ココの所、休日はいつも強風で全く浮けてません
で、数年前に入手していた「ある本」を引っ張り出し妄想を繰り返している
のっちです。
昔々、カヤックの世界に踏み込む前の話。
当時の
のっちは河川や干潟のウェーディングに夢中だったんですが、アングラーの急増により場所取り合戦が常となりポイントは混雑・・・で、釣果も半減
色んな方が様々なアプローチで挑む訳ですから、先行者の側で竿を出したいのならせめて声を掛けるのがマナーなのかと。
そうすれば、変なトラブルも起きずに気持ち良くポイントに並べるのになぁ・・・
と、楽しむハズの釣りなのにストレスが溜まってしまい嫌気が出始めてました。
▼房総半島パーフェクト地磯ガイド 海悠出版 (株)
そんなタイミングで発売されたガイド本を眺めては、磯マルや磯ヒラを次のステージにしようと夢を見てました。
(同じタイミングでカヤックにも・・・です)
この本の凄い所は、航空写真ではわからない釣り場へのアクセスを実踏調査し、入釣ルートの目印をマップ&写真で解説してあります。
手軽に入れる小磯から本格的な荒磯まで、「岩以上、沖磯未満」の地磯を175ヶ所もです。
▼こんな感じで、駐車スペースからのルートが赤矢印で。
(注・画像中の具体的な目印の名称のみ加工してあります。)
▼危険箇所の記載や、水中の根の位置まで色分けされてるので安心。
航空写真とこの本を照らし合わせて・・・自宅でも妄想できます。
(笑)
▼ルートには番号があって、詳しい写真と解説文も記載されています。
『いつかは行ってやる!』と思ってた場所の数々を思い出し、強風でカヤック出せない
『こんな時こそ・・・』な参考書の紹介でした。
こういう本がある訳ですから、既にポイントとして開拓されているのは承知しています。
な訳で、ホントの意味での新規開拓にはなりませんが・・・
釣れるパターンまでは分からないので、トライ&エラーは覚悟な・・・修行となりそうです
ポイントを探す時間や手間を考えると、ガイド本を作ってくれた方々に感謝。
お値段以上の価値があると言っても過言ではないかと思っています。。。