年末・年始は爆風だったのでノンビリ。
としちゃいましたが、ウマ年1発目はメデ鯛を釣りタイなと思ってたので・・・
初浮きに備えて情報収集、遊漁の釣果速報をチェックしてみた
のっち
すると、年末から水温が急激に下がっちゃったらしく・・・
例年この季節は風がコロコロ変わり、水温が激しく上下してたのを思い出しました
う~ん、一気に南下し高水温に期待するか、よりDeepに挑戦するべきか
?
2014年1月3日・・・
という単純な選択肢しか思いつかず、悩んだ末に急激なブレイクのあるエリアに出撃。
当日の水温は浮いてみないと分からないギャンブル的要素なので・・・
『よりDeepにマダイが集まってるんじゃないか?』とイージーな妄想で選びました。
▼たむぞうさんと一緒にメデ鯛探し・・・からのスタート
ココまで一気にペダリングしてる最中、久しぶりに賑やかな魚探モニター。
ではあるが、表層と中層ばかりで肝心なボトムはノー感じ
▼心配していた水温は15℃、情報より2℃くらい上昇してました。
そのお陰での魚探反応なのか、海の中が活発になってるのは嬉しくテンションも上がる。
が、ココまで来てプライヤーを忘れてしまった事に気付き・・・テンション急降下。
(汗)
▼だというのに、1投目のフォールからサバがプルプルっと
暴れるのでフックを外すのに大苦戦・・・隙をみて素手での作業にヒヤヒヤ。
(滝汗)
ではあったが、サバが沢山って事はその下まで落とせればと期待が高まる。
イメージしながら集中力も増加、ボトム付近のアタリにアワセが決まったかと思えば・・・
▼お呼びじゃない丸い奴
更には着底からの巻き始めで何度もググッっとアタルのに・・・
ノセきれずに再フォールさせるとラインが急に走り出す
!
指ロックでカウンター、暴れはしないがソレなりの重量感なファイトで上がってキタのは・・・
60cmくらいのシーバス
この水深で鯛ラバに、過去最深部でのヒットに驚きつつ写真を撮ろうとしたら・・・
ポロッと外れてショックだったケド、ある意味ラッキーだった一手間にもなった。
が、突然GPSの電池が1時間たらずで空っぽに。
(涙)
満タン充電しといたハズなのに、慌てて魚探の電池と入れ替え照度を落として対応
▼で、ウロウロ探してるとコンナ反応はチョイチョイあるけれど・・・
サバと一緒に大型青物が混じってる気配もないし、メンドいバックラッシュまで・・・
メデ鯛を探し当てる事が出来ない4時間、今年も修行からのスタートになっちゃいました
その帰り道・・・
▼小さいケド・・・
▼イカなら・・・
20mゾーンにあった落差3mの根の周辺でアタックしてくれて・・・
▼短時間でサイスUp、お持ち帰り用も顔を出してくれました。
▼まだ釣れそうだったケド・・・そんなに食べれる訳でもないのでコレにて終了。
毎年初浮きはメデ鯛を探してるケド、今年もスルーされてしまい溜息が連発。
後で聞いた話だと、一気に南下してた人達はウマい事メデ鯛に遭遇してたそうです
忘れモノに始まりトラブルの連続、信じたくはないケド・・・
コレが前厄パワーだったとしたら・・・ウマくイカない訳だ。
(笑)
▼のっち的妄想はピントズレからのスタート+ある意味ヒントを得られた釣行。
にもなったので、水温もそうだが次回は潮の向きでエリア選択してみよう。
といいつつも、
去年の事を思い出すと「よりDeep」の1発も魅力的なんだよなぁ。。。