2016年03月09日
新しくセルテートを導入→改♪
カヤックフイッシングを始めた頃に買った初代イグジスト2508R。
当時ラインナップの中では「防水・防塵」という事で・・・高かったケド使う事にしたのです
▼で、使ってみると軽さはモチロンですが、その耐久性に驚くばかり
今まで釣行後のシャワー&グリスupのみで、1度もメーカーメンテはしていません♪
だというのに、過酷な環境のカヤックで使い続けてきても何のトラブルもナシです。
(少~しゴリ感が出てますが、まだまだ現役で永く使えそうな手放せない相棒。)
なんですが・・・
新しいリールが登場すると、やっぱり気になっちゃいますよねw
16セルテート。
進化の過程でマグシールドBBが増え、ドラグもオートマなヤツ。
使ってみたくはなりましたが・・・欲しい番手がラインナップされてないじゃん
▼で、物欲が沸いちゃって収まらなかったタイミングで・・・
13セルテート2510R、セール価格なのをGetしてしまいましたw
ローター周辺の大理石調な塗装がマイナス評価だったのですが・・・
最近リニューアルされるリールはハイギヤモデルが多く、長年使ってきたイグジストと同じ巻き取りスピードのリールで選ぶとコレがベストチョイスなのかなと思って。
昔に巻き取りスピードの違うリールにしたとたん、数センチの差をリトりーブのスピード調整で合せる事ができずに釣れなくなった苦~い思い出期間がありました
(体に染みついた感覚から抜け出せず、ただ単にヘタなのでソコは道具で補いますw)
▼では早速、純正BBを追加し・・・
▼お気に入りのノブや装飾パーツ、お揃いデザインのスプールを移植して・・・
(廃盤なBassartのパーツ探すのに苦労しちゃったw)
▼のっち的なNewセルテート(16じゃないケド)が完成!
今後はコレをPSS-611M用にして・・・
イグジストは軽量プラグを使うPSS-67L用として細糸で使おうっと。。。
当時ラインナップの中では「防水・防塵」という事で・・・高かったケド使う事にしたのです
▼で、使ってみると軽さはモチロンですが、その耐久性に驚くばかり
今まで釣行後のシャワー&グリスupのみで、1度もメーカーメンテはしていません♪
だというのに、過酷な環境のカヤックで使い続けてきても何のトラブルもナシです。
(少~しゴリ感が出てますが、まだまだ現役で永く使えそうな手放せない相棒。)
なんですが・・・
新しいリールが登場すると、やっぱり気になっちゃいますよねw
16セルテート。
進化の過程でマグシールドBBが増え、ドラグもオートマなヤツ。
使ってみたくはなりましたが・・・欲しい番手がラインナップされてないじゃん
▼で、物欲が沸いちゃって収まらなかったタイミングで・・・
13セルテート2510R、セール価格なのをGetしてしまいましたw
ローター周辺の大理石調な塗装がマイナス評価だったのですが・・・
最近リニューアルされるリールはハイギヤモデルが多く、長年使ってきたイグジストと同じ巻き取りスピードのリールで選ぶとコレがベストチョイスなのかなと思って。
昔に巻き取りスピードの違うリールにしたとたん、数センチの差をリトりーブのスピード調整で合せる事ができずに釣れなくなった苦~い思い出期間がありました
(体に染みついた感覚から抜け出せず、ただ単にヘタなのでソコは道具で補いますw)
▼では早速、純正BBを追加し・・・
▼お気に入りのノブや装飾パーツ、お揃いデザインのスプールを移植して・・・
(廃盤なBassartのパーツ探すのに苦労しちゃったw)
▼のっち的なNewセルテート(16じゃないケド)が完成!
今後はコレをPSS-611M用にして・・・
イグジストは軽量プラグを使うPSS-67L用として細糸で使おうっと。。。
タグ :セルテート2510R
2015年03月23日
〇〇〇には・・・ (カヤック的グリップチューン)
その姿を見てからというモノ、いつかはカヤックで仕留めたいと夢見てる〇〇〇。
がしかし、手持ちタックルじゃパワー不足
かといって〇〇〇専用タックルをカヤックに持ち込んだとしても・・・
着座姿勢では使いこなせないドコロか、キャストに難アリでストレス間違いナシ。
カヤックからだとドラグ値にも限界があるし・・・
そもそもがヒットしちゃったとしても、ランディング可能なサイズにも限界があるだろう。
という訳で、ある程度のサイズを仮定し少しでもライトなタックルを吟味。
▼ZENAQ DIFFUSER DC78-2 Longcast
DC78-2 Longcastとは・・・
青物専用ナブラキャスティングロッド。小さなルアーでも飛距離を稼げるロッドアクションとブリ・メジロクラスに対応できるロッドパワー。青物はもちろん、遠征時のパヤオでのキャスティングゲームでも20kgクラスのキハダマグロなどにも対応できるロッドポテンシャルを持つ。その名の通り手返しよく狙ったポイントに的確に打ち込むことができる・・・らしい
内房で夢の〇〇〇に出会える確率は限りなく低く、大型のシイラや青物といった10キロup(←コレらも夢サイズ)をプラッキングで仕留める狙ってみたい・・・という使い方。
と想定して買ってみたものの・・・
やはりグリップエンドはカヤック的に長すぎで、キャスティング&アクション時にストレスだらけだよな・・・
試しに組み合わせる予定のリールをセットしてみたら竿先が下がるバランスで、矢印の部分がセンターとなるバランスだ・・・
まぁ、船用だから竿先を下げた状態で使う訳だから当然か・・・
カヤックで使う為にはグリップエンドを短く加工するとして・・・
水平~上方向にアクションさせやすいバランスに修正しなければ
そこで、ゼナックではルーフというチューニングブランドがあるので質問攻め!
要望がデチューンにならない範囲内であれば対応してくれるので、のっち的な使用シチュエーションやターゲットを伝え、グリップ加工について問い合わせた結果・・・
「グリップエンドは最大20cm程まで短縮可能だが、短くすればする程、大量のバランサーを内臓する必要があるので総重量が重くなる」との事。
ルーフチューンでのっちが希望する長さに短縮してバランス取りした場合・・・
カット加工代8640円+バランサー調整代5400円=14040円(税込)
との事だが、ルーフチューンした竿はそのままメーカー保証が約束されるので安心。
なので船でも使える様に、追加でノーマルグリップを注文したパターンも考え・・・
ブランクは無加工で長・短2本のグリップを使える仕様にすると、総額28080円(税込)
▼迷った末に・・・
自分でカット、もう後戻りできません
初のグリップ短縮&バランス取り直し作業をして、新品ノーマルグリップを発注する事に。
▼ココのグリップエンドを使ってノーマル感に仕上げたいので・・・
▼ブランクまで削って・・・
▼グリグリしたら引き抜けました
▼で、グリップエンドを取り付ける前に・・・着座でキャスト確認して長さ調整作業を。
長さが決まったトコロで・・・
▼グリップエンドに挟むロゴ入りリングと、EVAの径が微妙に違う事が発覚
そのまま取り付けると、薄いリングはキャストとかで変形しちゃいそうだから・・・
▼ロゴ入りリングと同径なカラーリングを挟む事にしました。
コレでグリップエンドの仕上がりルックスと使用感はノーマルと同等なハズ。
後は問題なバランス調整、リールをセットした状態で手の中に重心がくる様に・・・
▼大量なタングステンのネイルシンカーを・・・
▼EVAの両側にひたすらブチ込み・・・エポキシでコーキング。
▼したダケでは足りないので、グリップエンドのブランク先端内部にもシンカーを接着。
▼そして・・・シーハンターをアロンで接着→エポキシを流し込みドッキング。
▼セルテート3500HDカスタムではココがセンター。
このリールでPE2号・ドラグ値2.5~3キロの予定ですが・・・
大型青物やビッグシイラ以上の大物(〇〇〇)用にリールを1サイズ上げてラインキャパを稼いだ時でも、リールフットの中央にセンターが来る様にセッティングしました。
このロッドのメーカー推奨MAXドラグ値は2.7キロなので・・・
セルテート3500HDカスタムでも、ラインが空っぽにならなければ獲れるんじゃないかな・・・って
仕上がったグリップ長はコンナ感じ。
▼計8個のガイドのうち、矢印の2か所はシングルフットなので曲がりやすく・・・
▼レギュラーテーパーを生かしたベリーセッティング、キャストやファイトが楽しそう♪
陸からの着座姿勢テストでは、50g前後のプラグをキャストし50~60mな飛距離。
フルキャストでは疲れちゃうので、控えめな力加減・・・でのアベレージでした。
結果、今回のグリップ加工では約5インチの短縮+89.5gもの重量up
で、完成したのが・・・ZENAQ DIFFUSER DC78-2 Longcast (73shortened改)
ではありますが、バランスをよりドセンターに移動する事により・・・
穂先を上げる動作やルアーを引っ張る時の操作力が軽くなり、タダ巻き時も持ち重り感は軽減されてるので使用感バッチリ?・・・後は釣るダケいつか釣れてくれればイイなぁ。。。
がしかし、手持ちタックルじゃパワー不足
かといって〇〇〇専用タックルをカヤックに持ち込んだとしても・・・
着座姿勢では使いこなせないドコロか、キャストに難アリでストレス間違いナシ。
カヤックからだとドラグ値にも限界があるし・・・
そもそもがヒットしちゃったとしても、ランディング可能なサイズにも限界があるだろう。
という訳で、ある程度のサイズを仮定し少しでもライトなタックルを吟味。
▼ZENAQ DIFFUSER DC78-2 Longcast
DC78-2 Longcastとは・・・
青物専用ナブラキャスティングロッド。小さなルアーでも飛距離を稼げるロッドアクションとブリ・メジロクラスに対応できるロッドパワー。青物はもちろん、遠征時のパヤオでのキャスティングゲームでも20kgクラスのキハダマグロなどにも対応できるロッドポテンシャルを持つ。その名の通り手返しよく狙ったポイントに的確に打ち込むことができる・・・らしい
内房で夢の〇〇〇に出会える確率は限りなく低く、大型のシイラや青物といった10キロup(←コレらも夢サイズ)をプラッキングで
と想定して買ってみたものの・・・
やはりグリップエンドはカヤック的に長すぎで、キャスティング&アクション時にストレスだらけだよな・・・
試しに組み合わせる予定のリールをセットしてみたら竿先が下がるバランスで、矢印の部分がセンターとなるバランスだ・・・
まぁ、船用だから竿先を下げた状態で使う訳だから当然か・・・
カヤックで使う為にはグリップエンドを短く加工するとして・・・
水平~上方向にアクションさせやすいバランスに修正しなければ
そこで、ゼナックではルーフというチューニングブランドがあるので質問攻め!
要望がデチューンにならない範囲内であれば対応してくれるので、のっち的な使用シチュエーションやターゲットを伝え、グリップ加工について問い合わせた結果・・・
「グリップエンドは最大20cm程まで短縮可能だが、短くすればする程、大量のバランサーを内臓する必要があるので総重量が重くなる」との事。
ルーフチューンでのっちが希望する長さに短縮してバランス取りした場合・・・
カット加工代8640円+バランサー調整代5400円=14040円(税込)
との事だが、ルーフチューンした竿はそのままメーカー保証が約束されるので安心。
なので船でも使える様に、追加でノーマルグリップを注文したパターンも考え・・・
ブランクは無加工で長・短2本のグリップを使える仕様にすると、総額28080円(税込)
▼迷った末に・・・
自分でカット、もう後戻りできません
初のグリップ短縮&バランス取り直し作業をして、新品ノーマルグリップを発注する事に。
▼ココのグリップエンドを使ってノーマル感に仕上げたいので・・・
▼ブランクまで削って・・・
▼グリグリしたら引き抜けました
▼で、グリップエンドを取り付ける前に・・・着座でキャスト確認して長さ調整作業を。
長さが決まったトコロで・・・
▼グリップエンドに挟むロゴ入りリングと、EVAの径が微妙に違う事が発覚
そのまま取り付けると、薄いリングはキャストとかで変形しちゃいそうだから・・・
▼ロゴ入りリングと同径なカラーリングを挟む事にしました。
コレでグリップエンドの仕上がりルックスと使用感はノーマルと同等なハズ。
後は問題なバランス調整、リールをセットした状態で手の中に重心がくる様に・・・
▼大量なタングステンのネイルシンカーを・・・
▼EVAの両側にひたすらブチ込み・・・エポキシでコーキング。
▼したダケでは足りないので、グリップエンドのブランク先端内部にもシンカーを接着。
▼そして・・・シーハンターをアロンで接着→エポキシを流し込みドッキング。
▼セルテート3500HDカスタムではココがセンター。
このリールでPE2号・ドラグ値2.5~3キロの予定ですが・・・
大型青物やビッグシイラ以上の大物(〇〇〇)用にリールを1サイズ上げてラインキャパを稼いだ時でも、リールフットの中央にセンターが来る様にセッティングしました。
このロッドのメーカー推奨MAXドラグ値は2.7キロなので・・・
セルテート3500HDカスタムでも、ラインが空っぽにならなければ獲れるんじゃないかな・・・って
仕上がったグリップ長はコンナ感じ。
▼計8個のガイドのうち、矢印の2か所はシングルフットなので曲がりやすく・・・
▼レギュラーテーパーを生かしたベリーセッティング、キャストやファイトが楽しそう♪
陸からの着座姿勢テストでは、50g前後のプラグをキャストし50~60mな飛距離。
フルキャストでは疲れちゃうので、控えめな力加減・・・でのアベレージでした。
結果、今回のグリップ加工では約5インチの短縮+89.5gもの重量up
で、完成したのが・・・ZENAQ DIFFUSER DC78-2 Longcast (73shortened改)
ではありますが、バランスをよりドセンターに移動する事により・・・
穂先を上げる動作やルアーを引っ張る時の操作力が軽くなり、タダ巻き時も持ち重り感は軽減されてるので使用感バッチリ?・・・後は
2014年04月24日
DAIWA Z 2020H (パワーハンドル仕様改)
イジっった「TDジリオン PEスペシャル」をメインに、サブの「TDジリオン 100H」とで夢中になってるカヤックからのマダイ釣り。
カヤックからといっても、持ち込めるタックルに限りがあるので・・・
急に投げたい時とかに備えてベイト初心者でも細いPEで快適にキャストできる機種を愛用してきたんですが、このリールはラインキャパが少なく感じてきてしまいました
というのも、細いPEを水深のある場所で使う釣りなので・・・
鯛ラバが根掛かってメインラインが切れちゃったりすると、その時点でゲームオーバー。
1ピースロッドなので予備スプールに組み替えるのもメンドいし、モタモタしてると釣れる鯛みんぐを逃しちゃいそうだし・・・と思って次のリール候補をピックアップしダイワにを。
のっち的な要望は・・・
・PE1号をもっとスプールに巻ける事
・ブリなども釣れる事があるのでもう少し巻き上げパワーがある事
・ルアーのフォールスピードが遅くならない事
で、上位機種と比較したダイワからの返信によると・・・
・フォールの速さ TDジリオンPE≒リョーガBJ・C1012PE>リョーガBJ・2020PE
・巻き上げパワー リョーガBJ・2020PE>リョーガ・C1012PE>TDジリオンPE
鯛ラバの重さと狙う水深を伝え、同じシチュエーションを想定しての回答だが・・・
パワーとラインキャパを求めればフォールスピードが遅くなってしまい、フォールスピードを重視したらラインキャパは今までと変わらないらしい
じゃ・・・
TDジリオンPEに100Hのスプールを付けてラインキャパを稼ぐ方法だと?
と聞くと・・・
理論上では、ブレーキシステムが変わるのとスプール重量+キャパアップしたライン重量により、ノーマル状態のTDジリオンPEと同等のフォールスピード
となるらしい。
コレが安上がりにラインキャパをアップしつつ今までの感覚で使える事は分かった。
が、やっぱりパワーアップもしたいのでリョーガBJ・2020PEにしようかとも思ったが・・・
▼このスプールにする事でラインキャパを確保しつつフォールスピードを上げ・・・
▼ハンドルを紅牙のロングバージョンに変更し、更にパワーアップ化・・・
本体は中古だったのでメーカーでのオーバーホール、特に不具合や痛みはなかったのでドラグワッシャーのみ交換してもらい、細かい傷があったボディーはコンパウンドで磨く。
▼で、アクセントの塗装をしてコーディネート♪
DAIWA Z 2020H (パワーハンドル仕様改)
リョーガBJ・2020PEよりフォールスピードが早くて重量も軽くなりつつ、TDジリオンPEよりもパワーアップさせてあるのに・・・いざという時にはガンガン投げられる仕様!
ラインキャパはPE1号だとTDジリオンPEより120m多く巻けるので、理論上Maxまでラインを巻かなければハンドル1回転の巻き取り長も今までと同じ感覚で使えるチューン。
▼カタログ上だとTDジリオンPEとノブが同じハズなんだケド・・・
DAIWA Zのノブは微妙に大きく厚みもあり・・・コレは嬉しい誤算でした。。。 (笑)
2014年02月16日
真鯛には・・・②
真鯛を自力で釣ってみたくて・・・
その可能性があったからこそ、始めたきっかけとなったのがカヤックフィッシング。
当初はドコで釣れるのか、ドンな地形や水深で釣れるのか、などなど・・・
全く未知数な情報からのスタートでしたが、遊漁船が出てる地域であればカヤックの範囲内でもチャンスはアルかと思い、アッチで玉砕コッチでも玉砕・・・と探索してた訳です
そんな時代の相棒は、長年陸っぱりで惚れ込んでたメーカーの鯛ラバロッド。
何の迷いもなく、同社の竿ならば間違いないだろう・・・
と思っての釣行を繰り返し、ポツポツとではありますが本命のマダイやブリなんかもGet。
PE0.8号でも時間をかけさえすれば、バラシも少なくランディングする事が可能でした。
(ZENAQ: NERF V72 Winder)
しかし、アタリはあるもののノセきれない事が多かったので・・・
やはりノセ調子の鯛ラバ竿を使った方が喰い込みがイイんじゃなかろうか?
とも思って、他社のノセ調子竿を使ってみたケド・・・
前アタリの時間が長く(←違和感が少なくいつまでもカジり続けてる?)、ノッてからはフッキングパワー不足(←のっち的には強いアワセをすれば固い部分にもフッキング可能と思ってる)のノンビリファイトでは、逆にバレ率が高くなったような気がしてました
(PALMS ELUA: METAL WITCI MTGC-652M)
『ノセやすくてパワーのある鯛ラバ竿はないのか?』
なんて思ってたタイミングで、タマタマ「ある竿」を貸してもらえる事になり・・・
決してノセ調子ではないパキパキ竿だったが、その感度からマダイのアタックが伝わりココだと思ったトコでフッキング、固い部分でもしっかりとフックを貫通させれるパワー
『鯛ラバでのマダイ釣り=ノセ調子でスイープなアワセ→ドラグユルユルでバレ防止』
という一般的なスタイルじゃなく・・・
のっち好みな「掛ける」→「アワセる」→「ゴリ巻く」というスタイルにマッチした竿との遭遇♪
▼真っ赤なブランクス、 OLYMPICのグラファイトリーダー・ヌーボパグロ。
▼シリース中、最大パワーなGSONPC-67MLはグリップエンドまで反発する1ピース。
この竿は、潮流が速い時や水深のあるポイントで90g以上の鯛ラバを使用する時に重宝するアイテム・・・だそうで、インチクやメタルジグなども使用できる汎用性の高いモデル。
▼一般的な釣竿のブランクスはカーボンシートを縦と横の配置で作製されてて・・・
必要パワーに応じてカーボンシートを積層させ、その強さを出している訳ですが・・・
▼ヌーヴォパグロは「G-MAPS製法」という対になるナナメ層と極薄シートの多層構造。
「G-MAPS製法」によりパワーと強度を高めつつ、より軽量化されたブランクスは・・・
▼捻じれ剛性もup、その復元力で竿が元の状態に戻ろうとするのが早い・・・との事。
▼ホールド感&感度upな富士工業製のACSリールシートを採用。
▼愛用していたZENAQの鯛ラバ竿と並べ比べてみると・・・
グリップエンドが握り拳ぶんくらい長く脇に挟みやすくなり、グリップのエンドキャップはベストな重量に計算されたバランサーでもあるので持ち重り感も軽減されています。
見た目2本のバッド部は変わらない太さですが、セパレートタイプのグリップと1ピース構造なのでグリップエンドまでがパワーを発揮し、強いフッキングとリフトが可能です。
▼ガイドはKガイドのスパイラルセッティング。
最初に使ってたZENAQ竿はスパイラルじゃなくてもガイド数が多かったのでラインがブランクスに触れる事はなかったのですが、ノセ調子でグラスソリッドティップのPALMS竿はガイド数も少なく竿が曲がるとラインがブランクスに擦れてました
▼実際に曲がってる画像、もっと曲げ込んでもラインはガイドにしか触れていません。
ちなみに、この竿のテスター陣の声として・・・
『鯛ラバを追求し、釣行を重ねてふとしたことに気がついた。前アタリより前のアタリである。ヌーボ・パグロには、これを感じるロッドとする方向を開発に提示した。オリムピック開発陣は、ニューアイテムのKガイドを見事に使いこなし、6fクラスのロッドでは珍しい4個ヒネリスパイラルを完成させた。後はガイドのヒネリ角の調整にテスト釣行の日々となった昨年、鳴門海峡だけで60日は越えて浮かんだ。前アタリより前にでるマダイの波動を感じることの出来る高感度を越えたセンサー性能スペックで、100mを越えるスーパーディープを45~60gの鯛ラバで攻略した。当然4~50mのシャローでは手から汗が出ないときがないくらいのバイトを実感出来る』・・・らしい
遊漁船と違いカヤックでは自分が船長となりマダイを探す訳で・・・
のっち的にはこれまでの経験と感を頼りにアチコチ動き回ったとしても、アタリがあるのは1日に数回もあればラッキーで、アタリすらない釣行は数えきれませんから
そのほとんどが鯛ラバを落としては巻いての繰り返しタイムなので、魚のノリ具合とかファイト時のパワーを追及する考え方をリセットし、まずはマダイが潜んでそうな海峡からの水中情報をロッドを通じて知る事が最優先と思う様になり・・・この竿にはベタ惚れ。
数年で数枚しか釣れなかったマダイが、この竿にしてから飛躍的に伸びたダケじゃなく・・・
自分のタイミングでフッキングを決めれた魚は全てランディングに成功=バラシなし
個人的にはオートマな竿よりマニュアル感覚の竿だと「釣った感」も倍増♪
カタログスペックよりも・・・竿って実際に使ってみないと分からない事ダラケですね。。。
オリムピック(OLYMPIC) G/L NUOVO PAGRO(ヌーヴォパグロ) GSONPC-67ML
なかなか店頭には並んでないので・・・探すのに苦労しました
その可能性があったからこそ、始めたきっかけとなったのがカヤックフィッシング。
当初はドコで釣れるのか、ドンな地形や水深で釣れるのか、などなど・・・
全く未知数な情報からのスタートでしたが、遊漁船が出てる地域であればカヤックの範囲内でもチャンスはアルかと思い、アッチで玉砕コッチでも玉砕・・・と探索してた訳です
そんな時代の相棒は、長年陸っぱりで惚れ込んでたメーカーの鯛ラバロッド。
何の迷いもなく、同社の竿ならば間違いないだろう・・・
と思っての釣行を繰り返し、ポツポツとではありますが本命のマダイやブリなんかもGet。
PE0.8号でも時間をかけさえすれば、バラシも少なくランディングする事が可能でした。
(ZENAQ: NERF V72 Winder)
しかし、アタリはあるもののノセきれない事が多かったので・・・
やはりノセ調子の鯛ラバ竿を使った方が喰い込みがイイんじゃなかろうか?
とも思って、他社のノセ調子竿を使ってみたケド・・・
前アタリの時間が長く(←違和感が少なくいつまでもカジり続けてる?)、ノッてからはフッキングパワー不足(←のっち的には強いアワセをすれば固い部分にもフッキング可能と思ってる)のノンビリファイトでは、逆にバレ率が高くなったような気がしてました
(PALMS ELUA: METAL WITCI MTGC-652M)
『ノセやすくてパワーのある鯛ラバ竿はないのか?』
なんて思ってたタイミングで、タマタマ「ある竿」を貸してもらえる事になり・・・
決してノセ調子ではないパキパキ竿だったが、その感度からマダイのアタックが伝わりココだと思ったトコでフッキング、固い部分でもしっかりとフックを貫通させれるパワー
『鯛ラバでのマダイ釣り=ノセ調子でスイープなアワセ→ドラグユルユルでバレ防止』
という一般的なスタイルじゃなく・・・
のっち好みな「掛ける」→「アワセる」→「ゴリ巻く」というスタイルにマッチした竿との遭遇♪
▼真っ赤なブランクス、 OLYMPICのグラファイトリーダー・ヌーボパグロ。
▼シリース中、最大パワーなGSONPC-67MLはグリップエンドまで反発する1ピース。
この竿は、潮流が速い時や水深のあるポイントで90g以上の鯛ラバを使用する時に重宝するアイテム・・・だそうで、インチクやメタルジグなども使用できる汎用性の高いモデル。
▼一般的な釣竿のブランクスはカーボンシートを縦と横の配置で作製されてて・・・
必要パワーに応じてカーボンシートを積層させ、その強さを出している訳ですが・・・
▼ヌーヴォパグロは「G-MAPS製法」という対になるナナメ層と極薄シートの多層構造。
「G-MAPS製法」によりパワーと強度を高めつつ、より軽量化されたブランクスは・・・
▼捻じれ剛性もup、その復元力で竿が元の状態に戻ろうとするのが早い・・・との事。
▼ホールド感&感度upな富士工業製のACSリールシートを採用。
▼愛用していたZENAQの鯛ラバ竿と並べ比べてみると・・・
グリップエンドが握り拳ぶんくらい長く脇に挟みやすくなり、グリップのエンドキャップはベストな重量に計算されたバランサーでもあるので持ち重り感も軽減されています。
見た目2本のバッド部は変わらない太さですが、セパレートタイプのグリップと1ピース構造なのでグリップエンドまでがパワーを発揮し、強いフッキングとリフトが可能です。
▼ガイドはKガイドのスパイラルセッティング。
最初に使ってたZENAQ竿はスパイラルじゃなくてもガイド数が多かったのでラインがブランクスに触れる事はなかったのですが、ノセ調子でグラスソリッドティップのPALMS竿はガイド数も少なく竿が曲がるとラインがブランクスに擦れてました
▼実際に曲がってる画像、もっと曲げ込んでもラインはガイドにしか触れていません。
ちなみに、この竿のテスター陣の声として・・・
『鯛ラバを追求し、釣行を重ねてふとしたことに気がついた。前アタリより前のアタリである。ヌーボ・パグロには、これを感じるロッドとする方向を開発に提示した。オリムピック開発陣は、ニューアイテムのKガイドを見事に使いこなし、6fクラスのロッドでは珍しい4個ヒネリスパイラルを完成させた。後はガイドのヒネリ角の調整にテスト釣行の日々となった昨年、鳴門海峡だけで60日は越えて浮かんだ。前アタリより前にでるマダイの波動を感じることの出来る高感度を越えたセンサー性能スペックで、100mを越えるスーパーディープを45~60gの鯛ラバで攻略した。当然4~50mのシャローでは手から汗が出ないときがないくらいのバイトを実感出来る』・・・らしい
遊漁船と違いカヤックでは自分が船長となりマダイを探す訳で・・・
のっち的にはこれまでの経験と感を頼りにアチコチ動き回ったとしても、アタリがあるのは1日に数回もあればラッキーで、アタリすらない釣行は数えきれませんから
そのほとんどが鯛ラバを落としては巻いての繰り返しタイムなので、魚のノリ具合とかファイト時のパワーを追及する考え方をリセットし、まずはマダイが潜んでそうな海峡からの水中情報をロッドを通じて知る事が最優先と思う様になり・・・この竿にはベタ惚れ。
数年で数枚しか釣れなかったマダイが、この竿にしてから飛躍的に伸びたダケじゃなく・・・
自分のタイミングでフッキングを決めれた魚は全てランディングに成功=バラシなし
個人的にはオートマな竿よりマニュアル感覚の竿だと「釣った感」も倍増♪
カタログスペックよりも・・・竿って実際に使ってみないと分からない事ダラケですね。。。
オリムピック(OLYMPIC) G/L NUOVO PAGRO(ヌーヴォパグロ) GSONPC-67ML
なかなか店頭には並んでないので・・・探すのに苦労しました
2013年12月08日
ティップラン竿の黄色チューン。
そろそろイカも大きくなってきて、カヤック的なティップランがより楽しくなるシーズン。
今まで何本ものティップラン竿に手を出してキタのっちですが・・・
その中でも、専用竿のスペシャルなティップによるアタリの感知能力にベタ惚れです♪
カヤックが流されない様な状況でエギを水平移動させる為に竿で引っ張ったり・・・
リーリングでエギを引っ張る時なんかはティップに弱いテンションしか掛からないし・・・
そんな状況でも、この竿であればティップが柔らかいのでちゃんと曲がっててくれるし、弱いアタリでもしっかりとしたティップの反発力によって挙動が把握できる!
のに加えて、目立つイエローなカラーリングなので視認性が抜群なんですよね~♪
▼そこで・・・使い込まれて冬眠状態だった竿達にも視認性を追加してみる事に。
使った塗料はこの2つ。
プラモデル用の油性イエローと、ホイール用のクリアー缶スプレー。
まず、竿の塗装したい部分を400番の紙ヤスリで軽く擦り、塗装の食い付きを良くする為にワザと傷を作ります。傷といっても、ツルンツルンな表面をザラザラ(触っても分からない程度)にするダケなので問題ナシ、塗料が剥がれにくくする為の工程です。
次に、イエローを筆でヌリヌリ。
後の作業の為にも、できるダケ均等な厚さになる様に&下地(竿)の色が見えなくなる程度に塗ります。この時点ではムラになっても問題ナシ、塗り終えたら十分に乾燥させます。
▼で、乾いたイエローの表面を400番の紙ヤスリで平らにする作業。
片手で竿をクルクルと回し続け、紙ヤスリで挟んだ指先で凹凸を感じながら徐々にスライドさせ平らにしていきます。挟むテンションをキープする様に集中
▼微妙な凹凸は直接触れて整えていきます。
この様に削っていくと、筆塗りによる気泡が入ってたり、削りすぎによって下地がうっすら見えちゃったりする部分が次々と
仕上がりを美しくする為にも、メンドウでしたが部分的にイエローを塗り直し・乾燥・紙ヤスリを繰り返し、満足な仕上がりになったトコロで・・・
400番→600番→1000番のフィニッシングペーパー(プラモ用)で更に均一にします。
▼ガイドにテープでマスキングし、クリアーなスプレー塗装の準備。
今回はシルバーで巻かれたスレッドを生かす為、ガイドのみにマスキングしました。
▼イエロー&クリアーはアクリル系塗料ですが、缶スプレーにはセルロース配合。
▼なので、耐久性がありそう・・・かなと
缶スプレーを湯銭しながらシェイクし、一定の距離を保ちながらプシュ~っと。
1度スプレーしたら10分程乾燥させ・・・を繰り返し、3度塗りでクリアーは完了。
▼マスキングを外して、数日かけて十分に乾燥させます。
乾いたらイエローと同じ様にクリアーも1000番のペーバーで平らにするんですが・・・
竿の表面に塗装を追加するという事は、塗料の硬度により竿のアクションが変わってしまうので極力塗装の厚みを薄く均一に仕上げたいトコロ、ティップラン竿のキモな部分でもあるので曲げてアクションを確認しながら削り、納得なレベルまで平らにしてみました
▼最後にコンパウンドで磨いてピカピカにしたら・・・完成♪
下のPADDLIST・PSQ- TR72Mと比べるとイエローに塗装した部分が短いですが、ガイドの配置からも分かる様にティップの固さ(曲がり方)には差がかなりあります。
PSQ- TR72Mは曲げた時の弧がキツくてもしっかりと反発力もあるので、アタリが出た時にティップが動く幅が広く目視しやすいアクション。
一方、今回塗装した竿のティップは曲げた時の弧がユルく全体的にたわむアクションなのでティップが動く幅が狭い為、イエローの部分を短く先端寄りにしたコントラストの方がアタリが出た時に目視しやすいんじゃないか・・・と。
(専用塗料じゃないので、あまり曲がらない部分にダケ塗ってのヒビ割れ対策にも。)
▼見た目アップな塗装竿(下)、まだブログ記事で紹介してなかったので・・・
まずは使って釣ってみて・・・そのうちインプレ記事でベース竿の詳細を
という訳で、この冬は2本の竿で大きく育ったイカを沢山やっつけたいトコロです。。。
※この記事による塗装内容&工程は私的にチョイスした作業であり、ロッドメーカー等で使われている塗料や作業工程とは異なる為、塗装の強度や竿への影響は未知数です。
もし、マネて塗装に関する作業をする場合は・・・自己責任にてお願いいたします。
今まで何本ものティップラン竿に手を出してキタのっちですが・・・
その中でも、専用竿のスペシャルなティップによるアタリの感知能力にベタ惚れです♪
カヤックが流されない様な状況でエギを水平移動させる為に竿で引っ張ったり・・・
リーリングでエギを引っ張る時なんかはティップに弱いテンションしか掛からないし・・・
そんな状況でも、この竿であればティップが柔らかいのでちゃんと曲がっててくれるし、弱いアタリでもしっかりとしたティップの反発力によって挙動が把握できる!
のに加えて、目立つイエローなカラーリングなので視認性が抜群なんですよね~♪
▼そこで・・・使い込まれて冬眠状態だった竿達にも視認性を追加してみる事に。
使った塗料はこの2つ。
プラモデル用の油性イエローと、ホイール用のクリアー缶スプレー。
まず、竿の塗装したい部分を400番の紙ヤスリで軽く擦り、塗装の食い付きを良くする為にワザと傷を作ります。傷といっても、ツルンツルンな表面をザラザラ(触っても分からない程度)にするダケなので問題ナシ、塗料が剥がれにくくする為の工程です。
次に、イエローを筆でヌリヌリ。
後の作業の為にも、できるダケ均等な厚さになる様に&下地(竿)の色が見えなくなる程度に塗ります。この時点ではムラになっても問題ナシ、塗り終えたら十分に乾燥させます。
▼で、乾いたイエローの表面を400番の紙ヤスリで平らにする作業。
片手で竿をクルクルと回し続け、紙ヤスリで挟んだ指先で凹凸を感じながら徐々にスライドさせ平らにしていきます。挟むテンションをキープする様に集中
▼微妙な凹凸は直接触れて整えていきます。
この様に削っていくと、筆塗りによる気泡が入ってたり、削りすぎによって下地がうっすら見えちゃったりする部分が次々と
仕上がりを美しくする為にも、メンドウでしたが部分的にイエローを塗り直し・乾燥・紙ヤスリを繰り返し、満足な仕上がりになったトコロで・・・
400番→600番→1000番のフィニッシングペーパー(プラモ用)で更に均一にします。
▼ガイドにテープでマスキングし、クリアーなスプレー塗装の準備。
今回はシルバーで巻かれたスレッドを生かす為、ガイドのみにマスキングしました。
▼イエロー&クリアーはアクリル系塗料ですが、缶スプレーにはセルロース配合。
▼なので、耐久性がありそう・・・かなと
缶スプレーを湯銭しながらシェイクし、一定の距離を保ちながらプシュ~っと。
1度スプレーしたら10分程乾燥させ・・・を繰り返し、3度塗りでクリアーは完了。
▼マスキングを外して、数日かけて十分に乾燥させます。
乾いたらイエローと同じ様にクリアーも1000番のペーバーで平らにするんですが・・・
竿の表面に塗装を追加するという事は、塗料の硬度により竿のアクションが変わってしまうので極力塗装の厚みを薄く均一に仕上げたいトコロ、ティップラン竿のキモな部分でもあるので曲げてアクションを確認しながら削り、納得なレベルまで平らにしてみました
▼最後にコンパウンドで磨いてピカピカにしたら・・・完成♪
下のPADDLIST・PSQ- TR72Mと比べるとイエローに塗装した部分が短いですが、ガイドの配置からも分かる様にティップの固さ(曲がり方)には差がかなりあります。
PSQ- TR72Mは曲げた時の弧がキツくてもしっかりと反発力もあるので、アタリが出た時にティップが動く幅が広く目視しやすいアクション。
一方、今回塗装した竿のティップは曲げた時の弧がユルく全体的にたわむアクションなのでティップが動く幅が狭い為、イエローの部分を短く先端寄りにしたコントラストの方がアタリが出た時に目視しやすいんじゃないか・・・と。
(専用塗料じゃないので、あまり曲がらない部分にダケ塗ってのヒビ割れ対策にも。)
▼見た目アップな塗装竿(下)、まだブログ記事で紹介してなかったので・・・
まずは使って釣ってみて・・・そのうちインプレ記事でベース竿の詳細を
という訳で、この冬は2本の竿で大きく育ったイカを沢山やっつけたいトコロです。。。
※この記事による塗装内容&工程は私的にチョイスした作業であり、ロッドメーカー等で使われている塗料や作業工程とは異なる為、塗装の強度や竿への影響は未知数です。
もし、マネて塗装に関する作業をする場合は・・・自己責任にてお願いいたします。
2013年11月16日
ベイトリールの初手術。
チョット前にリールのメンテ中にミスってしまい、殉職しちゃってたジリオンPEですが・・・
▼レベルワインドに内臓されてるポールがウォームシャフトの溝と喧嘩してたんです
ソレに気付かず無理やりハンドルを回しちゃったもんだから、余計なパーツにまでダメージを与えてしまい、ド素人な執刀医が緊急手術をしなきゃならなくなりました
人生初でベイトリールをバラし、負傷してるパーツ&ダメージを受けてそうなパーツをピックアップし、ネット検索等で注意事項をインプットし・・・
リールのパーツ達は速攻でダイワから取り寄せられたのですが、ついでに全バラにしてオーバーホールするべく、樹脂にダメージを与えないというF-0パーツクリーナーも購入。
で、ネット評判の良かったシマノのパーマルブグリスDG10は・・・なんと納期が3週間
メーカー修理に出してればとっくに直ってそうな待ち時間になっちゃいましたが、リールの構造やらを勉強できるし自分でイジクれる様になれるイイ機会だと思ってのチャレンジ。
▼ようやく準備が揃ったので・・・オペを開始します
▼1袋ごとに梱包されてたピカピカの細かいパーツ達。
取説の展開図・部品表より
Nо.42 176093 レベルワインド ¥1,600-
Nо.44 103260 ウォームシャフト ¥1,200-
Nо.46 150126 ウォームシールド ¥100-
Nо.49 10F004 ウォームシャフトリティナー ¥100-
Nо.50 195009 ポール ¥200-
Nо.77 123165 フロントカバーSC ¥500-
Nо.102 190774 フロントカバーSC・W ¥100- (各税別)
▼ボディ-からハンドルやメカニカルブレークノブやらを外し・・・
RSプレートを固定している3本のRSプレートSC(ネジ)を緩めると、内部の溝にハマってるクラッチSP(バネ)が伸びて外れるので、初めての時は要注意
▼RSプレートをギヤーシャフトから引き抜いて外してみると・・・
汚れた余分なグリスが付着してたりするので、こういった部分から丁寧にクリーニング。
全バラにしてからだとゴチャゴチャになり組み上げられなくなっちゃいそうなので、外したパーツ順にクリーニング&グリスアップをしつつ作業を進めました。
▼ドライブギヤとピニオンをクリーニングしたら・・・
▼接地面のピニオン側のみが摩耗していました
ハイパーなドライブギヤは見た感じ無傷。
確かソレに見合った素材のピニオンなハズだが・・・?
▼ドライブギヤーの溝をグリスで埋め込み・・・
表面が腐食してるのは次回ピカールとかで落とす事にしよう
とりあえず、今回は腐食予防で表面にも極薄くグリスでコーティング。
さて、いよいよ本題のウォームシャフトを取り外す為に、フロントカバーを固定しているフロントカバーSCをレベルワインドから引き抜いてみると・・・
▼フロントカバーSC・W(黒い樹脂ワッシャー)がヨジレて装着されてました
左のワッシャーが新品ですが、この内径とフロントカバーSCの径が微妙に違うようです
▼なので、新品のワッシャーの径を少し広げて装着しました。
▼ウォームシャフトを取り外す為に、このウォームシャフトリティナーを外すのですが・・・
無理に外そうとすると曲がったりして使いモノにならなくなってしまうので、この手のパーツは予備を常備して作業した方がよさそうです
ウォームシャフトリティナーを外すと、反対側から6個の周辺パーツを貫通しているウォームシャフトが引き抜けるので、先にレベルワインドに内臓されてるポールをボールホルダーナットを緩めて外しておきます。
▼取り外したポール。
左の真っ直ぐなのが新品ですから、コンナにヨジレちゃっててはウォームシャフトの溝に沿って動ける訳がありませんね
▼下のウォームシャフトが重症で溝の内側がボロボロに削れてちゃってます
溝の外側はバリだらけだったので、ギヤ側に入ってたウォームシャフトベアリングとウォームシャフトカラーを外すのに苦労、ウォームシャフトを削って対処後の写真です。
▼ココのギヤには青サビまで
▼ウォームシールドも破損、中からウォームシャフトの削れカスが大量に出てきました
と、ココまでで本題の処置を終えた訳ですが、ついでなのでもっとバラしてクリーニングしていくと、茶色いサビやら塩の結晶らしき粒が大量に・・・
▼ギヤーシャフトの付け根やギヤーシャフトベアリング、ギヤーシャフトプレート等から
かろうじて回転してくれるギヤーシャフトベアリングは注文してなかったので・・・
▼クリーニングでとりあえずは使えそう、でも早急に再手術しなければ
残りのパーツ達も順番に外しながらクリーニング&グリスアップ。
本来ならダイワのグリスを使った方が安心なんだろうケド、色々検索してみたが実際に使われてるグリスの種類が分からなかった
幾つかのダイワグリスが売られてはいるが、金属部には使えて樹脂部に付着するとよろしくないとか説明書きにあるし・・・不安な文章にチャレンジするのはヤメにして・・・
今回は評判の良いシマノのパーマルブグリスDG10をチョイス。
このグリスはギヤ・駆動部用であり、金属部以外にも樹脂部に付着しても問題ないらしいので内部にはほぼ使用しましたが、各ベアリングや日頃の簡易メンテで注油するウォームシャフト等にはダイワのスプレー式リールガードグリスを使用しました。
▼で、後はバラした順番とは逆にグリスアップ済みなパーツを組み上げて・・・
▼この状態でギヤーシャフトを指でつまんで回転させて・・・
ドライブギヤーの溝に埋め込んでたグリスがピニオンとの接触により余分な量がハミ出るので、ハミ出したグリスを除去してからRSプレートをクラッチSP(バネ)を内部の溝にハメながらRSプレートSC(ネジ)を締めて終了
▼初めての手術だったケド、やってみれば想像以上に簡単でピカピカに
▼ザブ機に移植中だったお気に入りハンドルに戻したので・・・
のっち的に相性のイイ真鯛のメインリールが完全復活!
先月釣れなかったのは道具のせいにして・・・コレで今月は釣れてくれるでしょうw。。。
▼レベルワインドに内臓されてるポールがウォームシャフトの溝と喧嘩してたんです
ソレに気付かず無理やりハンドルを回しちゃったもんだから、余計なパーツにまでダメージを与えてしまい、ド素人な執刀医が緊急手術をしなきゃならなくなりました
人生初でベイトリールをバラし、負傷してるパーツ&ダメージを受けてそうなパーツをピックアップし、ネット検索等で注意事項をインプットし・・・
リールのパーツ達は速攻でダイワから取り寄せられたのですが、ついでに全バラにしてオーバーホールするべく、樹脂にダメージを与えないというF-0パーツクリーナーも購入。
で、ネット評判の良かったシマノのパーマルブグリスDG10は・・・なんと納期が3週間
メーカー修理に出してればとっくに直ってそうな待ち時間になっちゃいましたが、リールの構造やらを勉強できるし自分でイジクれる様になれるイイ機会だと思ってのチャレンジ。
▼ようやく準備が揃ったので・・・オペを開始します
▼1袋ごとに梱包されてたピカピカの細かいパーツ達。
取説の展開図・部品表より
Nо.42 176093 レベルワインド ¥1,600-
Nо.44 103260 ウォームシャフト ¥1,200-
Nо.46 150126 ウォームシールド ¥100-
Nо.49 10F004 ウォームシャフトリティナー ¥100-
Nо.50 195009 ポール ¥200-
Nо.77 123165 フロントカバーSC ¥500-
Nо.102 190774 フロントカバーSC・W ¥100- (各税別)
▼ボディ-からハンドルやメカニカルブレークノブやらを外し・・・
RSプレートを固定している3本のRSプレートSC(ネジ)を緩めると、内部の溝にハマってるクラッチSP(バネ)が伸びて外れるので、初めての時は要注意
▼RSプレートをギヤーシャフトから引き抜いて外してみると・・・
汚れた余分なグリスが付着してたりするので、こういった部分から丁寧にクリーニング。
全バラにしてからだとゴチャゴチャになり組み上げられなくなっちゃいそうなので、外したパーツ順にクリーニング&グリスアップをしつつ作業を進めました。
▼ドライブギヤとピニオンをクリーニングしたら・・・
▼接地面のピニオン側のみが摩耗していました
ハイパーなドライブギヤは見た感じ無傷。
確かソレに見合った素材のピニオンなハズだが・・・?
▼ドライブギヤーの溝をグリスで埋め込み・・・
表面が腐食してるのは次回ピカールとかで落とす事にしよう
とりあえず、今回は腐食予防で表面にも極薄くグリスでコーティング。
さて、いよいよ本題のウォームシャフトを取り外す為に、フロントカバーを固定しているフロントカバーSCをレベルワインドから引き抜いてみると・・・
▼フロントカバーSC・W(黒い樹脂ワッシャー)がヨジレて装着されてました
左のワッシャーが新品ですが、この内径とフロントカバーSCの径が微妙に違うようです
▼なので、新品のワッシャーの径を少し広げて装着しました。
▼ウォームシャフトを取り外す為に、このウォームシャフトリティナーを外すのですが・・・
無理に外そうとすると曲がったりして使いモノにならなくなってしまうので、この手のパーツは予備を常備して作業した方がよさそうです
ウォームシャフトリティナーを外すと、反対側から6個の周辺パーツを貫通しているウォームシャフトが引き抜けるので、先にレベルワインドに内臓されてるポールをボールホルダーナットを緩めて外しておきます。
▼取り外したポール。
左の真っ直ぐなのが新品ですから、コンナにヨジレちゃっててはウォームシャフトの溝に沿って動ける訳がありませんね
▼下のウォームシャフトが重症で溝の内側がボロボロに削れてちゃってます
溝の外側はバリだらけだったので、ギヤ側に入ってたウォームシャフトベアリングとウォームシャフトカラーを外すのに苦労、ウォームシャフトを削って対処後の写真です。
▼ココのギヤには青サビまで
▼ウォームシールドも破損、中からウォームシャフトの削れカスが大量に出てきました
と、ココまでで本題の処置を終えた訳ですが、ついでなのでもっとバラしてクリーニングしていくと、茶色いサビやら塩の結晶らしき粒が大量に・・・
▼ギヤーシャフトの付け根やギヤーシャフトベアリング、ギヤーシャフトプレート等から
かろうじて回転してくれるギヤーシャフトベアリングは注文してなかったので・・・
▼クリーニングでとりあえずは使えそう、でも早急に再手術しなければ
残りのパーツ達も順番に外しながらクリーニング&グリスアップ。
本来ならダイワのグリスを使った方が安心なんだろうケド、色々検索してみたが実際に使われてるグリスの種類が分からなかった
幾つかのダイワグリスが売られてはいるが、金属部には使えて樹脂部に付着するとよろしくないとか説明書きにあるし・・・不安な文章にチャレンジするのはヤメにして・・・
今回は評判の良いシマノのパーマルブグリスDG10をチョイス。
このグリスはギヤ・駆動部用であり、金属部以外にも樹脂部に付着しても問題ないらしいので内部にはほぼ使用しましたが、各ベアリングや日頃の簡易メンテで注油するウォームシャフト等にはダイワのスプレー式リールガードグリスを使用しました。
▼で、後はバラした順番とは逆にグリスアップ済みなパーツを組み上げて・・・
▼この状態でギヤーシャフトを指でつまんで回転させて・・・
ドライブギヤーの溝に埋め込んでたグリスがピニオンとの接触により余分な量がハミ出るので、ハミ出したグリスを除去してからRSプレートをクラッチSP(バネ)を内部の溝にハメながらRSプレートSC(ネジ)を締めて終了
▼初めての手術だったケド、やってみれば想像以上に簡単でピカピカに
▼ザブ機に移植中だったお気に入りハンドルに戻したので・・・
のっち的に相性のイイ真鯛のメインリールが完全復活!
先月釣れなかったのは道具のせいにして・・・コレで今月は釣れてくれるでしょうw。。。
2013年04月20日
TDジリオンPEスペシャル (パワーハンドル仕様改)
今までコレといってイジらずに使い続けてた、PEラインに特化した設計のベイトリール。
カヤックフィッシングでは数タックル持ち込めるんだケド・・・
1魚種に対して複数のタックルを使い分けて狙う釣行は少なく、臨機応変にその時に狙える色んな魚種へアプローチするのがのっち的な基本スタイルとなってます。
季節限定ターゲットに専念する時期もありますが・・・
1年を通して最も多く持ち込む組み合わせが「スピニングリールのティップラン竿」と「ベイトリールの鯛ラバ竿やジギングに使える竿」の2タックルの組み合わせがほとんど。
イカに的を絞った細糸のティップラン竿であってもある程度の魚種なら対応可能なんですが、魚のサイズが大きかったりパワーのある魚種が相手となるとベイトタックルでのキャスティングで対応する事が多々あります
▼そんな訳でTDジリオンPEスペシャルを愛用してるんですが・・・
いざ大物(想定外のデカさ)が掛かった時や、小さくても水圧の強いDeepから何匹も釣り上げてると、リール自体のパワー不足を感じリーリングし続けるのが・・・シンドい
ホントならパワーupしたリールを購入して持ち込むのがベストなんでしょうが・・・
そんな金銭的余裕もないし、PEラインでのキャストでもバシッと投げたい(←未だに未熟)ので、ハンドル長をロング化して巻き上げパワーをupしてみました。
▼で、準備したハンドルはTDジリオンPEスペシャル 7.9Rの100mm。
上がノーマル、下が 7.9Rのハンドルで、ノブ込み一式のパーツ価格は7140円。
ノブ×2、ベアリング×4ですから、差し引くとハンドル単体ではかなりのお買い得感。
▼色も同じだし、よりクランクしてるのでコンパクトです。
最近のダイワ製ハイギヤリールではリーリング感軽減対策としてのお決まりなロングハンドル化ではありますが、リール自体のパワーupじゃなくテコの原理で巻き上げに必要とする力を少なくする事により、リーリングに必要とする力を減らす・・・という図式。
▼ポン付けOK。
このリールは耐久性のあるハイパーギヤを搭載してるので・・・
もっとドラグ締めこんで軽々巻き上げたいな・・・と。
根本的なパワーupじゃないけれど、操作性と巻き感度を重視したチューニング。
▼が、ノブ形状が好みじゃないので・・・バラシてノーマルノブと組み換える事に。
ついでに両ノブの重量チェックを・・・
▼ノーマルノブは8gなのに対して・・・ ▼7.9Rのノブは5gと軽っ
この結果からすると、ノーマルノブ×2を使うとノブだけで6gの重量増に
気になるレベルじゃないんだケド、メンドくても1度ハンドル外して重量チェックしたら・・・
▼ノーマルハンドルは11gで・・・ ▼7.9Rのスカスカなハンドルも11g
▼結局、ノーマルノブに交換したので・・・総重量はノーマル+6gになっちゃいました
でもでも、巻き感度を重視してる時は人差し指と中指の第2関節~3関節間にノブを挟んで(←骨と骨で挟むイメージ)巻くので、ノブ形状は平べったいのがのっち的にはベスト。
よく見ないと違いが分からないTDジリオンPEスペシャル改ですが、5mmのロングハンドル化で見た目にも新鮮だし、パワーupしたかの様な巻き心地がお気に入りです。。。
カヤックフィッシングでは数タックル持ち込めるんだケド・・・
1魚種に対して複数のタックルを使い分けて狙う釣行は少なく、臨機応変にその時に狙える色んな魚種へアプローチするのがのっち的な基本スタイルとなってます。
季節限定ターゲットに専念する時期もありますが・・・
1年を通して最も多く持ち込む組み合わせが「スピニングリールのティップラン竿」と「ベイトリールの鯛ラバ竿やジギングに使える竿」の2タックルの組み合わせがほとんど。
イカに的を絞った細糸のティップラン竿であってもある程度の魚種なら対応可能なんですが、魚のサイズが大きかったりパワーのある魚種が相手となるとベイトタックルでのキャスティングで対応する事が多々あります
▼そんな訳でTDジリオンPEスペシャルを愛用してるんですが・・・
いざ大物(想定外のデカさ)が掛かった時や、小さくても水圧の強いDeepから何匹も釣り上げてると、リール自体のパワー不足を感じリーリングし続けるのが・・・シンドい
ホントならパワーupしたリールを購入して持ち込むのがベストなんでしょうが・・・
そんな金銭的余裕もないし、PEラインでのキャストでもバシッと投げたい(←未だに未熟)ので、ハンドル長をロング化して巻き上げパワーをupしてみました。
▼で、準備したハンドルはTDジリオンPEスペシャル 7.9Rの100mm。
上がノーマル、下が 7.9Rのハンドルで、ノブ込み一式のパーツ価格は7140円。
ノブ×2、ベアリング×4ですから、差し引くとハンドル単体ではかなりのお買い得感。
▼色も同じだし、よりクランクしてるのでコンパクトです。
最近のダイワ製ハイギヤリールではリーリング感軽減対策としてのお決まりなロングハンドル化ではありますが、リール自体のパワーupじゃなくテコの原理で巻き上げに必要とする力を少なくする事により、リーリングに必要とする力を減らす・・・という図式。
▼ポン付けOK。
このリールは耐久性のあるハイパーギヤを搭載してるので・・・
もっとドラグ締めこんで軽々巻き上げたいな・・・と。
根本的なパワーupじゃないけれど、操作性と巻き感度を重視したチューニング。
▼が、ノブ形状が好みじゃないので・・・バラシてノーマルノブと組み換える事に。
ついでに両ノブの重量チェックを・・・
▼ノーマルノブは8gなのに対して・・・ ▼7.9Rのノブは5gと軽っ
この結果からすると、ノーマルノブ×2を使うとノブだけで6gの重量増に
気になるレベルじゃないんだケド、メンドくても1度ハンドル外して重量チェックしたら・・・
▼ノーマルハンドルは11gで・・・ ▼7.9Rのスカスカなハンドルも11g
▼結局、ノーマルノブに交換したので・・・総重量はノーマル+6gになっちゃいました
でもでも、巻き感度を重視してる時は人差し指と中指の第2関節~3関節間にノブを挟んで(←骨と骨で挟むイメージ)巻くので、ノブ形状は平べったいのがのっち的にはベスト。
よく見ないと違いが分からないTDジリオンPEスペシャル改ですが、5mmのロングハンドル化で見た目にも新鮮だし、パワーupしたかの様な巻き心地がお気に入りです。。。
2013年03月01日
12ルビアス 2506H (エギング仕様改)
陸っぱりエギング時代~現在のカヤックエギングまで、ずっとお世話になってたイグジスト2506 (エギング仕様改)がゴリゴリになったので引退してもらい・・・
5年ぶりにリニューアルされたNewルビアス、ようやくハイギヤな2506HをGet!
12ルビアスはJaponメイドになったらしく、塗装のクオリティーが旧モデルよりもイイ感じ♪
しかも待望のマグシールドで武装し、暗いシルバー色とカーボンの使い方が高級感(個性)を演出していて、ゴリ感が出る前の旧イグジストよりも、この12ルビアス 2506Hは遥かにシルキーで滑らかな回転フィーリングです。
▼カタログ値では205gですが・・・実際は208gでした
2506Hは55mmのシングルハンドルが標準装備となっているので、ノーマルギヤモデルと大差ない軽い巻き心地なんですが、のっち的にはWハンドルが好みなので・・・
▼「ノブチューンして長年愛用してた62gのWハンドル」を移植したら・・・
好き嫌い別れるルックスでしょうが、イメージ通りな見た目に自己満足です♪
▼が、総重量は245gとなり、同ハンドルで使ってたイグジストの時より21gの重量増
Wハンドルにすると標準ハンドルより10mmショートハンドル化するので巻き心地は重くなっちゃいますが、巻き始めこそ重いもののノブ達の重量増が遠心力を加速させ・・・
慣性で回し続けてれば軽くも感じてしまうし、スローでの巻き感度UPにもなるのでOK!
▼この際だから、ノブをバラしてベアリングのメンテついでに・・・
▼お手軽ペイントで見た目の統一感をもっとUPさせちゃおう!
バラしたノブのカーボン部の凹みに、ゴールドの油性塗料を流し込むと・・・
▼さらにスプールとお揃いなルックスに♪
と、12ルビアスの特徴的な外見とのコーディネートにもこだわったWハンドル仕様改。
続いては内部、上位機種並みにベアリングを追加しちゃおう!
と思ってヘッジホッグスタジオの「Max BBキット」について調べてみたら・・・
12ルビアスにはラインローラー部に1個のベアリングが入ってるので、「Max BBキット」を組み込むとラインローラー部は2BB改となります。
が、ラインローラー部は2個とも同じベアリングにしないと回転がイマイチになるらしい
なので・・・
▼必要な部分ごとに、ダイワ純正の「ベアリング追加キット」を組み込む事に!
ラインローラーBB (M) 1680円・・・BBK002
スプールメタル・ドラグBB (S) 2730円・・・BBK003
コレらのベアリング追加キットには必要な他パーツや親切なカラー図解の説明書が一式となってるし、特別な工具も必要ない作業ではありますが、取り付けに自信がない場合はメーカー依頼で組み込んでもらう事もできるし、工賃節約して自分で組み込んだ場合でも後々のメーカーアフター対応してくれます。
▼ラインローラー部。 (この画像は12ルビアスではありません)
12ルビアスではアームレバー側の白い樹脂製ローラーカラーがベアリングになってるので、ベール側のローラーカラー1個を「ラインローラーBB(M)キット」に入ってる3個のパーツと入れ替えるダケで、ダイワ純正の同ベアリングが2個となり、回転もゴキゲンだね!
▼スプール部。 (この画像は12ルビアスではありません)
同じ様に、ドラグカラーとスプールメタルカラーを「スプールメタル・ドラグBB(S)キット」の2個のベアリングと交換する事で、ハンドル(ノブ)以外はイグジストと並ぶ総BB数に!
▼前々から、その威力を味わいたかったハイギヤリールでもあるので・・・
ラインスラックの処理スピードによる新たなエギングへの期待と、専用ロッドとの重量バランスによる疲労度軽減にも貢献してくれそうな予感が。
▼12ルビアス 2506H (エギング仕様改)の完成~♪
ちなみに、2506HのラインキャパはPE0.8号が130mとなっていますが・・・
▼現在のメインラインでもある0.6号がピッタリと200m巻けました!
まだ試しに数投しかしてませんが・・・
キャスト~シャクリ~回収の一連の動作ではストレスフリーなのはモチロン、水圧を感じながらのスローリトリーブでも巻き感度ビンビンで良さげでした。。。
5年ぶりにリニューアルされたNewルビアス、ようやくハイギヤな2506HをGet!
12ルビアスはJaponメイドになったらしく、塗装のクオリティーが旧モデルよりもイイ感じ♪
しかも待望のマグシールドで武装し、暗いシルバー色とカーボンの使い方が高級感(個性)を演出していて、ゴリ感が出る前の旧イグジストよりも、この12ルビアス 2506Hは遥かにシルキーで滑らかな回転フィーリングです。
▼カタログ値では205gですが・・・実際は208gでした
2506Hは55mmのシングルハンドルが標準装備となっているので、ノーマルギヤモデルと大差ない軽い巻き心地なんですが、のっち的にはWハンドルが好みなので・・・
▼「ノブチューンして長年愛用してた62gのWハンドル」を移植したら・・・
好き嫌い別れるルックスでしょうが、イメージ通りな見た目に自己満足です♪
▼が、総重量は245gとなり、同ハンドルで使ってたイグジストの時より21gの重量増
Wハンドルにすると標準ハンドルより10mmショートハンドル化するので巻き心地は重くなっちゃいますが、巻き始めこそ重いもののノブ達の重量増が遠心力を加速させ・・・
慣性で回し続けてれば軽くも感じてしまうし、スローでの巻き感度UPにもなるのでOK!
▼この際だから、ノブをバラしてベアリングのメンテついでに・・・
▼お手軽ペイントで見た目の統一感をもっとUPさせちゃおう!
バラしたノブのカーボン部の凹みに、ゴールドの油性塗料を流し込むと・・・
▼さらにスプールとお揃いなルックスに♪
と、12ルビアスの特徴的な外見とのコーディネートにもこだわったWハンドル仕様改。
続いては内部、上位機種並みにベアリングを追加しちゃおう!
と思ってヘッジホッグスタジオの「Max BBキット」について調べてみたら・・・
12ルビアスにはラインローラー部に1個のベアリングが入ってるので、「Max BBキット」を組み込むとラインローラー部は2BB改となります。
が、ラインローラー部は2個とも同じベアリングにしないと回転がイマイチになるらしい
なので・・・
▼必要な部分ごとに、ダイワ純正の「ベアリング追加キット」を組み込む事に!
ラインローラーBB (M) 1680円・・・BBK002
スプールメタル・ドラグBB (S) 2730円・・・BBK003
コレらのベアリング追加キットには必要な他パーツや親切なカラー図解の説明書が一式となってるし、特別な工具も必要ない作業ではありますが、取り付けに自信がない場合はメーカー依頼で組み込んでもらう事もできるし、工賃節約して自分で組み込んだ場合でも後々のメーカーアフター対応してくれます。
▼ラインローラー部。 (この画像は12ルビアスではありません)
12ルビアスではアームレバー側の白い樹脂製ローラーカラーがベアリングになってるので、ベール側のローラーカラー1個を「ラインローラーBB(M)キット」に入ってる3個のパーツと入れ替えるダケで、ダイワ純正の同ベアリングが2個となり、回転もゴキゲンだね!
▼スプール部。 (この画像は12ルビアスではありません)
同じ様に、ドラグカラーとスプールメタルカラーを「スプールメタル・ドラグBB(S)キット」の2個のベアリングと交換する事で、ハンドル(ノブ)以外はイグジストと並ぶ総BB数に!
▼前々から、その威力を味わいたかったハイギヤリールでもあるので・・・
ラインスラックの処理スピードによる新たなエギングへの期待と、専用ロッドとの重量バランスによる疲労度軽減にも貢献してくれそうな予感が。
▼12ルビアス 2506H (エギング仕様改)の完成~♪
ちなみに、2506HのラインキャパはPE0.8号が130mとなっていますが・・・
▼現在のメインラインでもある0.6号がピッタリと200m巻けました!
まだ試しに数投しかしてませんが・・・
キャスト~シャクリ~回収の一連の動作ではストレスフリーなのはモチロン、水圧を感じながらのスローリトリーブでも巻き感度ビンビンで良さげでした。。。
2013年02月17日
12年後の答え!
のっちが陸っぱりシーバスで愛用してる竿は未だにZENAQのDEFI PLAISIRシリーズ。
この竿達との付き合いは永く、かれこれ12年ほど・・・にもなっちゃいました
この竿が発売された当時、世間ではは9フィート6インチが主流だった時代。
と記憶してますが、プレジールのレングスは各シチュエーション別に分類され、高弾性カーボンの先駆けでもあり、その乾いた金属的な感度に魅了されてしまいました。
あの出会いから12年・・・
そんなお気に入りのプレジール達をプロデュースしたのはゴルゴ横山さん。
そのゴルゴ横山さんの手により、今回も数年による実釣テスを繰り返した末、新たな機種までラインナップに加えて・・・遂にフラッグシップモデルとして全8機種が誕生しました!
▼初代プレジールのブランクを継承し・・・PLAISIR ANSWER として追加デビュー♪
ZENAQ PLAISIR ANSWERとは・・・
~ プレジール10年間の実積をベースにさらに高い頂きをめざして ~
多岐にわたる戦略性に富んだシーバスゲームは、飽くことのない探究心と深い喜びを釣り人に与えてくれる。
PLAISIR ANSWER(プレジール・アンサー)、それはシーバスロッドの集大成。
このロッドに求めたのは「10年来のベテランアングラーだけが使いこなせるスペックではなく、初めて手にした時からこのロッドの持つ高いポテンシャルが引き出せる」、そんなロッドを目指した。
デザインもシンプルで不必要なデコレーションを排除しながらも細部にわたり職人による繊細で丹念な仕上げを施した「10年後にも色あせない深い味わい」を纏っている。
元来、完成度が極めて高いプレジールのブランクを継承し、ZENAQが提案するPEライン専用「RGガイドシステム」を搭載。
▼PEライン専用の「RGガイドシステム」とは・・・
この「RGガイドシステム」は2009年のフィッシングショーで発表され、当初はステンレス素材のガイドで数種の受注ロッドにのみ搭載されていましたが・・・
その後に発売された通常ラインナップのエギングロッドシリーズから素材はチタンとなり、既に4年もの実績があるZENAQオリジナルのガイドシステムです。
▼そんな「RGガイドシステム」を搭載したPLAISIR ANSWERの詳しい解説です。
▼「RGガイドシステム」による実際のキャスト~リトリーブ等のフィーリング。
「RGガイドシステム」に関する3つの動画によると、過去のガイドシステムと比べてイイ事だらけなんだケド・・・だだ1つ難点があり、ガイド数が多いのでライン通すのが大変
まぁ、コンナにもの性能が手に入るならば、ソレくらい何て事ないかな。
▼お次はPLAISIR ANSWERのハンドル部。
所有してる初代プレジール達は全機種「ウッドリールシート&金属製ダブルナット」なので、指先に伝わる金属的な感度UPと緩まないリールの装着がお気に入りでした。
が、何年か前にコレらのパーツ入手が困難になってしまったらしくマイナーチェンジしていますが、まだまだ初代プレジールも通常のラインナップとして継続されてるし、修理では未だにパーツ対応はしてくれてるので・・・本音を言えば受注でお願いしたい気分も
ではあるけれど、現在普及してるパーツ類から考え抜かれて構成されたグリップ部でもあり、プレジール・アンサーとしての進化っぷりを味わってもみたいです。
と、初代プレジールからの大きな変更点は2つ。
5機種は進化系、3機種が追加となり・・・計8機種の詳しい紹介動画をどうぞ。
▼カヤックでも使ってたモデルが進化しPLAISIR ANSWER PA70 に。
PA70 Super Structure 「タフな港湾部のストラクチャーを攻略」
その名のとおり、ハードなストラクチャーの際を攻めまくり、都市部のスレ切った中小型シーバスを一撃捕獲するためのロッド。背後に壁や木の枝等により振りかぶることもままならず、至近距離の杭際を9センチ以下の小型ルアーを用いて、アンダーハンドキャストで狙わなければ攻めきれないポイントなどではまずこれをお勧めしたい。また、軽いソフトルアーで近距離の隙間をネチネチ攻めるときにも一歩抜きん出た強さを発揮する。ハイレベルでテクニカルなルアー操作を求められるポイントでは必須の1本。また、干潟のディープウェーディングなどでも取り回しが良くお勧めである。
▼3年ほど前から耳にしてた待望のPLAISIR ANSWER PA75 !
PA75 Power Arm 「操作性とパワーの絶妙ショートロッド」
時には思わぬモンスターが足元に潜んでいることも多いが、そんな場所に限って小型ルアーで高度なルアー操作等のテクニックを求められることが多く、ストラクチャー際でのトゥイッチによる反射食いを誘発させやすいロッドアクションのショートロッドが必要になる。しかし、ショートロッドの多くはパワーが弱く、大型の魚を寄せきれないことも多い。ランカークラスでも確実に寄せられるパワーのあるショートロッドを探し求めているランカーハンターのためのパワーロッドがこの1本である。また、都市部では、フットワーク重視で、ラン&ガンスタイルで数多くのポイントを渡り歩くためにもタモ網なしで、セイゴ・フッコクラスを足下から魚を抜き上げるランディングパワーも併せ持たせた港湾スペシャルモデル。
▼ライトなシチュエーション用が進化しPLAISIR ANSWER PA83 に。
PA83 Bay Waker 「多彩なエリアをランガンで攻める」
運河や小河川等の都市型ポイントを根城にしているアングラーにとって最も汎用性が高いロッドがこれだ。9センチ以下の小型ルアーを用いたセイゴ・フッコ狙いから、12センチクラスのミノーを用いたランカー狙いまで、幅広く対応可能な1本。小場所のストラクチャーポイントから、干潟等のオープンウォーター系の比較的広ポイントまで様々な種類のポイントが点在する状況をラン&ガンするスタイルのアングラーには、なくてはならない1本。
▼浸かる時のストレス知らずが進化しPLAISIR ANSWER PA88に。
PA88 Crazy Hunter 「最強のディープウエーディングロッド」
ディープウェーディングでモンスタークラスのシーバスを仕留めるために開発された、クレイジーアングラー専用のハイパーロッド。ウェーディング中でも取り回しのしやすい長さや長時間のウェーディングで腕が疲れにくい軽さ、腰まで浸かった状態でも、キャスト時に水面をたたきにくいロッドアクション、冬場の着ぶくれした状態でも引っかかりにくいバットレングス等々、多岐にわたる膨大な実釣テストのデータに基づきディープウェーディングに必要なすべての機能を盛り込んだ、ウェーディングマニアへの最終回答である。RGガイドセッティングも厳しい状況で威力を発揮する。
▼超繊細な表層周辺の攻めに特化したPLAISIR ANSWER PA89!
PA89 Technical Surfer 「表層攻略のテクニカルロッド」
シャローエリアで表層やトップを中心に攻めるロッド。比較的重めのシンキングペンシルやトップ系のルアーを、遠方のスポットへフルキャストし、トゥイッチやダート等のテクニックを駆使して魚を引っ張り出す。高度で細かいルアー操作も可能な繊細さを重視。飛距離とテクニックを両立させシーバスが最も反応する水面下40センチ以内での表層周辺の攻めを広範囲にテンポ良く探れフローティングミノーの停止直前デッドスローでの“ゆらぎの演出”や水面直下でのドッグウォーク等、超繊細な表層周辺の攻めに特化したモデル。
▼1番使用頻度の高かった右腕が進化しPLAISIR ANSWER PA93 に。
PA93 Cast Master 「シーバスロッド最高峰のバーサタイルロッド」
足場の高い港湾ポイントや一般的な河口・サーフ系ポイント等の9フィート前半クラスのロッドが必要になるオープンウォーター系ポイントで最も汎用性が高いお勧めのロッドだ。定番の12センチクラスのミノーの扱いやすさと一日中フルキャストし続けても疲れない軽さ、キャストのしやすさにこだわった1本。突然のモンスタークラスにも対応できるパワーと、バックキャスト時にルアーの重さがスムーズにベリーに乗って行くロッドアクションを兼ね備え「すべてに高次元を求めるアングラー」にこそお勧めの1本だ。
▼とにかく破壊的な飛距離でシリーズ最強パワーーなPLAISIR ANSWER PA99!
PA99 Distance Cracker 「ヘビールアーで圧倒的な飛距離を稼ぐロッド」
とにかく破壊的な飛距離が欲しい。通常よく使うルアーは12センチクラスの定番ミノーだが、時には40グラムクラスのバイブレーション、メタルジグ、ジグミノーなどもフルキャストしたいが一般的な9ftクラスのロッドでは不安である。そんな状況のためのロッド。竿自体の剛性・パワー・投げ続けても疲れない軽さとロッドバランスも追求。荒磯でのヒラスズキ・青物狙いにも流用可能な[プレジール・アンサー]シリーズ最強パワーの1本である。
▼強引に引き寄せれるゴリ巻き用が進化しPLAISIR ANSWER PA108に。
PA108 Border Capture 「攻めきれなかったボーダーライン攻略」
「あの潮目まで、あの根まで届けば・・・」。そんな悔しい思いから生まれたプレジール最長のロッドが、遠方のターゲットがいるラインまでのキャストを可能にする。テクニックやルアーセレクト以前に、ルアーがそこに届くかどうかが勝負決するというポイントは意外に多い。サーフから荒磯のヒラスズキ狙いまで、誰もが攻めあぐねている遠方に存在する爆釣ボーダーラインを狙い撃つ。もちろん、ロッドのトータルバランスの良さはプレージールに一貫するコンセプトを貫いている。未知のヘビーポイントでビッグワンの夢を追うアングラーに捧げるロッドである。
のっちはゴルゴ横山さんと背格好が似てるので、コレらの紹介動画による握った時のリアグリップの長さはとても参考になり、見てたらドレもコレも欲しくなっちゃいましたが・・・
最近はカヤックに夢中で、あんなに出撃してた陸っぱりが激減中でもあります
受注の受付けは2月15日 AM9:00よりスタートし、初回ロットの出荷開始予定は3月初め頃との事なんで、とりあえず待望だった1本・・・
が欲しいトコロなんですが、しばらくは我慢な月日になっちゃいそう・・・です。。。 (涙)
動画・詳細等はZENAQ HPより → http://www.zenaq.com/
この竿達との付き合いは永く、かれこれ12年ほど・・・にもなっちゃいました
この竿が発売された当時、世間ではは9フィート6インチが主流だった時代。
と記憶してますが、プレジールのレングスは各シチュエーション別に分類され、高弾性カーボンの先駆けでもあり、その乾いた金属的な感度に魅了されてしまいました。
あの出会いから12年・・・
そんなお気に入りのプレジール達をプロデュースしたのはゴルゴ横山さん。
そのゴルゴ横山さんの手により、今回も数年による実釣テスを繰り返した末、新たな機種までラインナップに加えて・・・遂にフラッグシップモデルとして全8機種が誕生しました!
▼初代プレジールのブランクを継承し・・・PLAISIR ANSWER として追加デビュー♪
ZENAQ PLAISIR ANSWERとは・・・
~ プレジール10年間の実積をベースにさらに高い頂きをめざして ~
多岐にわたる戦略性に富んだシーバスゲームは、飽くことのない探究心と深い喜びを釣り人に与えてくれる。
PLAISIR ANSWER(プレジール・アンサー)、それはシーバスロッドの集大成。
このロッドに求めたのは「10年来のベテランアングラーだけが使いこなせるスペックではなく、初めて手にした時からこのロッドの持つ高いポテンシャルが引き出せる」、そんなロッドを目指した。
デザインもシンプルで不必要なデコレーションを排除しながらも細部にわたり職人による繊細で丹念な仕上げを施した「10年後にも色あせない深い味わい」を纏っている。
元来、完成度が極めて高いプレジールのブランクを継承し、ZENAQが提案するPEライン専用「RGガイドシステム」を搭載。
▼PEライン専用の「RGガイドシステム」とは・・・
この「RGガイドシステム」は2009年のフィッシングショーで発表され、当初はステンレス素材のガイドで数種の受注ロッドにのみ搭載されていましたが・・・
その後に発売された通常ラインナップのエギングロッドシリーズから素材はチタンとなり、既に4年もの実績があるZENAQオリジナルのガイドシステムです。
▼そんな「RGガイドシステム」を搭載したPLAISIR ANSWERの詳しい解説です。
▼「RGガイドシステム」による実際のキャスト~リトリーブ等のフィーリング。
「RGガイドシステム」に関する3つの動画によると、過去のガイドシステムと比べてイイ事だらけなんだケド・・・だだ1つ難点があり、ガイド数が多いのでライン通すのが大変
まぁ、コンナにもの性能が手に入るならば、ソレくらい何て事ないかな。
▼お次はPLAISIR ANSWERのハンドル部。
所有してる初代プレジール達は全機種「ウッドリールシート&金属製ダブルナット」なので、指先に伝わる金属的な感度UPと緩まないリールの装着がお気に入りでした。
が、何年か前にコレらのパーツ入手が困難になってしまったらしくマイナーチェンジしていますが、まだまだ初代プレジールも通常のラインナップとして継続されてるし、修理では未だにパーツ対応はしてくれてるので・・・本音を言えば受注でお願いしたい気分も
ではあるけれど、現在普及してるパーツ類から考え抜かれて構成されたグリップ部でもあり、プレジール・アンサーとしての進化っぷりを味わってもみたいです。
と、初代プレジールからの大きな変更点は2つ。
5機種は進化系、3機種が追加となり・・・計8機種の詳しい紹介動画をどうぞ。
▼カヤックでも使ってたモデルが進化しPLAISIR ANSWER PA70 に。
PA70 Super Structure 「タフな港湾部のストラクチャーを攻略」
その名のとおり、ハードなストラクチャーの際を攻めまくり、都市部のスレ切った中小型シーバスを一撃捕獲するためのロッド。背後に壁や木の枝等により振りかぶることもままならず、至近距離の杭際を9センチ以下の小型ルアーを用いて、アンダーハンドキャストで狙わなければ攻めきれないポイントなどではまずこれをお勧めしたい。また、軽いソフトルアーで近距離の隙間をネチネチ攻めるときにも一歩抜きん出た強さを発揮する。ハイレベルでテクニカルなルアー操作を求められるポイントでは必須の1本。また、干潟のディープウェーディングなどでも取り回しが良くお勧めである。
▼3年ほど前から耳にしてた待望のPLAISIR ANSWER PA75 !
PA75 Power Arm 「操作性とパワーの絶妙ショートロッド」
時には思わぬモンスターが足元に潜んでいることも多いが、そんな場所に限って小型ルアーで高度なルアー操作等のテクニックを求められることが多く、ストラクチャー際でのトゥイッチによる反射食いを誘発させやすいロッドアクションのショートロッドが必要になる。しかし、ショートロッドの多くはパワーが弱く、大型の魚を寄せきれないことも多い。ランカークラスでも確実に寄せられるパワーのあるショートロッドを探し求めているランカーハンターのためのパワーロッドがこの1本である。また、都市部では、フットワーク重視で、ラン&ガンスタイルで数多くのポイントを渡り歩くためにもタモ網なしで、セイゴ・フッコクラスを足下から魚を抜き上げるランディングパワーも併せ持たせた港湾スペシャルモデル。
▼ライトなシチュエーション用が進化しPLAISIR ANSWER PA83 に。
PA83 Bay Waker 「多彩なエリアをランガンで攻める」
運河や小河川等の都市型ポイントを根城にしているアングラーにとって最も汎用性が高いロッドがこれだ。9センチ以下の小型ルアーを用いたセイゴ・フッコ狙いから、12センチクラスのミノーを用いたランカー狙いまで、幅広く対応可能な1本。小場所のストラクチャーポイントから、干潟等のオープンウォーター系の比較的広ポイントまで様々な種類のポイントが点在する状況をラン&ガンするスタイルのアングラーには、なくてはならない1本。
▼浸かる時のストレス知らずが進化しPLAISIR ANSWER PA88に。
PA88 Crazy Hunter 「最強のディープウエーディングロッド」
ディープウェーディングでモンスタークラスのシーバスを仕留めるために開発された、クレイジーアングラー専用のハイパーロッド。ウェーディング中でも取り回しのしやすい長さや長時間のウェーディングで腕が疲れにくい軽さ、腰まで浸かった状態でも、キャスト時に水面をたたきにくいロッドアクション、冬場の着ぶくれした状態でも引っかかりにくいバットレングス等々、多岐にわたる膨大な実釣テストのデータに基づきディープウェーディングに必要なすべての機能を盛り込んだ、ウェーディングマニアへの最終回答である。RGガイドセッティングも厳しい状況で威力を発揮する。
▼超繊細な表層周辺の攻めに特化したPLAISIR ANSWER PA89!
PA89 Technical Surfer 「表層攻略のテクニカルロッド」
シャローエリアで表層やトップを中心に攻めるロッド。比較的重めのシンキングペンシルやトップ系のルアーを、遠方のスポットへフルキャストし、トゥイッチやダート等のテクニックを駆使して魚を引っ張り出す。高度で細かいルアー操作も可能な繊細さを重視。飛距離とテクニックを両立させシーバスが最も反応する水面下40センチ以内での表層周辺の攻めを広範囲にテンポ良く探れフローティングミノーの停止直前デッドスローでの“ゆらぎの演出”や水面直下でのドッグウォーク等、超繊細な表層周辺の攻めに特化したモデル。
▼1番使用頻度の高かった右腕が進化しPLAISIR ANSWER PA93 に。
PA93 Cast Master 「シーバスロッド最高峰のバーサタイルロッド」
足場の高い港湾ポイントや一般的な河口・サーフ系ポイント等の9フィート前半クラスのロッドが必要になるオープンウォーター系ポイントで最も汎用性が高いお勧めのロッドだ。定番の12センチクラスのミノーの扱いやすさと一日中フルキャストし続けても疲れない軽さ、キャストのしやすさにこだわった1本。突然のモンスタークラスにも対応できるパワーと、バックキャスト時にルアーの重さがスムーズにベリーに乗って行くロッドアクションを兼ね備え「すべてに高次元を求めるアングラー」にこそお勧めの1本だ。
▼とにかく破壊的な飛距離でシリーズ最強パワーーなPLAISIR ANSWER PA99!
PA99 Distance Cracker 「ヘビールアーで圧倒的な飛距離を稼ぐロッド」
とにかく破壊的な飛距離が欲しい。通常よく使うルアーは12センチクラスの定番ミノーだが、時には40グラムクラスのバイブレーション、メタルジグ、ジグミノーなどもフルキャストしたいが一般的な9ftクラスのロッドでは不安である。そんな状況のためのロッド。竿自体の剛性・パワー・投げ続けても疲れない軽さとロッドバランスも追求。荒磯でのヒラスズキ・青物狙いにも流用可能な[プレジール・アンサー]シリーズ最強パワーの1本である。
▼強引に引き寄せれるゴリ巻き用が進化しPLAISIR ANSWER PA108に。
PA108 Border Capture 「攻めきれなかったボーダーライン攻略」
「あの潮目まで、あの根まで届けば・・・」。そんな悔しい思いから生まれたプレジール最長のロッドが、遠方のターゲットがいるラインまでのキャストを可能にする。テクニックやルアーセレクト以前に、ルアーがそこに届くかどうかが勝負決するというポイントは意外に多い。サーフから荒磯のヒラスズキ狙いまで、誰もが攻めあぐねている遠方に存在する爆釣ボーダーラインを狙い撃つ。もちろん、ロッドのトータルバランスの良さはプレージールに一貫するコンセプトを貫いている。未知のヘビーポイントでビッグワンの夢を追うアングラーに捧げるロッドである。
のっちはゴルゴ横山さんと背格好が似てるので、コレらの紹介動画による握った時のリアグリップの長さはとても参考になり、見てたらドレもコレも欲しくなっちゃいましたが・・・
最近はカヤックに夢中で、あんなに出撃してた陸っぱりが激減中でもあります
受注の受付けは2月15日 AM9:00よりスタートし、初回ロットの出荷開始予定は3月初め頃との事なんで、とりあえず待望だった1本・・・
が欲しいトコロなんですが、しばらくは我慢な月日になっちゃいそう・・・です。。。 (涙)
動画・詳細等はZENAQ HPより → http://www.zenaq.com/
2012年10月07日
ティップラン・エギングには・・・③
カヤックからのティップランエギングにおいて、今までのっちが使ってキタ専用ロッドは2種。
その2種とは、以前ご紹介してたコレとコレ↓
・PALMS ELUA Armorclad Field Optimize Models FOAS-74 SPRINT
・PALMS ELUA Armorclad Field Optimize Models FOAS-78 MUSCLE
メインフィールドにおいて、遊漁のティップラン船がメジャーになる以前からカヤックで試行錯誤を繰り返し、両モデルとも穂先を何度かポキポキしつつ腕を磨く事はや数年・・・
74SPRINTは久々のティップラン釣行時や明らかにベタ凪が予想される時、それ以外は狙う水深に関係なく78MUSCLEをメインとしてたんですが・・・
超安定カヤックのライドではある程度風が吹いてくれないとティップにテンションが掛からないし、一般的なカヤック日和では更にアタリを見分けるのが難しい状況でもありました
そんな経緯もあり、2種では対応しきれない状況(←というかベタ凪のカヤック日和)でも明確にアタリを判別可能な竿が前々から欲しかったんです。
▼そんな欲望を満たしてくれるカヤックからのティップランエギング専用ロッドが遂に発売!
SMITH PADDLIST PSQ- TR72M
カヤックフィッシングに適した穏やかな日には、艇が流れないためにイカのアタリがとりづらい。「ティップの入るアタリ」は少々硬めのロッドでもとれるけれど、「ティップの戻るアタリ」を判別するには、ティップが初から適度に曲がっていることが絶対条件となる。だからと言って単にソフトなだけのティップならば、復元速度がゆっくりしすぎて「戻りアタリ」の判別がつきにくく、深場での操作性能やキャスト性能もままならない。
パドリストPSQ-TR72Mは、通常のティップランロッドではアタリが取りづらい穏やかな日でも、柔らかさと同時に張りとネバリを持たせ、インジケータ塗装により視認性を高くしたティップが適度に曲がるため、「ティップの入るアタリ」はもちろんのこと、ティップの戻る「戻りアタリ」も明確にとれ、ベリーからバットに連なるセクションに特殊製法によって剛性を与えた結果、深場での重いエギもメリハリを効かした操作でシャッキリしゃくれ、強度が一段と高まった結果、広範囲に安心してキャストができる「走りと飛びを極めた」信頼性の高いロッドです。 (メーカーHPより)
▼目安となるスペックはこんな感じで・・・
▼パドリストシリーズ共通な脱着式グリップの1ピースモデルは・・・
▼当然、グリップエンドにもロッド流出防止用D管が標準装備。
このD管はバランサーの役目も果たしているので、実際にリールをセットして振り回してみると、そのバランスにより竿の自重を感じさせない軽量な操作感。 ♪
▼で、要となるティップはインジケータ塗装(イエロー)されてるのでバッチリ目立ちます!
▼実際の目線で、夕方に撮影。
コレなら凪でもマズメでも、微妙なアタリをしっかりと視認できそうです。 ♪
視覚でアタリを捉える楽しさが魅力なティップランエギングですから、その楽しい部分をもっと見逃さずに満喫する為の答えがココに凝縮されています。
▼お次は、グリップの形状をArmorcladシリーズと比較。
リールをセットしたポジションにリールシートを合わせて並べてあります。
グリップエンドが若干長い+バランサーのお陰で先重り感は確実に減少。
▼次はパドリストのPSS-67Lと比較。
上がシーバスモデルで下がティップランモデル、カタログ値では5mmの差があります。
で、その形状で一目瞭然なのがフロントグリップのデザインとVSSリールシートの採用+感度upに貢献するカーボンシートの位置がよりティップ側に見えますが・・・
▼コレもリールをセットしたポジションにリールシートを合わせて並べてみると・・・
PSS-67Lと同じポジションにフロントグリップのカーボンシートの位置がセットされてます。
ティップランでは誘いのアクション後にエギを水平移動させ、グリップを握る力を抜いて(個人的にはこの方がアタリを察知しやすい)る状態となり、自然と人差し指は伸びるので・・・
▼ちょうどそんな握り具合でのポジションにカーボンシートがドンピシャ!
視覚でアタリを捉えるダケではなく、指先に伝わる振動まで捉えれるのは大歓迎です。
▼最後に、誰もが気になるティップ強度をチェック!
他社のティップランロッドでは怖くてコンナ事できませんから
といっても、まだまだ曲げれそうな感触なのにのっちには怖くてコレが限界でした。 (笑)
(実際の強度は未知数ですので、マネされる方は自己責任でチャレンジして下さい・汗)
と、新たな戦力を入手したタイミングで秋のティップランシーズンも開幕。
コイツを使ってコロッケからデッカイ奴まで・・・投げてシャクッてが楽しくなりそうです。。。
その2種とは、以前ご紹介してたコレとコレ↓
・PALMS ELUA Armorclad Field Optimize Models FOAS-74 SPRINT
・PALMS ELUA Armorclad Field Optimize Models FOAS-78 MUSCLE
メインフィールドにおいて、遊漁のティップラン船がメジャーになる以前からカヤックで試行錯誤を繰り返し、両モデルとも穂先を何度かポキポキしつつ腕を磨く事はや数年・・・
74SPRINTは久々のティップラン釣行時や明らかにベタ凪が予想される時、それ以外は狙う水深に関係なく78MUSCLEをメインとしてたんですが・・・
超安定カヤックのライドではある程度風が吹いてくれないとティップにテンションが掛からないし、一般的なカヤック日和では更にアタリを見分けるのが難しい状況でもありました
そんな経緯もあり、2種では対応しきれない状況(←というかベタ凪のカヤック日和)でも明確にアタリを判別可能な竿が前々から欲しかったんです。
▼そんな欲望を満たしてくれるカヤックからのティップランエギング専用ロッドが遂に発売!
SMITH PADDLIST PSQ- TR72M
カヤックフィッシングに適した穏やかな日には、艇が流れないためにイカのアタリがとりづらい。「ティップの入るアタリ」は少々硬めのロッドでもとれるけれど、「ティップの戻るアタリ」を判別するには、ティップが初から適度に曲がっていることが絶対条件となる。だからと言って単にソフトなだけのティップならば、復元速度がゆっくりしすぎて「戻りアタリ」の判別がつきにくく、深場での操作性能やキャスト性能もままならない。
パドリストPSQ-TR72Mは、通常のティップランロッドではアタリが取りづらい穏やかな日でも、柔らかさと同時に張りとネバリを持たせ、インジケータ塗装により視認性を高くしたティップが適度に曲がるため、「ティップの入るアタリ」はもちろんのこと、ティップの戻る「戻りアタリ」も明確にとれ、ベリーからバットに連なるセクションに特殊製法によって剛性を与えた結果、深場での重いエギもメリハリを効かした操作でシャッキリしゃくれ、強度が一段と高まった結果、広範囲に安心してキャストができる「走りと飛びを極めた」信頼性の高いロッドです。 (メーカーHPより)
▼目安となるスペックはこんな感じで・・・
▼パドリストシリーズ共通な脱着式グリップの1ピースモデルは・・・
▼当然、グリップエンドにもロッド流出防止用D管が標準装備。
このD管はバランサーの役目も果たしているので、実際にリールをセットして振り回してみると、そのバランスにより竿の自重を感じさせない軽量な操作感。 ♪
▼で、要となるティップはインジケータ塗装(イエロー)されてるのでバッチリ目立ちます!
▼実際の目線で、夕方に撮影。
コレなら凪でもマズメでも、微妙なアタリをしっかりと視認できそうです。 ♪
視覚でアタリを捉える楽しさが魅力なティップランエギングですから、その楽しい部分をもっと見逃さずに満喫する為の答えがココに凝縮されています。
▼お次は、グリップの形状をArmorcladシリーズと比較。
リールをセットしたポジションにリールシートを合わせて並べてあります。
グリップエンドが若干長い+バランサーのお陰で先重り感は確実に減少。
▼次はパドリストのPSS-67Lと比較。
上がシーバスモデルで下がティップランモデル、カタログ値では5mmの差があります。
で、その形状で一目瞭然なのがフロントグリップのデザインとVSSリールシートの採用+感度upに貢献するカーボンシートの位置がよりティップ側に見えますが・・・
▼コレもリールをセットしたポジションにリールシートを合わせて並べてみると・・・
PSS-67Lと同じポジションにフロントグリップのカーボンシートの位置がセットされてます。
ティップランでは誘いのアクション後にエギを水平移動させ、グリップを握る力を抜いて(個人的にはこの方がアタリを察知しやすい)る状態となり、自然と人差し指は伸びるので・・・
▼ちょうどそんな握り具合でのポジションにカーボンシートがドンピシャ!
視覚でアタリを捉えるダケではなく、指先に伝わる振動まで捉えれるのは大歓迎です。
▼最後に、誰もが気になるティップ強度をチェック!
他社のティップランロッドでは怖くてコンナ事できませんから
といっても、まだまだ曲げれそうな感触なのにのっちには怖くてコレが限界でした。 (笑)
(実際の強度は未知数ですので、マネされる方は自己責任でチャレンジして下さい・汗)
と、新たな戦力を入手したタイミングで秋のティップランシーズンも開幕。
コイツを使ってコロッケからデッカイ奴まで・・・投げてシャクッてが楽しくなりそうです。。。