驚愕のアカエイ!

のっち  

2011年02月19日 16:14

最近ではご無沙汰となっている、河川や干潟でのウェーディング。
通常は安全を考慮して股下~腰まで浸かる訳ですが、ポイントへの行き帰りには胸までの深みを渡る事もしばしば。
時には波を被ったり、ヘドロ地帯で膝近くまでぬかるむ事も

そんな危険を冒してまで夢中になってたウェーディングスタイルですが、油断してるとどんなに気をつけてスリ足してても遭遇してしまうアカエイの存在があります。 (怖)

特にメインフィールドとしていた場所はエイが多い事で有名でして・・
幸いにして、過去に何度か踏んづけましたが刺された事はありませんでした。
が、歳とともに年々ビビッてしまい足が遠のいています

そんな苦労をしてまでポイントに到着したとしても人・人・人・・・でお気に入りスポットに入れなかったり、入れたとしても周囲は人だらけで思う様なゲームが・・・。

現在、そういう理由もあってカヤックに夢中になってるのかもしれません。



さてさて、前フリが長くなりましたが・・・
先日、某TV番組で驚きのアカエイ映像が放送されてました
(見てた方も多いのではと思いますが、見逃したりその存在を知らない人もいるのかも・・・。)

自宅TVを撮影してるので、画像は見難いです。


ヒマンチュラ・チャオプラヤと呼ばれている、超巨大化したアカエイです。
名前の由来は「タイ」の「チャオプラヤ川」に生息してる「アカエイ」とういう意味らしく、巨大になるのはほとんどがメスだそうです。
淡水エリアをテリトリーにしている模様で、かなりの数が潜んでいるらしい・・・。

環境によっては最大でこんなサイズにまで


もちろん、恐怖の毒針もボディーに比例した特大サイズです。 (怖)
もしも、身近なフィールドでコンナのに遭遇でもしたら・・・
いやいや、日本の環境ではココまで巨大化はしないのでしょうが、近年は気候やら環境汚染やらと色々あるので可能性はゼロとは言い切れない・・・のではないかと。

で、世界の巨大魚ハンターなジェレミー・ウェィドさんがコイツに挑みます

カジキを獲れるタックルを使い、生餌(たぶん鯰)ですぐに竿が満月です。


長時間のファイトで船を振り回されて・・・何度かの挑戦でサイズアップ

体長 約185cm  体重 約180㎏  


想像を絶する信じられない大きさに、開いた口が塞がらないのっちでした。 (驚)
それにしても、一緒に浸かってる人は怖くないんでしょうか
こんなの1度は釣ってみたいこんなのに遭遇したら、命がいくつあっても・・・ですね

しかも、このアカエイはネットイン中に赤ちゃんを生みました

生まれたての赤ちゃんが2匹背中に乗ってます。


この赤ちゃんサイズが、私達のフィールドではアベレージサイズなハズです


・・・この映像を見て以来、ウェーディングについて考える日々です。
そろそろアフターシーバスのシーズンですが、脳裏に焼きついたアカエイが・・・もしかしたら。

可能性は低いんでしょうが、通常サイズのアカエイは沢山なので細心の注意が必要
ウェーディングをする機会のある方は、くれぐれも気をつけて下さいね。。。


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