鬼パドル Ｒｉｄｅｉｎｇ！

  

暗い話題が続いてましたが、いよいよ『鬼パドル　Ｒｉｄｅｉｎｇ！』らしく復活する事にしました！
明るい釣りネタで・・・です。
元気な話題をバラ撒く事で、心の中から湧き出す「何か」へと繋がる事を信じて前向きに。

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ソレでは・・・
前回のカヤックからず～っとパドルを握らず運動不足、脇腹がタルんでしまったのっち
『このままじゃイカン！』と久々にカヤック計画を立てる訳ですが・・・

去年の春からコンスタントに出撃し、季節ごとの戦略で答えを探していました。
で、1番熱くなるだろうと思ってた時期に浮けずじまい
Deepで試行錯誤していた戦略は未だ未完成なままですが、イメージだけは膨らんでました。　まぁ、コレはまた来期まで持ち越しするとして・・・。

1ヶ月以上のブランクなので、まずはイカの動向をチェックしなければばなりません
もしかして水温が上昇していて既に藻場のシャローを意識してるのか？
それともまだまだ冬の海、低水温でDeepに停滞してるのか？
・・・謎
未経験な時期でもあるので、とりあえずドチラでもイケる剛竿とオマケリグを準備。
浅場も深場もティップランすべく、イカヤックで再出発する事にしました。


２０１１年３月２７日・・・

向かった先はアオリの宝庫？なハズの館山湾。
地震やら津波の影響が、この海の中にまで届いてなければイイんですが・・・

▼で、この再出発に駆けつけてくれたたむぞうさんと出撃。


久しぶりに踏みしめた砂浜は潮の匂いがプンプン♪
波打ち際で弾ける飛沫はマイナスイオン全開で、リフレッシュには最高のステージでした。

のっちは病み上がりな体力を考慮し、柔らかいパドルで波静かな浜からエントリー。
1漕ぎ1漕き、鈍ってた体に徐々に負荷を掛けながらウネった沖へと前進。

▼久々のカヤックでたむぞうさんも元気がみなぎっていました！

本日のテーマ
　①苦手なシャローをティップラン釣法でチェック。
　②徐々にDeepの停滞エリア調査。
　③で、回遊コースをイメージして得意なパターンで直撃！
　④ついでに新ターゲットにもチャレンジしてみる。

▼水温は15度。　晴天だが気温が低く・・・寒い


まずは5～10ｍにある海草帯を探ってみた。
魚探では海草帯の中にベイトらしき反応がポツポツあるものの・・・

▼ズンッ・・・とくるのはコンナんばっかだし


・・・徐々に深場へ移動しイカの居場所を探す事に。
久々のイカ探しで感が鈍ってしまったのか、シャクリのリズムもぎこちなく苦戦してしまう
アチコチ漕いでDeepまで到着してしまったが、潮の重いレンジでステイさせると・・・プンッ！

▼復帰後の1パイ目は可愛い女の子♪


▼釣り師にとっての元気の源に感謝し思わずガッツポーズ！　


（注・マスクは吸い込む空気の湿度UPさせる為のアイテム。お陰でヘンな日焼け痕が・・・）

この1パイをヒントに似た様な場所を叩いてみますが、ベイト反応が皆無でまた苦戦
しばらくすると・・・

▼コチラに向かって来るKFAの姿が・・・で、合流してトークタイム。


レジャー産業での経済効果に期待しつつの再始動、と同時に海から元気を貰いに・・・です。
ガッツリ遊んで鋭気を養い、バリバリ働きガッポリ稼ぐ事で使えるお金も増える訳ですから。
久々にお会いするアングラーの笑顔を見るダケでものっちは元気が湧いてきます！

が・・・
元気が空回りするかの様にイカからのコンタクトがない
潮目・ブレイクはもちろん、ほんの小さな根まで探るがティップは動かず。
かなり広範囲を漕ぎまわってみたが・・・皆かなり渋かった模様。

▼シャクリ疲れたので、こんなリグで気分転換したり・・・　（コレは今後の課題になりそう。）

▼のんびりプカプカ、自然を満喫しながらのタバコも格別な味で・・・


結局、１パイ目を釣り上げてからの修行タイムは４時間ほど。
釣れなかったケド・・・ガッツリ遊びました！
『次はどんな戦略でリベンジ・・・』なんて事を妄想しつつも、『また明日から頑張ろう。』という気持ちがモリモリになった1日でした。

▼やりきった面々も・・・無事に帰還しました。


皆、悔しがってた釣果ではあるけれど、その言葉1つ1つには鋭気がビンビンでした。

もうすぐ春のデカイカシーズンです！
内房の海にも、これからどんどん元気なKFAが戻って来るかと思っています。
フィールドに近いのっちは頑張る元気なKFAブロガーとして前向きに・・・
できる事を少しずつ、これからも明るい話題をバラ撒きたいと思っています。。。  

幼い頃から大好きだった婆ちゃん。

▼全ての歌詞と同じ訳じゃないけれど、のっちにも当てはまる部分が幾つもありました。
　

この曲を聞いてると、婆ちゃんとの色んな出来事が次から次へと頭の中を駆け巡り・・・涙。
と同時に、『頑張ろう！』という気持ちにもなれた曲です。

一報を受けてから今日までの数日間、この曲を聴きながら過ごしてましたが・・・



とても安らかな表情だった婆ちゃんは、皆に見送られながら旅立ちました。

今まで、たくさん遊んでくれてアリガトウ・・・
今まで、ずっと見守ってくれてアリガトウ・・・
今まで、可愛がってくれて本当にアリガトウ・・・。

溢れ出す涙をグッと堪える様に空を見上げては、心の中で何度も、何度も。
たった5文字の言葉だけれど、込められた想いは語り尽くせません。

▼柔らかい日差しが降り注ぎ、婆ちゃんからも「アリガトウ」って言われてる気がしました。


のっちの胸の中には大好きな婆ちゃんの笑顔がいつまでも・・・です。

そっと目を閉じれば、いつでも我が家を見守ってくれていた婆ちゃんの姿が浮かんできます。
遠く離れてしまいましたが、そんな婆ちゃんにコレ以上心配かけさせない為にも・・・
頑張って頑張って、立派に成長してゆく姿を天の国まで届けたいと思いました。。。  

ほんの数日間で色々な事がありました。

巨大地震・・・
とは無関係だが父親が救急車で運ばれ・・・
看病する母親が疲労でダウンし・・・
学校で流行っているインフルエンザにチビ達も・・・
で、のっちにも感染しつつ・・・
そんなこんなだったのに、大好きだった婆ちゃんまで・・・。

怒涛の数日間でしたが・・・今、我が家の食卓には幸せの灯火が2つ。

▼『ふぅぅぅ～』って。　小さなチビは何を願いながら吹き消したんだろうか？　


小さなケーキに10才＋1才のローソクで、ささやかながらも長女の誕生日パーティー
停電時のローソクとは違い、この2つの灯火は我が家の心を癒してくれました。

小さな幸せ・・・。

そんな一瞬の出来事でしたが、小さなチビの笑顔からのっちもパワーを貰いました。
きっと、精一杯の笑顔だったんだと思う。
小さなチビの胸の中でも、1つ1つが大きな成長へと繋がってくれると信じています。。。  

庭の隅っこでガタついていた自転車をメンテし、のんびりとペダルを漕いでみたのっち。

未だに職場がフリーズしてて長期自宅待機による閉塞感と、各メディアからの現実を目の当たりにする毎日ではモチベーションが保てない気が・・・で、気分転換です！

人力移動で狭い範囲のサイクリングでも鈍った体には刺激的であり、ゆっくりと流れ行く景色は１週間前と変わらず一安心でもありました。
肌に感じるポカポカ陽気や吸い込む空気は春の匂いで、開放的な自然をのんびり感じていると気持ちが和らぎます。

いつもの町並みではあちこちで節電していて、立ち寄った釣具店でも薄暗い店内でした。
で、新作ルアーを発見しては思わず手に取り夢中でパッケージを読んだり、太陽にかざして光の透過具合なんかチェックしてみたり・・・と。

短い時間だったケド、イヤな事を忘れてワクワクしながらレジに並んでる自分がいる。



大好きな釣りの事を考えてる時ってのっちにとっては楽しい時間な訳で・・・
釣り雑誌を読んだり、釣りブログを覗いてる時はもちろん、釣行計画を立てたり、ソレの準備でタックルセレクトしている悩ましい時間も楽しい一時。
また、釣りに行く為の時間を作る為に普段以上に頑張って仕事を早く片付けたり、どうすれば家族から気持ちよく見送ってもらえるのかと試行錯誤してみたり・・・と。

思い返すと、楽しい時間を手に入れる為に考えたり頑張れたりする自分がいる。

　

1つ1つは普段の何気ない日常であるけれど・・・
改めて考えると、余計な事を考えずに夢中でいられた幸せな時間だったんだと思いました。

以前の日常生活では当たり前だった出来事を、久々に経験したり考えたりする事でリフレッシュした訳ですが、自宅に戻れば再び現実について考えたりしています。

世の中、自粛モードな雰囲気で釣りに限らずとも控える事が答えかのような・・・
本当にソレが最善なんでしょうか？
元気な人々が元気に過ごしている日常を記事にする事で、コレを見た人にとって楽しんだり安らいだりとでモチベーションがUPしたり・・・
と、少しでも夢中になれる時間となり前向きな気持ちになれるのでは・・・とも思いました。

そんな記事を配信したとしても今の現状で届くのかどうかもわかりませんが、だからといっていつまで自粛してればいいのかも・・・わかりません。
正直、釣りに行きたい気持ちはいっぱいあるし、自転車生活でガソリンも温存してあります。
何が不謹慎で何が健全なのかは人それぞれ、行動する側と捉える側の考え方次第かと。
いつまでも右にならえでは何も変わらないだろうし、もし間違った答え探しだったとしても思い描く未来は皆と一緒なハズですから！

過去の記事を見ながら昔話に花咲かせ、今でもずっと頑張っている自分がいる・・・

と、いつの日か思える事を信じて・・・まずは1歩、自分が自分らしくいられる為に。。。  

前回の記事を書き終えた数時間後・・・
激しい揺れから始まり、未だ被害が拡大している大震災。
TVでは目を背けたくなる光景が連日報道されていますが・・・コレが現実です！


今回の大震災により被災されてしまわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
未だに安否不明の方には少しでも早く無事を確かめられるように・・・
1人でも多くの方が無事に救助されますように・・・
そして、1日でも早く被災地が復興できますように・・・と、心からお祈りしています。


幸いにして我が家は無事でした。
が、爆発してしまった某プラントでは現在でも煙が立ち上り危険な状態で、職場が隣な為にのっちは自宅待機な日々が続いています。
そんな中、品薄状態な食料（一部の人が大量に買ってしまうので普通に必要量を買おうとしても品切れ）を探し回ったり、移動手段でもある車のガソリンも同じ状態でハシゴしています。
近所ではお得意様にしか給油しない差別するスタンドや、給油できなかった客が店員に殴りかかって混乱となり、駆けつけた警察によって騒動が鎮まったスタンドもありました。
安定しない日常生活での不安による現象なのかもしれませんが・・・コレも悲しい現実です！


今、何ができるのか？
個人による節水・節電等は微々たるモノですが、塵も積もれば・・・です。
（この記事を書いてる時間も節電可能なのは承知でしたが、私なんかのブログからでも少しでも多くの方に呼びかける事ができればと思い書く事にしました。）
考えて考えて、無力なのっちには結局コレくらいしか・・・

▼kayak55.com　東北地方太平洋沖地震 救援募金ステッカー（詳しくはコチラで。）


募金です。
個人レベルで下手に動いてしまうと救援活動における各物資の運搬などの妨げにもなってしまいますし、素人が手出しする事によって起きてしまう二次災害の可能性もありますから。
まずは「離れていてもできること」を少しずつ。
大好きな釣りに行ける状況ではなかったので、行ってた場合に使ってたであろうガソリン代や釣行費を資金にしポチリとしました。


今回の記事では釣りブログ関連での募金活動のご紹介ですが、募金を呼びかけるサイトは他にも沢山あります。　下記に貼り付けてありますので一読していただけたらと思います。

東日本大地震　　【義援金・募金・寄付できるサイトまとめ】


その他の活動として、アウトドア系のメーカーでは被災地に送るテント、寝袋、ガスストーブ、マット等の募集もしているようです。
もっちさんのブログにて紹介されていますので、コチラも一読していただけたらと思います。

カヤックフィッシングの軌跡　　　【使ってない寝袋ありませんか？】


また、今回の大震災に便乗して募金などを呼びかける不審電話や詐欺行為も相次いでるそうなのでくれぐれも気をつけて下さい。


募金は被災地の復興活動へと繋がる「目に見える部分」への第一歩です。
被災者の方の生活環境は少しずつですが・・・次第に改善される事かと思い祈っています。
そして、メンタル面での「目には見えない部分」の回復の為に何かできることはないのか？
こんなブログを通じてでも、被災者の方の中で1人でも笑顔になってくれたり、復興に向けて頑張る気力のきっかけになれれば・・・なんて事を色々と考える日々です。。。  

冒頭から結果オープンです・・・ハイ、釣れませんでした

カヤックからのティップランエギングに夢中になっているのっちですが、初めてこのスタイルのエギングに挑戦してからもうすぐ１年が経過し、初心者マークからの卒業となります。

が、その前に・・・・チョット試してみたい事がありました。
頭の中には『陸っぱりではど～なん？』てな事が常々あった訳でして・・・


２０１１年３月１０日・・・

夜勤明けの平日。
ココの所、休日は強風だが・・・快晴＆微風と絶好の釣り日和。
家でゴロゴロしていた鬼嫁を甘～い言葉でそそのかし、タックル片手に久々に2人っきりでのドライブ釣行する事に。

▼本日の相棒は鬼嫁・・・もそうだケド、剛バージョンのティップラン竿。


まずは通常のエギをキャストし普通のエギング。
１段・２段とシャクッてはカーブフォールしたり、ボトムをズリズリしたりでイカの存在をサーチ。

・・・いません
イカがいないと試してみたい事も空振りになっちゃいますが・・・ココは修行です！
まぁ、時期的に早いハズなので釣れなくてもイイんですけどね。　（嘘）

▼カヤックと違い、自分の位置が不動な陸っぱりでのティップラン。　（PHOT　by　鬼嫁）

ティップランに慣れてしまうと、通常のエギングでの待ち時間がかったるいなぁ・・・と。
この釣り方を陸でもこなせれる様になれれば・・・と思っての修行をしてみました。

ティップランエギングというのは、穂先に出るアタリを目視して即アワセな釣り方の1つ。
『　エギをキャストする　→　着底　→　誘いのアクション　→　抱かせるアクション　』
という一連の基本作業は陸でもカヤックでも同じです。

違いは水深によっての使いやすいエギの重量と、ソレを操作するアングラー側の流されるポジションの関係。
水平移動という作業は陸っぱりでも行われているテクニックですから、重量のあるエギを不動なポジションでの浅場でもコントロールできる腕があれば・・・と。　
ただ、陸っぱりでは『水平移動後のフォールで抱かせる』と俗に言われてますが・・・。

専用エギは軽くキャストしても飛んでくれるし、専用竿のお陰でボトムタッチやズル引きでの手元に伝わる感覚もゴキゲンでして、シャクリのアクションや水平移動時のリーリング等々、色々と試してみました・・・で、イケそうな気が少しダケしています

まだまだヘナチョコですが、もうすぐティップラン２年生。
鬼嫁の御機嫌を伺いながらも、春に向けて頑張ってみようかと・・・なんてね。。。  

週末になると強風ばかりで浮けてない日々が３週間。
いい加減にストレス満タンで迎える休日も・・・やっぱり強風で浮けそうになかったのっち

修理に出していたイカ竿が１ヶ月半たち退院したので、イカヤックのつもりで予報をチェック。
日曜日の休日は強風だが・・・土曜の夜から明け方までは凪と・・・ん！？
仕事中ダメもとでのチェックのつもりでしたが、チャンスな凪の時間に久々にナイトカヤックを決意しました！


２０１１年３月５日・・・

急いで日中の仕事を切り上げ、夕方の帰宅。
慌てて夜の準備をするが、久々な為にアレコレ何処にしまったんだっけ？状態でした

明け方に吹き始める予報を考慮し、風＆ウネリをブロックしてくれる場所を選択。
防寒対策で汗ばみながら、たむぞうさんとドーリーでWライドする事に。

▼ペタペタな水面へのエントリー。　（嬉）

初めてのナイトカヤックに挑戦するたむぞうさんに注意事項を幾つか伝授し、三種の神器システム・夜バージョンを搭載したのっちが先導しながら慎重に漕ぎ進む。

▼急遽用意したライトセーバーでは視認性が低いので、今後ハイマウント艤装計画です。


▼暗い時間の浮遊感と綺麗な夜景でポイントまで。
　

▼予想通りな凪ポイントに到着する頃には、防寒対策なニット帽だったので汗ダク　


足元のカイロは取り出せないので・・・頭寒足熱なクールダウン時間を利用し水温計測。

▼水温は10度だか、外気温より暖かいので足を突っ込む。


本日のテーマ
　①ベイト玉を探してシーバスの数釣り　
　②腕パンパンになったらメバル探し

の予定でしたが・・・（滝汗）
ベイト玉のレンジが10m付近のボトムべったりで、ミノーで探れるレンジまでシーバスが上ずって来なく苦戦してしまう
何故だか夜間ではジグ直撃でも無反応（腕がわるい・汗）なので早々に場所移動。
もう少し水温が上がってくれて、ベイト玉が5m位の中層になってくれれば・・・。

▼のっちはストラクチャーの奥の奥目がけてジグヘッドをキャスト！


▼一方のたむぞうさんは明暗狙いで、ようやくの1匹目。　（by　たむぞう艇）


シーバス１本勝負で挑んでいたので、ポツポツながらもサイズアップし楽しんでた模様。

のっちが狙ってたストラクチャーは、同じように見えてもボトムに変化がある場所で、水深が変化するカケアガリ周辺ダケに「コッ」とか「クンッ」てな弱いバイト。
ココでワームのカラーチェンジ。
ジグヘッドの重量はそのまま、リトリーブコースやスピードも一緒・・・で、ゴン！

▼今季初の「煮付け」Get～！


▼ピンボケだけど「塩焼き」もGet～！


パターンにハマるとゴン！というアタリで上顎にガッチリと。
次第にスレてアタリが遠のいても、少し時間を空ければ・・・またまたゴ・ゴン！
アベレージは23～24cmで、27cmのグッドザイズも遊んでくれる。　（嬉）

▼全て腹ポテでベイトをたらふく喰ってるヤツ。


▼「お刺身？」もGet～と、深く出るバイトで数を伸ばすのに夢中になる。


横に伸びてるストラクチャーの裏側に沈めるイメージなので、アワセと同時のリフトが遅れてしまうと一瞬でブレイクしてしまう。　（涙）
そんなこんなで数時間、時折強烈な引きも混じりフックが伸びたりもあったりで・・・

▼やっぱりコイツか・・・で、外道な「ムニエル」も。　（笑）


ミノーじゃ釣れないクセに・・・
ワームだとチョッカイ出してきて『おぉ～！　遂に尺かぁ？』なんてドキドキさせられた
で、ミノーを通すと・・・無反応、まだまだ未熟だね。


予定外でのぶっつけカヤックでしたが、遊んでくれたメバル達のお陰でストレスは解消。
たむぞうさんも初めての夜に感動してくれたので結果万歳でした！

ただ・・・

帰宅して後片付けを済ました頃には、チビ達もお目覚めで・・・『オハヨ～！』と。
体力の限界を感じつつも予報チェックしたら・・・やはり日中は強風。
睡眠削った甲斐に納得し、日曜日なのにゴロゴロ爆睡となりました。。。  

だいぶ前に予備パドルの準備なんて事を書いてましたが・・・
こんな加工をしていたのを思い出したので書いてみます。

のっちのカヤックのラゲッジには、購入時からバンジーコードが張り巡れされていました。
バンジーコードは荷物の多さによって色々と取り付け位置を変えて使うのですが、カヤック釣行を重ねる事によって積み込む荷物が定着しました。

・・・で、準備したのはハサミ。
無駄なバンジーコードをカットして、必要最小限に調整です！

▼大小２個の「輪っか」のみにしました。


▼大きな輪っかはメインのクーラー積んだ時にこんな具合で。


クーラーをコックピット寄りに置いてジャストな位置。
何かの拍子でもビヨ～ンってなっても、届かなくなるのを防いでくれます。
（実際にはかなり荒れててもクーラーのゴム足で踏ん張るので動きませんが・・・。）

なので・・・
ソロ出撃や、もしかしたらのパドル破損時の為に２ＷＡＹです。

▼小さな輪っかに予備パドルのシャフトを通して・・・


▼大きな輪っかをココからココにグルッとして止めるダケです。


▼ベストな長さにカットしたので、一切バタつかずに固定・・・で、簡単に取り外せます。


ハサミ1本であっという間の作業でしたが、コレを考えるにはかなりの妄想時間でした
コックピットに座った体勢で、あ～やってこ～やってと何度も取り外しのシュミレーション。

エンジンは人力なカヤックですから、万が一に備えての「予備パドルホルダー」でした。。。