2015年10月27日
レボ13艤装 (コケずにONカートOFF)
だんだんと体力が衰えてキタのか、カヤックを波打ち際まで運ぶのがシンドくなってきてて最近では改造したカヤックカートの使用頻度が増えているんですが・・・
ホビーのレボ13をカートに載せる時って、まずはスターン側に標準装備されてる1本のトグルを使って持ち上げカートの上に載せようとるんですが、真上にではイイにしてもソコから横に(バウ先端を軸にして横に)動かそうとすると、バランス崩れてコケそうになります
(たぶん、レボ13以外にもホビーのカヤックってそうなんじゃないかな?)
出撃する時はテンション上がってるから気にしないとしても、釣れなかった着岸後は・・・
波打ち際からは必ず傾斜を昇らなきゃならない訳で、その前にコケて荷物が濡れて砂まみれになっちゃうと、後片付けもメンドく疲れた体には大ダメージだっりします
そんな訳で、爆風で計画がボツになっちゃった週末は・・・
ずっと保留中だったイメージを形に、カヤックをローコストで艤装してみました!
それでは久々に・・・
レボ13の艤装シリーズNo.9。 (コケずにONカートOFF)
▼この写真はレボ13のスターン側、艤装前のノーマル状態です。
右側から輪っか状に2本のバンジーがあって・・・
1本はラダーを格納した時に押さえる為のバンジー、もう1本はラダーを降ろして操船する際に船尾にあるトグルがラダーからのワイヤーに接触したりラダー自体に干渉しない様にトグルを固定させとく為のバンジーになります。 (ホビー乗りの方は知ってますよね。)
▼正式名称は知りませんが、バンジーに関わる左右のネジ込み式パーツを加工します。
左右共に、右の様に穴を1つ(穴のサイズは後で使うロープが通せるサイズ)の状態に。
▼塩ビパイプと固いスポンジを重ねてコンナ感じの取っ手をX2個。
塩ビパイプに強度のあるロープを通して、先程の穴にロープを通してダンゴに。
▼コンナ感じの取っ手を2個作るんですが・・・
右側用は微妙に穴を大きくしといて、輪っか状のバンジーも一緒に通しダンゴにします。
▼で、加工した取っ手を左右に取り付けると・・・
ノーマルと同じようにトグルを固定できるし・・・
輪っかのバンジーを左の取っ手に引っ掛ければラダー格納時には押さえにもなります。
(車載時にはトグルと車体を結びにタイダウンするので、輪っかのバンジーは1本でOK。)
費用は400円程度でチョイと加工したダケの艤装ですが・・・
この位置の左右に均等な長さの取っ手がある事がのっち的には重要なんです!
「カヤックの真後ろに立った状態で左右を握りカヤックを真上に持ち上げ、スターン先端が体に接触せずに無理のない姿勢でバランスを保ちながら、バウを軸にカヤックを左右に動かせる事ができれば・・・ONカートでもカートOFFでもコケる事がなくなる。」
スターンのトグル1本でホビーカヤックをONカートOFFしてる人なら、きっと便利だと思うw
もし、ネジ式パーツのネジ山とカヤック側のネジ山が重量に耐えきれずナメちゃった場合は対策(艤装後の見た目は同じ)も考えてあるから、とりあえずコレで様子見しよう。。。
ホビーのレボ13をカートに載せる時って、まずはスターン側に標準装備されてる1本のトグルを使って持ち上げカートの上に載せようとるんですが、真上にではイイにしてもソコから横に(バウ先端を軸にして横に)動かそうとすると、バランス崩れてコケそうになります
(たぶん、レボ13以外にもホビーのカヤックってそうなんじゃないかな?)
出撃する時はテンション上がってるから気にしないとしても、釣れなかった着岸後は・・・
波打ち際からは必ず傾斜を昇らなきゃならない訳で、その前にコケて荷物が濡れて砂まみれになっちゃうと、後片付けもメンドく疲れた体には大ダメージだっりします
そんな訳で、爆風で計画がボツになっちゃった週末は・・・
ずっと保留中だったイメージを形に、カヤックをローコストで艤装してみました!
それでは久々に・・・
レボ13の艤装シリーズNo.9。 (コケずにONカートOFF)
▼この写真はレボ13のスターン側、艤装前のノーマル状態です。
右側から輪っか状に2本のバンジーがあって・・・
1本はラダーを格納した時に押さえる為のバンジー、もう1本はラダーを降ろして操船する際に船尾にあるトグルがラダーからのワイヤーに接触したりラダー自体に干渉しない様にトグルを固定させとく為のバンジーになります。 (ホビー乗りの方は知ってますよね。)
▼正式名称は知りませんが、バンジーに関わる左右のネジ込み式パーツを加工します。
左右共に、右の様に穴を1つ(穴のサイズは後で使うロープが通せるサイズ)の状態に。
▼塩ビパイプと固いスポンジを重ねてコンナ感じの取っ手をX2個。
塩ビパイプに強度のあるロープを通して、先程の穴にロープを通してダンゴに。
▼コンナ感じの取っ手を2個作るんですが・・・
右側用は微妙に穴を大きくしといて、輪っか状のバンジーも一緒に通しダンゴにします。
▼で、加工した取っ手を左右に取り付けると・・・
ノーマルと同じようにトグルを固定できるし・・・
輪っかのバンジーを左の取っ手に引っ掛ければラダー格納時には押さえにもなります。
(車載時にはトグルと車体を結びにタイダウンするので、輪っかのバンジーは1本でOK。)
費用は400円程度でチョイと加工したダケの艤装ですが・・・
この位置の左右に均等な長さの取っ手がある事がのっち的には重要なんです!
「カヤックの真後ろに立った状態で左右を握りカヤックを真上に持ち上げ、スターン先端が体に接触せずに無理のない姿勢でバランスを保ちながら、バウを軸にカヤックを左右に動かせる事ができれば・・・ONカートでもカートOFFでもコケる事がなくなる。」
スターンのトグル1本でホビーカヤックをONカートOFFしてる人なら、きっと便利だと思うw
もし、ネジ式パーツのネジ山とカヤック側のネジ山が重量に耐えきれずナメちゃった場合は対策(艤装後の見た目は同じ)も考えてあるから、とりあえずコレで様子見しよう。。。
2014年05月17日
レボ13艤装 (N式スパンカー・のっち仕様改)
レボ13で釣りをする様になって・・・も、今まで風や潮に流されるままの釣りスタイル。
といっても、ラダーでカヤックの向きをイジりながらドライブを漕ぎつつのホバリングや、チョコチョコ漕いで流されるスピードの調整なんか・・・は、してました。
が、縦の釣りで何度もルアーを上げ下げしてるうちに・・・風や波で横を向くカヤック
ソレを釣りの最中に調整するのはメンドいし、そろそろスパンカーを導入してみるか?
なんて前々から考えてたんですが、製品化されてるスパンカーは限られてるし高額
自作するとしたらセッティングを出せるまでは何度も作り直さなきゃならない様だし、安易に作ると危険な目に合うリスクもあるし・・・「すぐやる課」でお馴染みの院長さんに相談。
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.8。 (N式スパンカー・のっち仕様改)
院長さんが作っているスパンカーといえば、各海域で各オーナーさんが「海上実験」を繰り返し、その声がフィードバックされて進化し続けてる「N式スパンカー」。
「オーナーさんの自作のお手伝い」というスタンスで作業してくれるとの事だったので・・・
▼入念な打ち合わせ(仕様変更や要望に数日)→オーダー(作業開始)→即納
「N式スパンカー・のっち仕様」とは・・・
のっち的に理想としてた機能(沈した時にポロッと外れる事・着座したまま手を伸ばせば簡単に取り外せる事・クーラー脇のスペースに収納できる分割式)を全てクリアしてくれるであろう「現行のN式スパンカー・クーラーボックス取り付け型」をベースに、幾つかのサイズ変更や更なる追加機能などの要望を形にしてくれた「スパンカー・フラッグ・レーダー反射板・取り付けアタッチメント」のフルキットバージョン。
▼スパンカーの土台となる「アタッチメント」は採寸通りでクリアランスもバッチリ!
▼着座したまま本体部分はサクッっと取り外せるし・・・見えるので取り付けも可能!
(といっても、フィールドの状況によってはバランスを崩しコケるカモしれませんが)
▼コンナ感じで・・・ ▼スパンカー本体を装着。
▼スパンカーの「帆」は下部がカットされてるので、ラダーの状態がマル見え!
▼スパンカーの「帆」を下げた状態でのラダーとのクリアランスもOK!
で、アルミ板で作られた「レーダー反射板」と・・・
のっち的にリクエストした「のぼり式」で常にフラッグが全開な「フラッグポール」を連結。
▼今までのフラッグシステムを付けたままだとクーラーがナナメでコンナ感じですが・・・
▼アタッチメントに「角度調整機能」を採用してもらったお陰で・・・
クーラーの角度はそのままでも、カヤックに対してスパンカーのポールが真上に伸びる事により帆のバランスも水平に修正されつつ、サイズ変更もした高さでスタイルもキープ♪
▼帆の上下操作する「紐」の固定方法は人それぞれとの事なので、のっちは・・・
クーラー取っ手の溝にハマるリングをタイラップで固定、付属のSカンを引っ掛けるダケ。
ラゲッジに「ジャストサイズ」でもあるクーラー自体は「先日紹介した方法」を追加した事で横ズレしない状態なので、クーラーをラゲッジに押さえつける向きのバンジーを・・・
▼後ろはアタッチメントの凹凸に引っ掛けて・・・
▼前はコンナ感じ。
シンプルで軽めに押さえつける事により、沈しちゃった時とかにはその衝撃でクーラーが外れてくれそうなテンションに調整してみました・・・が、試してないのでイメージです
▼クーラーがナナメバージョンで取り付ける時も、ココの凹凸に引っ掛けるダケだし・・・
▼コックピット側はラゲッジの溝にクーラーの足を合わせれば・・・
▼バンジーは同じ状態でOKっぽい。
▼このバンジーの取り回しは、分解してクーラー脇に収納する場合にもそのまま活躍♪
雷などで高さを抑えたい時やコケそうな着岸時などを想定してはみましたが・・・
ホントにヤバイと感じたら、帰還の妨げにもなりうる積載物は海に投げる覚悟も必要!
ゴミとなってしまい自然にはよろしくないけれど、物は後で補えるので安全を最優先に。
(予報チェックと現場での経験則がハズレる天候の急変って結構アルんですよね)
▼あっ、のっち的な理由でココを加工してみました!
ほんの少し削る事によって・・・
▼片付け時、畳んだスパンカー本体を逆付けしてクーラーごと車まで運び・・・
▼今までと同じ場所に車載できつつ・・・運転席から手を伸ばして開閉できる様に♪
積むダケなら無加工の逆付けで問題なかったんだケド、そのままじゃフタが開かなくて
いつも帰りの車内では、余計に持ち込んで残った食材をパクつきながら運転するのデス。
で、更にのっち的なシステムにもチョイと加工をする事で・・・
▼N式のフラッグ部と・・・ ▼入れ替えるダケの航海灯を追加。
▼もともとフラッグ部も入れ替えれるし・・・ ▼レーダー反射板も入れ替えられます。
N式とドッキング可能なシステム展開となった「N式スパンカー・のっち仕様改」。
今回の艤装を終え、旧システムと同様に視認性・使い勝手・車載などなど・・・
のっち的に理想としてた機能で、総パーツ数を抑えた全システムが完成です。。。
院長さんのブログ「海に浮かぶ院長」はコチラ→ http://intyou.naturum.ne.jp/
といっても、ラダーでカヤックの向きをイジりながらドライブを漕ぎつつのホバリングや、チョコチョコ漕いで流されるスピードの調整なんか・・・は、してました。
が、縦の釣りで何度もルアーを上げ下げしてるうちに・・・風や波で横を向くカヤック
ソレを釣りの最中に調整するのはメンドいし、そろそろスパンカーを導入してみるか?
なんて前々から考えてたんですが、製品化されてるスパンカーは限られてるし高額
自作するとしたらセッティングを出せるまでは何度も作り直さなきゃならない様だし、安易に作ると危険な目に合うリスクもあるし・・・「すぐやる課」でお馴染みの院長さんに相談。
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.8。 (N式スパンカー・のっち仕様改)
院長さんが作っているスパンカーといえば、各海域で各オーナーさんが「海上実験」を繰り返し、その声がフィードバックされて進化し続けてる「N式スパンカー」。
「オーナーさんの自作のお手伝い」というスタンスで作業してくれるとの事だったので・・・
▼入念な打ち合わせ(仕様変更や要望に数日)→オーダー(作業開始)→即納
「N式スパンカー・のっち仕様」とは・・・
のっち的に理想としてた機能(沈した時にポロッと外れる事・着座したまま手を伸ばせば簡単に取り外せる事・クーラー脇のスペースに収納できる分割式)を全てクリアしてくれるであろう「現行のN式スパンカー・クーラーボックス取り付け型」をベースに、幾つかのサイズ変更や更なる追加機能などの要望を形にしてくれた「スパンカー・フラッグ・レーダー反射板・取り付けアタッチメント」のフルキットバージョン。
▼スパンカーの土台となる「アタッチメント」は採寸通りでクリアランスもバッチリ!
▼着座したまま本体部分はサクッっと取り外せるし・・・見えるので取り付けも可能!
(といっても、フィールドの状況によってはバランスを崩しコケるカモしれませんが)
▼コンナ感じで・・・ ▼スパンカー本体を装着。
▼スパンカーの「帆」は下部がカットされてるので、ラダーの状態がマル見え!
▼スパンカーの「帆」を下げた状態でのラダーとのクリアランスもOK!
で、アルミ板で作られた「レーダー反射板」と・・・
のっち的にリクエストした「のぼり式」で常にフラッグが全開な「フラッグポール」を連結。
▼今までのフラッグシステムを付けたままだとクーラーがナナメでコンナ感じですが・・・
▼アタッチメントに「角度調整機能」を採用してもらったお陰で・・・
クーラーの角度はそのままでも、カヤックに対してスパンカーのポールが真上に伸びる事により帆のバランスも水平に修正されつつ、サイズ変更もした高さでスタイルもキープ♪
▼帆の上下操作する「紐」の固定方法は人それぞれとの事なので、のっちは・・・
クーラー取っ手の溝にハマるリングをタイラップで固定、付属のSカンを引っ掛けるダケ。
ラゲッジに「ジャストサイズ」でもあるクーラー自体は「先日紹介した方法」を追加した事で横ズレしない状態なので、クーラーをラゲッジに押さえつける向きのバンジーを・・・
▼後ろはアタッチメントの凹凸に引っ掛けて・・・
▼前はコンナ感じ。
シンプルで軽めに押さえつける事により、沈しちゃった時とかにはその衝撃でクーラーが外れてくれそうなテンションに調整してみました・・・が、試してないのでイメージです
▼クーラーがナナメバージョンで取り付ける時も、ココの凹凸に引っ掛けるダケだし・・・
▼コックピット側はラゲッジの溝にクーラーの足を合わせれば・・・
▼バンジーは同じ状態でOKっぽい。
▼このバンジーの取り回しは、分解してクーラー脇に収納する場合にもそのまま活躍♪
雷などで高さを抑えたい時やコケそうな着岸時などを想定してはみましたが・・・
ホントにヤバイと感じたら、帰還の妨げにもなりうる積載物は海に投げる覚悟も必要!
ゴミとなってしまい自然にはよろしくないけれど、物は後で補えるので安全を最優先に。
(予報チェックと現場での経験則がハズレる天候の急変って結構アルんですよね)
▼あっ、のっち的な理由でココを加工してみました!
ほんの少し削る事によって・・・
▼片付け時、畳んだスパンカー本体を逆付けしてクーラーごと車まで運び・・・
▼今までと同じ場所に車載できつつ・・・運転席から手を伸ばして開閉できる様に♪
積むダケなら無加工の逆付けで問題なかったんだケド、そのままじゃフタが開かなくて
いつも帰りの車内では、余計に持ち込んで残った食材をパクつきながら運転するのデス。
で、更にのっち的なシステムにもチョイと加工をする事で・・・
▼N式のフラッグ部と・・・ ▼入れ替えるダケの航海灯を追加。
▼もともとフラッグ部も入れ替えれるし・・・ ▼レーダー反射板も入れ替えられます。
N式とドッキング可能なシステム展開となった「N式スパンカー・のっち仕様改」。
今回の艤装を終え、旧システムと同様に視認性・使い勝手・車載などなど・・・
のっち的に理想としてた機能で、総パーツ数を抑えた全システムが完成です。。。
院長さんのブログ「海に浮かぶ院長」はコチラ→ http://intyou.naturum.ne.jp/
2014年05月11日
レボ13艤装 (三種の神器システム・Newバージョン)
次の艤装ネタは前々から「追加したかった新システム」を・・・と思って準備してました。
が、その前に作り直さなきゃならなかった「三種の神器システム」をリニューアルしたのを思い出したので・・・ソレを先にUPしときます
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.7。 (三種の神器システム・Newバージョン)
▼拘ってた「のぼり式」にはこのパーツを使ってたので・・・
どうしても径の合う塩ビ管をこの位置に持ってくる必要があり、着座姿勢のまま簡単にバージョンチェンジする為にも、ジョイント方式にするにはアルミパイプと塩ビ管のジャストサイズを組み合わせてた為・・・風を受けぎみだし総重量が重かった
▼そのアルミパイプの内径にジャストなパイプをタマタマ発見したので・・・
塩ビ管を省いたバージョンに1度はリニューアルし軽量化したものの・・・
浮けなくてヒマしてるGW、更なる軽量化とジョイントシステムで2度目のリニューアル!
▼というか、ジョイント部より上は流用となる「明るい時間帯バージョン」。
▼ジョイント部にチョイと加工して接続可能にした「暗い時間帯バージョン」。
塩ビを省く事で細くなった径の下部と、更に細い径の上部との組み合わせ。
「のぼり式」は継続しつつ、レーダーリフレクターはコンパクトに変更した組み替え方式。
風を受けにくくなったダケじゃなく・・・総重量の大幅な軽量化に成功しました。。。
が、その前に作り直さなきゃならなかった「三種の神器システム」をリニューアルしたのを思い出したので・・・ソレを先にUPしときます
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.7。 (三種の神器システム・Newバージョン)
▼拘ってた「のぼり式」にはこのパーツを使ってたので・・・
どうしても径の合う塩ビ管をこの位置に持ってくる必要があり、着座姿勢のまま簡単にバージョンチェンジする為にも、ジョイント方式にするにはアルミパイプと塩ビ管のジャストサイズを組み合わせてた為・・・風を受けぎみだし総重量が重かった
▼そのアルミパイプの内径にジャストなパイプをタマタマ発見したので・・・
塩ビ管を省いたバージョンに1度はリニューアルし軽量化したものの・・・
浮けなくてヒマしてるGW、更なる軽量化とジョイントシステムで2度目のリニューアル!
▼というか、ジョイント部より上は流用となる「明るい時間帯バージョン」。
▼ジョイント部にチョイと加工して接続可能にした「暗い時間帯バージョン」。
塩ビを省く事で細くなった径の下部と、更に細い径の上部との組み合わせ。
「のぼり式」は継続しつつ、レーダーリフレクターはコンパクトに変更した組み替え方式。
風を受けにくくなったダケじゃなく・・・総重量の大幅な軽量化に成功しました。。。
2014年04月30日
レボ13艤装 (ズレないクーラーストッパー)
先日、 レボ13専用?かとも思える程のフィッティングだった「クーラーボックスの記事」を書きましたが・・・ソレと同時にクーラーがズレないアイテムを頭の中でイメージしてました。
いくらラゲッジの全長にドンピシャでも、クーラーの両サイドにはスペースがある訳で・・・
「追加したいシステム」の事を考えると、横ズレせずにクーラーを積める様にしたかった。
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.6。 (ズレないクーラーストッパー)
▼アルミの板と角材を加工してリペッド止め・・・したらスポンジを被せるダケ。
と、工程は簡単なんですが・・・
▼ラゲッジのスカッパーにピッタリとハマる位置調整に苦戦しました
というのも、ラゲッジ自体がフラットじゃないので平らなアルミ板がカタカタと
チョットづつアルミ板を曲げながらラゲッジ表面の歪みに形状を合わせ、ストッパーとなる左右の角材を固定したら、キモとなるスカッパーに刺さる部分の角材は・・・カンです
上からじゃ見えないし、下から覗いても位置をマーキングできないし・・・
って、両面テープで仮止めする方法があった事に今頃気付いたのはヒミツです。 (笑)
▼苦労して作った横ズレ防止アイテムの装着図。
クーラーをラゲッジに直接乗せる状態だと足ゴムの接地面は極わずかだったので、間にこのアイテムを装着する事により足ゴムの接地面も増えるしアルミ板全面で重量を分散。
▼左右均等に配置した角材により、横ズレせずにクーラーはセンターをキープ。
▼角材とクーラーのクリアランスも偶然ピッタリで、スカッパーの排水機能もキープ。
クーラーの横ズレが気になる性格の人ならば、その効果は大満足となるハズなのでお試しアレ。。。
いくらラゲッジの全長にドンピシャでも、クーラーの両サイドにはスペースがある訳で・・・
「追加したいシステム」の事を考えると、横ズレせずにクーラーを積める様にしたかった。
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.6。 (ズレないクーラーストッパー)
▼アルミの板と角材を加工してリペッド止め・・・したらスポンジを被せるダケ。
と、工程は簡単なんですが・・・
▼ラゲッジのスカッパーにピッタリとハマる位置調整に苦戦しました
というのも、ラゲッジ自体がフラットじゃないので平らなアルミ板がカタカタと
チョットづつアルミ板を曲げながらラゲッジ表面の歪みに形状を合わせ、ストッパーとなる左右の角材を固定したら、キモとなるスカッパーに刺さる部分の角材は・・・カンです
上からじゃ見えないし、下から覗いても位置をマーキングできないし・・・
って、両面テープで仮止めする方法があった事に今頃気付いたのはヒミツです。 (笑)
▼苦労して作った横ズレ防止アイテムの装着図。
クーラーをラゲッジに直接乗せる状態だと足ゴムの接地面は極わずかだったので、間にこのアイテムを装着する事により足ゴムの接地面も増えるしアルミ板全面で重量を分散。
▼左右均等に配置した角材により、横ズレせずにクーラーはセンターをキープ。
▼角材とクーラーのクリアランスも偶然ピッタリで、スカッパーの排水機能もキープ。
クーラーの横ズレが気になる性格の人ならば、その効果は大満足となるハズなのでお試しアレ。。。
2014年04月22日
レボ13艤装 (三種の神器システム)
前に便利な「ジャストinハッチ」の記事を書いてから・・・ずっと放置しちゃってた艤装ネタ
久々に時間ができたので、まだ書いてなかった「フラッグ系」の艤装話を記載しときます。
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.5。 (三種の神器システム)
「三種の神器システム」というのはのっちが勝手に命名したシステムで・・・
カヤックフィッシングを始めた当初から「ライド135」に艤装してました。
が、「レボ13」に乗り換えちゃったんで・・・このシステムを継承する為「新パーツ」を作成。
▼ソレがコレ。
塩ビ管にスポンジを巻いて・・・名称不明な部品をタッピングするダケなお手軽作業。
▼な新パーツに一部変更したのて・・・この計4パーツがレボ13バージョンのシステム。
視認性の「フラッグ」、ヨットやボート用の「レーダーリフレクター」、航海灯としての「ライト」
▼取り付けは簡単、新パーツをスカッパーにグリグリと差し込んで・・・
▼次にレーダーリフレクターのついてるパーツを差し込み・・・
続いてフラッグのついてるパーツ(ライトがついてるパーツ)を差し込むと・・・
▼クルクルと回転する通常バージョンに・・・ ▼太陽光の少ない時間帯バージョン。
振り向いてチョイと手を伸ばせば楽にフラッグとライトを入れ替える事ができるダケでなく、急に空がゴロゴロしてきた時にはバラバラに分解してクーラー脇へ忍ばせられるサイズ。
あっ、フラッグの取り付け方をずっと「のぼり方式」のまま採用し続けてるのはですね・・・
全く風が吹かないベタ凪でも常時フラッグが全開なので視認性の面で有利かなと思って。
ラゲッジスペースのスカッパーから垂直に立ててるので、どうしてもクーラーがリアハッチの上に乗ってしまいナナメになってしまいますが・・・
この状態でも意外と安定してるモノで、今までバンジーとかで固定した事はないし・・・
横波を続けて喰らって「コケるっ」ってヒヤヒヤする様な場面でも落とさずいられました。
ただ、アルミパイプを内蔵してる塩ビ管仕様では重量もあるし径が太く、風の抵抗で揺れ出すと慣性でバタつく感じだったんで作り直したかった・・・まま数年
▼経ってしまいましたが、遂に探し求めてた径のパイプを発見!
コレで今までのシステムを軽量&スリム化が可能、浮けない時にでも作ってみよう。。。
2013年03月11日
レボ13艤装 (ジャストinハッチ)
「レボ13」がメイン艇になってから・・・
ずっと荷物はラゲッジとコックピット上にセット、必要最低限なモノのみで出撃してました。
が、「こんな時にあんなリグがあれば・・・」とか「ちょっとポッケがパンパンだな・・・」なんて思う事も多々あり、少なからずのストレスが
ちょうど「お股」の部分にある大きなハッチを使えばイイだけの話ではあるんですが・・・
内部は広々スペースだったので、ピンチな着岸の時に魚探やリール・ロッドホルダー等をブッ込める様にフリースペースとして空けておいたのと、ハッチ開閉によるカヤック内部への浸水を嫌ってた為に、今まで使ってませんでした
で、何かイイ方法はないモノかと悩んでたら・・・
ハッチ内へのジャストな収納スペース確保と、ハッチ開閉時に悩ましい浸水対策を兼ねつつ、簡単に取り外し可能なアイテムを見つけたのでチョイと作業してみました。
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.5。 (ジャストinハッチ)
▼ダイソー ランドリーバスケット ソフトタイプ K623 (105円)
中途半端な柔らか素材、バケツ型のコレ(カラーバリエーションも豊富)を100キンで。
▼取っ手側から数えて1本目の凸のスグ下(緑の線の部分)でカットするのがベスト。
同じレボ13でも個体差があるカモなので・・・後の工程で微調整して下さい
▼柔らかめなのでグイっと曲げて押し込むダケなんですが・・・
▼カットした部分をハッチ裏の突起の内側(緑線の場所)にグルッと1周セットします。
こうする事によって、柔らか素材であってもズレてしまう事がなく・・・
▼カヤックの底とハッチ裏とでジャストに突っ張ってる状態をキープしています。
2枚目画像のカット位置(緑ライン)の微調整で・・・カヤックの個体差に合わせて下さい
▼仕上がりをハッチ内側から見るとコンな感じ。
驚く程にドンピシャサイズで収納スペースが確保できました♪
4枚目の画像にあった「ハッチ裏の突起の内側(緑線の場所)にグルッと1周」させたのはこの柔らか収納スペースがズレてしまうのを防ぐのと同時に・・・
▼ハッチ開閉時に緑矢印のルートでドバッと流れ込む水が・・・
▼緑矢印のルートでハッチ内に落ち・・・全て柔らか収納スペースが受け止めてくれます。
コレにより収納スペースに収めてる荷物が濡れてはしまいますが・・・
カヤック内部に水が流れちゃう事はないので、着岸時にココの水分だけ吸収しとけば後々のメンテも楽々、カヤック内部はドライ状態が好み派なので、嫌なベトベト感やメンドーな内部洗浄とか、後日ハッチオープンした時の何ともいえないニオイなんかともおさらば。
欲をいえばもっと広い収納スペースを・・・
とも思いましたが、この柔らか収納スペースでもPFDのポッケに収まるBoxが何個ぶんものキャパはありますし、ピンチな着岸時に収納したいアイテム達も問題なく収まる容量ですから、必要以上にスペースを広げてラダーとかの紐に干渉しちゃうリスクを確実に防ぐ為にも、このサイズで満足しつつ・・・の紹介です。
1つダケ、難点があるとすれば・・・
ハッチの開閉ダケで「目視してカヤック内部の浸水具合が判断できない」という事
コレに関しては柔らか素材なので浮きながらでもグニャッと曲げてズラせば見えるからOKだし、もしタプタプに浸水してたとしても簡単に取り外してビルジ作業すれば・・・かな。。。
カヤックフィッシング PFD I">
リトルオーシャン(LITTLE OCEAN) カヤックフィッシング PFD I
このPFDのポッケは収納力があるので、ハッチ内にはこのバケツ型の容量でも十分すぎる程のお手軽な加工です。
ずっと荷物はラゲッジとコックピット上にセット、必要最低限なモノのみで出撃してました。
が、「こんな時にあんなリグがあれば・・・」とか「ちょっとポッケがパンパンだな・・・」なんて思う事も多々あり、少なからずのストレスが
ちょうど「お股」の部分にある大きなハッチを使えばイイだけの話ではあるんですが・・・
内部は広々スペースだったので、ピンチな着岸の時に魚探やリール・ロッドホルダー等をブッ込める様にフリースペースとして空けておいたのと、ハッチ開閉によるカヤック内部への浸水を嫌ってた為に、今まで使ってませんでした
で、何かイイ方法はないモノかと悩んでたら・・・
ハッチ内へのジャストな収納スペース確保と、ハッチ開閉時に悩ましい浸水対策を兼ねつつ、簡単に取り外し可能なアイテムを見つけたのでチョイと作業してみました。
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.5。 (ジャストinハッチ)
▼ダイソー ランドリーバスケット ソフトタイプ K623 (105円)
中途半端な柔らか素材、バケツ型のコレ(カラーバリエーションも豊富)を100キンで。
▼取っ手側から数えて1本目の凸のスグ下(緑の線の部分)でカットするのがベスト。
同じレボ13でも個体差があるカモなので・・・後の工程で微調整して下さい
▼柔らかめなのでグイっと曲げて押し込むダケなんですが・・・
▼カットした部分をハッチ裏の突起の内側(緑線の場所)にグルッと1周セットします。
こうする事によって、柔らか素材であってもズレてしまう事がなく・・・
▼カヤックの底とハッチ裏とでジャストに突っ張ってる状態をキープしています。
2枚目画像のカット位置(緑ライン)の微調整で・・・カヤックの個体差に合わせて下さい
▼仕上がりをハッチ内側から見るとコンな感じ。
驚く程にドンピシャサイズで収納スペースが確保できました♪
4枚目の画像にあった「ハッチ裏の突起の内側(緑線の場所)にグルッと1周」させたのはこの柔らか収納スペースがズレてしまうのを防ぐのと同時に・・・
▼ハッチ開閉時に緑矢印のルートでドバッと流れ込む水が・・・
▼緑矢印のルートでハッチ内に落ち・・・全て柔らか収納スペースが受け止めてくれます。
コレにより収納スペースに収めてる荷物が濡れてはしまいますが・・・
カヤック内部に水が流れちゃう事はないので、着岸時にココの水分だけ吸収しとけば後々のメンテも楽々、カヤック内部はドライ状態が好み派なので、嫌なベトベト感やメンドーな内部洗浄とか、後日ハッチオープンした時の何ともいえないニオイなんかともおさらば。
欲をいえばもっと広い収納スペースを・・・
とも思いましたが、この柔らか収納スペースでもPFDのポッケに収まるBoxが何個ぶんものキャパはありますし、ピンチな着岸時に収納したいアイテム達も問題なく収まる容量ですから、必要以上にスペースを広げてラダーとかの紐に干渉しちゃうリスクを確実に防ぐ為にも、このサイズで満足しつつ・・・の紹介です。
1つダケ、難点があるとすれば・・・
ハッチの開閉ダケで「目視してカヤック内部の浸水具合が判断できない」という事
コレに関しては柔らか素材なので浮きながらでもグニャッと曲げてズラせば見えるからOKだし、もしタプタプに浸水してたとしても簡単に取り外してビルジ作業すれば・・・かな。。。
カヤックフィッシング PFD I">
リトルオーシャン(LITTLE OCEAN) カヤックフィッシング PFD I
このPFDのポッケは収納力があるので、ハッチ内にはこのバケツ型の容量でも十分すぎる程のお手軽な加工です。
2012年11月10日
レボ13艤装 (ラゲッジのWロッドホルダー)
コックピットでのメイン艤装はupし終えたので、お次はラゲッジ艤装の紹介です。
ラゲッジスペ-スには「ロッドホルダー」「フラッグ」「レーダーリフレクター」「クーラーBox」の艤装が主な部分ですが、その他にも「アンカーシステム」や「牽引システム」も検討中。
まだ使い勝手の現場確認や微調整などの作業が残ってるので・・・
完成した艤装から順次up予定で、コックピットでの細かな部分も後日upしなきゃ・・・です
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.4。 (ラゲッジのWロッドホルダー)
コックピットには「レボ13の艤装シリーズNo.1」で紹介したRAMのロッドホルダーを装着していますが、コレは沖での移動時やチョイ置きにしか使いません。
なのでメインとなるロッドホルダーはラゲッジに装着し、竿を使う時(使ってる時)に1本をコックピットにセッティングするスタイルで、常備2本の竿で出撃しています。
▼カヤック側にある左右ロッドホルダー部のゴムキャップは不要なので・・・
ゴムキャップを外してみると・・・タッピングではなく、ボルトのみで固定されてました?
ボルトの穴は溶着してもよかったのですが、メンドいし極力ノーマルの状態をキープしときたかったので、ゴムパッキンで浸水予防し裏側にはナットを追加しときました。
▼竿を2本積む為に、ホビー純正オプションのエクステンダーを2本。
▼そのうちの1本をこの場所で・・・ブッた切ります。
切り取られた♂側の部分は他の艤装に使うのでキープ。
筒状のホルダー部分と未加工のもう1本をドッキングさせます。
この工程では廃材だったアルミ板を加工し、テキトーなボルト類でロッドホルダーに開いてた穴を使って2本を連結させるだけなので簡単。
といっても、2本のロッドホルダーのクリアランスと普段使ってる竿のグリップ長を考慮したセッティングが重要なので、全ての竿をセットしてクリアランスを決定しました。
▼パドルをセットした状態で、カヤックからハミ出さない縦向きでのセッティング例。
普段、ベイト1本・スピニング1本が基本スタイルなので、グリップの長いベイトタックル用ホルダーは上方向にセット。 (画像の竿は短いグリップのベイトタックル)
▼横向きでのセット例。 (画像の竿は長いグリップのベイトタックル)
▼グリップエンドが何にぶつかる事もなく・・・竿やリール同士も干渉しません。
後は現場でチェック・・・
▼こんな感じの「Wロッドホルダー」はクーラーの開閉でも接触はありませんでした。
(画像でのフラッグとネットのポジションは・・・まだ仮の状態です)
▼とりあえず・・・な試作1号でしたが・・・OKだな。
後は見た目がアレなんで・・・
このセッテイングのままネジ類をベストサイズに変更してアルミ板をドレスupしよう。。。
ラゲッジスペ-スには「ロッドホルダー」「フラッグ」「レーダーリフレクター」「クーラーBox」の艤装が主な部分ですが、その他にも「アンカーシステム」や「牽引システム」も検討中。
まだ使い勝手の現場確認や微調整などの作業が残ってるので・・・
完成した艤装から順次up予定で、コックピットでの細かな部分も後日upしなきゃ・・・です
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.4。 (ラゲッジのWロッドホルダー)
コックピットには「レボ13の艤装シリーズNo.1」で紹介したRAMのロッドホルダーを装着していますが、コレは沖での移動時やチョイ置きにしか使いません。
なのでメインとなるロッドホルダーはラゲッジに装着し、竿を使う時(使ってる時)に1本をコックピットにセッティングするスタイルで、常備2本の竿で出撃しています。
▼カヤック側にある左右ロッドホルダー部のゴムキャップは不要なので・・・
ゴムキャップを外してみると・・・タッピングではなく、ボルトのみで固定されてました?
ボルトの穴は溶着してもよかったのですが、メンドいし極力ノーマルの状態をキープしときたかったので、ゴムパッキンで浸水予防し裏側にはナットを追加しときました。
▼竿を2本積む為に、ホビー純正オプションのエクステンダーを2本。
▼そのうちの1本をこの場所で・・・ブッた切ります。
切り取られた♂側の部分は他の艤装に使うのでキープ。
筒状のホルダー部分と未加工のもう1本をドッキングさせます。
この工程では廃材だったアルミ板を加工し、テキトーなボルト類でロッドホルダーに開いてた穴を使って2本を連結させるだけなので簡単。
といっても、2本のロッドホルダーのクリアランスと普段使ってる竿のグリップ長を考慮したセッティングが重要なので、全ての竿をセットしてクリアランスを決定しました。
▼パドルをセットした状態で、カヤックからハミ出さない縦向きでのセッティング例。
普段、ベイト1本・スピニング1本が基本スタイルなので、グリップの長いベイトタックル用ホルダーは上方向にセット。 (画像の竿は短いグリップのベイトタックル)
▼横向きでのセット例。 (画像の竿は長いグリップのベイトタックル)
▼グリップエンドが何にぶつかる事もなく・・・竿やリール同士も干渉しません。
後は現場でチェック・・・
▼こんな感じの「Wロッドホルダー」はクーラーの開閉でも接触はありませんでした。
(画像でのフラッグとネットのポジションは・・・まだ仮の状態です)
▼とりあえず・・・な試作1号でしたが・・・OKだな。
後は見た目がアレなんで・・・
このセッテイングのままネジ類をベストサイズに変更してアルミ板をドレスupしよう。。。
2012年11月04日
レボ13艤装 (快適なミラージュドライブラック)
前回の釣行記事では足漕ぎカヤックでの「手漕ぎモード」について書きましが・・・
長時間のパドリングじゃないにしても、出艇や着岸の際には一時的にミラージュドライブを足元に置く場面があり、テキトーに置いてしまうとその狭さから色々とストレスがありました
で、チョットした事でパドリングでの直進性がupしちゃってたので・・・
足元のストレスを解消し、更に快適にパドリングする為の艤装を完成させました!
といっても、艤装と呼べる程の作業や加工はないので・・・アイディア艤装の紹介です
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.3。 (快適なミラージュドライブラック)
▼たまたまリサイクルショップで見つけた「竿置き」を購入。 (未使用で380円)
▼コイツのエンドキャップを外して・・・
▼中央にあったゴムパーツをスライドさせ竿置き部に密着。
▼そのままの状態で、フロントハッチ脇にある穴にズボッと挿すと・・・
▼カヤック側とゴムパーツの接地面が・・・まさかのフィッティング。 ♪
このパーツを使った「ミラージュドライブラック」には2パターンの使い方があり・・・
~パターン1~
▼回転しない様に「竿置き」はこの向きにバンジーコードで固定&リーシュのカラビナも。
ココの穴を塞ぐ為に最初からあったゴムキャップはもう使う事がないので取り外しましたが、ゴムキャップを止めてたネジはタッピングでカヤック裏にはギリギリ貫通してませんでした。
が、念には念を・・・という事で、タッピングの穴にはコーキング材を流し込んどきます。
▼こんな感じでミラージュドライブのシャフトの隙間にセット・・・置くダケです。
▼すると、フィンはこんな状態で止まってます。
▼全体の状態。
▼実際の使用例。
この「パターン1」のセット状態が最もパドリング時の足元スペースを確保しつつ、カヤック上に置かれたミラージュドライブの全高が低くもなりますので、コチラ側に向いてるフィン周辺にはミラージュドライブの突起物がなくなり・・・乗り降りでも楽々とまたげます。
▼腕をMaxに伸ばしたパドリングでも干渉しません。
ただ・・・
この「パターン1」ではフィンの先端に負荷がかかるのと、その状態ではフィン内部シャフトの根元にミラージュドライブの重量によるストレスがかかる気がするので、少しでもダメージを減らすには長時間のセットは避けた方がイイのかもしれません
~パターン2~
▼「竿置き」はバンジーのゴム固定なので・・・向きをコチラへ。
「パターン1」でのミラージュドライブへのダメージ軽減策が「パターン2」になります。
▼「パターン1」とミラージュドライブを上下逆にセット。
ちょうどミラージュドライブのペダルがカヤック側の凹凸にハマる感じでしっくりくるし、こっちのパターンの方がミラージュドライブの安定性は高く、フィンの根元付近に竿置きが当たるのでミラージュドライブの重量によるストレスでのダメージは少なさそう・・・
ですが、ミラージュドライブのチェーン周辺の構造により、セット後の全高が「パターン1」よりも高くなってしまうのと、足元のスペースが「パターン1」よりも狭くなってしまいます
それでも、ふくらはぎ&足首周辺には必要十便なスペースが確保されしっかりと踏ん張れるので、状況に応じて「パターン1」と「パターン2」と使い分けようかと思ってます。
▼モチロン、この「パター2」でもパドリングに支障はありませんでした。
▼実際の様子。 (魚探はもう少しバウ側に移動できます。)
どちらのパターンでセットしたとしても、万が一落水した時にはミラージュドライブは竿置きに立て掛けてるダケなので、人と一緒に海に投げ出されますから・・・リーシュは必須。
ガッチリと固定してしまうと、人がカヤックから落水した時に足が引っかかっちゃったりして怪我の可能性もありますし、足が引っかかったままの落水では体勢を立て直すのも困難となるので、素早く再乗艇する為にも・・・と妄想したミラージュドライブラックとなっています。
~おまけ~
ミラージュドライブ・・・って、その構造から車に積む時や保管に悩ましい気がしてました
▼そこでのっちはこんな風な「専用ラック」に入れてます。
一般的にホームセンターなどで売られている・・・安い洗濯物用のガゴなんですが
▼ペダルをカゴの底にこの状態で置くと・・・
▼〇の部分がドンピシャに接地しました。
海から上がったら水で洗ったまま拭かずに車内に積み込んだとしても、水滴はミラージュドライブを伝ってカゴの底に少々溜まるダケだし、カゴの隙間には色々と詰め込む事もできます。
カゴが倒れない様に車載すれば荒い運転でもミラージュドライブは立ったままですから、車内が水で汚れる事もなく、デリケートなフィンを守る事が可能な専用ラックです。。。 (笑)
長時間のパドリングじゃないにしても、出艇や着岸の際には一時的にミラージュドライブを足元に置く場面があり、テキトーに置いてしまうとその狭さから色々とストレスがありました
で、チョットした事でパドリングでの直進性がupしちゃってたので・・・
足元のストレスを解消し、更に快適にパドリングする為の艤装を完成させました!
といっても、艤装と呼べる程の作業や加工はないので・・・アイディア艤装の紹介です
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.3。 (快適なミラージュドライブラック)
▼たまたまリサイクルショップで見つけた「竿置き」を購入。 (未使用で380円)
▼コイツのエンドキャップを外して・・・
▼中央にあったゴムパーツをスライドさせ竿置き部に密着。
▼そのままの状態で、フロントハッチ脇にある穴にズボッと挿すと・・・
▼カヤック側とゴムパーツの接地面が・・・まさかのフィッティング。 ♪
このパーツを使った「ミラージュドライブラック」には2パターンの使い方があり・・・
~パターン1~
▼回転しない様に「竿置き」はこの向きにバンジーコードで固定&リーシュのカラビナも。
ココの穴を塞ぐ為に最初からあったゴムキャップはもう使う事がないので取り外しましたが、ゴムキャップを止めてたネジはタッピングでカヤック裏にはギリギリ貫通してませんでした。
が、念には念を・・・という事で、タッピングの穴にはコーキング材を流し込んどきます。
▼こんな感じでミラージュドライブのシャフトの隙間にセット・・・置くダケです。
▼すると、フィンはこんな状態で止まってます。
▼全体の状態。
▼実際の使用例。
この「パターン1」のセット状態が最もパドリング時の足元スペースを確保しつつ、カヤック上に置かれたミラージュドライブの全高が低くもなりますので、コチラ側に向いてるフィン周辺にはミラージュドライブの突起物がなくなり・・・乗り降りでも楽々とまたげます。
▼腕をMaxに伸ばしたパドリングでも干渉しません。
ただ・・・
この「パターン1」ではフィンの先端に負荷がかかるのと、その状態ではフィン内部シャフトの根元にミラージュドライブの重量によるストレスがかかる気がするので、少しでもダメージを減らすには長時間のセットは避けた方がイイのかもしれません
~パターン2~
▼「竿置き」はバンジーのゴム固定なので・・・向きをコチラへ。
「パターン1」でのミラージュドライブへのダメージ軽減策が「パターン2」になります。
▼「パターン1」とミラージュドライブを上下逆にセット。
ちょうどミラージュドライブのペダルがカヤック側の凹凸にハマる感じでしっくりくるし、こっちのパターンの方がミラージュドライブの安定性は高く、フィンの根元付近に竿置きが当たるのでミラージュドライブの重量によるストレスでのダメージは少なさそう・・・
ですが、ミラージュドライブのチェーン周辺の構造により、セット後の全高が「パターン1」よりも高くなってしまうのと、足元のスペースが「パターン1」よりも狭くなってしまいます
それでも、ふくらはぎ&足首周辺には必要十便なスペースが確保されしっかりと踏ん張れるので、状況に応じて「パターン1」と「パターン2」と使い分けようかと思ってます。
▼モチロン、この「パター2」でもパドリングに支障はありませんでした。
▼実際の様子。 (魚探はもう少しバウ側に移動できます。)
どちらのパターンでセットしたとしても、万が一落水した時にはミラージュドライブは竿置きに立て掛けてるダケなので、人と一緒に海に投げ出されますから・・・リーシュは必須。
ガッチリと固定してしまうと、人がカヤックから落水した時に足が引っかかっちゃったりして怪我の可能性もありますし、足が引っかかったままの落水では体勢を立て直すのも困難となるので、素早く再乗艇する為にも・・・と妄想したミラージュドライブラックとなっています。
~おまけ~
ミラージュドライブ・・・って、その構造から車に積む時や保管に悩ましい気がしてました
▼そこでのっちはこんな風な「専用ラック」に入れてます。
一般的にホームセンターなどで売られている・・・安い洗濯物用のガゴなんですが
▼ペダルをカゴの底にこの状態で置くと・・・
▼〇の部分がドンピシャに接地しました。
海から上がったら水で洗ったまま拭かずに車内に積み込んだとしても、水滴はミラージュドライブを伝ってカゴの底に少々溜まるダケだし、カゴの隙間には色々と詰め込む事もできます。
カゴが倒れない様に車載すれば荒い運転でもミラージュドライブは立ったままですから、車内が水で汚れる事もなく、デリケートなフィンを守る事が可能な専用ラックです。。。 (笑)
2012年10月27日
レボ13艤装 (コックピットの魚探&振動子)
前回はコックピットのキワドイ場所への樹脂製のRAM玉の取り付け記事でした。
左右に取り付けたので、左にはロッドホルダーを設置。
右は魚探用に取り付けてたので・・・今回の記事では魚探&振動子の取り付け方を紹介。
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.2。 (コックピットの魚探&振動子)
▼魚深やロッドホルダーなどを取り付け可能なフレキシブルなRAMマウントkitを購入。
コレはアームも樹脂なので軽量であり・・・腐食の心配がありません。
▼台座には使い手の用途により、各アイテムに装着可能な穴が沢山あります。
▼のっちが使ってる魚探はホンデックスのHE-51C。
▼にもドンピシャな穴が・・・
▼あるハズなんだケド・・・微妙にズレてました
流石、アメリカ~ンですね
穴をドリルで開け直し、ステン素材のボルト類で魚探モニターは取り付け完了。
▼お次は振動子をFUNさんオリジナルなトランスデューサーアームを使って水中へ。
通常販売してる商品のサイズは長い部分が40cm。
のっちの場合、取り付け位置をよりバウ側に考えてたのと、そのポジションだと漕いでる状態でバウが浮きぎみになる事もあるので・・・お願いして45cmを作ってもらいました。
トランスデューサーアームには♀側のネジ山が切ってあるので・・・
▼振動子はボルトオン。
▼裏側はネジが飛び出る事なくドンピシャ。
▼このトランスデューサーアームは魚探の台座に穴を開け・・・
付属ネジを用いて、ココにも切ってある♀側のネジ山へとグリグリするダケです。
(この時、穴開け作業ついでにGPSを以前と同じ取り付け方でポジショニングしました。)
ネジ1本でトランスデューサーアームを魚探台座に固定するには理由があり・・・
フレキシブルなRAMシステムでその都度魚探の位置を変更した場合、トランスデューサーアームの角度を簡単に変更できる事により、漕ぎ進んでいる時にかかるトランスデューサーアームへの水圧を最小限に抑える事ができる訳です。 この微調整可能な取り付け方法のお陰で、長いアトランスデューサーームでもブレを抑えつつ水圧による水飛沫も軽減されるので、セッティングが決まれば左側に取り付ける場合でもラダー操作する手に水飛沫がかかるストレスともおさらばできます。
▼出艇や着岸時にはバウ側へ倒し、振動子がボトムにヒットするのを避け・・・
▼漕ぎや釣りの時は立ち上げればOKです。
この位置にRAM玉を設置した理由は「魚探の使い勝手・パドルでの手漕ぎ・再乗艇の妨げ」の全てをクリアできる事であり、魚探モニターの位置を上下前後左右したとしても必ず水中に振動子が入ってる状態をキープできる様に仕上げてあります。
▼「より鬼漕ぎする為」にギリギリまで内側へセッティングして使ってる状態でも・・・
▼そのままドライブをセットし直しても、ペダルを漕ぐ足がヒットしないバランスなのに・・・
この状態でも、進行方向に対してトランスデューサーアームの角度を平行に調整可能な場所へ、アーム取り付け用ネジ穴を開けをセッティングしてあります。
▼足漕ぎ状態でロッド&魚探を使いやすい位置に引き寄せたとしても・・・
▼足を広げても膝などにぶつかる事なく快適です。 ♪
▼最後に、振動子のコードを台所用アルミテープで・・・
振動子のコードはトランスデューサーアームの厚みよりも太いので、トランスデューサーアームが水圧を受ける側とは逆側に沿わせてペタリと。
アルミテープは艶があって質感が多少違うケド、使ってるうちにくすんでくるハズなので・・・
トランスデューサーアーム本来の美観を損なわずに済むんじゃないか・・・と。。。
左右に取り付けたので、左にはロッドホルダーを設置。
右は魚探用に取り付けてたので・・・今回の記事では魚探&振動子の取り付け方を紹介。
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.2。 (コックピットの魚探&振動子)
▼魚深やロッドホルダーなどを取り付け可能なフレキシブルなRAMマウントkitを購入。
コレはアームも樹脂なので軽量であり・・・腐食の心配がありません。
▼台座には使い手の用途により、各アイテムに装着可能な穴が沢山あります。
▼のっちが使ってる魚探はホンデックスのHE-51C。
▼にもドンピシャな穴が・・・
▼あるハズなんだケド・・・微妙にズレてました
流石、アメリカ~ンですね
穴をドリルで開け直し、ステン素材のボルト類で魚探モニターは取り付け完了。
▼お次は振動子をFUNさんオリジナルなトランスデューサーアームを使って水中へ。
通常販売してる商品のサイズは長い部分が40cm。
のっちの場合、取り付け位置をよりバウ側に考えてたのと、そのポジションだと漕いでる状態でバウが浮きぎみになる事もあるので・・・お願いして45cmを作ってもらいました。
トランスデューサーアームには♀側のネジ山が切ってあるので・・・
▼振動子はボルトオン。
▼裏側はネジが飛び出る事なくドンピシャ。
▼このトランスデューサーアームは魚探の台座に穴を開け・・・
付属ネジを用いて、ココにも切ってある♀側のネジ山へとグリグリするダケです。
(この時、穴開け作業ついでにGPSを以前と同じ取り付け方でポジショニングしました。)
ネジ1本でトランスデューサーアームを魚探台座に固定するには理由があり・・・
フレキシブルなRAMシステムでその都度魚探の位置を変更した場合、トランスデューサーアームの角度を簡単に変更できる事により、漕ぎ進んでいる時にかかるトランスデューサーアームへの水圧を最小限に抑える事ができる訳です。 この微調整可能な取り付け方法のお陰で、長いアトランスデューサーームでもブレを抑えつつ水圧による水飛沫も軽減されるので、セッティングが決まれば左側に取り付ける場合でもラダー操作する手に水飛沫がかかるストレスともおさらばできます。
▼出艇や着岸時にはバウ側へ倒し、振動子がボトムにヒットするのを避け・・・
▼漕ぎや釣りの時は立ち上げればOKです。
この位置にRAM玉を設置した理由は「魚探の使い勝手・パドルでの手漕ぎ・再乗艇の妨げ」の全てをクリアできる事であり、魚探モニターの位置を上下前後左右したとしても必ず水中に振動子が入ってる状態をキープできる様に仕上げてあります。
▼「より鬼漕ぎする為」にギリギリまで内側へセッティングして使ってる状態でも・・・
▼そのままドライブをセットし直しても、ペダルを漕ぐ足がヒットしないバランスなのに・・・
この状態でも、進行方向に対してトランスデューサーアームの角度を平行に調整可能な場所へ、アーム取り付け用ネジ穴を開けをセッティングしてあります。
▼足漕ぎ状態でロッド&魚探を使いやすい位置に引き寄せたとしても・・・
▼足を広げても膝などにぶつかる事なく快適です。 ♪
▼最後に、振動子のコードを台所用アルミテープで・・・
振動子のコードはトランスデューサーアームの厚みよりも太いので、トランスデューサーアームが水圧を受ける側とは逆側に沿わせてペタリと。
アルミテープは艶があって質感が多少違うケド、使ってるうちにくすんでくるハズなので・・・
トランスデューサーアーム本来の美観を損なわずに済むんじゃないか・・・と。。。
2012年10月22日
レボ13艤装 (コックピットのロッドホルダー)
新しく手に入れたカヤックのホビー・レボリューション13。
このカヤックをのっち的釣り仕様に艤装する訳ですが・・・
今までにライド135・ターポン130T・友人のターポン120を艤装してきたので、必要な装備や加工方法&取り付け方法はお手のモノ。
しかし、そんな艤装も長い間使い込んでみると・・・
コレは要らないな・・・とか、ココがもっとこうだったら・・・とかも微妙にありました
という訳で、今回の足漕ぎカヤックは「シンプル」「使い勝手」「軽量」をテーマにしつつ、手漕ぎのパドリング状態でも鬼漕が可能かつ再乗艇の妨げにならないシステムに仕上げようと思って妄想シュミレーションを繰り返し・・・
既に頭の中では完成していますが、艤装時間の都合や釣行予定にブログ記事の執筆とありますので、合間をみて少しづつ紹介させていただきます。
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.1。 (コックピットのロッドホルダー)
▼RAM MOUNT ロッドホルダー 1・1/2ボール
前々から使い勝手が良さそうで気になってた代物。
アーム部とカヤック側に取り付けるRAM玉が金属製なので重くなっちゃいます
▼が、RAM玉は樹脂製の違うタイプを購入(取り付け場所の都合&軽量化)しました。
▼裏はこんな感じ。
なので、溝の隙間に海水が溜まるのを避ける為、作業前に全てコーキングしときました。
(まっ平らにしたんだケド・・・写真撮り忘れちゃった)
▼ロッドホルダー部はバリだらけですが・・・まぁ、削ればいっか
そんなロッドホルダーをコックピットに設置する訳ですが・・・
使う用途としては釣り最中のチョイ置きとか沖での移動中にスタンバッとく使い道で、出艇や着岸の時は乗り降りの邪魔になるので竿はラゲッジに移動します。
(ラゲッジでのロッドホルダー艤装記事は後日upさせていただきます。)
▼取り付けにはコレらのステン素材を準備。
樹脂製のRAM玉にある取り付け穴に合わせて、太さ5mm長さ25mmのポルト・2種のワッシャー・ロックナットを準備。 ボルトが6角タイプなのは頭のサイズ(径)がベストだから。
▼で、この場所にドリルで穴を開け、コーキング材を塗って固定。
この場所のカヤック内部にはラダー操作用のワイヤー類がある重要な場所ですが・・・
▼こんな感じで・・・
▼見事にスルーしています。 (この写真はまだ本締め前。)
▼反対側にも同じ場所に同じ樹脂製のRAM玉を固定し、ハミ出たコーキング材は拭います。
2枚目の写真にある文字の部分にホワイト塗料を流し込み・・・ついでにクオリティーupも。
▼これで樹脂製のRAM玉を左右に設置完了。
左手で竿を持つので、左がロッドホルダー用、右が魚探用になります。
(魚探の艤装記事は後ほど・・・。)
▼最後にバリを取り終えたロッドホルダー部の・・・
金属が露出してた部分2ヶ所を同系色でコーキング塗装。
自由度の高いRAMシステムなので、RAM玉をこの場所に設置した状態でバウ側にロッドホルダー&魚探をポジショニングすれば、鬼漕ぎパドリングでもストレスフリーとなってます。。。
このカヤックをのっち的釣り仕様に艤装する訳ですが・・・
今までにライド135・ターポン130T・友人のターポン120を艤装してきたので、必要な装備や加工方法&取り付け方法はお手のモノ。
しかし、そんな艤装も長い間使い込んでみると・・・
コレは要らないな・・・とか、ココがもっとこうだったら・・・とかも微妙にありました
という訳で、今回の足漕ぎカヤックは「シンプル」「使い勝手」「軽量」をテーマにしつつ、手漕ぎのパドリング状態でも鬼漕が可能かつ再乗艇の妨げにならないシステムに仕上げようと思って妄想シュミレーションを繰り返し・・・
既に頭の中では完成していますが、艤装時間の都合や釣行予定にブログ記事の執筆とありますので、合間をみて少しづつ紹介させていただきます。
それでは・・・
レボ13の艤装シリーズNo.1。 (コックピットのロッドホルダー)
▼RAM MOUNT ロッドホルダー 1・1/2ボール
前々から使い勝手が良さそうで気になってた代物。
アーム部とカヤック側に取り付けるRAM玉が金属製なので重くなっちゃいます
▼が、RAM玉は樹脂製の違うタイプを購入(取り付け場所の都合&軽量化)しました。
▼裏はこんな感じ。
なので、溝の隙間に海水が溜まるのを避ける為、作業前に全てコーキングしときました。
(まっ平らにしたんだケド・・・写真撮り忘れちゃった)
▼ロッドホルダー部はバリだらけですが・・・まぁ、削ればいっか
そんなロッドホルダーをコックピットに設置する訳ですが・・・
使う用途としては釣り最中のチョイ置きとか沖での移動中にスタンバッとく使い道で、出艇や着岸の時は乗り降りの邪魔になるので竿はラゲッジに移動します。
(ラゲッジでのロッドホルダー艤装記事は後日upさせていただきます。)
▼取り付けにはコレらのステン素材を準備。
樹脂製のRAM玉にある取り付け穴に合わせて、太さ5mm長さ25mmのポルト・2種のワッシャー・ロックナットを準備。 ボルトが6角タイプなのは頭のサイズ(径)がベストだから。
▼で、この場所にドリルで穴を開け、コーキング材を塗って固定。
この場所のカヤック内部にはラダー操作用のワイヤー類がある重要な場所ですが・・・
▼こんな感じで・・・
▼見事にスルーしています。 (この写真はまだ本締め前。)
▼反対側にも同じ場所に同じ樹脂製のRAM玉を固定し、ハミ出たコーキング材は拭います。
2枚目の写真にある文字の部分にホワイト塗料を流し込み・・・ついでにクオリティーupも。
▼これで樹脂製のRAM玉を左右に設置完了。
左手で竿を持つので、左がロッドホルダー用、右が魚探用になります。
(魚探の艤装記事は後ほど・・・。)
▼最後にバリを取り終えたロッドホルダー部の・・・
金属が露出してた部分2ヶ所を同系色でコーキング塗装。
自由度の高いRAMシステムなので、RAM玉をこの場所に設置した状態でバウ側にロッドホルダー&魚探をポジショニングすれば、鬼漕ぎパドリングでもストレスフリーとなってます。。。