176パドル~ド定番P外しに挑戦。

のっち  

2015年03月01日 18:16

休日のたんびに天候に恵まれず、気がつけば2月下旬。
このままじゃ2月はカヤックレスに・・・となりそうでタメ息ばかりだったのっち

予報ではラストな土曜になら午後は凪るっぽい。
前回の釣行では初浮きで完全ボーズ、何とか今度はハズしたくないが・・・
ココで行かなきゃ2月は浮けなくなっちゃうし、夜勤明けだケド昼から勝負に出かけました。


2015年2月28日・・・

既に湾奥のシャローには元気な魚が戻ってるし、デカいのも顔を出てる
って情報だから、ソコまでの移動ルート道中であれば楽に釣れるだろう・・・と容易な考え。

過去に1度しか浮いた事のない場所だから・・・当然この季節は初挑戦

ココでのデビュー戦では数釣りできた事もあり、カウンター準備して昼にエントリー。

「爆釣シーズン以外は全く釣れた事がない」と聞いてた場所でもあるので・・・
リスクはデカいが浅場~沖の20mをプラッキングとジギングで探ってみるダメ元調査。

風はピタっと止みツルツルな水面に

なってはくれたケド・・・
漕ぎ回っても時々ボトムにショボイ反応が出るダケで、4時間半もノーバイツ

ベイト群は全く映らないからボトムでジッとしてて・・・
暗くなってから、近所の河川でヌケるバチでも喰いに行く魚達なのかな
それとも鱸の反応じゃなく、何か別の反応なのかもアタリがないので分からない

水温は10℃、沖のブレイクをジギングしても不発

さて、どうしたモノか・・・
で、『全く釣れません(涙)と友人にしたら、『何とか1本と励ましの電話が。

今やれる事はショボい反応にブツけるしかなく、残り時間もあと僅か
気合を入れ直してのラストスパート、エリア中1番反応の多かった水深に集中すると・・・

夕マズメパワーと派手な廃盤カラーのベイブルが沈黙を破ってくれた

『なんだよ、この反応はやっぱ鱸だったんじゃん
と、正体が分かれば同じ6mラインを流し直し、また反応にブツけ・・・

連発

夕マズメでスイッチが入ったのか、急にコンタクトが盛んになりました。
といっても、凸凹ボトムのスレスレを引いてコツン・・・てなショートバイトばかり

バラしながらでのフッコサイズですが、コンナに嬉しい釣りは久しぶり。

で、やめときゃイイのにカラーチェンジしてタイムロス
同じベイブルでもリアル系カラーにしたらアタリの数は減るものの・・・

少しサイズアップ、でも暗くなってきちゃった

再び派手な廃盤カラーに戻すとアタリの数は増え・・・

ショートバイトでも掛かりが良ければ、元気にヘッドシェイクしてくれます

日中のノーバイトが嘘の様な猛ラッシュ
でも、バレが多いんで中々カウンターの数は増えていかなくて・・・

あともう1匹・・・と、ついつい粘ってしまいました。

喰いが浅いから、アワセで千切れちゃった・・・口びるw

魚の状況に応じてアワセやファイトの仕方を調整できる心の余裕があれば・・・
もっと早い段階でカウンターをカチカチできたんじゃないかと。

日没直前、ようやくの10カウントで撤収する事にしました。

岸から近いのでサクッっと着岸。
一時はどうなるかと思いましたが、連続ボーズを防げて一安心な1日。

富士山へと沈んでく夕日、やりきった感でいっぱいです。

でもでも、日中の反応には喰わせられなかった訳です

もっともっとココで修行してけば、そのうち引出しが増え・・・
オフシーズンっぽい時でも楽しめる様になるのカモ、調査しなきゃですね。。。


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