しばらく陸っぱり日記を書いてませんでしたが・・・釣りには行ってました。
ただ単に
釣果がショボかった書くのを「サボってた」という噂もチラホラあったりなかったり
過去の陸っぱり日記では「獲ったどぉ~
!」的な写真がなかったので、未熟ながらもソレなりなブツを手にするまでは・・・と空白な短時間釣行を繰り返してたんですね。
で、ようやく秋らしいサイズが釣れてキタので・・・書く気マンマンでフィールドに出撃です
!
2011年10月16日・・・
この日は南西の風が吹き荒れカヤックはお休み
日中は家族との
激旨ランチで満腹に・・・ソワソワしながら夕方には帰宅します。
戻って来たかの様な夏日でしたから、
のっちの頭の中では元気な川鱸の絵が・・・。
▼何とか潮が動き出す前にポイントに到着。
まだまだ流れが弱く・・・ベイトが追われてる気配もナッシングなので暫く観察タイム。
で、確認できるのは小さなイナッ子から潮目を飛び跳ねる魚雷サイズまでと様々なボラ達。
BOXには9cmのミノーからビックベイトまで詰め込んでるので、様子見で大きなモノから投げるとコツッとアタリが。 「ボラだよなぁ」なんて思いつつも、ボラちっくなルアーに変えると・・・
▼1発でドン
!と幸先良く70upが明暗から飛び出してくれちゃいます。
あぁ~ビックリした
この潮位だといつもはまだ早い感じだから、今日はイイ群れが入ってそうだ・・・と期待。
が・・・
ローテしながら投げ続けても、ウンともスンともいわずに70分が経過
そんなタイミングで対岸にアングラーの姿。 と同時に携帯が
♪♪♪~って
とっぽ君じゃん
!
『 ・・・確か年内は生まれたばかりな豆とっぽの育児に専念するんじゃなかったっけ? 』
何でも我慢の限界が早くも近づいてしまった模様で・・・
「近所の陸のみ短時間限定」という約束で
嫁とっぽのお許し許可が出たらしい
ココなら15分もあれば帰れる訳だし・・・次のミルクまでがタイムリミットって事かな。
(笑)
で・・・
久々に自由を得た
とっぽ君は数ある橋脚をランガンしに闇の中へ。
釣れないタイムが続いてた
のっちの側よりも、己の嗅覚を信じて移動してしまいました。
あらあら・・・
▼10分後、
のっちの足元にはラッキーパンチの82cm
!
アップで着水したルアーからのスラックを張らず緩めず・・・いや、チョイ張りぎみでリトリーブ。
流れにシンクロする強風でラインテンションが抜けない様に注意し、「クッ」っと銜えられたかの様な違和感に聞きアワセしたらガボ・ガボッって鈍い音が響いたんです
!
で、ゴリゴリ鬼巻きで魚に空気を吸わせる隙を与えず、あっという間のランディングでした。
僅か数秒の出来事。 この為にチョイスしてた
ビックベイト竿にようやくランカーの入魂完了。
じっくりと蘇生しながら業務連絡・・・。 駆けつけてくれた
とっぽ君のカメラでパチリと。
▼『久々に陸ランカー釣れちゃったよん!』
ROD ZENAQ GLANZ S73 Circular
REEL DAIWA MORETHAN BRANZINO 3000
LINE ZENAQ ZEKS 1・5号 + Grandmax FX 7号
LURE Rodiocraft WIZ SRF-110
その後は
とっぽ君にポイントを譲り、同じルアーの同じカラーで・・・
▼残念賞なサイズダウンでポツポツと。
(笑)
この日は色々なルアーを投げたのに、ヒットしたのはこのルアーでこの色ダケでした
あまり細かいカラーには拘らない派なんだケド、こんな日もあるんだなぁ・・・と。
ブランクが空いて感の鈍ってた
とっぽ君に一言。。。
『鱸釣りってやっぱ楽しいね~♪』