週半ばから3日間もの講習&試験により、勉強が嫌いな
のっちは爆発寸前でした
というのも、職場に関係なさそうな資格だった為に
『何を今更・・・。』ってな感じ。
しかもこの試験は千葉県が全国一難しいそうな
普段の作業では全く気にもしなかったジャンルだけに、チンプンカンプンな講義をひたすら暗記して脳にダメージを・・・そんな中、
『こんなの釣れたよ!』って写メまで届く訳です。
もうね、缶詰状態だと体はアチコチ痛くはなるし、ストレスも溜まりまくり。
試験後はスグにでも浮きたい心境なんだケド、台風の影響でウネリ予報まで爆発
ってな訳で、ウネリが届くまでのチャンスタイムにリフレッシュしちゃおう・・・っと。
2012年8月25日・・・
朝一から周期の長いウネリが打ち寄せてるケド、昼ぐらいまでなら大丈夫そうな予報。
夏休み最後の週末なので、
たむぞうさんはタンデムで家族サービスがてら・・・な出撃。
▼海水浴規制が終わったので、今日はココからスタート。
とココで、
たむBoyが出艇前のトイレタイム。
丁度ベイトがモジッてたので、
のっちは陸っぱキャスティングで時間を潰してると・・・プツン
!
まさかの高切れで
ロウディーが遥か彼方へ飛んでっちゃいました
お先に失礼、一足先に漕ぎ出しルアーを救出するべくウロウロ・・・
▼『おぉ~、こんなトコまでブッ飛んでたのね~』ってしてると、追いつかれてしまった
今日のターケットはマダイと青物。
リベンジしたかった事もありますが、新たなピンポイント開拓を目論み大移動作戦です。
ずっと座りっぱなしで鈍っちゃってる体を強制的にパドリングで復旧させるつもり。
▼前回みたく、一瞬の反応が出た時用に
ベイラバーTG(タングステン)120gで戦力up。
浅場のタンデム艇とお別れして、前々から怪しいと思ってたエリアへ
のっちは大移動。
▼今日はアッチ方面の地形変化をチェックしながらシューティングしてみます。
実際のトコロ、近くに出艇場所は幾つもあるんですが・・・
ウネリの向きや岸際の地形によりNGなんで、遠回りしてでも未開拓なエリアへの挑戦。
と同時に、遠距離を漕ぐ事でベイトの動向や潮の具合を確認する事ができます。
が、漕いでも漕いでも肝心なベイト反応はほとんどなく・・・ツーリング状態に
そんな中、何ヶ所かでダケ底にパラパラとしたベイト反応を発見
!
鯛ラバを沈めてリトリーブを開始すると・・・何度も大きな木の枝が引っかかってきます
一体ドコから流れ着いて沈んでたのかはわかりませんが・・・
潮流によりソコに溜まってるんじゃないかと妄想、周囲をリトリーブしてると複雑な水の層の感触が重くなったり軽くなったり指先に伝わってきます。
そんな場所を攻めてるとコッ・・ココッ・・・っとアタリがあり、ある程度巻き続けてもカツカツと。
ノリはしませんがボトム付近からアタックしだして追いかけてきてる感じなので・・・たぶん
ヤツらのサイズが小さいのか、何かが違うのかもしれないケド、そんな場所では何度もノセきれずに
鯛ラバ専用ロッドを持ってこなかった事に後悔しました。
▼だって、1発でガツンとくるこんなエソや・・・
▼こんなエソ達しかフッキングしませんでしたから
きっと穂先の柔らかい専用ロッドなら、アタリの正体がわかったんだろうに・・・。
そんなエソ地獄とフッキングさせれないアタリの連続で、気がつけばイイ時間。
そろそろウネリが強まる予報だったので、・・・
▼合流して、お互いに結果報告。
浅場でも渋い状況だったらしく、釣りと海水浴を何度か繰り返してたみたい。
▼そんな中でも
たむBoyはコイツの他にもホウボウを仕留めてたそうな。
他のKFA達も皆同じ様に渋かったそうで、マダイどころか小型の青物すら釣れないとか。
▼潮も止まっちゃってるし・・・富士山をバックに帰還します。
沖のウネリは何て事ないケド、波打ち際まで戻ってみると・・・
▼タイミングにより掘れ上がった波がザブンと
最後の着岸で危うくコケそうになったケド、先に上がって泳いでた
たむぞうさんがサポートしてくれたので、ダメージを増やす事なく無事に・・・。
▼浜での反省会、疲れたケド良さげなポイント発見したので結果オーライかな。
と、挑戦したダケの釣行となってしまいましたが、身も心もリフレッシュできたので・・・
また
『次こそは・・・』ってヤル気がモリモリと沸いてきました。。。