ナチュログ管理画面 カヌー カヌー 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2013年09月23日

142パドル~2色3艇マタ1人。

 

深夜に仕事を終え2時に就寝・・・で、5時にアラームを。
久々な出撃にワクワクしすぎ、寝たんだか寝れてないんだかで目覚めちゃったのっち汗

ようやく凪った休日なので、寝不足は気合い&栄養ドリンクで克服
しつつも、もし途中で荒れてしまった場合でも影響が出にくい浜で待ち合わせしました。


2013年9月22日・・・

ココを選んだのはパヤ先輩の新艇、レボ13(しかも黄色)の進水式でもあったからクラッカー


手漕ぎとは違ってエントリー&着岸の難易度が高くなるボビー、今までよりもドライブの出し入れやラダーの上げ下げというアクションが増えるのと、クルクル回りやすい艇でのパドリングに波打ち際でのコントロールもシビアになるので・・・
イージーな場所からの初陣で、まずは慣れてもらう事を最優先にレクチャーする事に。

がその前に、塩と・・・


酒と・・・で安全祈願もバッチリ。


浜レクチャーをしてからの入水、手こずる事なくドライブをセットしてスイスイなパヤ先輩

そして真っ先にフィッシュオン、微妙な獲物でしたが・・・幸先の良いスタートですクラッカー


慣れてきたトコロで・・・沖へ。

のっちはご無沙汰だったのでウロウロと様子見しますが、魚探モニターはさっぱりでベイトは居ないし鳥も飛んでない、ちっこいクラゲや浮遊藻も多く・・・ヤバそうな雰囲気汗

水温が25℃まで下がっちゃってたからなのか・・・


3時間もの間、何の生命感を見つけられぬままギコギコ&グリグリし続けてました汗

小魚が留守ならば甲殻類等のボトムベイトを意識したアプローチに専念。
無風でカヤックは流れず潮の流れもほとんど無いので、ブレイクのショルダーに真っ直ぐ落ちる鯛ラバを巻き上げてはチョイと移動し再投入の繰り返し・・・というしんどい作業を汗

するとカッ・カッっと弱々しい初バイトをゲット、追いかけてくる感じではなかったので・・・
同じ鯛ラバでもネクタイの色を薄くしてるヤツにしてみたら、カッ・カッ・カッ・カッでゴチン

自作でカラーチェンジした鯛ラバはイイ仕事してくれます


57cmの綺麗なマダイ、ブツ持ちショットはたむぞうさんによるナイスなアングルで。


サッサとストリンガーへ繋ぎ再投入~。
獲物は腹を上にして尻尾をペタンペタンしてるケド、チャンスタイムを逃したくないので処理は後回しにして2枚目を狙いましたが、アタリが出るのは狭い範囲でもあり苦戦汗

結局、3度もバイトがあったのにノセれる事ができなかったので・・・

先日紹介した神経絞めセットを使って・・・鼻〆汗


まずはお手軽な「尻尾を切ってワイヤーを挿入する」パターンで神経をコシコシ。
で、練習するのに鼻の穴から試してみたら・・・
意外と簡単に入れる事ができ、ちゃんと尻尾の神経穴からワイヤーが貫通してました。

ただ、腹のエア抜きもせずに放置してたから既に弱っちゃってたらしく・・・
ワイヤーをコシコシしても痙攣はチョコッとで、その後の血抜きでは勢いが弱い気が汗
チャンスタイムを取るか、新鮮な処理をするべきか・・・難しいトコロです。

釣れた場所へと案内し残業したのに不発。


浅場へと戻って・・・

新作のスクイッドシーカー(3号・23g)を使ってベビーの数釣りを。


と目論んでいましたが・・・
6~20mの水深をシャクってみたものの、エソっぽいバイトがあるダケでアオリも留守汗

最後はダイブしての再乗艇訓練、パヤ先輩はホビーでも難なく復帰OKでした。


ホントはその風景を動画撮影するつもりでしたが・・・
デジカメにメモリーカード入れるの忘れちゃってたので、まだやった事のない方は以前の練習風景を参考にしつつ、まだ水温が温かいウチに練習しとく事をオススメします。。。  


Posted by のっち   at 10:15Comments(4)カヤック釣行

2013年09月19日

マンニィ後のパトロール。

大型の台風第18号(マンニィ)のお陰で連休はマタマタマタもや浮けず汗
ではあったが、その影響でスイッチが入るんじゃなかろうか・・・と休みをもらい出撃準備

が、ギリギリだった予報は目覚めると許容オーバーに更新されてたので結局断念汗
このパターンにも慣れてきちゃって、浮けないなりの陸っぱりが日課になりつつあります。

とはいうものの、初上陸した台風により状況は一転してそうな予感汗
イイ意味でスイッチが入ってくれれば・・・と期待し、パワータックルでパトロールです。


2013年9月18日・・・

濁り具合のチェックと場所取りを兼ねて、早い時間からウロつき回復してそうな場所へ。
時々、上流から木の枝が流されてはくるケド・・・そんなでもないので暗くなるまで待機。

チョコブロックの数段くらいは見える水質


暗くなるまで1時間ほどキャストせずに観察していたが・・・
流されてくるのは葉っぱや木の枝にゴミ少々、肝心なベイトはタマ~に程度汗
こないだまではイナっ子だらけだったのに、タイミングが早すぎたのカモしれない。

でも、暗くなったらコツンと喰ってキタ


U字で明暗に入ったらバイト、腹がペシャンコなフッコクラス。
居るのが分かったので立ち位置を変え、アップから流し込むアプローチに変更・・・。

したら数投でサイズup


ではあるが、コイツもコツンなバイトで細いボディー
増水&濁りで喰えてなかったのか、弱々しいアタックに軽いファイトで御用。

続けての同サイズも似た様なプロポーション。


と、ココまで全てテールフックが下唇の口先に掛かってた訳だが、他のルアーにするとアタリすら出ないのでシンペンが正解なんだろうか・・・。

だとしても、このサイズのルアーが口に入らない様じゃ別のアプローチがイイのカモ
しれないが、手持ちのローテはし尽したし、ソレ以上の腕もないので・・・場所移動汗

同じ橋脚でも、対岸からアプローチしたら70upがコツン。


と喰ってはくれましたが、喰い方に違いがある訳ではありませんでした。
グッドコンディションを妄想したパワータックルだと物足りないファイトだったケド・・・
そのお陰で唇の固い部分でも刺さってくれたのでヨシとしましょう汗

次のパトロールでは体力回復に期待して・・・
ガツン→ガバガバッ→って元気にドラグ引き出すヤツに喰ってほしいトコロです。。。

  


Posted by のっち   at 02:52Comments(2)陸っぱり釣行

2013年09月15日

もっと美味しく食べる為に・・・

カヤックから釣り上げた獲物をもっと美味しく食べたいなと思って・・・
魚の締め方や持ち帰り方、捌くタイミングや寝かせる時間など検索してたのっち汗

獲物を持ち帰って→捌いて→晩酌するのが楽しみでもあり、釣り人ならではの特権かと。
がしかし、検索しまくると「死後硬直」とか「神経締め」というワードが出てきました。

「死後硬直」とは・・・
文字通り魚の体が硬くなる状態で、海水氷に入れたり冷えたクーラーに入れると魚が急に硬くなるようです。急に冷やす事で死後硬直の状態を維持し鮮度を保つ(腐敗を遅らせる)訳ですが、この冷やし方は食べる時間が次の日以降の場合有効的な方法で、その日に食べたいならば食べる時間を逆算して「神経締め」をした方がいいようです。

「神経締め」とは・・・
魚が死ぬ時に脳から送られる死の信号を、体に伝わる前にその信号の伝達経路である神経を針金等を用いて抜く(破壊する)事により、魚が死を認識できずに死後硬直までの時間を長引かせる方法で、魚が生きていた時の「活け状態」を人的にコントロールして長引かせられるようですが、慣れないと難しいそうな。

検索結果をのっち的に簡単にマトメると・・・
・魚は死後数時間で死後硬直がはじまり、その後徐々に腐敗する
・「神経締め」をすることで死後硬直を遅らせることができる
・野締めに比べて長く鮮度を保つ事ができ、特に青物は刺身の色からして全くの別物
・同じ日に釣った魚でも食べ比べると味の違いに驚く・・・らしい。


と、「死後硬直」&「神経締め」の基礎知識をピックアップしてみましたが・・・
「死後硬直」の時間においては検索結果の誤差がかなりあったので、実際には魚種にもよるんでしょうが「神経締め」をした時間を覚えておいて、捌く時に魚が硬直してない時間をトライ&エラーで導き出すしかなさそう。
まぁ、まずは今までの締め方を改め、「神経絞め」をマスターするのが最優先なようです汗

で、(株)ルミカ 神経絞めセット・ロングを購入してみました。


神経締めの方法は「魚の頭部(正面)から神経に向かって針金を入れる方法」・「魚の鼻から針金を入れ神経に向かって針金を入れる方法」・「魚の頭部後方を切り神経部分を出し、そこから針金を入れる方法」・「尾尻部分を切り神経部分を出し、そこから針金を入れる方法」の4種類があり、魚の頭から尻尾の付け根まで入る長さと太さが必要なので・・・

錆に強いステンレス製の形状記憶合金ワイヤ-長は80㎝で、エア抜きもできるニードルパイプとのセットなので、どのパターンで作業するにも使えそうな予感。
難しくて尾尻からじゃなきゃ入らなかったとしても、この長さがあればのっち的には十分。

凸凹に加工されてるワイヤー。


を使っての作業例と商品説明がコチラ。
 

簡単そうに見える動画ですが・・・未経験だしカヤックでだとどうなる事やら汗

で、神経締めが終われば「血抜き」をしてからクーラーに入れる訳ですが・・・
氷はできるだけ少ない量で持ち帰った方がイイらしく、氷を入れるなら頭と尻尾だけ冷やす氷があれば十分っぽくもあり、溶けた氷水が魚につかない為にもペットボトルの氷か魚を水に浸からない状態にしておく事で、魚が生きていた時の「活け状態」をキープしたままでゴムにような弾力のある状態で持ち帰れるようです。

が、魚を刺身で美味しく食べるには「死後硬直までの魚」を食べる(活け)時期と、「死後硬直後旨味成分が最高の状態」で食べる(寝かす)時期が魚種によっても違うらしい汗

微妙な調整をマスターできる様になれるとは思えないケド・・・
獲物をもっと美味しく食べれらるのなら、やってみる価値はありそうですね。。。
  
タグ :神経締め


Posted by のっち   at 23:27Comments(8)便利&快適グッズ

2013年09月09日

試投で入魂♪

だいぶ浮けてなかったので、この週末こそは・・・と意気込んでたのっち汗
がしかし、各予報サイトでズレまくりだった風速に断念、夜勤初日も自宅待機を選択。

スーパーセルな積乱雲にゲリラ豪雨や竜巻、ココのトコロ異常気象続きでしたからね汗

かれこれ1ヶ月以上も浮けずにいると、釣行費が節約されちゃってた訳で・・・
釣り具屋をハシゴしてたら某中古ショップで「新品未使用」な激安展示品を発見

前々から欲しかったので即バイト、試投がてら近所の河川へと真っ昼間の陸っぱりへ。


2013年9月9日・・・

テトラの上には先行者が3人、見る限りでは皆バイブをキャストしグリグリと巻いてます。
最下流に入らせてもらい、のっちは初めての竿なので各種ルアーを投げ比べ。

SMITH   PADDLIST PSS-611M


カヤックからのランカーシ-バス用としてリリースされてる1本。
陸っぱりで使うには短いレングスだケド・・・パワーありそうなので何とかなるでしょ汗

この竿が欲しかった理由は、カヤックから狙う産卵前の太い鱸対策。
喰ってるベイトもボリュームがある季節なので、より大きなルアーでアプローチしたいなと。

といっても春~秋で使う鉄板ルアーもキャストしたい訳で、この竿ならばドッチもこなせそうなアクションでもあり、シイラなんかでも好評なので用途は広そうなイメージだったから。

で、とりあえずPE1号+フロロ5号のシステムでキャスト開始。
11gのカヤック専用ミノー~1ozのバイブまで気持ち良く投げれて飛距離も上々、アクションを入れるにもイイ感じだし・・・陸っぱりでも使用頻度は高くなりそうな印象

というのも、グッドサイズでの入魂でしたからねクラッカー


ピックアップ間際での見えるバイトシーン、エラ洗い1発を踏ん張り速攻でネットイン。
だったので、ほとんどファイトする事なくパワー感を味わえずに・・・でした汗

でもでも、エラ洗い後のダイブから一気に頭を水面まで引き揚げれたって事は・・・
税込で21000円、イイ買い物ができて今年の冬シーズンが楽しみになりました。。。  


Posted by のっち   at 23:24Comments(8)陸っぱり釣行

2013年09月05日

意地っぱりはダメです。

チョット色々とありまして・・・釣りとネット環境を規制される日々が続いてたのっち汗
何て事ない理由だったんですが、売り言葉に買い言葉というヤツで意地っぱりしてました。

で、家族から解禁令が出た昨日は様子見が出来てなかった河川へとGo
日頃のうっぷんを晴らすべく、陸っぱり番長と化したとっぽ君と待ち合わせる事に。

2013年9月4日・・・

この季節の河川には無くてはならないと思い込んでるお気に入りルアー。


Rodiocraft WIZ SRF-110
このカラー、ずいぶんと前に「探してます」という記事をUpして、ようやくストックが2個に。

いつの頃からか陸っぱりであちこち移動するのは体力的にもメンドくなってしまい、ココぞと思える場所で信頼しきってる少数のルアーで短時間勝負・・・なパターン。
カヤックでは何時間でも平気なのに、陸っぱりだとスグに腰が悲鳴をあげちゃう体質に汗

ちょうどなタイミングでゲリラちっくな増水もあったので、明るい時間から覗きに行くと・・・

半ミイラ化していたエイリアンを発見


って、なんで逃がしてあげないんでしょうか・・・。 (悲)

気になってた水色はドチャ濁りなものの、釣りの妨げになるゴミ類はまだ流れていない。
が、モヤモヤした水面が上流から流れてくるなぁ・・・
と見てたらモヤモヤは全てイナッ子達、次から次へと下流に押されてる感じ。

内心ムフフ・・・と妄想してたら突然ハネだして凄まじい光景に、例えるならカヤックでイワシ達が水面を逃げ回っててテンションMaxになり大慌てでキャストしたくなるような状況。

だというのに、何を投げてもバイトすらなく・・・イナッ子達もいなくなり・・・夕マズメに汗
ベイトだらけにルアー投げ込んでも、未熟な腕ではチャンスタイムになりませんでした。 

明るい時間帯での想定外の後は・・・暗くなり例年の雰囲気に。
規模の小さなモヤモヤが橋の明暗に近づくと、大きな口を開けたヤツが・・・

待ち伏せしています。


強い濁りにクリア系ミノーではバイトが小さく、キャストしたシンペンを着水と同時にスラック取ってからリトリーブせずに・・・カウント5・・・と流し込むダケ。

次男が生まれた近場の陸っぱり番長は70up、何なくPE0.4号タックルで汗


何とかミノーでのブツ持ちしたくて途中から意地になってみたケド・・・
コン・・・とか、クン・・・てな弱いバイトをノセる事ができずにアワセも空振りの連続汗

つい悔しくて、どんでん返しをしてやろうと・・・
橋脚の向こう側へ投げ込みピンを擦る様に流すとモタレル様な違和感
アワセずに待ってみたら急に走りだし・・・お気に入りミノーは一瞬でラインブレイク汗

シンペン2個しか持ってこなかったとっぽ君はまたまたネットインしてるし。 (涙)


何事も意地っぱりはダメだ・・・
と悟った時には潮位が下がってしまい、とっぽ君にはボロ負けして納竿となりました。

が、今季のスタートは上々っぽい印象、今後もっと水温が下がればムフフ
なシーズンになるので、腰痛に備えてトレーニング再開しなきゃ・・・
って規制の日々は喰っちゃ寝続きでメタボにもなっちゃったからね。。。

  


Posted by のっち   at 21:33Comments(2)陸っぱり釣行