ターポン130T艤装 「補修作業スタート」編

のっち  

2010年06月17日 02:59

あみパパと共同購入した中古艇のターポン130T

先日、無事に進水式を終えていますが、購入してから実際に乗り込むまでの期間、艤装に関して沢山の壁がありました。
2人で快適(本格的)に釣りを楽しむには、それなりの装備が必要なので妄想作業に時間を費やします・・・。

いつもの様に艤装しながら写真撮ってたんですが、大量すぎて1度に紹介しきれないので、ヒマをみながらポツポツUPする事にしましたのでご了承下さいませ。

それでは、「補修作業スタート」編です・・・。


木更津のFANさんで購入した時の状態です。


前オーナーは1人乗りとして使っていたらしく、標準シート2脚は外されていまいた。
130Tには座る為の場所が3ヵ所あって、1人の場合はセンターでのポジションです。
なので、センターを基準としたポジションにScоttyのマウント類が取り付けてありました。

当然、2人乗り用としての購入だったので、それらの艤装パーツを取り外して穴の補修作業もしなくてはなりません。 (汗)

センターのマウントを外すと穴が12個も出現 


コーキング箇所もありましたが・・・きっと試行錯誤してたのでしょう。

既にのっちの頭の中で艤装のイメージは決定していました
どうしてもこの位置にマウントを移動して取り付ける必要があったので・・・(悩)

穴のバリ&コーキングを取ってから、ピッタリサイズなカバーを自作しました。


この黒い素材は、愛車の予備バンパーを切り抜いた1品です。
表面のザラザラ加減が、たまたまカヤックのザラザラにそっくりだったので。 (笑)

下地として全体をバスボンドで1回目のコーキング。 このまま完全に乾燥させます。


1回目のコーキングは密着したバスボンドの層(3mm位)を作る為です。
乾燥した層の上に2回目の層を垂れ流してから乾く前に自作カバーで蓋をします。
そうする事によって、完全に隙間を埋める作戦です

乾くまでに付属していた標準シートの取り付け作業。 ボルト類は新たに用意しました。


・・・翌日。
1回目のコーキングが完全に硬化し、弾力のある層が出来ました。
2回目のコーキングを盛りつけて・・・

ボルト&ナットでカバーを固定 裏に手が届くギリギリの位置でした。 (泣) 


テンション掛けて締め付けると・・・
カバーの周りから半生状態のコーキング剤がモリモリ出てきます
このままだとカッコワルイので、乾く前に余分なバスボンドを拭い取りました。
右側にある4ヶ所の穴はマウント用に新たに開けました。 ドリルでギュイ~ンと。

いらない穴も塞ぎ終わって、ひとまずはノーマル状態に。


他にも何ヶ所か不必要な穴がありましたが、ソコは腕の見せ所
上手い事穴を流用して快適パーツを準備してあります。


今回はココまで。
次回はカヤックフィッシングに必要とされているパーツ類の取り付け作業のになります。。。


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