鬼パドル Ｒｉｄｅｉｎｇ！

前回の大爆発ではサイズが秋ちっくだったケド・・・これぞティップランという時間を３０分。
もっとイカりたかった気持ちにブレーキしちゃったので、１週間後が長いのなんのって

そして迎えた深夜勤務の翌日は「超」がつく程のベタ凪予報。
ホントはじっくり休んで成人の日を予定してたのに、冬の爆弾低気圧が来るらしく・・・
例のごとく、急遽ド深夜にカヤック積み上げ寝不足修行をする事にしました。


２０１３年１月１３日・・・

予報では珍しいくらいな絶好のカヤック日和、という事は・・・
流されるティップラン日和じゃなく・・・腕が問われるキャストティップランなのでピンチ

▼そんなカヤック日和という事もあり、今日は初心者マークな新メンバーとの３人で。


のっち達が手漕ぎメインで出撃してた頃・・・たむぞうさんがソレとなく誘惑。
で、月日が流れ・・・カヤックの世界に踏み込んでしまってたパヤ先輩さんが初登場

でもって、のっちが一緒するのは今日が初めて

聞くトコロによると、釣りに行ける時間がなかなか取れないらしく・・・
そんな中、陸っぱり時代においては餌釣りからルアーまで色々と挑戦してたそうな。
が、未だ手にしてないターゲットも多いそうなので、カヤックからのアプローチを追加する事により、色んな魚種とのコンタクトにワクワク妄想増加中なんだとか。

▼そんなパヤ先輩さんは今日で５パドル目・・・愛艇は手漕ぎの「ドリフター」。


パヤ先輩さんはたむぞうコーチのスパルタ指導で再乗艇は実施済み。
しかも、そのカヤックには既にアンカーシステムの艤装まで組み込んでありました

▼さてさて・・・沖の水温は上昇してて１６度もあり、イカ的にも良さげな感じ。


イカがメインであるものも、マダイの動向も頭の片隅では気になる訳で・・・
一応、手始めにブレイク絡みを鯛ラバでチェックしてみたが反応ナッシング

で、落ち込んだ先のフラットゾーンで鯛ラバのヨーヨー釣りをしてみたら・・・ゴンッ！
着底した鯛ラバはリトリーブせず、竿のストロークだけで上下に動かしてたら喰ってキタ。
しかし途中でブレイクしてしまい、正体が何だったのかわからず・・・なのが２回も

▼ロスト＆バラシの連続にガックリ、過去のデカイカＰへ移動しティップランに専念します。


カヤックが流れない時に威力を発揮する専用ロッドでのキャスティングティップラン・・・

▼幸先よく釣れはしたケド・・・ちっさ


冬イカにはホド遠いサイズでのスタート・・・

▼パヤ先輩さんはシーバス竿だったのでイカのアタリ判別に苦戦してました。


▼たむぞうさんもチビイカばかり。


ポツリ・・・ポツリ・・・としかアタリが出ないので、もっと起伏の激しいエリアを攻める事に。

▼それでもサイズに伸び悩みつつ・・・ポツリと追加。


▼イカのブツ持ちは汚れる確率がｕｐするので嫌々と・・・でも笑顔。


風も吹かず潮も流れずでまったり・・・サイズｕｐに期待して実績場で粘っていました。

▼すると、フラフラ漂ってきた・・・カニ。　（←何の意味もありません。）


▼パヤ先輩さんは被弾しながらコウちゃんを。


そしてＰＭ１４：００。
インプットされてた爆発タイムは発動しなかったケド・・・
そろそろな夕マズメパワーに期待しながらエギをロストしつつ・・・
根の谷間の奥の奥へとエギを落とすイメージで・・・

▼今日イチ。


ようやく・・・少しですがドラグ出されるサイズを確保できました。

▼しかし、エギがカジられる場面も多々あったので・・・まだまだヘタクソ進行中です


結局、夕刻まで吹かない状況が続いたカヤック日和ではありましたが・・・
期待ハズレなサイズは仕方ないにしても、今回もたむぞうさんに負けてしまいました

１日やりきった後にパヤ先輩さんに次の予定を尋ねると・・・
浮きたい気持ちは常々あるものの、時間のやりくりが難しく全くの未定なんだとか
う～ん・・・大丈夫！
って、のっち＆たむぞうさんも昔はそうでしたから。
時間があっても天候に左右されるのがカヤックフィッシング、月に１度のチャンスを逃すと次のチャンスを作ろうと手回しをし・・・それでも吹かれる訳で更に手回しの繰り返し
すると、貴重なカヤック日和は家族から渋々ではあるものの出撃可能となり・・・
今では毎週予定し吹かなきゃ浮き浮きがアタリマエになっちゃいましたからね。　（笑）
（↑一般的な家庭環境ではアリえないそうですから、決して無理しちゃダメですよ～）

そんな訳で、パヤ先輩さんの登場により・・・また１つ楽しみが増えたのっちでした。。。