2010年11月12日
komomoの誘惑に・・・。
昔はバス用のでっかいプラグやらドコ産だか分からない特大ゴムを・・・
『うおりゃ~!』と気合だけでブン投げてみた時期があったのっち。
その為に買ったシイラロッドでは軽量ルアーが飛ばせずに、周囲のアングラーが楽しんでる時間もノーバイトで心折れる事がほとんどの釣行だったのを覚えています。
たま~にデカい魚が何度かは釣れてくれましたが、そんな修行の様なスタイルは永く続くハズもなく各アイテムは新しいタックルの購入資金へと変身していました。
が、その中でもイイ思いをしたルアーだけは何種か手元に残してて・・・
ランカーシーズン真っ盛りな事だし、数年ぶりに前回のデイゲームで投げてみた訳です。
強めのシーバスロッドで無理やり投げてたのは言い訳になりますが、バイトシーン丸見えなのに痛恨のバラシにトホホで・・・。
『昼間でも大きなルアーにバイトするならば、夜ならもしかして・・・。』
そんな安易な考えで、辛かった記憶なんかフッ飛んで再び闘志がモリモリと!
やめときゃイイのに、ビッグベイト用のロッドをヤフオクでポチっと落札しちゃいました。
そのロッドはカタログ表記でルアーウェイトが50〜120gとなっていた標準的なタイプです。
定価の2割程で運良く入手出来たゴツ竿片手に、深夜の河川へ1人で向かいました。
2010年11月9日 AM 1:30・・・
準備したルアーは160~210㎜(32~55g)の俗に言うビッグプラグを3種類。
それと、軽量ルアーのキャスト性能をチェックする為に2本のミノーで計5本のみのBOX。
チョット男らしい選択に自惚れながら、誰もいないポイントで準備してると・・・
パキッ・・・って!
▼矢印の部分(リールを固定するネジ部)が乾いた音とともに割れてしまいました。 (涙)
慣れないベイトリールでのキャスティングに不安があったので、急遽スピニングを逆付けでネジ込んだのが間違いだったらしい・・・。 (汗) (この時点で実に男らしくないし。)
竿が自宅に届いた時に、このリールをセットしてドラグ3㎏まで掛けてグイグイと曲げてた時は何ともなかったのに・・・。
出鼻を挫かれてしまい少々迷ったが、コレ以上締め込むのは無理って所で割れてたので、不幸中の幸いなのかリールはガッチリ固定されている。
1度外してしまえば修理するまで使えないので・・・このままチャレンジする事に。
ポイントには水面でモジッているベイトらしき姿が。
既に凹んでたのでキャスト性能チェックなんか後回しにし、半分ヤケクソで1番重いルアーを投げてみた。 (と言っても、この竿には軽い部類のウエイトですが。)
・・・ばっちゃぁ~ん!
ド派手な着水音が響くダケでシーバスからのコンタクトは当然ナシ。 (汗)
「出ればデカい!」ってビッグベイトの釣りだから、ノーバイトなんて日常茶飯事的な精神力を問われる修行の様なスタイル。
男らしくない「無理やりスピニング仕様」にしたベイトロッドは想像以上にキャストが楽でルアーは遠くまで飛ぶ。 (嬉)
・・・が、まったく釣れん。
『本当はいるんじゃないか・・・?』なんて弱気になった所で気分転換、キャスト性能チェック用に準備していたkomomo SF-125を投げてみた。
1投目から想像してた以上の飛距離に『なんだ、普通にイケるじゃん!』なんて思いつつリトリーブを始めたら・・・ゴ・ゴン!!
不意なバイトのお陰でロッドに魚の重量が乗ったタイミングでガツンと1発鬼アワセ!
次の瞬間、一気に魚をリフトして有無を言わさずに水面を滑らすゴリ巻きでランディング体制に入った。 サイズは目測で70up。
足元に置いていたアミに手を伸ばしたと同時におじぎしてしまったティップ・・・。
途端に魚は下に突っ込みストラクチャーでリーダーがプツンと。 (涙)
悔しさよりも魚の存在に興奮してしまい、再びデカいルアーを投げてみるが・・・反応ナシ?
頭の中では分かっていたが、残されたルアーはビッグベイト3本+軽量ミノーが1本だけ。
『普通のミノーなら簡単に・・・。』
魚の存在を1発で確信したkomomoの誘惑に・・・負けた。 (恥)
目の前にはシーバスがいる!
ソレが分かってて貫き通せる程の強い意志は持ち合わせているハズもなく・・・
ボウズよりかは手にしたい1匹の為に残されたWiZ SRF-110を結んだ。
▼・・・で、ドカンと1発で仕留めた72cm!
わざと水面に魚の頭を出したままゴリ巻き。
空気を大量に吸わせながら暴れるのを未然に防ぐ為の強引なファイト。
▼ドラグをガッチリ締めた鬼アワセで唇の硬い部分にフックは貫通。

『このサイズならデカくても喰うハズなんだケド・・・』
またしてもデカいルアーを数投しててみるが・・・ノー感じ?
で、ルアー小さくすると・・・ズドン!
▼撮影に手こずって汚れてしまった71cm。

『何故、デカいルアーだと喰わないんだ?』
ムキになってアクション入れたり色々してみたが、デカいルアーには全く無反応で・・・。
▼やっぱり小さなルアーで追加した70cm。

のっちの腕と精神力では結局ビッグベイトの釣りにはならず、たまたま持ち合わせた普通サイズのミノーでの釣果。
1本しかないミノーだったので3匹で終わってしまったが、レンジやアクションの違う同サイズのルアーがあればもっと釣れたハズだろう。
今回の釣行ではビッグベイト用ロッドのチェックには満足する事となった。
が、一方では「出ればデカい!」ルアーの戦略に試行錯誤が宿題として残された。 (汗)
答え探しの妄想してたら、更なる竿への欲求が湧き上がってしまってて・・・。
所有しているお気に入りのビッグベイトをメインに投げれる剛竿なのは勿論、ピンチな時にも軽量ルアーが快適に扱えるスピニングロッドが欲しい!
そんなドリームロッドの為に、またまた貯金の日々となりそうです。。。
『うおりゃ~!』と気合だけでブン投げてみた時期があったのっち。
その為に買ったシイラロッドでは軽量ルアーが飛ばせずに、周囲のアングラーが楽しんでる時間もノーバイトで心折れる事がほとんどの釣行だったのを覚えています。
たま~にデカい魚が何度かは釣れてくれましたが、そんな修行の様なスタイルは永く続くハズもなく各アイテムは新しいタックルの購入資金へと変身していました。
が、その中でもイイ思いをしたルアーだけは何種か手元に残してて・・・
ランカーシーズン真っ盛りな事だし、数年ぶりに前回のデイゲームで投げてみた訳です。
強めのシーバスロッドで無理やり投げてたのは言い訳になりますが、バイトシーン丸見えなのに痛恨のバラシにトホホで・・・。
『昼間でも大きなルアーにバイトするならば、夜ならもしかして・・・。』
そんな安易な考えで、辛かった記憶なんかフッ飛んで再び闘志がモリモリと!
やめときゃイイのに、ビッグベイト用のロッドをヤフオクでポチっと落札しちゃいました。
そのロッドはカタログ表記でルアーウェイトが50〜120gとなっていた標準的なタイプです。
定価の2割程で運良く入手出来たゴツ竿片手に、深夜の河川へ1人で向かいました。
2010年11月9日 AM 1:30・・・
準備したルアーは160~210㎜(32~55g)の俗に言うビッグプラグを3種類。
それと、軽量ルアーのキャスト性能をチェックする為に2本のミノーで計5本のみのBOX。
チョット男らしい選択に自惚れながら、誰もいないポイントで準備してると・・・
パキッ・・・って!
▼矢印の部分(リールを固定するネジ部)が乾いた音とともに割れてしまいました。 (涙)

慣れないベイトリールでのキャスティングに不安があったので、急遽スピニングを逆付けでネジ込んだのが間違いだったらしい・・・。 (汗) (この時点で実に男らしくないし。)
竿が自宅に届いた時に、このリールをセットしてドラグ3㎏まで掛けてグイグイと曲げてた時は何ともなかったのに・・・。
出鼻を挫かれてしまい少々迷ったが、コレ以上締め込むのは無理って所で割れてたので、不幸中の幸いなのかリールはガッチリ固定されている。
1度外してしまえば修理するまで使えないので・・・このままチャレンジする事に。
ポイントには水面でモジッているベイトらしき姿が。
既に凹んでたのでキャスト性能チェックなんか後回しにし、半分ヤケクソで1番重いルアーを投げてみた。 (と言っても、この竿には軽い部類のウエイトですが。)
・・・ばっちゃぁ~ん!
ド派手な着水音が響くダケでシーバスからのコンタクトは当然ナシ。 (汗)
「出ればデカい!」ってビッグベイトの釣りだから、ノーバイトなんて日常茶飯事的な精神力を問われる修行の様なスタイル。
男らしくない「無理やりスピニング仕様」にしたベイトロッドは想像以上にキャストが楽でルアーは遠くまで飛ぶ。 (嬉)
・・・が、まったく釣れん。
『本当はいるんじゃないか・・・?』なんて弱気になった所で気分転換、キャスト性能チェック用に準備していたkomomo SF-125を投げてみた。
1投目から想像してた以上の飛距離に『なんだ、普通にイケるじゃん!』なんて思いつつリトリーブを始めたら・・・ゴ・ゴン!!
不意なバイトのお陰でロッドに魚の重量が乗ったタイミングでガツンと1発鬼アワセ!
次の瞬間、一気に魚をリフトして有無を言わさずに水面を滑らすゴリ巻きでランディング体制に入った。 サイズは目測で70up。
足元に置いていたアミに手を伸ばしたと同時におじぎしてしまったティップ・・・。
途端に魚は下に突っ込みストラクチャーでリーダーがプツンと。 (涙)
悔しさよりも魚の存在に興奮してしまい、再びデカいルアーを投げてみるが・・・反応ナシ?
頭の中では分かっていたが、残されたルアーはビッグベイト3本+軽量ミノーが1本だけ。
『普通のミノーなら簡単に・・・。』
魚の存在を1発で確信したkomomoの誘惑に・・・負けた。 (恥)
目の前にはシーバスがいる!
ソレが分かってて貫き通せる程の強い意志は持ち合わせているハズもなく・・・
ボウズよりかは手にしたい1匹の為に残されたWiZ SRF-110を結んだ。
▼・・・で、ドカンと1発で仕留めた72cm!

わざと水面に魚の頭を出したままゴリ巻き。
空気を大量に吸わせながら暴れるのを未然に防ぐ為の強引なファイト。
▼ドラグをガッチリ締めた鬼アワセで唇の硬い部分にフックは貫通。

『このサイズならデカくても喰うハズなんだケド・・・』
またしてもデカいルアーを数投しててみるが・・・ノー感じ?
で、ルアー小さくすると・・・ズドン!
▼撮影に手こずって汚れてしまった71cm。

『何故、デカいルアーだと喰わないんだ?』
ムキになってアクション入れたり色々してみたが、デカいルアーには全く無反応で・・・。
▼やっぱり小さなルアーで追加した70cm。

のっちの腕と精神力では結局ビッグベイトの釣りにはならず、たまたま持ち合わせた普通サイズのミノーでの釣果。
1本しかないミノーだったので3匹で終わってしまったが、レンジやアクションの違う同サイズのルアーがあればもっと釣れたハズだろう。
今回の釣行ではビッグベイト用ロッドのチェックには満足する事となった。
が、一方では「出ればデカい!」ルアーの戦略に試行錯誤が宿題として残された。 (汗)
答え探しの妄想してたら、更なる竿への欲求が湧き上がってしまってて・・・。
所有しているお気に入りのビッグベイトをメインに投げれる剛竿なのは勿論、ピンチな時にも軽量ルアーが快適に扱えるスピニングロッドが欲しい!
そんなドリームロッドの為に、またまた貯金の日々となりそうです。。。
Posted by のっち at 04:10│Comments(2)
│陸っぱり釣行
この記事へのコメント
ベイトロッドにスピニングリール!ロシア巻きですね!!by小林重工
Posted by unoken at 2010年11月12日 07:06
>unokenさん
私の場合のロシア巻きはリール下向きのセッティングです。
男だったら上でしょうが・・・何せ男らしくないんで(笑)
先日のBCはお疲れ様だったみたいですね!
都合つかずに参加出来ませんでしたのでチョット巡礼しづらいです。
私の場合のロシア巻きはリール下向きのセッティングです。
男だったら上でしょうが・・・何せ男らしくないんで(笑)
先日のBCはお疲れ様だったみたいですね!
都合つかずに参加出来ませんでしたのでチョット巡礼しづらいです。
Posted by notchi
at 2010年11月13日 03:45
