反応が凄まじく集中していて魚探のモニターが埋め尽くされてた。
ちょっと場所をズレると魚探には反応なかったので、この群れの切れ目に的を絞り込みエギを送り込むと・・・ティップが一瞬おじぎをするが、アワセでのスッポ抜け連発。
(涙)
▼・・・で、ビンッっと弾かれた所で2ハイ目はガッチリと。
・・・かなり暗くなってキタがこのサイズでは夜の宴会に並べられないので、ボトム狙いの「ズル引き系」を織り交ぜたアクションに変更しサイズアップを狙う。
▼テップが激しく弾かれたが・・・デッかいコウイカで墨ダラケに
まぁ、宿に戻ればスグに風呂なので気にしない気にしない。
(笑)
▼宿からの浜に着岸した頃には真っ暗で・・・。
宿の厨房にイカの持ち込みを尋ねてみたら・・・
板前さん 『イカタコ系は吸盤に細菌がいるかも知れないので・・・ゴメンナサイ。』
皆が釣りたてのお造りに期待してたダケにちょっと残念でしたが、海を眺めながらのお風呂や旨い食事で宴会も盛り上がり・・・
飲みすぎました。
(酔)
・・・酔っ払ってる間に強い北風が吹き始め、翌朝まで吹き続ける予報
チェックアウト後は解散なので、そのまま居残り浮き計画です。
何となく掴んだパターンで、明日も同エリアで浮ける事を祈りながら就寝しました。。。
翌日に続く・・・