驚きの外道。

のっち  

2010年05月01日 09:55

会社に溜まっていた古新聞を片付けようと思い、釣果欄を見ながら2週間分ほどの記事に目を通していたのっち

『 今の時期は各地でコンナ魚が釣れてるんだね~ 』
なんて思っていたら、1枚の写真に釘付けになってしまった

東京湾で76cm・7㎏のアンコウが!!


ポイントは近所の大貫沖で水深は20m。 マゴチ狙いの外道として釣り上げられたらしい。
船長暦27年の船長『アンコウはマゴチ釣りで10年ぐらい前に釣れた記憶があります。』


ちなみに、アンコウとは・・・ アンコウ目 アンコウ科
 ・アンコウ科には 25 種ほどが含まれ、すべてが海水魚で主に深海魚。
 ・北頭部が著しく大きく、幅が広い。
 ・肉食性で、口が大きく歯が発達している。
 ・海底に潜んで他の魚を襲うのに適するため、口はやや上を向いている。
 ・口の上には棒状の突起がついており、これを動かして獲物をおびき寄せる。
 ・魚の他にも水面に出て海鳥を襲う事もある。(驚
 (解体したら胃の中にカモメやウミガラス、ペンギンなどが入っていたという報告も。)

分布・・・北海道以南、東シナ海。フィリピン、アフリカ。水深30~500mに生息。
食味・・・アニサキス幼虫がいて激しい腹痛を起こす事がある。
     内臓に多いので、内臓を生食しない事。
     筋肉を生食するときは、早く内臓を抜き腹部の筋肉は分厚く切り取る事。



この大貫エリアでまだ浮いた事はありませんが、すでに出艇場所はチェック済み
20mがどれ程沖なのかは分かりませんが、もしかしたらカヤックでアンコウなんて・・・(笑)

『 いつかはコイツを狙ってみよ・・・って、そもそも上げれるのか 』
無限の可能性を秘めたカヤックフィッシング、夢はデッかく持ちたいですね。。。


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