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2010年12月30日

58パドル~鋸南①で浮き納め。

次女からの空気感染で・・・「マイコプラズマ肺炎」と戦っていたのっち汗

世間はクリスマスだと言うのにチビ達はションボリだったし・・・
ずっと寝っぱなしで背中や腰が痛かったです。 (涙)

・・・で、ようやく回復したと思ったらもう年末。
大荒れ続き後の中休みみたいな感じでしたが、せっかくの連休だし鬼嫁からはイカのストック切れによるお正月食材の確保的な出撃命令まで。 (汗)

病み上がりながらも釣りモノを2種に絞り込み、今年最後のカヤック釣行を決断。
雪の予報に戸惑いながらも、早めの就寝で体力蓄え翌日に挑みました。


2010年12月30日・・・

いつものメンバー揃って浮き納めしたかったが、今日はたむぞうさんと2人で待ち合わせ。
で、久々の出艇場所へ向かったら・・・居合わせたSさんと釣り談義に。

のんびり準備をしてると今日も鳥山発生 (良く見ると正面に飛んでます。)


浮き納めという事で、この時期ラストチャンスな産卵前のシ-バスと・・・夢中なイカ狙い。

本日のテーマ 
 ①風に乗って沖に出て新竿でのDeepエギング。
 ②風に吹かれて戻って来てメタボな鱸探し。


予報では、運良く風向きが釣モノとのっちの体力にシンクロしてました。 (喜)

・・・鳥山は異常ナシ。 ベイト反応もナシです。
早々に見切りをつけてオフショアに乗りながら一気にDeepまで。

お待たせしました汗  新しい水温計で・・・本日の水温は16度です。


準備した新竿を考慮して、いつもよりドラグ値は強めに。
普段からアタリを察知した瞬間にガツガツとアワセを何度もブチ込んでるので、イカ足の太い根元にフッキングで最近はバラシとは無縁でした。

・・・狙いの水深を打ってみるが、ヒットするのはたむぞうさんばかり。 (汗)
のっち的にはアタリが渋くて、小さくコツンと出る程度。
そのコツンをビシッとアワセると・・・

・・・ゲソ連発汗 


この時点での流れは緩く、ステイの数秒後に足先でちょっかい出してくる感じ。
エギに飛びついてティップがプンッ・・・じゃなく恐る恐るタッチしてる様な・・・。

ドラグを緩めてみてると、触腕でのイカパンチを絡め獲る事に成功。


荒れ続きだったのが影響してるのかは分からないが、渋~い時間が続く・・・。

程なくして田吾作さんも到着。


早々にサクッとイカを釣り上げていたが・・・やはり渋いらしい。

一緒にシャクッてたのっちにはエソ汗  大きな口でカンナをばっくり。


苦労してリリースしてたら、大きな船が近づいてキタ~

『118番知ってますか~と海上保安庁のパトロールです。


ソロリソロリとカヤックに接近してきて、海の危険や万が一の連絡先などなど・・・
色々と言葉を掛けていただきました。 (今後も安全第一で浮かびますよ~)

・・・風が収まり流れユルユルになったので、あちこちエギを沈めてボトム周辺の潮流を探します。 ステイを入れたエギのテンションが強く出るエリアで・・・プンッ

ステイした瞬間に穂先が弾かれる時っていつもこんな掛かり方です。


短い足の付け根にガッチリと。


次第に潮が効き出したからのか、アタリの出方に勢いが出始めました

ちょっとサイズUPしたコイツも同じ様にフッキングです。


渋かった時間が嘘の様に、ステイした途端にティップがプルンプルンと弾かれ続けます。
が、イカのサイズが上がってくると緩めたドラグではバラシが続きました。 (汗)

・・・シャクリの衝撃による腕への負担が増えるケド、ドラグ締め込みガツンと1発

ようやく納得サイズな1・3㎏。


『よ~し、ココからが勝負とばかりに居場所とレンジが絞れてキタ頃には・・・

予報よりも2時間も早く荒れ模様に。 (涙)

ポツポツだった雨も一時激しく降り、この後ウネリを増加させる強風に悔しい時間で・・・。

パドル掲げて風を受けながら田吾作さんも戻って来ました。


・・・情報交換してたら突風でのっちの帽子がビュ~~~
唯一の雨具となる帽子が飛ばされてしまい髪の毛ビショ濡れ。 (冷)

帽子探して・・・


何とか救助成功~。 (嬉)           ・・・したケド、スミだらけに。 (涙) 変なハイテンションで濡れながらもパラアンカーでドテラにブレーキを。

病み上がりなので、あと少しダケ・・・。


その後は雨は止みましたが、ボトムを取るのが困難な状態は継続。
ココで無理すると体に負担が・・・風に押されながら帰還する事に。
良いベイトの反応も見つけられなかったので、メタボな鱸さんに出会えず不完全燃焼でした。



・・・!!

たむぞうさんのラゲッジにはナイスサイズがずらりと。 (驚)


ティップラン釣行3回目でこの釣果とは恐るべし。 のっちもウカウカしてられませんね・


そんなこんなで2010年の釣り納め。
Sさん&田吾作さんに至っては『納得の魚に出会えず納まらないってな感じでしたが、皆でイカを釣り上げる事になったのでイカったイカった。

来年も更なる大物目指して・・・初浮きもイカかな。。。 (笑)  


Posted by のっち   at 23:45Comments(4)カヤック釣行

2010年12月27日

2010年を振り返って・・・

2010年も残すトコロあと僅か・・・。 (早っ)
てな訳で、年始に掲げた目標(テーマ)を思い出しながら今年1年を振り返ってみたのっち汗

カヤックでのテーマ  
  ①年間30パドルを目標とし40パドルを目指す。        ・・・現在30パドル達成  
  ②ルアーでシーバスの80upを釣り上げ物持ち写真を撮る。 ・・・90up達成  
  ③鯛ラバ&ひとつテンヤを駆使してマダイのサイズupを狙う。・・・チャリコばかりで×  
  ④まだ捕獲していないアオリイカ・カワハギ・シイラを釣る。  ・・・アオリイカはOK  
  ⑤外房のポイント開拓にチャレンジする。             ・・・未開拓で× 
 
陸っぱりでのテーマ  
  ①就寝時間を削っての平日釣行を増やす。   ・・・逆に減少してしまいで×
  ②シーバスの自己記録更新。           ・・・腕が未熟で×   
  ③磯でのヒラスズキを捕獲&ポイント開拓。
   ・・・とっぽ君に任せっきりで×

2011年を目の前にして目標達成項目が少なく×ダラケ感が目立った結果となっていますが、カヤックでの浮き回数増や釣果UPは頑張った感による成果ではないかと。
また、このブログのお陰で初めてお会いする方々ともアッという間に仲良くなれたり、釣人生で初めてのお泊り釣行もあったりで楽しい時間を過ごせました。
そして、陸っぱり時代から長年塗り替える事が困難だったシーバス釣りでのサプライズも。
まさか真っ昼間のカヤックで自己記録を更新する事になるとは・・・。

思い返すと色々な出来事があった1年で、まさに「カヤック万歳」と言ったトコロでしょうか。
まだ何日か残ってますが、未達成だった項目については来年頑張ると言う事で・・・汗

そんな中での2010年でしたが・・・今年1番の衝撃的な出来事はDeepでのイカ釣り


陸っぱり時代からイカ釣りには熱中してたんですが、流されるカヤックでエギングを始めた頃は通常のスタイルだったので苦戦の連続でした汗
そんな時に出会ったのが、ボートからの新釣法「ティップラン・エギング」で「イカが居れば釣れる」と言うフレーズに胸踊らされて専用タックルを購入~。

・・・で、未熟なのっちにもイカを釣り上げる事を可能にしてくれた訳です
それ以来すっかりハマってしまい、カヤック流に試行錯誤してたら釣果も上向いてきました。

まだまだ未知数でDeepな世界ですが・・・
皆様にとっても「カヤックティップラン元年」となったのではないでしょうか
のっちは今後もアレコレ試して、もっと沢山釣れる様に・・・トライ&エラーを繰り返します。


そんな訳で、やり残した感が否めない2010年となってしまいましたが結果オーライ汗

新たに達成できそうな目標を立てて・・・
来年こそは×印がちょこっとダケになる様にしたいですね。。。 (笑)  


Posted by のっち   at 22:55Comments(10)釣りネタ

2010年12月25日

災難続きで負け惜しみ。

先日のカヤックで大事な竿をポキッとしてしまったのっち汗
幸いにして翌日は誕生日だったので、鬼嫁に新竿のプレゼントをおねだりしてました。

まぁ、ディープエギングは寝ないで頑張ったんだケド・・・
次女はタウリン料理では回復せずにマイコプラズマ肺炎になっちゃった。 (泣)

で、体力的に弱ってたのっちにも・・・
空気感染してしまったらしく、仕事休んで抗生物質による自宅療養の日々。

・・・寝すぎて寝れずにヒマしてたら、久々にとっぽ君からメール♪♪♪~

「この男」最近カヤックから遠のいてるのには理由があって、イカに苦手意識があったらしい。
ティップラン専用竿を買うよりも、持ってるタックル片手に磯で夢を追いかけたい・・・とか。
のっちとは休日がズレていた事もあり、陸っぱりでの磯マルやヒラスズキ、おまけに回遊する青物をウエット着込んで夢中になってランガンしてたのは知ってました。

が・・・

まさかコンナのが釣れるなんて


・・・HIRAMASAさん。 (驚) 
陸っぱりなのに反則な釣果です汗
他にも立派な磯マルやヒラスズキも混じって、今期の磯はフィーバー真っ最中らしい。

人が弱って苦しんでるっていうのに、何とも失礼な写メが次々と・・・です。 
とりあえず、ガラガラ声で『やったねクラッカーオメデト~』と口にはしましたが・・・。 (悔)

早く回復して釣りに行きたい気マンマンなんダケど・・・ウエットは寒いし。
接岸のタイミング次第な陸修行よりも・・・自分から接近するカヤックの方が楽しいし。

『 今はイカに夢中なのっちだから・・・ 』
『 早く新竿にも墨付けしなきゃイケナイから・・・ 』
『 ディープなエギングを開拓するのが目標だし・・・ 』


夢を叶えたとっぽ君に語ってみたが、完全に負け惜しみに聞こえちゃってるみたいです。。。

  


Posted by のっち   at 00:08Comments(0)釣りネタ

2010年12月21日

57パドル~鋸南③で先っちょガマン・・・。

夜勤明けで帰宅してみると・・・何故か家には誰も居なかった土曜日。

そういえば仕事中に鬼嫁からメールがあったようななかったような
ウトウトしながら見てたので記憶が曖昧だった事に反省。 (滝汗)

・・・次女がお熱で病院でした汗
幸いインフルエンザやノロウィルスじゃない事が判明して一安心。 (喜)

のっち 『何か食べたい物あるかい
次女  『ん・・・イカ納豆。』

何とも子供らしくない答えに戸惑いつつも鬼嫁とアイコンタクト。 で・・・

鬼嫁  『明日、沢山釣ってきて

夜勤明けなんだケドなぁ・・・
と思いつつも、イカに夢中なのっちには嬉しい出動命令が下されました!!


2010年12月19日・・・

で、日曜日。
慌てて帰宅し準備OK 高速飛ばして、以前短時間で連チャンした鋸南町までイカ漁に。

事前の打ち合わせでは朝一から出撃しているたむぞうさんと沖で合流予定でしたが、
のっちが到着する頃には1ラウンド目を終えて浜で昼食タイム中。

すると突然、鳥山発生~ (コレでもごく一部。こんな凄いの初めて見た・


到着したばかりののっちは準備し始めたばかりで・・・間に合わない汗

たむぞうさんは慌てて鳥山へ一直線


・・・やっぱり間に合わなかったらしい汗

のっちあみパパがハマッてしまったディープエギングの釣果に洗脳されて、専用ロッドを購入してしまったたむぞうさんですが・・・陸っぱりではエギング少々な腕前です。
既に何度かソロ出撃してティップランの威力を味わってたらしく、この日も1ラウンド目でクーラーにはアオリの姿が。

・・・漕ぎ出してみると久々の透明度に期待が高まる。 
が、ココ最近お腹の調子が良くないので今日はネオプレーンのウェーダーです。 (怖)
たむぞうさんと沖で合流して、恒例の海水温チェックする事に。

本日の水温は手ンド計で17度。 (勘) (早く新しい水温計を買わなきゃね・・・)


本日のテーマ
 ①次女の為にタウリン料理の食材確保
 ②冬イカのポイント調査の続き・・・
 ③・・・引き続きラトルエギの検証。


の予定だったが、それなりにウネッてるし開始3投目にてまさかまさかの・・・

ライン絡んで大事なティップが・・・先っちょ折れ汗 (涙)


穂先の戻りシロの動きを見てアワセるティップランエギングにおいて致命的な事態に
先っちょのたかだか数cm程だが、この数cmから得られる情報量はハンパない訳で・・・。

竿は1本しか積んでこなかったので・・・ガマン。
仕方なくこのまま第2ガイドからラインを出して、いつものシャクリを繰り返す。
第2ガイドには負担がキツかったみたいで、何度も曲がったリングを伸ばしながら・・・。

そんな事を繰り返しながら、アタリの出るハズなタイミングに集中してると・・・プンッ

『おぉ~ コレでもちゃんと弾かれる瞬間とれるじゃんで1パイ目。


ヒットした水深を中心に風に流されながらカラーチェンジで広範囲を探っていると・・・

何度も曲げ伸ばししてた第2ガイドが・・・激しいシャクリ中にガキッと汗 (涙)


この段階でFOAS-74 SPRINTのティップを約15cmもをロスト汗 (滝汗)

・・・もう後戻りは出来ない。
2度も折れれば何度折れても同じとばかりに、第3ガイドで続行~ ・・・でプルンッ!!

2ハイ目は違うアングルでパチリと。


先っちょ折れで短くなったFOAS-約68 SPRINT状態でも、何とかティップの戻る瞬間が確認できている。 ほんの一瞬だが凝視してれば何とかなるもので・・・

3バイ目もイイ所にバッチリフッキング。


たむぞうさんも可愛いサイズを追加。


まだまだ釣れるよ~ で4ハイ目。


アタリが遠のきラトル入りを試してみるが・・・未だに微妙な使い所でして。 (汗)

5ハイ目はたむぞうカメラマンがランディングシーンをパチリと。


エギは各色アタルんだケド、今日は「ピンク金」に強い反応が出てるね~

6パイ目は恐々とブツ持ち写真で。 (汗)


徐々にサイズダウンしてきて、もうすぐ潮止まり。
ちょうど風が強くなる予報だったので・・・
ラストチャンスはたむぞうさんと離れてのっちは1人で気になる場所へ。
以前、短時間で連チャンしたポイントが「本物」なのかどうかの調査へ向かいます。

・・・風向き、潮の流れ、地形変化、ベイト反応などなど。
少しづつだが蓄積されてきたディープ狙いの第6感がティップの動きを見逃さなかった

7ハイ目はティップランでの自己記録更新サイズ。 (嬉)  (〆後の計量で1・5㎏。)


記念写真はモチロン墨攻撃に備えて足を向こう側へ汗


で、潮止まり。 狙った場所での釣果に大満足し納竿となりました・・・。


出艇から着岸までの210分、次女の為に寝ないで頑張ったのっちパパ。
帰宅後はモチロン・・・

のっち特製のイカ納豆


胴とエンペラの異なった歯ごたえ+ネバネバが次女の食欲をUPさせます
これでタウリン全開、早く元気になってくれればイイなぁ・・・と。。。  


Posted by のっち   at 03:43Comments(6)カヤック釣行

2010年12月19日

Myホーム。

昔はヒマさえあれば陸シ-バスに出撃して・・・ホゲる事が普通だったのっち汗

釣りを始めた頃には右も左も分からず1人で試行錯誤の日々。
サーフ漁港工業地帯ボート河川干潟磯干潟
・・・と、釣れない理由をポイントのせいにして、変則的な順序でフィールドを広げて来ました。

休日はモチロンのこと仕事前のウェーディングなんかも日常茶飯事で、今の時期には真っ暗な第一海堡までランカー獲りに浸かってたっけ・・・。
(今思えば、若かったからなのかタダのアホだったのか・・・釣れない釣りに夢中でした。)

子供を授かってからは暫くの間おとなしくもしてたケド、釣行回数を減らしたり時間短縮な近場での陸っぱりが主体になりました。
・・・で釣行時間が限られてキタ為に、平日はなるべく自宅待機する事を前提にカヤック買って「週末に釣り溜めスタイル」が現在のスタンスです。

しかし・・

この時期になると、ランカー求めて浸かりたくもなる訳で・・・。

今期はココに何度足を運ぶ事になるのだろうか
自宅や職場からのアクセスが容易な某有名ウェーディングポイント。

・・・なんだケド、昔からエントリー場所がコロコロと移動しているので、その都度、その場所に合わせた潮位でのエントリーとなってしまう。 
(昔から数えると現在では何ヶ所目だったっけカナ

膨大な釣れなかった時代のデータを基に、少しづつ蓄積してきた戦略や第6感がはたして今期は通用するだろうか・・・。

カヤックに夢中で久しく浸かってないのっちだけど、陸での自己記録更新を目標にして
今期こそは、Myホームで。。。
  


Posted by のっち   at 21:16Comments(4)釣りネタ

2010年12月17日

箱で。

最近どっぷりと深場のバーチカルエギングに夢中なのっち汗

必需品となったスクイッドシーカーは店頭から姿を消し、ネットで探しても在庫ナシの状態が続いてる程の大人気商品な訳で・・・。 (汗)

のっちはお気に入りのルアーに限り「大量にストックする派」です。
しかし、このエギに関してはロストする度に補充する程度だったので、
今思えば『あの時買っとけば・・・』なんて後悔してたりで・・・。 (涙)

たまたま家から5km圏内には釣具屋が5店舗もある環境なので、ヒマを見つけては釣具屋をせっせとハシゴしてました。
(その都度、余計な物やら欲しくなる物やらでお財布には辛い時間でしたが・・・)

で・・・見つけた!!


人生初の箱買いです。 
このカラーだけは常備してないと精神的に凹むので、暫くは集中力UPが約束されました

春から始めたティップランエギング。
当初は季節的に産卵を意識したシャロー周辺の砂地がメインでしたが、秋~冬にかけてはよりディープなエリアのブレイクや根周りを集中的に攻めています。

・・・な訳で、幾つあっても足りない位の品薄状態なエギ。
次に買える日まで、大事に使いながらも大胆に投入する事で更なる可能性にチャレンジしてみます。。。
  


Posted by のっち   at 15:30Comments(2)釣りネタ

2010年12月13日

56パドル~イカした連休。

2010年も残り僅か、カウントダウン体制となりました汗
世間ではクリスマスのイルミネーションやら忘年会シーズン真っ最中ですね~

連休だった週末ですが、内房をメインフィールドとするKFAが集う忘年会が「小松園」さんで予定されていました。
まだまだ新顔なのっちは少しでも皆様とお近づきになりたく思って参加する事に・・・。



2010年12月11日・・・

当初の予定では浮き後に集合予定でしたが、あいにくの強風の為に初日はライトタックル片手な房総ランガンメッキツアーに。
遠路はるばる訪れていたtoshiyaさん&mikoliさんとご一緒に竿を振ってみました。

・・・が、何処にもメッキいません。 (泣)   ・・・で、色んな場所へ南房総観光に。 
 案内役の田吾作さん・もっちさん・pescadorさん達の口から飛び出すポイント情報やメゾットなど勉強になる事ばかりです
周辺の磯にはヒラ師の姿もあり、カヤックでのヒラスズキの可能性も・・・。

立ち寄った河川を覗き込むとメータークラスの鯉が沢山


日中はパンで鯉釣り、マズメからは河口でシーバス狙いなんてプランを妄想しつつ、時間がきたので一路今晩の宿へ向かいました。

宴会も盛り上がり・・・              竿やパドルもあったりで・・・
 準備されていた男鍋は旨いのはモチロンの事、東北からのmokichiさんによるアワビが旨くて旨くて・・・ごちそうさまでした(喜)

お会いした事のない方も多く、ほろ酔い状態では顔と名前が中々覚えられなくて・・・(汗)
皆さん釣りに対する知識や経験が豊富で、ためになる話に夢中で耳はダンボ状態です。
(新顔なのっちですが、皆様今後とも宜しくお願いいたします・

宴は深夜まで続いてましたが翌日は浮く為に体力温存、一足お先に就寝です・・・。



2010年12月12日・・・

で、翌朝。 
寝不足&二日酔いぎみで部屋の窓を開けると綺麗な富士山、おはようございます

こんなにカヤック並んでるのは久々の光景です。 (見えない場所にも沢山なんです。)


現状ではそれなりに吹いてましたが、後に穏やかとなる予報。
シーバス部隊・イカ部隊・カワハギ部隊などなど・・・
各々ターゲットを求めて思い思いポイントへ移動する事となりました。

で、準備完了~ 今日ののっちはイカ部隊です。


後ろからズズッと押し出す・・・        お姫様エントリーもアリでいざ沖へ 沖に出る程ウネリがキツく、ティップランには厳しい条件でしたが・・・

toshiyaさん&mikoliさんも千葉産イカ探しの旅へ。


のっちは風が強いエリアで流されながら、急なブレイクにエギをぶつけるイメージでイカ探しをスタートする事にしました。
普段ティップランには0・8号+3号のシステムで、流れによる抵抗をワザと増やしてステイ中のエギがレンジを外さない様にしているつもりです。
流れが弱い時はキャストメインで探るので、エギのステイ状態が安定するかなと思ってて。
しかし当日は風と流れが同じ向きだしウネリが強く、0・8号ではエギの着底までに水深の倍のラインが出ていく事もあり苦戦します。 (汗)

曇り空でかなり離れてても、赤いパドルとフラッグは目だっていますね~


(安全対策として遠目からでも目立つ色のアイテムを装備する事の大切さを実感しました。)

のっち『我流ティップランではエギが着底した瞬間からシャクり始めるまでの時間をいかに短くするか・・・』と考えてる事もあり、この時間とシャクりズムがハマったと感じた時ほどステイした瞬間にプルンッとティップが戻ります

1パイ目は金オレンジで食べ頃サイズなアオリイカ。


深場から浅場へ流れる向きなので、この後に複雑な地形にヒットカラーを奉納。 (泣)
しかもスプールの変な場所にラインが絡んでしまいプツン・・・
と約60mもディープエギングでの貴重なラインをロストしてしまった。 (滝汗)

こんなコンディションの為に0・6号を準備しておけば楽そうなんだケド・・・。

ウネリの中、同パターンで2ハイ目は金ピンクで。


食べ頃サイズしか釣れないので場所をズラすが、釣れてくるのは結局・・・

こんなサイズで3バイ目。 またしても金ピンクで。


風やウネリの影響が少ないエリアでシャクっている田吾作さんも渋いみたいだったので、のっちは大物目指して辛いエリアで打ち続けるが・・・

こんなサイズばっかし。 (涙)  4ハイ目も同カラーで。


こうなったら・・・こんな時こそコイツの出番
と思ってラトルチューンを投入してみたが・・・反応ナッシング。 (涙)
陸では某メーカーのラトルバージョンにしかアタらない事もあるんだケドねぇ・・・。

しかしながら、ココまでのアタリは全てティップが戻ったヤツ。
ウネリがキツい状況なので見逃してしまっている事もあったのかも知れない
と言うのも、カンナの掛かり所が全て足の根元なので、こんな掛かり方の時はイカのヤル気を上手く誘えたのではないかと思ってる訳でして・・・。

要するに、ティップランエギングってリアクションな釣りで静と動のメリハリじゃないかと。
ガンガンとアクションしてピタッと止めた瞬間にティップがプンッとなる事が多いし、過去にはステイからのフォールした瞬間にもラインが走る事が何度もあった訳だし。
足先に掛かってる時って、イカも慎重になってるんじゃないかと勝手に妄想しています。

そんな中でも色の差や音の差は明らかに感じてるので、まだまだやり込んでみないとイケマセンね・・・。(少ない経験測ですから、『こうなんじゃないか』と考えながらの独り言です。)

暫くアレコレ試して・・・5ハイ目は赤テープでティップが持ってかれるアタリで追加。


本日、唯一の足先でのヒットでした。
トータル5ハイで総重量3・6㎏の食べ頃サイズのアオリイカに渋さを感じる1日。

離れていたtoshiyaさん&mikoliさんも見事に千葉イカを手にされた事ですし、田吾作さんに至ってはナイスサイズを釣り上げられていました
アウェーでも通用する程の腕前に大物を引きずり出す腕前・・・のっちもそんな腕前に成れる事を目標にして、真冬でもガシガシとシャクって腕を磨く決意となりました。。。



最後になりましたが・・・
今回のイベント企画から実行までの間、お忙しい中色々と大変だったかと思います。
初めての参加で勝手が分からずにご迷惑を掛けてしまった事もあるのかも知れませんが、皆様とご一緒出来た楽しい時間に感謝の気持ちで一杯です

まだまだ未熟者ではありますが、今後とも宜しくお願いいたします。 m(__)m  


Posted by のっち   at 18:46Comments(11)カヤック釣行

2010年12月07日

本気の冬支度。

急な腹痛による排出作業とお財布事情の関係で真冬でもウェーダースタイルだったのっち

ですが・・
カヤックの回数を重ねる事によって、事前の体調管理や出艇前の食事コントロールで不安だったお腹の心配も最近は少なくなってきました。

貯金していつかは・・・
なんて考えたドライスーツですが、たまたま見つけたウェダースーツで代用してみよとう思って大失敗 通販で購入したものの、サイズが合いませんでした。 (涙)

そんな事情からウェーダースタイルを続けてましたが、使っていた透湿素材のウェーダーが浸水し始めた事もあり、思い切って鬼嫁ローンでの購入に踏み切りました
(まだ、このウェーダーはあんまり使ってなかったんだケドね・・・

で、購入に至ってはいつものFUNさんにて候補としていた2種類&各サイズを試着させていただきました。 (真冬の防寒インナー装備で各ポジションでの着心地チェックを念入りに。)

選んだのは、2010年ニューモデルのドライスーツ。
透湿防水に優れたエキゾースト3レイヤー生地を使用していて、機能満載なハイエンドクラスの仕上がりなのにお値段控えめな1着になります。

LEVEL SIX Poseidon Dry Suit (レベルシックス ポセイドンドライスーツ)


『LEVEL SIX』とは・・・ http://levelsixjp.com/
1997年、2人の青年によってカナダ・オンタリオ州でスタートしたカヌー・カヤック用ウエア&ギアブランドになります。
筋金入りのパドラーである2人は、カヤックスラロームで数々の優秀な成績を残し、シドニーオリンピックではカナダの代表として活躍しつつ、サーフィンも愛する彼らは競技スケジュールの合間を縫っては波を求める旅も続けていたそうです。
当時のカヤック用ウエアは機能やデザインにおいてまだまだ改良の余地のあるものが多く、「カヤックの競技に求められる機能とサーフィンの持つ自由な空気感やその独自のセンスを融合した全く新しい自分たちのブランドを作ろう」と2人は決意。
スラロームやフリースタイルの大会、そしてサーフトリップなどで北アメリカを遠征しながら、その先々のパドラーやサーファーにレベルシックスのウエアを勧めていく中で、その機能性とデザインが認められた模様。
で、噂が広まるにつれ世界中のトッププレイヤー達も続々とチームに集まってきて・・・
カヤック界のレジェンドと呼ばれるチームライダー達が世界中を駆け巡り、レベルシックスのギアを使用してテストを繰り返しています。
世界最高のスキルと、信じられないほどの激流や荒れた海で、レベルシックスのギアは鍛えあげられているのです。
また、オリンピックのカナダナショナルチームの公認ウエアの製作やフリースタイル世界選手権をはじめとした数々の大会でもメインスポンサーとなっています。
現在、世界15ヶ国にディーラーを持ちパドラーのライフスタイルに大きな影響を与え続けているメーカーです。



のっちの身長は175cmで細身。
試着したアメリカ産とカナダ産では、同じサイズ表記でもカタログ値以上に着用感のズレを感じました。 (たぶん、各国における平均的な体格の差によるものなんでしょうが・・・。)

で、ジャストサイズだったのが・・・
Mサイズ  身長165-178(cm)  体重66-79(Kg)  足サイズ24-28(cm)

メインファスナーは真鍮製で広い開口部。  小用ファスナーも真鍮製。
 
完全防水のエントリージッパーは開閉作業が容易な胸部にナナメに配し、スプレースカートを使用しないカヤックでのパドリングに良さげです。
実釣時におけるライン絡みの心配も、ファスナーガードが付いてるので安心かと。
また、開口部が広いオシッコチャックも標準装備で焦る心配がありません。

完全防水なドライなので手首と・・・      首はラテックス仕様。
 
手首部もライン絡みの心配がない様にベルクロは使っていません。
また、2重構造な部分には水抜き穴も配置されています。

胸元に簡易防水ファスナーのポケット。    左上腕部にも。
 
胸部と腕部に1ヶ所づつ止水ファスナーのポケットを装備しているので、ちょっとした小物の収納に便利そうです。
胸部のポケットには、ちょうど鍵が入る位の小ポケットも内臓されてました。

ウエストはシングルのベルクロ仕様。    足裏はケブラー仕様で補強済み。
 
ウエスト部はゴムで簡単調整可能なベルクロ仕上げ。 (ココはチョット改善の余地が・・・。)
ソックス部は立体裁断になっていて、足底部には摩擦に強いケブラー使用を仕様してるので耐久性に期待しています。
また、足首部もベルクロで調整できるのでもたつくことはありませんね~。

その他として、下半身前部には左右に手がスッポリ収まるポケットがあります。


それでは、順序を追って着用してみます汗
(着ていく順番で①~⑬までの番号を付けてみました。)

まずはデカいエントリージッパーから両足を通して腰まで履く訳ですが・・・

①持っていた防寒長靴の・・・         ②モコモコなインナーを外して履いて・・・
 

③足を入れるとこんな感じ。          ④で、ちょうどサイズで長靴が履けました。
 
(履物は数種考えていますが、今回の①~④は防寒対策なので季節により省きます。)

⑤次は左手を通します。 (右手が先だと着れません。)


のっちの細腕でもジャストなラテックスの締め付け具合です。
(別サイズも試着してますが、Lサイズだと隙間なくてもスルスル回転しました。)

両足・左手の次は頭を首のラテックス部へ通す訳ですが・・・

⑥頭が入るビニール袋をかぶって・・・    ⑦首のラテックス部にスルッと挿入~
 
⑧注・呼吸穴を開けとかないと真空状態。  ⑨あとはビニール袋を脱ぐダケです。
 
呼吸が心配な方は女性用のストッキングでも代用OK
(ただし、変な人に間違えられても知りませんからね・

⑩無事に首まで通ったら、挟まってる髪の毛をラテックスの外へ。


首の締め付けがキツすぎるならば、ラテックスを少しづつカットして調整します。
(この部分はLサイズを試着した時も隙間はなかったですね~。)

⑪次は残った右腕を通して・・・

⑫デカいジッパーを『うぉりゃぁ~』とキッチリと最後まで締めます。


⑬最後に、しゃがんだりしてしっかりとウエア内の空気抜きを忘れずに


コレでドライスーツの装着は完了です汗 (滝汗)

前から。                      後ろから。
 
カタログ値と比べるとのっち的には体重にかなり余裕があるのでメタボ気味に見えますが、この部分はベストがスタイリッシュに隠してくれるので安心ですね。 (笑) 

気になるオシッコチャックですが・・・


他社製よりも開口部は広い感じがするケド、もうチョット下方向にあれば理想的かと。

こんなポーズでもツッパル場所は一切ナシの絶妙サイズです


立ってる時と座ってる姿勢では着用感はかなり違うので、じっくりと時間を掛けて試着する事をオススメしたいと思います。
生地がツッパッてると体の動きにストレスが溜まりますし、生地に掛かる負担も増えてしまい寿命が短くなってしまうハズですから。
(そんなワガママな時間にも良心的に対応してくれるショップの存在はありがたいですね


『万が一の落水に備えて』
再乗艇の練習をしておく事はモチロンですが、もしも落水してしまったとしても完全防水のドライスーツなら体温低下の心配もなく、そのままカヤックに乗り釣りを続行するなり、沈した事に凹んで帰還する事になろうとも安心のウエアとなります。

今更かも知れませんが・・・
もっと早くから導入するべきウエアだったと思ったりしています。。。  


Posted by のっち   at 23:36Comments(6)ウエア

2010年12月05日

新しいお姉さん。

先日のティップランエギングでは新たなポイントを発見する事が出来たのっち。 

何せ短時間での連発だったので、単に運がイカっただけなのかも知れない。
そのポイントが本物なのかどうか確認する為に、早めに再挑戦したかったんだケド・・・


2010年12月5日

週末の予報では絶好のカヤック日和。 (悔)
しかしながら・・・今日ダケは外せない、今年最後のスーツ姿で家族揃って成田まで。

VILLA de ESPOIR  http://www.villa-de-espoir.info/index.html


洒落た雰囲気のエスポワールは貸切りスタイル。
浮きたい気持ちをグッと堪えてココに訪れたのは、鬼嫁お兄さんが新しい門出をスタートする結婚式だった訳でして・・・

門を潜ると・・・                  犬だか何だかがお出迎え。
 鬼嫁は現在ゴロゴロと専業主婦なんですが、チビ達を出産するまでは長年スイミングのインストラクターをしてました。
で、このお兄さんは更なるバリバリの現役水泳マンでして、日々未来のメダリストの卵達に泳ぎのコーチしています。
泳ぎが苦手なのっちの理想としている逆三角形のムキムキ体型で、メタボとは無関係な筋肉美なんですよね~。 (いつかは泳ぎを教えてもらわなきゃ・・・



・・・キラキラした教会での人前式。

新婦入場の際には、未来のチビ達をエスコートするのっちを妄想しジ~ンと込み上げてくる熱いモノに感涙しながら、愛を誓い合う2人の証人となりました。

・・・で、チビ達が先導してのフラワーシャワー。


打ち合わせでは『ゆっくり歩いてねと言われてたのに、緊張のあまり花ビラ撒く手と足がチグハグでチョット早かった気が・・・(汗)

それでも参列する大勢の歓声に2人は最高の笑顔で・・・。


凛々しいお兄さんと、新しく家族となった美しいお姉さんの姿に見とれてしまいました。
(だって綺麗だし若いしで羨ましいったらもう・・・あっ、鬼嫁にはナイショですから・


いよいよ披露宴で待望のアルコール・・・で乾杯


以前、とっぽ君の結婚式では乾杯の挨拶に苦戦で緊張してたケド、今回は目の前に現れるお酒に集中してガンガン飲めるゾ~。 (嬉)

最初の共同作業なケーキ入刀後は、お互いに食べさせ合うシーンでシャッターチャンス。


甘~い苺をア~ン・・・              クリーム大量に・・・あ・あ~ん
 何でも小麦粉製品を食べさせ合うと幸せになれるとかの由来らしい・・・。

スキッ腹にガンガン祝い酒を流し込んでると、釣友からの爆メールやらが♪♪♪~
当然、カヤック日和で墨ダラケになってた模様で羨ましい・・・。 (悔)

・・・その後も宴は盛り上がり、あっという間に感動のシーンへ。

両親への感謝の手紙に涙。


のっちも未来のチビ達を妄想しつつウルウルと。 (泣)
この時、この場所にいれた事に感謝しつつ、感動のフィナーレを迎えました・・・。

結婚式って何度出席しても幸せな気持ちになれてイイですよね
しかも、超~ピチピチなお姉さんが新しく家族になった訳ですから。 (喜)

ご結婚おめでとうございます 2人とも、末永くお幸せに。。。



そういえば、暗くなった帰り際で・・・


この子は一体・・・何だったんだろう やっぱ犬なのかなぁ。。。  


Posted by のっち   at 23:27Comments(3)我が家の歳時記

2010年12月01日

55パドル~鋸南③にしてイカった(喜)

週末は強風の為に自宅待機でエギの加工に励んでいたのっち

最近は連休になると何故だか天候に恵まれなかった事もあり、鬼嫁にはナイショで以前から有給休暇願いを会社へ提出していた。

休暇前日に予報をチェックすると・・・
明け方まで吹き続けた風が昼頃まで弱まり、昼からは再び強風となっていた。

前回の釣行ではバラシばかりでストレス蓄積、自作チュ~ンをすれば浮きたくて仕方ないし。 
短時間勝負となりそうなので鬼嫁に白状して早めに就寝したが・・・


2010年11月29日・・・

・・・翌朝、見事に寝坊。 (滝汗)

慌てて身支度を整え出発したが・・・ 『朝日がぁ~・


予定では館山まで南下してディープエギング&ハギングの計画だったが、少ない実釣時間を考慮して中間地点の鋸南町へポイントを変更。

で、準備を済ませたら、もうこんな時間。 (時計の日付は合わせ忘れでうっかり28日・


12時には西の強風なので、余裕をみて11時には戻らなければならない。
漕ぎの時間を考慮すれば実釣時間は極めて少ないので・・・

本日のテーマ 
 ①時間を半分に割ってタイラバとディープエギングに集中。
 ②餌はナシ。


エギはスクイッドシーカー4色&ラトルチューン2色、タイラバは重さ違いを2個というシンプルなタックルでウネリの残ってる海へ出撃。
クーラーの中に残りの腐ったエビがあるが、テンヤは車でお留守番とした。

今日の水温は・・・!?

ありゃ・・・水温計がない。 (滝汗)
普段は漕ぎ出してストリンガーに繋いだ水温計を海中に落とし、最初のポイントに到着したら撮影するんだケド、焦って準備したのでカヤックに結ぶのを忘れていたらしい・・・。 (涙)
凹んでる暇は無かったので、手で触った感じでヌルいと判断。 たぶん20度前後かと。 

・・・スタートはタイラバから。
1人だと効率が悪いので過去のヒットポイントへ一直線に向い実釣開始
深場の潮流による巻き抵抗か重いエリアを探る事1時間。
魚探にもイイ反応は映らずに沈黙のリトリーブで・・・タイラバはEND。 (泣)

・・・残り半分はイカに集中
前回のバラシゾーンはベイトが薄かったのでスルーし、新規ポイント開拓なイカ探し。
と言っても前々から怪しいと思ってた場所で、未だエギを沈めた事がなかったダケですが。
幸いウネリもそれ程キツくなく風も穏やかだったので、チャンスとばかりに沖を目指しました。

・・・いつもは砂地メインだが、根や海草の激しい落ち込みに的を絞ると見事に的中~。 

1パイ目から余裕のキロアップ。 久々の重量感に思わずニンマリと。 (喜)


アオリの居場所が分かってしまえばばコッチのもの。
1流しごとにポジションを立て直し、同カラーでシャクシャクシャク・・・プンッ

2ハイ目は簡易計りでの計測で1400g。 冬でもデカいんだねぇ~ (嬉) 


秋イカサイズじゃなく、春イカを思わせる様なサイズが連発
ディープからランディングまで、終始引き味を堪能する事が出来るエギングに夢中になる。

3バイ目もゴールドベースのオレンジで。 


正にイカが居れば釣れるぞティップラン。 
ティップがプンッと弾かれた瞬間を捉えて、すかさずビシッとアワセるとジィィィ~って。 

水深が深くなればなる程、シャクる抵抗も強くなる訳で・・・
今日はいつもよりドラグを締め込んでるので、ガシッと追い合わせを打ち込みゴリ巻きです。

・・・ココでカラーチェンジ。 エギ汗
しかしレッドベースでシャクルがノー感じだし、ゴールドのアジに変えても無反応 
次はゴールドのピンクにしてみたが、やっぱりアタリが出ない。

『そんなに色にシビアなのか・・・
なんて思いつつ、ヒットカラーを再び落とすと・・・ブルンッ!!

1発でティップが戻り4ハイ目を確保。


こうなると色の差としか思えない程、アタリの出るカラーに偏りがある。

『じゃあ、音では・・・
自作したラトルチューンエギにはオレンジが無かったが、同じゴールドベースのピンクを同じリズムでカチカチとアクションさせてみた。

・・・が、玉砕汗
色が違うからなのか、ラトル音がダメなのかまでは分からないが反応しなかった。
(もっと自作追加して使い込んでみる必要がありそうですね・・・。)

やっぱりヒットエギはコレという事で・・・

エギのカラーを戻すとスグに5ハイ目を追加。


ココまで全て同じカラーで、しかも同じ場所にカンナがフッキングしてる。

墨攻撃をなるべく回避したいので、カヤックの上にイカを上げずに写真を撮ってたケド・・・

ブツ持ちしたら、白いパドルが墨でヨゴレてしまった。 (涙)


・・・ぼちぼち潮止まり。
流れが緩くなり始めると、ティップへの反応も渋くなってきて・・・

サイズダウンの6パイ目。 


カンナの掛かり所も足先となっていて、バイトに慎重になってきたんではなかろうか

・・・タイドグラフでは明らかに潮止まりタイム。
再び潮が動けば風も吹き始めるし、予報ではウネリを増加させる風向きなので時間がない。

最後の1チャンスは場所をズラして、本日の最深部へエギを沈めてみる事に・・・

コイツも足先に掛かってるが、潮止まりでも7ハイ目を追加。


お気づきの方もいるかも知れませんが・・・
ネットインしてるイカの向きは全て足が外側を向いています
寄せてきたイカの向きをコントロールしてこの様にランディングすれば、厄介な墨攻撃でカヤック&自分がヨゴレる事態は最小限に抑えられます。
(と言いつつ、パドルには喰らっちゃいましたケド・・・

ココまでのイカタイムは約1時間程。
強風予報さえ無ければ潮が動き出すのを待ちたかったケド、強風の中で無理して釣りを続けたって辛いし危険なダケですから・・・。

吹き始めた頃に着岸し、本日のお土産をパチリと。


我が家でキープするには多い数だが、先日のミカンも底をついてビタミン不足なのっちは近所との物々交換で野菜や果物に変身する予定でして・・・。 (恥)

終わってみれば、朝寝坊のお陰で開拓する事が出来たディープエギング。
そのまま南下していたら、時間に焦るばかりで満足な釣果は得られなかった事だろう。

短い時間だったが・・・『ふぅ~。』  この場所にしといて・・・『イカった、イカった。。。』  


Posted by のっち   at 15:15Comments(8)カヤック釣行