レボ13艤装 (コックピットの魚探&振動子)

のっち  

2012年10月27日 23:09

前回はコックピットのキワドイ場所への樹脂製のRAM玉の取り付け記事でした。

左右に取り付けたので、左にはロッドホルダーを設置。
右は魚探用に取り付けてたので・・・今回の記事では魚探&振動子の取り付け方を紹介。


それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.2。 (コックピットの魚探&振動子)


魚深やロッドホルダーなどを取り付け可能なフレキシブルなRAMマウントkitを購入。


コレはアームも樹脂なので軽量であり・・・腐食の心配がありません。

台座には使い手の用途により、各アイテムに装着可能な穴が沢山あります。


のっちが使ってる魚探はホンデックスのHE-51C。


にもドンピシャな穴が・・・


あるハズなんだケド・・・微妙にズレてました


流石、アメリカ~ンですね
穴をドリルで開け直し、ステン素材のボルト類で魚探モニターは取り付け完了。

お次は振動子をFUNさんオリジナルトランスデューサーアームを使って水中へ。


通常販売してる商品のサイズは長い部分が40cm。

のっちの場合、取り付け位置をよりバウ側に考えてたのと、そのポジションだと漕いでる状態でバウが浮きぎみになる事もあるので・・・お願いして45cmを作ってもらいました。

トランスデューサーアームには♀側のネジ山が切ってあるので・・・

振動子はボルトオン。


裏側はネジが飛び出る事なくドンピシャ。


このトランスデューサーアームは魚探の台座に穴を開け・・・


付属ネジを用いて、ココにも切ってある♀側のネジ山へとグリグリするダケです。
(この時、穴開け作業ついでにGPS以前と同じ取り付け方でポジショニングしました。)

ネジ1本でトランスデューサーアームを魚探台座に固定するには理由があり・・・
フレキシブルなRAMシステムでその都度魚探の位置を変更した場合、トランスデューサーアームの角度を簡単に変更できる事により、漕ぎ進んでいる時にかかるトランスデューサーアームへの水圧を最小限に抑える事ができる訳です。 この微調整可能な取り付け方法のお陰で、長いアトランスデューサーームでもブレを抑えつつ水圧による水飛沫も軽減されるので、セッティングが決まれば左側に取り付ける場合でもラダー操作する手に水飛沫がかかるストレスともおさらばできます。

出艇や着岸時にはバウ側へ倒し、振動子がボトムにヒットするのを避け・・・


漕ぎや釣りの時は立ち上げればOKです。


この位置にRAM玉を設置した理由は「魚探の使い勝手・パドルでの手漕ぎ・再乗艇の妨げ」の全てをクリアできる事であり、魚探モニターの位置を上下前後左右したとしても必ず水中に振動子が入ってる状態をキープできる様に仕上げてあります。

「より鬼漕ぎする為」にギリギリまで内側へセッティングして使ってる状態でも・・・


そのままドライブをセットし直しても、ペダルを漕ぐ足がヒットしないバランスなのに・・・


この状態でも、進行方向に対してトランスデューサーアームの角度を平行に調整可能な場所へ、アーム取り付け用ネジ穴を開けをセッティングしてあります。

足漕ぎ状態でロッド&魚探を使いやすい位置に引き寄せたとしても・・・


足を広げても膝などにぶつかる事なく快適です。 


最後に、振動子のコードを台所用アルミテープで・・・


振動子のコードはトランスデューサーアームの厚みよりも太いので、トランスデューサーアームが水圧を受ける側とは逆側に沿わせてペタリと。

アルミテープは艶があって質感が多少違うケド、使ってるうちにくすんでくるハズなので・・・
トランスデューサーアーム本来の美観を損なわずに済むんじゃないか・・・と。。。


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