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2010年04月26日

32パドル~ 南房総②で初のティップラン by カヤック 

土曜日の磯ヒラ釣行でnewロッドの入魂に失敗したのっち
帰宅後、悔しい思いをしながら翌日のカヤックの支度をしていました。

ターゲットは、まだカヤックでは釣り上げた事のないアオリイカ。
通常のカヤックエギングではなく、噂の新釣法にチャレンジすべくコレもnewロッドを準備。
最近いろいろ購入続きののっち鬼嫁『 ・・・。 』 言葉が無いらしい・・・。 (怖)

『 こりぁ、一杯お土産釣らないとシャレにならないなぁ。 』


2010年4月25日・・・

暗いうちに距離のある南房総市に向けて出発。 しばらく走ると次第に明るくなってきて・・・

超~モヤッと霧が こんなんで大丈夫なのかと心配・・・


出艇場所に到着し、幸運にも先に準備していた先輩カヤッカーのpescadorさんや 「TeamBanzy!!」田吾作さんに挨拶をして慌てて支度を始めるのっち

初の②ポイントで出艇準備完了~ 既に何名かのカヤッカーは漕ぎ出していました。 


手前は艤装を終えた田吾作さんの新艇
お酒&塩で儀式を済ませての進水式でした。 沢山釣れるとイイですね~

本日のテーマ
 ①初ポイントなので漕いで漕いで地形探索。
 ②初チャレンジのティップランエギングで釣り方をマスターする。
 ③ノッコミ真鯛の可能性にも浮気してみる。


心配していた霧はなく、しかも無風ベタ凪の絶好のカヤックフィッシング日和り。
・・・なんだけど、ティップランエギングには不利な状況かなと不安がよぎる。

超クリアな漕ぎ出し。              奥の田吾作さん、早ぇ~ (驚)
 とりあえず漕ぎ漕ぎして地形変化を探してみるが、ダラダラと深くなるだけでコレといったブレイクが見つけられない。 (汗)

遠浅の砂地の中、15mラインから流してみる事に。


・・・風が弱く流れもかなり弱い。 
横に落とした専用エギのスクイッドシーカーは真下に急降下してしまう。 (汗) 

ボトムを取り、エギをシャクってからの水平移動でアタリを見てアワセる釣法の為、この状況ではキャストしてから自分でエギをコントロールするしかない。

一旦エギを回収してから目の前で、エギが水平移動するスピードで竿を動かし引き抵抗を体に叩き込む。 そして、僅かな風を少しでも受けれる様に・・・ 

横乗りして正面にキャスト~


専用ロッドのラベルには注意書きがあったが、徐々に加重を掛けるキャスト法ならば問題は無かった。 途中、何者かのボイルが発生した時には40gのジグも投げてたし。

横乗り状態でキャストしたエギを真正面から体に引き付ける向きで、慣れないショートピッチジャークで誘ってから水平移動に入る。 この時、正面にあるエギがロッドに対して90度の角度になるまで手首を返してティップを曲げています。 ようするに、抱かせの水平移動とアタリを見る為の穂先を同時に作り出す為のポジションです。

上手いこと弱い風に乗り、どてら流しのカヤックは徐々に浅いエリアに流される。
しかも流れが逆で、ティップランには理想的な展開で13mラインへ・・・

ぎこちないシャクリ&水平移動でティップが入った


カヤックでの初アオリイカ。 手元に伝わるアタリだったが嬉しい1パイ。
久々の半透明ボディーにしばし見とれてしまった

水を抜いた状態での計量でギリギリのキロup。無事に墨付け完了~(喜)


ROD  PALMS ・Armorclad  FOAS-74 SPRINT
REEL DAIWA・イグジスト2506+Wハンドル(バサート改)
LINE SUNLINE・PEジガーHGライトスペシャル 0・8号+グランドマックス3号
LURE valleyhill・スクイッドシーカー

ちなみに今回のラインシステムは、風が弱い予報だった為に少しでもエギに抵抗が掛かる為のセッティングです。
また、同ロッドでの一つテンヤも試してみたかったので普段のシステムに1kgのドラグ設定。

エギングに初挑戦のあみパパは早々にテンヤに集中していた。


沖にはマダイ狙いの遊漁船がびっしり。
もしかして・・・も有り得るので、のっちもテンヤにシフトしてみる。
 (実はシャクリ疲れただけだったりして。)

エソが孫バリに・・・ 上手くカンヌキに掛かっちゃってます。 (泣)


それにしてもココの餌取り達は、巧みにエビをついばんでいた。
アタリがないと思っていても、エビの頭はすぐに無くなってしまう。 (汗)

体力が回復した所で、潮の澄んだ30mラインまで漕ぎ出す。
同じように流しながら、水平移動でアタリが出ずにボトムへエギを再フォールを繰り返す。
・・・17mまで流された所で、ティップがプンッと弾き返された
『 あっ 』と思った瞬間に勝手に反応してくれた体。
ビシッとアワセが決まり、先程のファイト以上にドラグをぐいぐいと引き出す。
そのうち浮いて来るのは分かっていたけど、ついつい指ドラグを入れてしまった。 (滝汗)

案の定・・・つま先だけ。 (悔)


痛恨のバラシ。 しかし「見てアワセる」事を体感出来て嬉しくなってしまう。

今までの水平移動では、ラインが波に叩かれてしまいイカなのか判断が難しい。
試しにティップを水中に突っ込み、同じ様にテンションを掛ける事に。
ティップが水の抵抗で一瞬戻り遅れそうな気はしたが、コレも見て掛ける事に成功

2ハイ目は900g程の男の子。


釣った感を味わえるティップラン・エギングは『 オモロ~ 』


まだイカを釣り上げていないあみパパの為に頑張ってお土産確保しようとにシャクリ続けるが、この後は2ゲソのみで着岸となりました。

本日の結果
 アオリとのファイト回数・・・5回   ランディング数・・・2ハイ
 手元に伝わったアタリ・・・2回   ティップを見てのアタリ・・・3回
 
自宅に帰ってエギを観察してみると・・・


エギにはイカの噛み痕らしき傷が何ヶ所もあった。 (驚)
バラシたイカが残した物なのか、気付かないバイトが出てたのかは判断出来ないが、
この釣法でのエギングは初心者ののっちでも釣れると判明した1日でした。

今後は噛み痕を付けられる前に、ビシッとアワセれる様に修行しなければなりませんね。。。  


Posted by のっち   at 18:07Comments(11)カヤック釣行

2010年04月24日

入魂チャレンジ!

目まぐるしく変化する気候で、16度もの温度差があった今週。
暑い日やら冷たい雨で体調管理に苦労する毎日でした。

週末にカヤック連浮の予定を組んでいましたが、今日はあいにくの強風予報。 (泣)
強風でカヤック出せないなら・・・Let’sヒラスズキ
以前より準備していたnewロッド片手に、とっぽ君と出撃しました。


2010年4月24日・・・

午前2時に集合して、小雨降る中向かったのは外房の磯。
現場に到着しても雨は止まずに肌寒い。
ウネリが大きい為に、明るくなるまで安全な場所で待機する事に・・・。

ウネリが高い為にサラシは良好


キャスト開始数投目でナバロンを引ったくるアタリが出たが、熟れないロッドでアワセのタイミングを逃してしまった。 (汗)
魚の反応が確認出来たので朝マズメに期待してたが、鳥も単発で時間だけが過ぎて行く。


薄暗い中、慎重に進んで来た道のりはコチラ・・・

足元のゴロタに注意。              いつの間にか海苔まで生えてるし・・・
 
下ばかり見てるとダメ。 頭上からの落石にも注意


かなり潮位が下がり、通常のミノーやバイブでは露出した海草の餌食となってしまう。
そこで、ロッドのルアーキャパオーバーなジグのキャスティングに変更~。
2人して 『 うぉりゃぁ~~ 』 遥か彼方までブッ飛んでくジグ・・・。

着水地点から海草地帯までの数十m間にある潮目に集中してリトリーブすると・・・ゴゴン
サイズはそれ程でもないが、あっという間にフックアウト。 
このパターンが的中して、連発するもののバラシ多発に海草に絡まるわでランディングまで持ち込めない。 (汗)

バイトの出ないリトリーブ時は必ず海草にジグが引っ掛かってしまい、毎度パワーファイトでnewロッドをブチ曲げる
お陰でロッドのポテンシャルは確認出来たが、のっちは手持ちのジグを全てロストしてしまいお手上げ状態で腕はパンパンに・・・ (泣)

遠のくアタリにひたすらジグを打ち続けてたとっぽ君が根性の1発 ミニマルだけど。


冷たい雨に打たれ何度も波飛沫を浴びながらnewロッドを振り続けた半日。
無念・・・入魂ならず。 (悔)


明日はカヤック出せそうなので、噂の新釣法を試してみるつもりです。。。  


Posted by のっち   at 16:30Comments(2)陸っぱり釣行

2010年04月20日

3連ロッドホルダーを2連に改

今までのカヤックフィッシングでは、積んでも2本のロッドだけで釣行していたのっち
その時のシチュエーションごとに厳選した、使いまわしのきくタックルだけ積んでいました。

理由は・・・
 ・3本積める状態だったが、1ヶ所はランディング時のチョイ置き用としていた。
 ・いろんな向きで竿がカヤックから飛び出してると、キャスト時に邪魔になるから。
 ・あれもこれもと考えてると、目的の魚に集中できないから。
 ・万が一、落水させてしまった時に精神的ダメージを最小限に抑えるため。(笑)


・・・最近「~釣法」とか「~専用」といった特化したタックルを使った釣りに目覚めてしまい、
2本だけでは対応しきれないと感じていた為にロッドホルダーを追加する事にしました。

リサイクルショップで購入した、新古品の3連ロッドホルダー(500円)を加工します。


サブロッド用のロッドホルダーの・・・     先端外してエクステンダーのみにして・・・
 
3連ホルダーの1本分を犠牲にして、エクステンダーのネジと同径の穴を1ヶ所ドリルで・・・


『ズボッ』と差し込んでから、取り外していたネジで固定するだけです。


完成~  状況に応じて+1本のロッドが積み込めます。


作業自体は『あっという間』でしたが、あれこれ状況考えてから取り付け位置を決めました。

考えてた事とは・・・
 ・簡単に元に戻せて、強度も確保できる事。
 ・キャスティング&ランディング時にジャマにならない事。
 ・フラッグが回転した際に、今回の3連ホルダー改に差したロッドと干渉しない事。
  (エクステンダーのすぐ横に自作のフラッグシステムのポールが立っていますので・・・)
 ・ホルダーに差したロッドのリール位置を、今までと同等かより高くする事。
 ・手持ちロッド全てのグリップエンドが、カヤック・その他に干渉しない事。
 ・クーラーボックスを開閉した時に干渉しない事。
 

こんな感じでクーラー積んでますが・・・    フタを開けてもあたらない所が絶妙~
 

これでコックピット部のメイン含めて3本のロッドを積む事が可能に
狙える対象魚が増えて浮気しそうですが、特化したタックルで遊ぶのも楽しそうです。。。  


Posted by のっち   at 21:42Comments(5)艤装

2010年04月15日

ティップラン・エギングには・・・

去年のカヤックエギングでは、烏賊墨を喰らう事が出来なかったのっち。 (悲

当時カヤックで使っていたエギングロッドですが・・・
陸っぱり時代に愛用していたZENAQ86 Accura84 Spada86 Parabolicの3種。
成れないカヤックでのエギングに苦戦してて、結局アオリの姿は見れていませんでした。

何度かエギをシャクっているうちに感じた事は、陸っぱりと違ってグリップエンドが長すぎる為に服に引っ掛かるという事 (かなりのストレスでした・・・)
また、シャクれる幅が少ない為に腕を大きく伸ばして「長めのロッドでエギを高く跳ね上げる」イメージでしたが、考えてみたらシャクるスピード(エギが移動する時の初速)を上げれるパワーのあるショートロッドがイイのかな・・・と。

そんな経緯もあり年末セールでパキパキのボートエギング用ロッドを購入してたんですが、
コレを使う前に『烏賊がいれば1発で乗せれるという噂の「ティップラン釣法」の存在を耳にしてしまった。 (驚)

「ティップラン釣法」とは・・・  (のっちが色々と勉強した結果を整理した結論ですが・・・)
まずは船(カヤック)を風や潮流に乗せてどてら流し。
エギはテンションを受ける向きに投入してボトムまで一気に沈める。
そして数シャクリ後にエギを水平移動(船が流れるので自然に)させる。 
その時にテンションが掛かっていたロッドティップが戻る瞬間(イカがエギに触れた)を目視し瞬時に合わせて掛けるボートエギングでのメゾット。
アタリを見て取る釣り方なので、ティップが硬い通常のエギングロッドでは「イカがエギにタッチした瞬間」をティップで見極める事が難しくなります。
ティップが「戻る」アタリを目視する為には「ティップランエギング」専用の繊細で柔軟なティップを搭載されたロッドが必要不可欠となる様です。
専用ロッドはティップの戻りのスピードを重視し、かつウェイトのあるエギをアクションさせて大型のイカにも対応可能なバットパワーを両立させてあります。


・・・迷った。
のっちが知る限り、まだ世間には2社しか専用ロッドをリリースしておらず、手持ちの穂先が柔らかい竿でとりあえずやってみようか・・・無理してでも専用竿を手に入れるべきか・・・。
手持ちの似た様なアクションの竿をショップに持ち込み、一通り各社の全スペックをいじり比べていたタイミングで、経験者から良きアドバイスを頂く事となり購入を決意

PALMS ELUA Armorclad Field Optimize Models  FOAS-74 SPRINT


「FOAS-74 SPRINT 」とは・・・
エギングのイノベーションメソッドであるティップランゲーム。全国区に広がるこのゲームに向け、より多彩なシチュエーションに対応するモデルとして生まれたのが74SPRINTです。リーリングと同時にシャクりを入れ、アタリを出す一連の流れで必要とされるストロークを確保しつつ、喫水の低い状況にも使いやすいレングスを追求。SPRINTシリーズの10?30mラインを攻めるバットパワーをそのままにショートレングス化したブランクは、そのレングスの中に繊細なティップとトルクあるバットを融合しています。

専用ロッドには注意書きが・・・(汗) くれぐれも慎重に扱って下さい。


トップから4ヶ所のスレッドがシルバーで色分けされているので目視しやすいです。


最新のガイドを搭載             ぶ厚いコーティングのジョイント部。
 この「コーティングが厚い」事について、のっち的には感激しました
ZENAQ製を使う前の話(他社製)ですが、知らず知らずのうちに緩んでしまったジョイントに気付かずにシャクっていて何度かティップ側の矢印の部が割れた経験があります。 
ココが補強されているのは嬉しいポイントです。 

かなり短いグリップ部。 これで規制の多いカヤックでの服にまとわりつくストレスも解消


唯一の専用エギ、「valleyhillのスクイッド・シーカー」も同時に購入~ 


「スクイッドシーカー」とは・・・
穂先でアタリを見極める「ティップランエギング」専用に開発されたスペシャルチューンのエギ。ヘッドヘビーな重量配分により、30m以深や難関激流ポイントを長時間攻略する事が可能に。また、水圧のかかるディープエリアでも水切れの良いヘッド形状は、アングラーのロッドワークにストレスなく反応。

正面からのアップ。               独特なシンカー形状&アイ。
 今回、『烏賊がいれば1発で乗せれる』という噂の「ティップラン釣法」のロッド購入に踏み切った主な理由は次の3つ。
 ・とにかくカヤックでのアオリイカを釣りたい。
 ・新規ポイント開拓において、イカの有無を判断するけるサーチベイトとして。
 ・フォールしてたギに「知らぬ間に乗っていた」ではなく、自分から「掛けて獲る釣った感」を
  楽しみたいから。



・・・いくら道具が揃っていても、使う側のスキルが足りなければ意味が無い
ソレを承知の上で、噂の釣果が叩き出せる様にトライ&エラーをしてみようと思います。。。


各製品、詳しくはコチラ・・・
ZENAQのエギングロッド ・ PALMSのエギングロッド ・ valleyhillのスクイッドシーカー  


Posted by のっち   at 04:30Comments(6)ロッド&リール

2010年04月11日

・・・1周年。

当ブログをスタートしてから、今日で1周年となりました

ブログを始めてみたはイイものの、パソコン音痴な為に苦戦の連続。
デジカメ常備してパチリとするが画像の取り込みからサイズの変換、不具合が改善されないままのキーボード打ちでの記事投稿・・・。 (汗)
そんなこんなでの我流スタイルのブログも、お陰様で沢山のアクセスをいただいております。
また、遊びに来てくださる方々も増え、ブログを通して仲良くして下さる方にも感謝の気持ちでいっぱいです。 いつもいつも、ありがとうございます。

・・・驚いたのは、釣りの現場だけではなく近所の釣具屋さんや子供達の学校行事などでも声をかけられるという事   『 もしかして、のっちさんですか~  』
ブログの中でしか見た事ない人へ、いざ声をかけるとなればかなりの勇気がいる事だったと思います。 (小心者の私は勇気を振り絞ってドキドキしながら声をかけさせていただきました。幸いにして皆さん良い方ばかりだったので嬉しいかぎりです。)

そんな訳で、いつ声をかけられるか分からないし新たなお友達へと進展していく事を考えて、口下手なのっちはこんな物を作ってみました。

パソコンで作るオリジナルの名刺。      簡単と記載されてるけどWоrdって何 
 用意してみたものの、ダウンロードしてインストールして・・・(これも一苦労)
パソコン買ってからWоrdを初めて開いて、使い方も分からぬまま試行錯誤の数時間・・・。 
のっちには全く簡単ではありませんでした。 (滝汗)

・・・が、遂に完成~


1周年記念で作った名刺から始まる、新たなカヤック仲間に期待している今日この頃です。
それでは皆様、今後とも「鬼パドル Rideing!」を宜しくお願いいたします。m(_ _)m  


Posted by のっち   at 23:44Comments(10)お願い&お知らせ

2010年04月09日

桜の木の下で。

我が家に次女が誕生してから、あっという間に6年4ヶ月・・・。

満開だった桜が散り始めた四月の吉日、小学校の入学式となりました。
この小学校は創立100年以上の歴史があり、幼いのっちも通っていた場所になります。

桜を見上げなから、遠い記憶の妄想タイム・・・


この桜の木の下で、のっちも記念写真していたのを思い出しました。
舞い散る花びらが気になってしまい、父親は苦労して何度もシャッター押してたような・・・。

今度はのっちが父親となり同じ苦労をする番です・・・。

入学おめでとう 定番の「赤」ではなく「コゲ茶」のランドセルが渋い・・・


外見は「コゲ茶」ですが・・・          中身・裏側・ステッチは全てピンク 
 
実はこのランドセル、つい先日自宅に届いたばかりでヒヤヒヤだったんです。 (汗)
(数ヶ月前に「土屋鞄製作所」に注文していた物で、長女の時も色違いを購入しています。
 評判通りの一品で、4年間も荒く扱ってきた長女のカバンは変形知らず
 ちょっと値段は張りますが、職人技の光るオススメの老舗店です。 参考までに・・・。)



校長先生からのお祝いの言葉を頂き・・・  1年1組の教室へ。
 
記念の2ショット。                頑張って勉強するんだぞ~  

教室で一通り説明を聞き、無事に入学式を終えました・・・。
次女  『 せんせい、さようなら~ (大声) 』
その後、幼稚園時代からの仲良しメンバーで記念撮影会に突入~

中々じっとしてくれない。  (汗)       「撮る方」も撮ってみた。 (笑)
 
思い出の桜の木の下で、新たな思い出となる1枚の記念写真。 


小さな次女はどんな風に感じていたかは教えてくれませんでしたが、いつの日か思い出してくれた時にでもお互いの1枚を見せ合ってみたいと思いました。。。  


Posted by のっち   at 23:47Comments(5)我が家の歳時記

2010年04月06日

31パドル~ナイトカヤックで急速充電!

前回、久しぶりのカヤックで大爆釣を味わったのっち

刻々と変化する風の為、時間に制限がある中での釣果に満足なナイトカヤック。
しかし、もっと時間さえあれば過去の爆釣記録を更新しそうな勢いのバイト数だった。 (悔)

そんな爆エリアなんですが・・・
過去の経験では4月下旬までがミノーのキャスティングで数釣り可能なポイント。
それ以降は次第に渋くなってしまい、撃沈する日もありましたっけ。
ココに訪れる度に魚探反応は同じなんですが、何故だか明らかにバイト数が減ります。
ただ単にのっちの引き出しにはパターン見つけ出す程の腕が無いという噂も・・・(笑)


てな訳で、『 行ける時に釣り貯めしに行こう 』という話なり、
今晩の記録更新に向け、先ずはルアーを買い込みにいつものショップへと向かいます。


2010年4月4日・・・

桜満開 とりあえずチビ達と軽くお花見してから・・・(飲んではいませんよ!)


サクッと桜を満喫して向かった先の釣具屋さんで・・・。

実績ルアーの予備を補充していたら、携帯が♪♪♪~
とっぽ君 『 何処に居ますか~ 今、試合終わったんですけど・・・ 』
のっち   『 いつもの釣具屋だけど 』
とっぽ君 『 じゃあ、すぐ行きますね~ 』
別に来てくれなくても良かったんですが、ルアー選びながら待ってると・・・

草野球を終えて駆けつけたとっぽ君。 (今晩のカヤックには不参加)


この格好で店内ウロウロしてて驚いた
なるほど、ネタ用に写真撮って欲しい訳ね・・・って、それで、な・何を打つんですか~ (笑)


さてと・・・。 自宅に戻って準備完了。
桜満開で暖かくなったとはいえ、長時間のナイトカヤックでは外気温の低下と共に奪われてしまう集中力&体力。 しかも冷えてしまうとトイレの回数が倍増

腰と足の貼るカイロを準備。          今日はあみパパと2人で出艇。
 今日の予報ではずっと雨マークでしたが、漕ぎ出した時にはまだ降ってはいません。
風はそれなりに吹いてましたが、カヤックフィッシングには問題ないレベル。
パドルする度にボワ~っと光る夜光虫が気になりましたが、22時半にポイント到着。

本日のテーマ
 ①シーバスのみで何匹釣れるのか記録に挑戦。
 ②その中でサイズUPにもチャレンジ。


いつもの様にキャストしてみるが、しばらくシーバスからの反応が無い
干満差が40cm位しか無い時間帯なので、ルアーに受ける水の抵抗がスカスカだし大量のクラゲもプカプカと浮いている始末。
そこでオープンエリアからストラクチャー打ちに変更して柱のギリギリをリトリーブすると・・・

ゴン ようやくのっちのアスリートにヒット~ (喜)


試しに周辺の明るいエリアに投げてみるが、追いかけて来るシーバスはクラゲのレンジ付近で反転してしまう。 今度は明暗部を通すがショートバイト連発で苦戦する。

結局、柱を擦る様に明暗部を通すのがヒットパターンだと判明
(ボートシーバスでは普通なんでしょうが、不安定なカヤックを操作しながらでのピンポイントキャストはまだ難しい・・・)

苦戦していたあみパパもストラクチャー打ちに変更すると深いバイトが連発
   
こんな渋い状況なのに降り始めてしまう雨。
実釣開始から2時間経過で、のっちのカウンターはまだ23匹・・・。

あみパパが撮影したのっちのファイトシーン。
 ・・・まだまだバラシ多く下手ですね。 (笑) 

気がつけばクラゲがいなくなり、明るい場所でもシーバスが追いかけて来るレンジが上がってきた。 そして怒涛の入れ喰いタイムがスタ~ト!!

良く釣れたキープ90S。 (後にロスト)    腹パンのシーバス達。
 調子付いてきたあみパパは次々にシーバスをカヤックにズリ上げてました。

コックピットはヌルヌルですか~


のっちも負けじと数を伸ばす その中で、1匹のシーバスが・・・

でっかいベイトを吐き出した。 (驚) 14~15cm程の・・・何だろう


こんなの喰ってるならと思い、サイズUP目指してルアーチェンジ

ルドラでも50クラス。 (悲)          Pー85だと60越え
 
干潮になり、ちょっと休憩しようかと話していると・・・

バースで仕事中の人 『 ご苦労様です 今日は釣れますか 』
のっち達         『 お疲れ様です  お陰様で今日も大漁です 』

何だか変な会話ですが、この場所での釣りを認識して下さってる様でありがたい一言です。
ただし火気厳禁な場所なので、一服する時はかなり沖まで移動しなきゃなりません。 (疲)

・・・その後アタリが遠のき、潮が動き出したタイイングで試してみたいルアーを結ぶ。
何とコレが大当たり 苦戦しだしたあみパパの横でのっちの独り舞台となった。

・・・再びボイルが発生し2人とも大爆発~ 

買ったばかりのアスリート9S。 そろそろ帰らないと、明日の仕事に影響してしまう。
 シーバスのサイズは40~60越えで、アベレージは50クラス。
本日のタックルではドラグを引き出される事はなく、ゴリ巻きでのスピードランディング

ROD  G-クラフト セブンセンス MWS-761-MLRF
REEL DAIWA  イグジスト2508R (バサート改)
LINE サンライン キャストアウェイ 1・5号 + グランドマックス 5号
DRAG ボウズ ドラグチェッカーにて1・6㎏に設定


そんなのお構いナシに、まだまだ釣れ続く・・・
 今回、新調した大きなネットを使ってみたが予想意以上に使い辛らかった。 (汗)

理由は・・・
 ・長すぎるグリップがパドルの際にぶつかってしまう。
 ・ネットインは楽だが、片手で持ち上げるのに上手く握り直せない。
 ・ネットインしたまま足でグリップ押さえてするパドルが不可能。


やはり現場で使ってみないと分からない事ばかり。
なのでネットはほぼ使わずにリーダー掴んでのランディングでした。 (汗)
烏賊墨攻撃を覚悟して、ショート加工を行う予定です。

初披露になるジャケットは快適に過ごせました。


・・・時間さえあれば間違いなく記録更新しそうな勢いの爆釣でしたが、時刻は4時になり無念の撤収となりました。 リリース毎に押したカウンターは81匹を記録していました。

本日のヒットルアー達。


先発はキープ(殉職)で4番はアスリート。 
代打のウルトラマンは空振り(すぐに水面に飛び出してしまう)が多いので、ティップを1mほど水中に突っ込み予測不能な上昇アクションでホームラン
そして、独り舞台を演じたMVPは・・・ティムコのF-VMでした~ 

ブランク期間後のナイトカヤック続きで急速充電完了~
本来はデイゲームで充電したかったんだけど、既にシーバス満タン状態に。

次回はタックルスタンバイ中の烏賊にしようか、それともノッコミ真鯛を狙おうか・・・。
欲張りなのっちは両方を計画中 2兎を追う者何とやらにならない事を祈ります。。。  


Posted by のっち   at 17:21Comments(7)カヤック釣行

2010年04月02日

ラバーネット (大)

カヤックフィッシングにおいて、未だランカーシーバスを釣り上げた事の無いのっち

今まで使ってきたネットでは、過去の70upがギリギリのサイズだと感じていたし、
先日の大爆釣では無事にネットインしたはずのシーバスが暴れて海へダイブ
一体、何匹のシーバスがボガる前にサヨナラした事か・・・(悲)

そんな訳で、いつ訪れるか分からないランカーシーバスやオートリリース防止の為に、
大きなネットを新調してみました。

釣具のキャスティングにて。 (3599円)


上の赤いのが今まで愛用してたネットです。


          画像上()    画像下()     差  
           43cm        57cm      (+14cm) 
           36cm        43cm      (+7cm)
深さ          20cm        35cm       (+15cm)
グリップ長     55cm        76cm       (+21cm)


単純に計算して縦14cm・深さ15cmアップしてるので、シーバスの全長で+約30cmまでの魚は取り込み可能なハズ
という事はメータークラスでもランディング可能なネットサイズでは・・・と。 
グリップが長い気がしててショート加工も考えたのですが、このままで使う事にしました。

理由は・・・
 ・ランディング時に竿を曲げ込む量が減るので、パワーのあるロングロッドの使用も考慮。
 ・エギングでの烏賊墨攻撃を少しでも軽減する為。
 ・重量のある魚をランディングした場合、柄を持ってグリップを肘に当てて持ち上げる為。


これで準備はOk
でっかいシーバス・ノッコミ真鯛・墨吐くイカに、夏のシイラや青物・・・いつでも来い

・・・万が一、大きな魚が釣れてくれれば使ってみたいですね。。。  


Posted by のっち   at 03:03Comments(3)用品