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2010年03月29日

30パドル~久々のカヤックで鬼爆!

夜勤明けの休日、仕事から帰宅し風予報をチェックするのっち

すると「強風~弱風~強風」だったが、その都度風裏へ逃げればイケるだろうと判断し予定していたナイトカヤックを決意
過去の強風時には側の海を眺めて、風向きとバースや岸壁などの「盾」となる物の位置を照らし合わせていました。
ただしエントリー場所の都合で、潮位が高くないと出艇も着岸も困難な場所。
夕方に出て明け方まで浮きっぱなしなポイントへ、いつもの3人で出撃しました。


2010年3月27日・・・。

まだケツが痛いので、「スクイーッシュ」のシートを準備。


自宅で毎日座ってるコレを、初めてカヤックで使ってみます。

潮位の高い時間の下げ潮の乗り、牡蠣殻地帯を避けつつ工業地帯まで漕ぎ進む。
20時位までは5~6m程の風なので、風裏になるバースまで一直線

たいした距離じゃないのに時間がかかってしまった。 (汗)


時刻は17時半。 3人ともカウンターを「0」にセットしてのシーバスフィッシング。

本日のテーマ
 ①コロコロ向きが変わる風予報なので、常に風裏ポイントへ移動=安全第一。
 ②サイズよりも数釣り楽しむシーバスフィッシング。
 ③ガバットで夜の「バーチカルスプーニング」にチャレンジ。
 ④でっかいメバルが釣りたい・・・。
 ⑤カヤックでの動画撮影。


最初のパースで穴撃ちスタート。
影から引いてくるミノーにポツポツとシーバスがアタックして来る

ファーストヒットはサスケ95S。        コレも。 小さいケド久々のカヤックに興奮。
 今日の浮時間は長いし初挑戦する動画撮影ではバッテリーの負担が大きい為、写真は程々にしておく事に。

暗くなり、バースからの照明による明暗を通して数匹追加。
ショートバイトは多いが、中々乗せきれずに苦戦していた。

風向きが変わり始めたので、バースを1週しメバル狙いにチェンジしてみると・・・

ちっちゃなソイ。 


ポイントをずらしながらキャストするが、一向にメバルが釣れずに時間だけが過ぎて行く・・・。
予報通りに風が弱まった所で、本命ポイントに向けてパドリング。

初めてカヤックでの動画撮影。(汗) 本命ポイントへGо~~

胸元にデジカメを固定しパドリング。
何とか喋ってみるが、誰も居ないのに緊張してしまう。 (笑)

・・・鱸食堂に到着~

魚探にはイワシらしきベイト玉とフィッシュマーク。


過去の経験ではレンジを合わせてバイブやジグを投入してるが、バイトはほとんど出なかった。 なので、実績のあるミノーからキャスト開始。
すると、ボイルは起こらないものの2~3投すれば必ず出る深いバイト
次第にシーバスの活性も上がり、ボイル発生で1キャスト数バイトの入れ喰い状態に!!

去年爆発したキープ90Sのコットンキャンディーで。


定番のソバットでも。             アスリート9Sのジャークもアリ
 
2度目のナイトカヤックであみパパに爆釣を堪能してもらい・・・


慣れたとっぽ君も激釣でナイスサイズ。


もちろんのっちも鬼釣です


1投すれば数バイトで、追ってくるシーバスも丸見え 
3人のブツ持ち写真が撮れた事だし、夜のガバットを試してみる事に。

・・・アタらない
流されるうちに魚探の反応から投入場所がズレてしまうからなのか、アンカーで真上にポジションして再投入して巻きスピードも色々試すがノーバイト。 (悲)

再びミノーに切り替えると、またもや入れ喰い状態に。
そこで、キャストポイントにカメラを向けて動画撮影に挑戦しました。

入れパクだから撮れる1シーン。

釣れる度に映像をチェックし、3度目にしてまずまずの動画。 (疲)
上手い事喋りたいが成れない作業で難しい。 ルアーは95Fでしたね。 (笑)

ちょっと飽き始めたので、休憩&夜御飯。  21時半で31匹と少なめ。
 カヤックラーメンで体と指先を暖めて、場所移動してメバル釣り。
何箇所ものバースをハシゴするが、1度もアタらない
ボートメバルでは風吹いてても釣れるのに、今日は留守なのかなぁ・・・。
結局メバル狙いを止めて、冷えた身体をシーバスとのファイトで暖める為に戻りました。

まだまだ続く、キープMDでも爆


ドリフ・タイプDでサイズup~。         サラナ95Fは早巻きでもイイ
 
3分しか戦えないウルトラマンプラグで。 (喜)


このルアー、予想通りに飛距離はちょこっと。 
バイトは多いが、独特の形状と小さいフックの為に苦労してのフッキング。 でも楽しい~ 

相変わらず良く釣れるキープ。         イワシを吐き出しました。
 
見事に鼻の穴へフッキング。 (笑)


エンドレスに釣れ続けていましたが、風向きが変わって来たので撤収する事にしました。
ちょうど満潮に近づいてたので、上げ潮に乗りながらのんびりと・・・。

本命ポイントでの実釣時間が限られていたので去年みたいに「100匹越え」はしませんでしたが、3人のカウンターはGet数のみで50~60越え
サイズは30クラスから、最大で68cmの体力回復済みのシーバス達。
ファイト中でのバラシや押し忘れもあるので、集中して数釣りすれば記録が狙えるハズです。
だけど途中で飽きちゃうし、取り込みがメンドクサくて。 (笑)


・・・帰宅して後片付けをしてると、すっかり明るくなってしまい起きてきたチビ達

チビ達 『 オハヨ~ いっぱい釣れた~ 』
のっち 『 おぉ~ 釣れすぎて腕がパンパンだよ 』
チビ達 『 じゃあ今日は釣り行かないでしょ 春休みなんだから、どっか連れてって 』
のっち 『 今日はこれからゴミ拾いに行こうかと・・・ 』

家族会議の結果、1人で楽しんできたのっちの言い分は却下されてしまい、眠い目を擦りながら映画を見に行くハメに・・・。

当然、不眠不休の映画館では居眠り状態です。 (笑)
もちろん、夢の中でもシーバスを釣っていました。。。  


Posted by のっち   at 04:55Comments(7)カヤック釣行

2010年03月26日

ヒラは何処?

ン~十年ぶりのアイススケートで派手に転倒してしまったのっち
帰宅後、変な筋肉痛と痛み止め薬のお陰で爆睡してしまいました。

磯に向かう為、朝3時に鳴る目覚まし時計♪♪♪~
休日は場所取り合戦となる磯も、平日はポイント貸切り状態になるハズ。
ヒラスズキの釣果もポツポツ入手していたので、薬を持参して出撃しました。
ケツ痛いので、とっぽ君に運転してもらいます・・・


2010年3月23日・・・

まだ暗いうちに外房に到着。 予想に反して先行者の車が1台。
まぁポイントは沢山あるので、焦らずじっくりと準備しました。

磯までの暗いルートを慎重に進むと、先行者とすれ違います。
挨拶を交わし状況を聞いた所、ノーバイトだった模様。 (汗)

朝マズメに期待してポイントに立ち「痛み止め」を投入~。 
飲んでも直ぐには効果が出ないので、ちょうどイイ時間帯に薬が効く様に調整。

うっすらと空が明るくなり始め、2人ともキャスト開始
すると・・・

ちょこちょこ引っ掛かってきたベイト メバルには良さそうな小魚が沢山。


次第に明るくなり、フィッシュイーター&釣り師の活性が上がる朝マズメ。


初めてルアーを投げるスポットなので、新調したポッキーからキャスト~
サラシの広がるタイミングで、岩盤の落ち込み周辺でチコチョコ動かしてると・・・グーン!!

『 フィ~シュ!!! 』 叫びながら大きくアワセを・・・ 『 оh~!? 』

ダイブさせたポッキーが岩盤のエッジにガッチリとフッキング。 (泣)
ゴールデンタイムでの根掛かりに、「切る」か「外す努力」をするかで少し悩む・・・。

テンション緩めてラインをハラまし、波に何度も引っ張らせる事10分以上・・・。

ようやく回収成功 まさか1投目から傷でガリガリに。


過去の経験では、苦労して回収出来たルアーって何故だか何度も帰還してくる事が多い。
コイツもそんなルアーと信じ、ヒラスズキが突き上げて来そうな場所に次々と打ち込む・・・。

釣れないので場所移動。           高い場所だが時折波が這い上がって来る。
 ブリブリ系で足元をチェックして無反応。 沖の潮目に投げても無反応。
手持ちで1番小さいソバットを結び、「泳いで来た小魚がサラシに揉まれてもがいてる様」をイメージして漂わせると・・・・クンッ

・・・フグ。 (泣)  ちゃんと口の中にフック入ってるし・・・


ココも駄目だと移動する事に。 潮位が下がってきたので、低磯の先端に向かう。

足元にある大量のフジツボに注意して・・・  途中、潮溜まりに寄り道もして・・・
 

定期的に打ち寄せるセットに気を配りながら、1歩下がって潮目にロングキャスト~


しばらく反応の無いままリトリーブしてると、沖からセットが向かってキタ~。
急いでルアーを巻き取るが間に合わない!!

ザッ・・・


・・・バーン


岩盤にぶつかった波が一気に頭上まで弾けてシャワーを浴びてしまう。 (笑)

・・・いやぁ、危ない・危ない。
襟元から海水がウェーダー内まで入ってきた。 (冷)

 『 撤収~~~ 』


先行者の情報通り水温が低く、鳥山やベイトも回ってこないしで結局ボウズ。
ケツが治ってから、天候が安定してくれる日にリベンジするとします。。。  


Posted by のっち   at 11:48Comments(0)陸っぱり釣行

2010年03月24日

痛い一日。

最近は週末になると荒れ模様。
リーマンカヤッカーののっちは既に2ヶ月以上のブランクが・・・(泣)

いいかげん浮きたいストレスMaxなのに、千葉の瞬間最大風速は38m
『 今週もダメなのかぁ・・・ 』 諦めきれずに家族会議を開く。
長女の誕生日だったので、早く帰ると約束し朝一から気合を入れて出撃~。


2010年3月22日・・・

今日のターゲットはシーバス。 朝は強く吹いているが、次第に弱まっていく予報。
ギリギリ入手した「ガバット」を忍ばせて「バーチカルスプーニング」に初挑戦の予定。

盤洲に向かう最中、澄み渡った空に綺麗な富士山 


一番乗りで到着~。 予報通りの強風だが、久々のカヤックに胸が弾む。
しばし海を眺めながら本日の作戦会議がてら風待ちする事に・・・。

・・・待つ事1時間。 ちっとも弱くならない。

・・・さらに1時間。 ぼちぼち弱まるハズなんだけど

あみパパ、どうしますか          ザブザブも収まらないし・・・
 
・・・さらにさらに30分後。 『 痛いケド時間も無い事だし無理せず撤収しよか~ 』

あと1時間もすればも弱まるハズだったが、残された実釣時間を逆算して涙の帰宅を決意しました。 長女との約束を守る為に・・・。


・・・帰宅後、急いでカヤック降ろしてお出かけの準備。
ず~っと前から約束していたアイススケート場へと向かいます。
どうせコケまくりでビショ濡れになるんだから、そのままのジャージ姿で。 (笑)

初めてのスケート靴にニコニコな長女。   物凄い人混み。 オリンピック効果抜群。
 のっちが初めてスケート靴を履いたのも、ちょうど長女と同じ歳だったかな。
しばらくブランクが空いて、次に履いたのは初デートの時。 (恥)
ウブなのっちが自然と手を繋げて、更にアクシデントで〇○〇なんかを妄想してのプラン。
・・・その後は1度も履く機会が無く、あっという間に20年が過ぎました。

当時「滑る・曲がる・止まる」くらいの事は出来てたんだけど、
ツルツルの氷がのっちの自由を奪う。 (滝汗)
ローラースケートに慣れてる長女は、意外と筋がイイ

しばらく滑って感覚を取り戻してきたのっちは、長女にカッコイイ所見せようと年甲斐もなく調子に乗ってしまう・・・・ツルンッ 『 はうっ・・・う・うぅ・・・ 』
お約束、超ハデに尻餅つきました しかも尾てい骨直撃です。 (痛)

しばらくその場に蹲り、回復するまで隅っこに非難します。
何だかギックリ腰みたいな感じで痛みが走りましたが、長女の為に鞭打って滑り続けます。

ほとんどコケる事の無い長女。       先導されながらヘッピリ腰なのっち。 (笑)
 初めてのアイススケートを満喫した長女は終始ニッコリ、のっちは激痛ガマンで苦笑い。

帰宅後、痛み止めのロキソニンを飲み湿布を貼りながら食べるケーキって。(笑)
何だか変な気分でしたが、翌日に予定していた磯ヒラに向けてゆっくりと休みました。。。  


Posted by のっち   at 10:51Comments(6)我が家の歳時記

2010年03月21日

「見える」という事。

珍しく仕事が早く終わり
『 バチヌケでもやってみるか~ 』
といつもの養老川まで下見しに行くのっち

しかし、前日のまとまった雨の影響でド茶濁りの河川。
まだ夕マズメまでは時間もある事だし、一旦準備し直してメバリングをする事に。
港湾部なら平気だろう・・・と安直な考えで。


2010年3月16日・・・

向かった先は袖ヶ浦。 北・中・南とあるが、たぶん中袖だと思う。

遠い昔、愛知県で親戚のお兄ちゃんに連れられてルアーメバルを教わってから、
地元に帰ってきてのっちが自分1人の力で初めてメバルを釣り上げたポイントです。

この岸壁の際が一押しポイント。       水面下の岸壁の段差が分かるかな
 ナギに見えるがかなりの向かい風。      段差が隠れる潮位がチャンス

ココに通ってた頃はメバルのアベレージもデカく、場所取り合戦に苦労してました。
近年ではどんどんサイズが小さくなってしまい、ほとんど人影はありません。

急遽準備した本日のタックル。 久々にハード系も持参してみた。


夕マズメまで時間があるのでのんびり準備をしていると・・・
『 しまったぁ~!! 』 このワームBOXには1・8~2・3gのジグヘッドでカヤック用。 (汗)
陸っぱり用BOXと間違えてしまったらしい。 もっと軽いのでスローにフォールさせるのが必勝パターンなんだけど・・・。

水面にはメバル好みのベイトが回遊中。   そろそろ始めますか・・・
 向かい風がキツいので、間違えて持ってきたBOXのお陰でそれなりの飛距離。
岸壁際の段差の下に隠れているであろうメバルを、スレスレにキャストしたパラーシラスをリトリーブしてると・・・コゴン

段差から飛びついてきたおチビちゃん。 明るい時間でバイト丸見え~


・・・しかし後が続かない。 
周囲は完全に暗くなり、メバルがどんどん浮上してくるハズなんだけど・・・。 (汗)

日没から1時間。 風も止まずアタリが無いまま時間だけが過ぎてゆく・・・ガサガサッ
『 何だよ~ 猫か・・・ 』ってココ猫いるんだぁ・・・・ガサガサッ ガサガサッ!!
『 た・た・タヌキ~ 』岸壁の工場フェンスの中から猫が2匹のタヌキに追われて逃げてきた模様。 工業地帯での獣の出現にかなり驚かされたが、気を取り直してキャスト再開。

・・・30分経過。 何でずっと見てるんだろう・・・もしかして魚待ちかな


見つめられていて緊張の余りミスキャスト連発し大量にロスト。 (笑)
獣の予想不可能な行動にビビッてもいた為、ポイントを移動する事に。

・・・車で5分程の港に到着。
普段ココでメバルは滅多にやらないんだけど、ちょっと気になってたんで。
案の定・・・

船から照らされる明暗部にステイしてるフィッシュイーターが

50cmクラスのシーバスが小魚を頻繁に捕食していました。
とりあえず動画獲りながら、20分位観察を続けます・・・。 

明暗部の暗い場所にシーバスがポジショニング。
近寄ってきた小魚にアタックして、フラフラ落ちて行くヤツをパクリ ・・・そしてまたステイ。

のっちの妄想
「メバリング中にシーバスが現れるとメバルは釣れなくなる」
とよく言われるが、果たして本当なのだろうか
メバルが釣れてる場所にシーバスが現れると大きなシーバスが表層を陣取ってしまい、
小さなメバルは沈んでるだけなのでは
要するに・・・
「ルアーがメバルのレンジに届く前にシーバスがバイトしてしまう = メバルが釣れない」
と言う事が水中で起こっているだけなんじゃと考えていた訳です。


そんな妄想をしながら眺めていると、明らかに違う魚体が深い場所で飛び交っていた
(動画では暗いけど、実際はかなり明るくて暗部にステイしてるシーバスも丸見え。
 明部は表層から2m位までは目視可能な感じ。)

ちょうど照明が届かない深場の暗部にメバルがポジショニングしてると予想して、
一番明るい部分にキャストしフリーフォール・・・そして一気に巻き上げるとゴン

やっぱいたんだね~             ちっちゃいけど満足
 さてとメバルがいる事が分かった所で・・・
ポイントを横取りしていたシーバス達をやっつけるとしようか。
『 楽勝でしょ~ 』と思い、そのままのジグヘッドで表層をリトリーブ。
表層の明暗に陣取ってるのは50cm程のシーバスで、コイツ達は完全にベイトにロックオン。
よく見ると、先程のメバルレンジの深い明暗から30cmクラスのシーバス達が次々と沸き上がって来てる・・・毎回チェイスのみでバイトが出ない。 (汗)

・・・困った。
ワームでは無理っぽいし、残るはカンニバルとスプーンか・・・スプーン!!
夜だけど明るいからもしかして・・・。
早速「バーチカルスプーニング」を試してみると、夜だというのにシーバスわんさかついてキタ~ しかもメバルも一緒に。 (驚)
でもついて来るだけで皆反転してしまう。 『 やっぱ昼じゃなきゃダメなのか 』

ならば「シーバスにアタックされてフラフラ落ちるベイトを演じてみよう」と思いカンニバルを結ぶ。 キャスト後、ベイトの群れの中までリトリーブしてトゥイッチ・・・そしてフォール・・・ゴン

やっとこさ飛びついてくれたセイゴちゃん。  


ようやくパターンを掴んで爆釣を期待したが、アタックしてくるシーバスは小さくフックアップが難しい・・・。 翌日の仕事に影響しないうちに撤収する事に。

今回の陸っぱりでは小物のみでしたが「見える事」で今までの思い込みが吹っ飛び、追いかけてくる魚の多さに唖然でした。
ルアーにバイトしてくるのはごく一部だと思うと、また色んな妄想をしてしまいます。。。  


Posted by のっち   at 21:49Comments(4)陸っぱり釣行

2010年03月18日

転ばぬ先の杖

水に浸かっての魚釣り・・・。

シーバスでのウェーディング暦が長いんですが、過去に何度も危険な目に遭遇しました。
日中河川のポイント開拓中に、水中のストラクチャーから足を踏み外してプカプカ流されてしまったり、潮位の時間を勘違いして深みを泳いで渡ったりと。 (滝汗)
幸いにして足の届くエリアに運良く流されたんで生還する事となりましたが、もしかしたら・・・

そんな経験をしていた時に、タイミング良く発売されたコレに即バイト

BOIL (TIEMCO) ウェーディングスタッフ


カタログ落ちのモデルとなってしまいましたが、永年トラブルレスで現役バリバリ愛用中
開発に携わったのは、のっちが大好きなゴルゴ横山さん。
スキーのストックなどで代用可能なんですが、ウェーディング専用という事で細かい部分に工夫が施されています。

 ・手元の握り部分は長さ調節&脱着式。
 ・先端は球状で砂地にも刺さりにくい形状。
 ・不要時は簡単に折りたたんで収納可能。
  (腰やベストにぶら下げる専用ケース付属)
 ・流れ止めコードには浮力体も装備。


刺さらないのでボトム変化が良く分かる。  使わない時は簡単に折りたたんで・・・
  
同社オーシャントレックの後ろに装着可能です。 (意外と知らない人も多いのでは?)


このベストも同製品を買い換えて、既に3代目となります。
今年になりモデルチェンジしてしまいましたが、アレってどうなんでしょう
ガス膨張式インフレーター(確か手動)の救命補助具を内蔵しているので着用感は極めて軽快そうですが、万が一の時にのっちは上手く紐を引っ張る自信がありません。 
通常の浮力材なら冬は防寒になりますし、転倒した際のクッション材にもなる訳だし・・・。
次の買い替えの時、どうしようか悩んでしまいます・・・。

干潟でのアカエイ対策には欠かせない杖なんですが、ウェーディング以外にも磯で活躍してくれます。 アップダウンの激しい場所なんかでは、コレに体重預けてヒョイヒョイ移動
言うならば、足がもう1本増えた感覚です。。。  


Posted by のっち   at 23:33Comments(3)便利&快適グッズ

2010年03月15日

ヌルい期待。

またしても強風予報でカヤック断念した土曜日。

翌日の日曜は娘の卒園式の為、時間的にカヤック漕ぐには無理っぽい感じ・・・。
『 一体いつになったら浮く事が出来るのやら。 トホホ・・・ (悲) 』

連日気温も春らしくなって来て、花粉飛び散る辛い季節。
先日の釣行でも極小アミやらバチも確認し、水中も春モードに移行中だと感じています。

のっちはココでのウェーディングにおいて、一番ランカーシーバスの捕獲率の高いのは3月。
・・・と言う事で、期待を胸に浸かってみました。


2010年3月13日・・・

場所はお馴染みの養老川。 前回は春一番の時に浸かってます。
今日も日中は11mの強風が吹き、夕方には落ち着く予報。

またもや波気ありますが、ガンガン前進してみます。


強風   『 ビュビュゥ~~~ 』    とっぽ君 『 うぁ~~~っ 』
風に煽られ帽子が吹っ飛び、慌ててダッシュのとっぽ君。 ビショビショの帽子をかぶって『 今日はヌルイですよ~ 』だって。 (笑)
予想通りの水温上昇を確認し、仲良く並んでキャスト開始~

タダ巻きで指先に集中するのっち。     違和感を感じたらビシッと煽る・・・が。
 
あみパパも違和感を感じている。      ・・・上手く乗せた 
 
2人ともバッチリフッキング ・・・って何釣ってんの (笑)


違和感の正体は巻貝がイタズラしていた模様。
周囲を良く観察すると夜光虫が発生していて、ベイトサイズのボラが居ない
予報時間では風が弱まるハズだが、未だ吹き続けているので場所移動・・・。

かなり潮位も下がっていたので、久々に上流の排水溝へ。
ココに辿り着くにはフカフカゾーンがあるので、潮位が高いと早く歩けないから。 (汗)
無事に到着し、過去にランカー獲っているピンへルアーを送り込む・・・ゴン

スレ掛かりのボ~ラ~ (泣)         続けてバクッとフッキング~ (大泣)
 
・・・釣っても釣ってもボラ祭り。
このサイズが大量に群れていて、腕がパンパンに。 (疲)
考え様によっては、「ボラのバイト=上手に流せている証拠」なのでヨシとするか・・・。

そんな中、あみパパの操るバイブにもヒット~!!

50cm越え。 ココって良く釣れますよね~、マゴチも。


結局ボラ以外ではマゴチが1本出ただけで、ランカーどころかシーバスのバイトは無し。
春モードと期待していただけにショックはデカイ・・・。

ぼちぼち昼潮になってしまうので、今シーズンのランカー狙いは難しそうですね。。。  


Posted by のっち   at 19:38Comments(8)陸っぱり釣行

2010年03月12日

ウルトラマンで。

釣具のリサイクルショップを転々としていたのっち

・・・一瞬、目を疑ってしまった!?(笑) 

 面白いモノを発見 = 即バイト

ウルトラマンプラグ (RYOBI)   


ウルトラマンミノー 8cm 7g スローシンキング
空を飛ぶウルトラマンの飛行ポーズで、水中を飛ぶように泳ぐジョイントタイプミノー。
ウエスト部分を特殊ジョイント設計にしたボディーは飛行ポーズを保ちながら強いウォブリングでスイミングします。 ウルトラマンのオリジナルカラーを忠実に再現しています。
 

シュワッチ


調べてみたら、「バルタン星人」や「ピグモン」も存在してる模様。
本来はバス用みたいですが、バチパターンのシーバスでも面白そうな一品。

妄想中・・・
 怪獣(シーバス)に追っかけられて、バクバクされれちゃうウルトラマン。 (笑)
  『 負けるな 頑張れ~!! 』


タマには童心に戻って、こんな玩具で遊んでみるのもイイかなと。
制限時間は3分間。 短時間勝負で実戦投入してみます。。。  


Posted by のっち   at 04:31Comments(4)釣り道具

2010年03月09日

最新情報 = 爆?

久々に陸シーバスを釣り上げたのっちは浮かれ気分でした。
産卵後でMAXパワーの出ないシーバスだったけど、細いPEだし足元のストラクチャーに逃げ込むわでスリリングなファイトを満喫

『 明日も行っちゃう 』・・・なんて話してましたが、あいにくの雨模様。
季節の変わり目となるこの時期、暖かい雨と共に水温も上がり更に魚達の活性もUP~
ナイスタイミングで雨が止んだので、今回も夜勤明けの短時間勝負に踏み切りました。


2010年3月5日・・・AM9:00

前回よりちょっと早く到着。 
予報ではグングン気温も上がり、最高気温は20度を越えるらしい。

一昨日は運良く70クラスの群れが回遊してて、次々に足元までチェイスしてました。
雨の影響で濁りが予想されてたので、今日は偏光グラスを装備しての爆妄想。

しかし予想以上に濁りが強く・・・       足元はこんな感じ。
 
今日も船が・・・しかも近いし。 (汗)     ・・・どうだい とっぽ君
 

キャストを開始して20分程。 ・・・何故かシーバスは追いかけて来ない
散々岸近くまで船が網引きずってた後なので仕方無いと回遊待ち。 ・・・更に30分。
潮目はイイ感じなのにアタリの出ない時間が続く。 (汗)

気分転換を兼ねてルアーチェンジ・・・!? 『 ルアーが冷たいよ~ 』

明け方まで降り続いた雨の影響で、水温が急激に下がってしまった模様。
暖かい雨だと思い込んでいた為、同じパターンでヒットするハズと勝手に決め付けていた。 

一旦頭の中をリセットし、状況分析考え中・・・。 (悩)

少ない脳ミソをフル回転してみると・・・
 ・船が海中を掻き回していた。(捕獲されてしまった&回遊困難
 ・急な水温低下。(シーバスは深場かタイトにストラクチャーに


ならば居付いてるであろう個体に狙いを絞り、捨石のエッジへ様々なミノーを通す。
・・・が反応ナシで、残されたミノーはデイゲームで実績抜群の切り札的存在。

サラナ110Fのスローリトリーブで・・・ガゴッと1発 


65cmのシーバスは、前回と違い腹まで真っ黒い魚体。
俗に言う「居付き」と思われる1匹だが、リアクションではなくノーアクションに反応しました。

世間を飛び交ってるフレッシュな情報でも、それはあくまで過去の話。
今回は自分で経験した情報を頼りにした釣行でしたが、ソレに振り回されてはイカンと痛感しました。 現場でビシッと状況判断出来る様になりたいですね。。。


サイトマスター(Sight Master) BUTTERFLY(バタフライ)
サイトマスター(Sight Master) BUTTERFLY(バタフライ)


今回使用したのは「イースグリーン」ですが、
このレンズカラーも欲しいですね
デイゲームに偏光グラスは必需品です。  


Posted by のっち   at 03:00Comments(6)陸っぱり釣行

2010年03月07日

庶民の味方。

急な冷え込みで雪マークが表示されてた日曜日。
夜勤明けだったので、天気が良ければ夜カヤックの予定だったのに・・・。

時間が出来たので、在庫ルアーの整理をしてみました。
そしたら数年使ってないルアーや、使いこなせなくて2軍落ちしていたルアーが盛り沢山
そんな訳で、眠っていた釣具持ってリサイクルショップへ。

向かった先は全国チェーンのタックルベリー
   (小ネタですが現在のベリーガールズは6代目で趣味がBBな人も。 
    同じかと思ってたんですが、毎年変わってたんですね~ 詳しくはコチラ・・・。)

久しぶりに店内を物色してると、次々と出てくるピカピカルアー達

こんなルアー達に変身しました。


今回の購入は・・・
 ・春シーズンで狙う予定のヒラスズキ用ルアー。(未熟者はロスト多しな為)
 ・メバル用ジグヘッド各種。(釣行前に大量のワームをセットしとく為)
 ・カヤックでの定番ルアー。(ロスト時の予備)

多少の傷がある程度なのに、お買い得プライスなタックルベリー。
中にはパッケージから出しただけの新品まで。 (嬉)

いくら残業しても小遣いUPしないのっちには嬉しい味方です。。。  


Posted by のっち   at 23:54Comments(4)釣りネタ

2010年03月05日

初心忘るべからず。

カヤックに夢中になっていて、陸っぱりから遠ざかっていたのっち

今年は心機一転
カヤック出せない日&平日に時間を作って現場に出ようと決心して再び陸シーバスを狙う日々。 ・・・が、ボウズ連チャン記録を更新中。 (泣)

陸っぱりオンリーだった時代に比べ、明らかに魚を探す第6感みたいな感覚が消えてしまっている気が。 ヤバイ・・・。

長年同じ場所ばかりに通ってたので、『 この時期ココはコンなルアーでこうやって・・・ 』
みたいな先入観があり、久々に訪れる場所で玉砕の連続でした。

・・・そんな訳でシーバスの釣り方を再確認すべく、初心者時代に通って腕を磨いた場所へ行く事にしました。 夜勤明けなので1時間限定で。


2010年3月3日・・・AM10:00

ココは自宅や職場からも近く、若い頃は仕事前&仕事後と頻繁に訪れていた場所です。

水深がある為に周年シーバスが回遊していて、昼夜問わずに実績アリで運が良ければランカー爆な日も。 そういえば、新しく買ったルアーのスイムテストなんかもしてましたね~。 

久々のポイントを一望してると・・・       船が網入れて引きずり回してるし・・・(汗)
 ベイトを探し潮目に沿って次々と回遊して来るシーバスが、岸よりのブレイクや足元の捨石に追い込んで捕食してました。 (昔の話)

今日の潮目はキャストしてギリギリ届くかどうか。
刻々と移動する潮目が岸に近づいてきた時がチャンス

とりあえず過去の鉄板ルアーをチョイスし、潮目を横切れる向きにフルキャスト~
・・・数投するが反応が無いので、目線を変えてミノーを結ぶ。
ルアーが着水した瞬間に1ジャーク、ヒラを打たせながら重心移動の玉をセットアップ完了。
ファーストリトリーブで魚にルアーを気付かせてから、ピックアップに向けて徐々にスローへ。
・・・そしてバイトしそうな場所でチョイとアクションでゴンってイメージ。

近寄ってくる潮目にドキドキしながら戻ってくるルアーを見ていると、後からシーバスが次々にチェイスしてるじゃありませんか

のっち   『 ヤベ~ ビンゴ ヤル気マンマンだよ。 70はあるって 』
とっぽ君 『 またぁ~ そんなデカくないでしょ 』 
       『 ・・・うわぁ~ 追ってきてた デカいデカイ 』


ルアーの尻フックにピタッと追尾してくるシーバス達。
あと1歩の所で反転されてしまい苦戦する2人。 (汗)
この見えシーバスを何とかバイトさせたいが、未熟なのっちにはどうすれば良いのか検討も付かずにキャストを繰り返す。 焦ったらイカン。 そして・・・

イメージ通りに釣れちゃったシーバス。(嬉)


久々のシーバスに感激しながらルアーチェンジし、次の1匹を狙う・・・グンッ

ちょっとサイズダウン。 でも嬉しい~ 


バイトの出る場所が絞れてきたので、1番反応が良いルアーを投げ倒す事に。

狙いの場所で1アクションで・・・ゴンッ 気持ちイイ1匹だったナスサイズ。


ROD  ZENAQ デフィープレジール DP83  Bay Walker
REEL DAIWA  イグジスト2506(バサート改)
LINE アバニエギング ミルキー 0・8号 + グランドマックス 4号
LURE サラナ110F ・ レイジー115S

タダ巻きから連続トゥイッチに切り替えたとっぽ君にも。


昔は鉄板パターンだったバイブ系やテールスピン系が今日は何故か不発で、小さいミノーだとショートバイト、レギュラーサイズには明確なアタリが出る感じ。
過去の実績に囚われていたら、手にする事が出来なかった55~70cmのシーバス達。

遂に「陸シーバス連敗記録」の終止符を打つ事となったのっちですが喜んでばかりはいられません。 まだまだバラシ癖が抜けきっていないので、捕獲率UPが今後の課題です。。。  


Posted by のっち   at 16:52Comments(3)陸っぱり釣行