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Posted by naturum at

2010年01月29日

メモリアルな場所へ・・・

明日の夜明けから高速飛ばして、のっちの家族皆での大移動
土曜日に親戚の結婚式があって、愛知県まで出撃する事になりました。

愛知県の知多半島はのっちが初めてルアーで魚を釣った記念すべき場所。
15年程前になりますが、たまたま遊びに行った時に親戚のお兄ちゃんが漁港へ連れて行ってくれました。 ジグヘッドにグラブを刺して、足元をチョコチョコと・・・ククンッ

可愛いメバルちゃんが次から次へと飛びついてくれました。
『 こんなに簡単に喰える魚が釣れちゃうんだぁ 』 
感動と同時にルアー釣りの魅力にハマってしまった訳です。

今回のメインイベントは結婚式。
でも、せっかくなんで他にもいくつか行きたい所もあるし・・・。 
上手く時間が取れれば、思い出の漁港へも行ってみたくてウズウズしちゃいます。

1番最初に準備した物。 (笑) 


行けるかどうかも分からないのに、念入りに準備だけは整えます。

全て車での移動になるので、急な天候の変化が心配
何だかんだで千葉県よりも積雪の多い地域なので、万が一に備えて急遽コレを購入。

サイルチェーン  (株)オカモト


タイヤチェーンは金属・プラ製・ゴム製と色々種類がありますが、静寂性が高くて乗り心地の良いゴムチェーンがお気に入りです

実はのっち、運転免許を取得しての初運転がスキー旅行でした。
それ以来スキーにもハマってしまった時期もあって、週末になるとブーストUP仕様のスープラやら、ジャジャ馬と言われていたMR2でも雪山へ通っていました。 
スノボ人気に押されて肩身の狭くなってしまったスキー。 今ではすっかりご無沙汰です。
そんな訳で、チェーン装着と雪道のハンドル操作は手慣れたモノなんですね~。

・・・話がそれちゃいましたね。 (汗)
本来なら仕事休んでゆっくり観光(釣りも)したいんですが、チビ達の学校やお遊戯会の練習があるのでトンボ帰り状態。
まだ他県ではほとんど竿出した事が無いので、将来の遠征ポイント予定地までの移動時間計測でもしようかと・・・。

行ければイイなぁ、のっちの人生を変えたメモリアルポイントへ。。。  


Posted by のっち   at 18:22Comments(4)釣りネタ

2010年01月27日

養老温泉へGо!

先週末、極寒の中9時間にも及ぶカヤックフィッシングで骨の髄まで冷え切ったのっち
亀になりながらとっぽ君『 早く風呂に入りてぇ~ 』と凍えながら話していました。

のっち    『 次は何処にしようか 』
とっぽ君  『 久々に暖かい所にしましょう 』

釣師たるもの寒さに負けてはいられませんが、タマにはイイかなと・・・。


2010年1月24日・・・

向かった先は超メジャースポットの養老川。 超~久々のエントリーとなります。
アカエイにビビリながらのウェーディングは精神的に辛いんで・・・。 (笑)

1年のうちで最も冷え込む季節になると、ココもアングラーの姿は少なくなってきます。
例年12月からバチ抜けが始まっているので、それを知っていて通い込んでいる強者達は  ランカーシーバスを捕獲している事でしょう。  
今から10年以上前になりますが、のっちの初ランカーもこの場所です。

非常にアカエイが多い場所なので、のっちはレイガード(エイガード)を着用。


レイガードはあくまで保険。 毒針を100%防げる訳では無いので、基本のスリ足は必須

あみパパも合流して明るいうちからエントリ~。 既に干上がってるので楽チンです。 


真冬なのに水温の低い河川へウェーディング
と思う方もいるかもしれませんが、対岸には電力会社から流れ出す温排水があるんです
この温排水のお陰でベイトフィッシュが豊富で、極寒季でもシーバスが常に捕食しに来ます。

今日はあまり潮位差が無いので、場所取りを兼ねて水温の高い温泉地帯へ一直線


温排水エリアには先行者が並んでいたので、ちょっと離れてキャストする事に。
離れていても大量の温排水のお陰で、河川内の水温は高いから心配ナシ

幸先良くとっぽ君のロッドが満月に


お見事 養老名物のアカエイ。  まだ、お子様サイズだね~。


基本は砂浜まで下がってのランディングなんですが、パワーのある竿でエイの突っ込みを  コントロール出来る人であればサイズによっては水中でも可能。 
安全第一なのでオススメはしませんが・・・。

気を取り直してキャスト再開。


また1枚追加。 流石、エイハンター。 (笑)


ベイトはチラホラ確認出来るが、シーバスからのコンタクトは微妙なバイトのみ・・・。

そして夕マズメ。 エイハンターがショートバイトを拾った名誉挽回のシーバス


ようやくシーバスが溜まっているスポットを発見し、3人とも極小バイトに苦戦・・・。

続けてあみパパもフィッシュ


アレ 良く見るとルアーが2個ありますね~
このシーバスはラインブレイクしたルアーを腹にぶら下げたまま、あみパパが操るルアーにバイトして来た模様。 よっぽど腹ペコだったんだね~。 (驚)

サイズは小さいながらも、2人は連続ヒットしている。
一方、のっちにもバイトはあるもののアワセミスの連続。 (泣)

・・・温排水の側へポイントを移動して、流れの変化を丹念に探る。

あみパパが隣でグッドサイズをバラすし、とっぽ君は強烈なエイとのファイトに夢中
のっちは80~145mmのプラグを試すが、やはりショートバイトの嵐。 
最終的に4番打者のコモモを結んで浮上アクションを入れながらリトリーブ・・・ガゴッ
アワセを1発・・・2発でサヨウナラ~。 (泣)

余裕の2人は臭いボラとの記念写真まで・・・。


この後、同じパターンで3度もバラシてしまいのっちだけノーフィッシュ。 (大泣)
何とかランディングしたかったんですが、バラシ病に感染してしまった模様。 
目の前でシーバスの群れが捕食モードになっているのに、潮位が高くなって来て危ないので無念の撤収となりました。

エイハンターこととっぽ君ですが、大座布団含め通算6枚のエイとファイトを堪能したらしく  腕がパンパンになったみたい。 

どんなに寒い季節でも、驚きのシーバスストック量を誇る養老温泉。
アカエイの地雷もハンパではありませんが、必ずファイトだけは楽しむ事が出来ますよ~。
結局釣れないんなら、エイと遊んどけば良かったかもなぁ。。。  


Posted by のっち   at 02:54Comments(4)陸っぱり釣行

2010年01月25日

お手頃なアンカー

砂地でカヤックを留める為に、今までマッシュルームアンカーを使ってたんですが、     高額なので初めてのポイントでは投入を躊躇していました。

魚探での反応は砂地でも実際には根掛かりする場合もあるし、ましてや工業地帯の    バース周りでは何が沈んでいるかわかりません

・・・という訳で、初ポイントでアンカーロストしても負担が少ないコレを購入しました。

 つけもの石 4・5㎏  (ジョイフル本田にて)


安いからと言っても、海底に置き去りは良くはありませんが・・・。 

前回の工業地帯で使用してみましたが、投入&引き上げはスムーズでした。
水深15mまで落として、風や流れが弱ければカヤックは何とか留まってくれます。
でも、ちょっと吹き出すとジワジワズリズリとつけもの石を引きずってしまいました。 
それでも無いよりはマシ 安いので、もっと重いのにすれば解消されそうですね~。

ロープの先端にループを作っておいて、タイラップの細いので接続してました。
万が一根掛かりしても、引っ張ればタイラップが切れる予定。 

不安定なカヤックで根掛かりを外す時は要注意
くれぐれも沈しない範囲で引っ張りましょうね。。。  


Posted by のっち   at 12:12Comments(4)用品

2010年01月23日

スカジャンを・・・

我が家のアイドル、トイプードルの茶々丸くん。 久々の登場となります。

今までは、『 犬に服ぅ~ はぁ 』
他所の犬が着てるのを見るのは良かったけど、自分で着せようとは思いませんでした。

最近、妙に寒くなり鬼嫁チビが新型インフルエンザに
仕事休んで看病やら家事をこなしていたのっちは、いつものジョイフルでウロウロしてると 人目ボレしてしまった物が・・・。

寒いから、スカジャン買っちゃいました。 


トイプードル用なはずのに、鳩胸の茶々丸にはピッチピチです。 (笑)


犬にはうつらないらしいけど、風邪は引くみたいなので・・・。
初めての洋服に脱ごうと必死な茶々丸でしたが、時間が経つにつれ慣れてきたみたい。
だいぶ毛も伸びてきたので、ボチボチ切りに行こうかな でも寒いしねぇ・・・。

着せてみたら可愛いかったので、犬服もアリかなと思ったりして。。。  


Posted by のっち   at 09:30Comments(0)我が家の歳時記

2010年01月20日

29パドル~メバルを釣らNight!

それにしても毎日寒いですね~。
この時期のルアーフィッシングでは、ターゲットが減り釣行日数も激減・・・。

・・・しません
この時期だからこそのターゲットがいるじゃありませんか!!

釣り中毒者にオフシーズンはナシって事で、久々に夜の海へと漕ぎ出す事にしました・・・


2010年1月17日・・・

予定よりもちょっと早めに到着し、出艇場所を確認。 『 ヨシ水あるねぇ~ 』
ココは潮位が低いとエントリーは不可能なヘドロ系のボトムなんです。 
・・・という事は潮位が高い時間じゃないと帰って来れない持久戦ポイントとなります
冷え込んでいるので十分な防寒対策と、必要以上の食料を準備してとっぽ君と支度を始めました。 お互い身支度の確認を念入りにして。

・・・準備は整った。
カヤックを水辺まで運ぶと、『 アレ・・・!? 水無いじゃん 』

今日は中潮の下げでスタート。
出艇準備に時間を掛けすぎた為に、周辺は干上がってしまった模様。 (汗)
しかし水面には小さいけどバチの姿がチラホラと・・・。

のっち&とっぽ君 『 ん~・・・ Gо~~~!! 』

ヘドロエリアの水深は10cm程。
カヤックに体重を預けながらヘドロにめり込む足を引き抜きつつ、汗だくになり何とか浮ける場所までたどり着いた。 (滝汗)

干潟でのヘドロ場ですが、水があれば足の引き抜きは以外と楽なんです。
しかし、完全に干上がった状態だと底なし地獄となりますので無理はNG~。
引っ張っても足が抜けない場合は、ヒザに体重を掛けて前に足を曲げると抜けやすくなりますョ。 くれぐれも無茶はなさらない様に・・・

 
泥ドロになったカヤックに乗り込み、ようやく漕ぎ出す事に成功しました・・・。

凪ぎの海でのNightカヤック。 工業地帯の灯りなんだけど夜景は綺麗~ 


一安心したのもつかの間 ゴンッという衝撃に振り返ると、とっぽ君のターポンと接触。 
ライドのラダーとターポンの先端のトグルが絡まってしまった。 (汗)
ウェーダースタイルなので一時はそぉ~っと泳いで外すしかないかと考えましたが、2人してユサユサしてたら運良く外れてくれました。 (喜)
何が起こるか分からないカヤックフィッシングでは、やはりドライスーツは必要と痛感します。

暗い海上で離れると心細いけど、距離を置いてポイントを目指します。

本日のテーマ
 ①夜の「ひとつテンヤ」にチャレンジ。
 ②アフターシーバスの調査。
 ③新調したメバルロッドへの入魂。


ポイントに着くと、魚探には上から下までフィッシュマークが


魚種は分からないけど、のっちはエビ餌付けてテンヤを落とす・・・が全くアタラない
ボトム周辺のシャクリから、ジギングの様に上げ下げしても反応しません。
最強なはずなエビも、冷え込んだ夜には戦闘力がダウンしてしまうのか・・・

とっぽ君はベイト反応探してアフターシーバスの調査。


2人の魚探にはイワシらしきベイトボールと、それに着く魚の影がある
しかし、ミノー・バイブ・ジグと手を尽くすがノーバイト。 
すでに2時間程探るが結局シーバス見つけられなかった・・・(泣)

カヤックメバル用に新調した竿に持ち替え、各自メバルを探します


1時間程いくつものバースを叩いて廻るが、コチラも無反応。 『 Why 』
状況確認の為に合流してみると・・・

なんと数匹のメバルをキープしていたとっぽ君 


のっち   『 ジグヘッドの重さ・レンジ・色は 』
とっぽ君 『 スローで白系っス。』

曖昧な事しか教えてもらえず、のっちのメバル魂に火がついた。 いざ勝負

・・・その前に腹ごしらえ。 あまりの寒さなので集中力を維持する為に体を温める作戦。


リードしているとっぽ君も余裕のラーメンタイム。 


のっちが用意したリグは、1・8gと2・3gのジグヘッドに各色のパワーシラスのみ。
白系と聞いたが、あえてピンクをセットして再度キャストを繰り返す。 すると・・

ロッドへの入魂記念となるメバルちゃん。 


居場所が分かればこっちのモノ
アンカー打ってカヤックを留め、次々に数を伸ばす事に成功しました。

この日のパターンはバースの柱にタイトに着いていて、U字を描く様にワームをかすめてから側の明暗で喰って来る感じ。
ただ明暗を通してもバイトは出ないし、メバルがワームの尻尾を咥えてからの一瞬送り込んでのフッキング。 一気にコンッとは出ないから難しい・・・けど楽しい~。

そんな中、全て上顎にフッキングさせるのっち


メバルが『ハムっ』とワームの尻尾を咥えた瞬間が、新調した先調子のロッドを通じて指先にビシビシと伝わって来る。
今まで流れの変化を感じやすいスローな調子が最強と思っていたが、この竿はイイ

スレて来たのか、次第にアタリが遠のいたので作戦変更。
軽くしたワームをわざと柱にぶつけて(キャストが下手なので)、ギリギリの所にサミングしながらフリーフォールすると・・・

本日最大となる27cm。 (嬉) 


この後もポツポツとナイスサイズを追加し、久々にメバルゲームを堪能しました。

カウント  1・2・3・・・勝者のっち♪♪♪

気が付けばウェ-ダーブーツ内の足先が痛い。 夢中になりすぎて感覚がマヒしてるし。
まだ潮位が低めだけど、ゆっくりと撤収する事にしました・・・。

出艇場所まであと100m程。 しかし予想以上に激浅


限界に達していた足を外気より暖かい水中へ突っ込み、潮の満ちて来るまでの約1時間。

『亀』となりました。 (笑)

・・・それにしても凄く寒いし、とてつもなく眠い。 『 寝たら死ぬぞ~ 』
真っ白な吐息を途絶させない様に、静まり返った水面に話し声が響いていました・・・。

分かりづらいけど、カヤック&車がカチコチ凍ってます。


もうすぐ夜が明けてしまう・・・
早く帰って後片付けと、メバル捌かないと眠る訳にはいきません。
いつも魚をやっつけるのはのっちの仕事。 
上手くはないけど直ぐに料理してもらえる様に、あくびしながら台所へ。

下処理は終わったョ。 後は煮るなり焼くなり好きにしてくれ~


極寒の中での9時間にも及ぶナイトカヤック。 
予想外のトラブルも多々あり戸惑いましたが、これもまた経験値として蓄積される事となりました。。。

エコギア(ECOGEAR) パワーシラス
エコギア(ECOGEAR) パワーシラス


いつもお世話になってる実績ワーム。
すぐにボロボロになってしまうので、ストック必須ですね~。  


Posted by のっち   at 03:34Comments(5)カヤック釣行

2010年01月17日

メーター超えの予感

♪♪♪~ のっちに1通の写メが届きました。 送信先は、いつものとっぽ君からです

抜け駆けして釣りに行ったらしく、突風&大波の為に釣りをせずに周辺探索をしていた模様。
そしたら砂浜に1匹のシーバスが打ち上げられていたらしい・・・

デカっ!!


ペットボトルが21cm程だから、明らかにメーターオーバーのシーバスです。 (驚)

このメールが届いてから数日経ちましたが・・・
のっち&とっぽ君 『 行くしかないでしょ~ 』
時期的には産卵絡みで不安がありましたが、いつもの磯干潟へ向かいました・・・


2010年1月16日・・・

今回は月も無く街灯も無い為、真っ暗な中のウェーディング。 (怖)


 こんな海草が茂った岩盤上を、ライト照らしながら慎重に進んで行きます。


しばらくして、スリットの合流地点に到着。 表層系ミノーで探る事数投・・・
ココッ 一瞬何かに触れる様な超ショートバイト!!
強烈なアワセを1発・・2発・・3発と打ち込んだら抜けちゃった~ (泣)
すかさずフォローベイトにチェンジすると・・・

ありゃりゃピンボケ・・・ 50cmあるかどうかのお子様シーバス。


再びミノーにチェンジし、遠投すると・・・ ヌンッ 


またしてもチビ。
狙っているのはランカーなのに、微妙なバイトをするお子様サイズばかり。 (汗)
すでに産卵の為に落ちてしまったのか・・・
一気に全てのシーバスが産卵する訳ではないので、まだ居る事を信じて周辺を探る。

とっぽ君も14cmミノーで連発~


チビばかりだが、ヒラっぽい固体も混じり連チャン終了。
すっかり周囲も干上がってしまい、スリットに流れ込む水の勢いも無くなってしまったので撤収する事にしました。
上げで入って来る可能性もあるが、真っ暗な中戻るのに時間が掛かると危険なので・・・

とっぽ君、おいしく持ち帰る為に、エラを・・・


結局、メーター越えの予感はしたもののチビ祭りで終わってしまいました。
実はこのスリットでチビを釣ったのは初めて。 
きっとデカイのは産卵で留守にしていて、そこにチビ達が陣取ってたんだろう・・・
と思い込んで産卵後に期待する事にします。。。  


Posted by のっち   at 19:04Comments(4)陸っぱり釣行

2010年01月15日

酔う前に飲む!

水面に浮かぶカヤック・・・ 船酔いする人にとっては常に気になる非常事態です。

カヤックフィッシングを始めてから、色々な酔い止め薬を試してみました。
様々なタイプがあって、
 ・乗車船30分前に服用するもの
 ・何粒も飲むもの
 ・酔ってからも飲めるもの

などなど、どれがイイのか検討も付かずに沢山飲みました。 (笑)

まずは少しでも船酔いしない様に、事前の体調管理含めのっちがしてることは・・・
 ・就寝前にはしっかり食事をし、必ず禁酒
 ・ワクワクしてても十分な睡眠時間を取る事
 ・ウエストを締め付けないゴムが伸びかけた下着を着用
 ・出艇前までにトイレ(大)


人それぞれで体質的に『効く・効かない』と意見が分かれる酔い止め薬ですが、
沖で『ゲ・ロ・ゲ・ロ』は辛いので必ず服用してから漕ぎ出します。 どんなに凪ぎでもです

薬が効いているからなのか、薬を飲んだから大丈夫と思い込んでいるからなのかは断言できませんが、コレを信頼して常備しています。

アネロン ニスキャップ  (エスエス製薬)


『良く効く』との噂を信じて飲み始めましたが、コレにしてからは1度も船酔いナッシング
たまたまのっちの体質にマッチしたのかも

いつもカヤック釣行に向かう車を運転しながら朝御飯を食べます。 
そして食べ終わったら排便を促す為にコーヒーを飲んで、何とか出艇前には済ます様にしてます。 大体このパターンで無事に排出可能
落ち着いたらリポDとかのドリンク剤を小分けにチビチビ摂取して、徐々に体を元気にします。

ポイントに到着したら、釣支度をする前にアネロンを飲むんですが、何で飲むかが重要
スポーツドリンク・緑茶・ウーロン茶・麦茶と飲み比べた結果、麦茶がベスト。
他の飲み物だと、ちょっと効き目が弱い気がしています。

・・・アネロン飲んだ翌日は、なぜか便秘ぎみに。 (笑)
船酔いに比べれば何て事ないので、これからも飲み続ける酔い止め薬です。。。  


Posted by のっち   at 23:07Comments(5)便利&快適グッズ

2010年01月12日

28パドル~鋸南③にて・・・2010年の初浮き。

去年のカヤック釣納め。 ウネリ&強風でマトモな釣りが展開で出来なかったのっち
寅年がスタートし、お正月気分が抜けないまま初釣りの相談をしていました。

のっち     『 初浮きは何処にしよっか というより何釣りたい 』
とっぽ君   『 ボウズしない場所で・・・やっぱ鯛 』
あみパパ   『 ・・・めで鯛!! 』

・・・という訳で前回の残りエビ+大量購入して、ひとつテンヤのリベンジです
カヤック日和になる事を祈りつつ、鋸南町へと向かいました・・・


2010年1月11日・・・

新年初釣りを期に、新たな装いのカヤック3艇。


かなり前の話ですが、偶然TEAM N.Wホエールさんにお会いした時、おすそ分けして頂いた貴重なkayak55.comステッカ~ ようやく貼りました。 (遅)

リポDとアネロン飲んで穏やかな海へと漕ぎ出します


朝一の漕ぎ出しは微風の凪ぎ。 おいしい時間帯に狙いのポイントへ・・・

本日のテーマ 
 ①ひとつテンヤで「めで鯛」を釣る。
 ②鯛ラバとの差を比べてみる。
 ③まだ行った事のない、浮島の裏へ進出。 


・・・水深30~40m程。 
10号のテンヤからスタートし、徐々に軽いテンヤにチェンジしてみる。 風が弱いうちは5号でも良かったが、吹き始めると8号まで重くしないと糸フケが出過ぎてしまう。

ボトムに変化のある場所目掛けて、リールのベイルをフリーにしてから風上へと漕ぐ。
カヤックが風に流されて戻って来た時に、ちょうど真下にテンヤがある様にコントロールする。
うまく着底してシャクリを入れる。 次のフォールで・・・ゴンッ

フィーッッシュ 新年1発目は34cmのカサゴ。  


あみパパもフィーッシュ!! ナイスなイトヨリ。 一応めで鯛ですね~


新調した赤カマノでパワーup ますます早くなっちゃいましたね~

続けてとっぽ君もフィーッッ!!! ・・・ってビニール袋じゃん。(笑)

ひとつテンヤ2度目で感じた事は、最初のフォールか1回目のシャクリ後でアタラないと、
ほぼエサ獲りにやられてしまうという事
まだ下手なだけかもしれませんが、かなりのエサ獲り名人が存在していました。
親バリにしっぽの殻+孫バリには頭の殻だけ残して中身だけ食べるヤツがいて苦戦中。

・・・水深70m程へ移動。
風も強くなり、ウネリで水面はバシャバシャ 10号のテンヤで探るがアタリが出ないので鯛ラバにチェンジ。 着底後の巻き始めでコンッ

底潮の抵抗が強いんだけど、あんま引かない 


ちゃんとフッキングしてたトラギス。 しかもラインぐるぐる巻き~ (笑)


風が強くなってきたので、風裏になる島の裏へ非難して昼食タイム。


冷えた体を暖めてくれるカップ麺に初チャレンジ。
  毎度用意していた凪ぎ限定のメニューに、ようやく魔法瓶のお湯を注いで待つ事3分・・・ 


これは旨かった!! 海上ラーメンはオススメですよ~ 


お腹も満たされたので、ぼちぼち未体験エリアでの実釣開始~。
途中、沖の小島(人が1人乗れる位の)で釣りをしてる人が居たが平気なんだろうか
満潮時間だったのでイイのかもしれないが、もし波立ったら・・・(怖)

水深は20~30m程だが、エサ獲りがハイレベルで中々フッキングしない・・・
とっぽ君 『 フィーッッシュ 』
ようやくカサゴを釣り上げてくれて、初釣り3人ボウズ無しとなりました。 (嬉)

・・・今度はのっちの赤マジック塗装のテンヤにグンッ

ちっちゃいから雄のマゴチ。 コレは親バリにフッキング


しばらくしてエビが無くなったのでテンヤは終了。
朝から色んな場所で大量のイワシ(15cm程)を無視してテンヤ&鯛ラバに集中してたので、帰りながら反応探してジグやミノー、バイブで攻めるが何も釣れない。 
魚探にはイワシ玉と、それを追うフィッシュマークが頻繁にあるのに・・・
まだまだのっちの腕では釣れない模様。 修行せねば・・・

初浮き終了、無事に着岸。


狙いはマダイだった新年初のカヤックフィッシング。
本命は釣れなかったけど、無事に帰って来れたし皆で1日楽しめたので「めでたい」初浮きとなりました。。。  


Posted by のっち   at 00:53Comments(4)カヤック釣行

2010年01月09日

ロッドワークの為に・・・

今までリバレイ・RBBのウェーディングジャケットを、陸っぱり&カヤックで使って来ました。
永いこと雨風から守ってくれましたが、生地が寿命の様でクタクタに・・・

『 新しいの欲しいなぁ 』なんて思っていたら、
タイミング良くFUNさんにて年末セールでなんと40%оffの驚き価格

LITTLE OCEAN    タイドウェーディングジャケット  size XL 
 (LITTLE PRESENTS)


素材 
・海外生地メーカーと共同開発した3レイヤーLIPTEX(TM)を使用。
  (対水圧:10,000mm、透湿力:4,000g・24hr)
セミショート丈 
・ウェーディング用なので丈は短めだが、重ね着可能な身幅が広めなデザイン。
運動性能
・肘、脇の下を、運動量を考慮した立体裁断とし、ストレスレスな運動性を実現。
・キャスティングやロッドワークのしやすさのために、肘から手首までをやや細めにデザイン。
ビルポケット
・フードにキャップのひさし(ビル)を収納するビルポケットを内臓。
  (風にキャップを飛ばされることもなく、ひさしからの浸水も防ぐ。)
フェイクカラー
・フードのエリ元を折り返し、擬似的なエリを作成。
  (フードのエッジを伝って落ちてくる水滴の侵入を防ぐ。)
ダブルカフス
・袖口はダブルカフス。フックやラインが引っかかる元になるベルクロテープが外側に無い。
  (そのお陰で防水性も高くなっている。)


リバレイ(size XL)は結構ダブダブな感じで、ロッドアクション時にグリップエンドが
  肘周辺にが引っ掛かる事がありストレスを感じていましたが・・・


LITTLE OCEAN(size XL)は手首から肘にかけてタイトなデザインなので、
  スムーズに竿を振り回せそうです。 


袖口は2重構造で内部にベルクロがあるので、ラインが引っ掛かる心配も無くてグー


クタクタになったリバレイですが、雨の心配やロッドアクションが必要無ければ着用します。 だって、もったいないんだもん 風や飛沫は避けれますからね~

LITTLE OCEANは、悪天候や梅雨時期のエギングで活躍してくれると思います。 

新しい物を買っても古い物が捨てられずに、家の中は釣用品で散乱しちゃってます。。。
 (後日、鬼嫁から怖~い一言が・・・)


リトルオーシャン(LITTLE OCEAN) タイド ウエーディング ジャケット
リトルオーシャン(LITTLE OCEAN) タイド ウエーディング ジャケット


もっと安いのを発見!!
サイズが合えば、かなりお買い得ですよ~  


Posted by のっち   at 03:01Comments(4)ウエア

2010年01月05日

自作~ひとつテンヤ打ち!

前回のカヤック釣行で初チャレンジしてみた、エビ餌使ったひとつテンヤ。

この釣法の考案者である『大原 きえい丸・佐藤芳明船長』直伝のテンヤ打ちが
『真鯛 ひとつテンヤで釣る!』という本に掲載されています。

そこでのっちもマネして作ってみる事にしました

まずはFUJIWARA製のテンヤ王を購入 


『きえい丸』のテンヤを忠実に再現してある量産型になりますので、コレをお手本として本を見ながら作業してみます。

必要なパーツを大量に購入


テンヤ  FUJIWARA 豆テンヤ 3号~8号
親バリ  はり秀 房総タイ手打 9号&10号 
孫バリ  OWNER 紀州型鯛鈎 12号&船五目 15号
ハリス  DUEL 船ハリス フロロカーボン 8号
その他  下田漁具 天然貝ビーズ SS丸型
       YAMASHITA チメ糸 6号 
       イカリ印 補修糸 細 
       NTスイベル NTパワースイベル 8号
       大原商事 瞬間接着剤 スペースシャトルCA
       ダイソー アイスピック

    
それでは自作開始~
  孫バリにハリスを外掛け結びで結束し、親バリ側のハリスは20cm程でカット。


本ではナイロンを使用していましたが、耐久性重視で今回はフロロを使用しました。 
生まれて初めて、針にラインを結んだので苦戦してしまいます。 
柔らかいナイロンだったら楽だったのかな

ハリスに天然貝ビーズを1個装着。 この装飾はお好みでどうぞ


チメ糸(ピンク)にスイベルを通し、親バリに補修糸(赤)でハーフヒッチ3回程で固定。


お手本のテンヤ王と孫バリの長さをを揃えてから、親バリの上にハリスを添えて・・・


補修糸で針・ハリス・チメ糸をグルグル30回程密巻きします。


ハリスの先端を針のフトコロ側へ折り返して補修糸をUターンでグルグル・・・


チモトまで巻いたらハーフヒッチ3回で固定。


余分な糸をカットし瞬間接着剤で固めます。


第1段階の完成~


スイベルを通す為にアイスピックをハンマーで打って豆テンヤの穴を広げます。
  くれぐれも手を叩かないで下さいね~。


豆テンヤにはナナメに穴が開いてるので、親バリがそり返る向きで針を挿入。


いよいよテンヤの天を打ちます。 1発目で仮止めし、2発目で決める覚悟で。 
躊躇せずに迷わず打つべし!!

完成~ 左が自作で、右がお手本のテンヤ王です。


最後に親バリの角度・孫バリの長さと向き・しっかりと固定されてるかをチェックします。

根掛かりロストを考慮し各号数で量産しました。


今回の材料費ですが・・・
 お手本のテンヤ王 945円 + 自作用のパーツ類 5822円 = 12個の自作テンヤ

なので、1個作成するのに563円の費用が掛かった事になります。 (高っ
まぁ、工具類やお手本も購入したので仕方ありませんね。
余ったパーツも多いので、次回からは豆テンヤと親バリのみの購入で1個262円で自作可能となります。 量産品のテンヤ王を買うよりも、1個683円の節約に

『金メッキの豆テンヤ』と『はり秀の親バリ』にこだわらなければ、かなりリーズナブルに作れますので是非チャレンジしてみては。。。  


Posted by のっち   at 03:59Comments(10)釣り道具