昨日の釣行で久々にドーリー(←レボ13では初)を使ったが陸沈の連続。
(涙)
帰宅後タイヤをバラして修復作業、リベンジに向けてアタフタしてた
のっち
応急処置を施し翌朝のエアー漏れさえなければ・・・
を前提に、リベンジの準備を済ませて「手漕ぎモード」における「ある策」を少々カヤックに加え、防寒対策もプラスしてたら遅い就寝になっちゃいました。
2012年10月28日・・・
で・・・翌朝。
風予報はバッチリ&ドーリーのエアー漏れもナシ=リベンジ決定
!
だけど雨マークが出てたので、クタクタな上着じゃなく雨を弾くウエア+インナーを追加。
▼ドーリーはゴキゲンで浜までノー沈。
本日のテーマ
①1人なので・・・実績ポイントのランガン。
②「手漕ぎモード」の再確認。
漕ぎ出してみると先行者が帰還。
状況を尋ねると・・・激シブでまさかのボウズだったそうな
▼水温を測ってみると18度に下がってた
昨日も渋かったというのに・・・コレじゃ数釣りリベンジは難しそうだな・・・。
ネタ的にショボくなりそうな予感がしたので、
先日紹介した艤装記事の使い勝手確認や写真撮影なんかをしながら沖へ沖へとランガンするがノーバイト
▼魚探のRAMシステムをMaxまで上にセッティングした振動子の状態。
5~10cmくらい水中に浸かってます。
▼で、昨日のヒットポイントに到着し
ベイブル70をグリグリしてると・・・コ・コンッて
!
ショートバイトでリアフック1本だったので慎重にゲッツ。
しかし、その後は昨日のゴン具合から一転、何度かのショートバイトのみで・・・
▼ようやくノセれてもフックが伸びる始末
前日の情報を参考に、オススメエリアを打ってもみたが不発だし・・・
粘り釣法もカラ回り、手駒を変えても引き出しの少なさに成す術なくリベンジ玉砕な数時間。
雨の中頑張ったケド・・・秋の数釣りだなんて・・・ホント縁がないようです
という訳で・・・
▼「手漕ぎモード」の検証。 コレはミラージュドライブ用の穴を塞ぐ部品。
前回はコレをセッティングする事で、多少ですが漕ぎやすくなりました。
▼使い方はミラージュドライブと入れ替えるダケです。
陸でコレを外すのは掴む所がないので手こずるんだケド・・・
▼水中でロックを外せば浮力でボコッと浮き上がります。
パドリング方法にもよるんでしょうが、コレを取り付けたダケでは
のっち的にはNG。
パドルによる漕ぎの力が勝ってしまい、バウが1漕ぎごとに左右にブレてしまいます
ならば・・・と漕ぎの力加減を弱めればソレなりに真っ直ぐ進むんだケド・・・
弱いパドリングじゃスピードも出ないし、荒れ気味な着岸時には尚更コントロールが難しい。
そこで、漕いたパワーが勝る事によりカヤックが回る挙動を強制的に制御
!
回転する動きをラダーを降ろす事によって抵抗をプラスしたら、手漕ぎでも真っ直ぐ進みます。
▼その為には、ラダーのセンターが出てないとダメなので・・・
昨日、漕ぎながらでは実際のラダーポジションが目視確認できなかったので、帰宅後にセンターポジションを確認してマジックで印を付けときました。
▼この状態で左右のRAMシステムをバウ側にセッティングしとけば・・・
腕をMaxに伸ばしたパドリングでも干渉する事なく、真っ直ぐコントロールしながら8km/hチョイまで出せる状態に。 でも、更に鬼漕ぎするとバウが暴れ出したので、もしかしたらオプションのデカいラダーにすれば解消するのかもしれませんね
(足元広々でしっかり踏ん張れる「ミラージュドライブの設置艤装」は後日upします。)
▼手漕ぎモードでシャローも頑張ったんだケド・・・結局リベンジならず
着岸後の情報によると、他エリアでは爆々だったそうな
エリア選択もそうだしヒットパターンを掴むまでの試行錯誤も楽しい妄想時間・・・
なんだケド、連日の期待ハズレで数釣りシーズンに裏切られた感がいっぱいだった釣行。
今年はスタートが遅れてた湾奥みたいだし、もう1度くらいリベンジ頑張ってみようかな。。。