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2010年09月27日

48パドル~鋸南②で大物・・・達が!

台風12号が外房沖を通過した週末・・・。

先週の富津②浮きのイベント時に別行動してたあみパパ達は、今年は不調だった別ポイントで青物爆発・遅れた夏祭り
しかも浮いてるカヤックの周辺ではシイラの群れがボコボコとボイルしてたとか・・・。

そんな話を聞かされたのっちはいてもたってもいられなくなり、『また来年まで・・・』とメンテ済みだったタックルを準備し直して朝一出撃となりました。


2010年9月26日・・・

さ、さぶい・・・。 (寒)
ココの所、急激に冷え込んだ外気温でウエアリングに悩みながら暗いうちに準備完了

さぁ、今日も張り切って出艇~っ・・・。


・・・が、ちょっと寂しい。
先週の大勢ワイワイモードが抜けきれず、広い海へとあみパパと2人で漕ぎ出します。
そのぶん沢山の魚達に歓迎してもらおうっと。 

気温は14度で水温は24度まで下がってた。



本日のテーマ
  ①ラストチャンスなMIDORIを求めて漕ぎ漕ぎキャスト。
  ②遅れた青物襲来に期待しての初リグにもチャレンジ。


『またお会いしましょう・・・』なんて話してたけど、速攻で再会となったマメゾーさん。


既に沖をチェック済みとの事ですが、お話では何だか思わしくない海に不安が・・・。

潮目をキャストしながら流して行くと、大きな流木があちこちに。


潮目は細かなゴミ・泡・油で・・・        左右で潮色がくっきりと違う。
 
・・・が、ベイト反応が薄くてMIDORIの気配は感じられない。 (悲)


潮目&浮遊物狙いを一休みして、初挑戦のインチクにチェンジ。


初挑戦でしかも自作なインチク。 とりあえず様子見で55mラインに投入~

1投目・・・。
シイラ竿でボトムからシャクッてみたが、重さに戸惑いながらも『こんな感じかてな具合。

2投目・・・。
着底して3シャクリで・・・ズン

ジッ・・・ググギュギュギョギュギョ~!!

ドラグ2kgに設定していたシイラロッドが海中に突き刺さりラインが引きずり出されてしまう。 
アワセを入れようとしてもドラグが滑ってしまうので、更に締め込みカウンター気味に一発

フッ・・・って。 (涙)

抜けてしまったテンションに唖然。
インチクパワーを信じて100mまでシャクってみたが、それっきり反応ありませんでした。


・・・疲れたので鯛ラバにシフト。 まったり気分でグリグリしていると・・・ググッ

良型のカサゴ。 (嬉)


続けてアマダイの赤ちゃん。 かなりグロッキーだったので有り難くキープする事に。



・・・いつかは青物が回遊してくるだろうと思いつつ、新リグのチェックで時間潰し。

動きの強いアンチョビットや・・・       エビの頭をゴム固定なデラックステンヤ。
 


・・・暫くして75mのボトム変化に賑やかな反応を発見

再びインチク投下で良型青物に期待したけど・・・サバでした。 (悲)




・・・待てども待てども。
鰯追いかける青物の反応がないので鯛ラバやヒトツテンヤで癒されるハメに。

鯛ラバでカザゴ。                テンヤでもカサゴ。
 
孫針でベラも。                  ちっちゃなオニカサゴ
 


・・・あみパパと合流するとストリンガーに何やら大物が

アマダイの大ボスをエビの2本掛けで釣り上げたらしい。 (驚)


・・・潮止まりを迎えてエビでも渋くなり、向い風もキツくなってきたので納竿。
波気のあるサーフにタイミングを見計らって無事着岸。

ゴメンねキープなのっちのアマダイと比較。 あみパパのは50up


帰宅後に調べてみたら、白アマダイというらしい。

シロアマダイとは・・・
生態・特徴
 水深30mから100mの砂・泥底に多く生息するが、量的には極めて少ない。
 体色はアカアマダイに比べて白っぽい。
 背中線は黒くない。頬には小さく均一の大きさの鱗がある。
 大きさは最大で50cm前後になる。
食味
 市場での国産は少なく超高級魚、アマダイの仲間では最も高価で取引され非常に美味。



毎度の事だが、このフィールドで出会う新たな魚種を見ると更なる期待にワクワクさせられる。 『次はどんな魚が現れるのだろう・・・』って。 (嬉)


ラストチャンスなシイラと遅れた夏祭りに期待してたが・・・結局いつもの鋸南エリア。
情報から1週間後&台風でチャンスは何処に移動してしまったのだろうか

それにしても、あの大物は何だったんだろう・・・。
タイ系・ハタ系・・・それともブリ
逃がした魚は大きいけれど、これがあるからまた漕いじゃうんですよね。。。  


Posted by のっち   at 14:58Comments(13)カヤック釣行

2010年09月23日

47パドル~お客様で初コラボ 『2日目』

   (前日の日記、お客様で初コラボ『1日目』の続きです。  
    まだ見てない方は、まずコチラでどうぞ・・・。)




2010年9月20日・・・

・・・で翌日。
ちょうど眠気がMAXになりかけた頃に鳴り響くアラーム♪♪♪♪♪~
眠い目を擦りながらドリンク剤を一気飲みで、強制的にテンションを上げるのっち

ヨシ ドレンはOK。             遅れてのんびり安全運転。
 一向が向かった先は・・・「超」がつくほど有名なメジャーポイント。
 (今回も具体的な名称やKFA名など極力控えさせて頂いてます。)

・・・ココです。 (って、バレバレじゃん・


既に沖では早朝組のイイダコ部隊が大量確保との事。 (喜)
前夜にイイダコリグを準備していたが、今日こそはシャローシーバスを満喫してもらおうとtoshiyaさん・mikoli さん・banzyさんの4人で出艇~。

お二人とも、今日も1日残された時間を頑張りましょう~


関西のKFAがシーバス求めて・・・この海にもプカリと。


  本日のテーマ
    ①求めていたシーバス探して・・・
    ②エキスパートの指導の下で・・・
    ③2人に千葉での良い思い出を作ってもらいたい。


てな訳で・・・。

エキスパートなbanzyさんと一緒に・・・ (既にパターン見つけて釣りまくってるし。)


のっちも魚の居場所を探して・・・。 (こんなサイズばっかしだけど・・・。)


前日にコツを掴んでいたtoshiyaさんも。  見事にシーバス達を釣り上げてました。
 一方のmikoli さんですが・・・
ルアーに挨拶しに来る魚がしばしば登場するものの、逃げ帰るのが上手くて苦戦中
ランディングまであと一歩状態が続いていると・・・・



・・・何処からともなくイイ匂いが漂う海上。 一旦、岸へと戻って昼食タイムに。

産地超直送で新鮮なイイダコをジュゥゥゥ~~~っと


旬の食材、ご当地グルメに一同舌鼓。 (美味しっ!!)
(朝早くから食材調達に頑張ってくれていた皆様、道具を準備してテキパキと料理して下さった皆様、とても美味しかったです。ありがとうございました。)



・・・お腹いっぱいで充電完了 午後の部がスタート。

濃い~内容のマンツーマンレッスンを受けるmikoli さん。 (イイなぁ・・・


シーバスの潜んでいる場所への艇の流し方、アプローチの角度。
更にはロッドアクションやリトリーブスピード等を分かりやすい指導だったので、側で聞き耳立ててたのっちにも勉強になる事ばかり。 やはり釣りが上手い人は教え方も上手い!!

で、ノミコミの早いmikoli さんは既にマスター 

離れていてもリズミカルで心地よいシャクリ音が響いていました・・・。

そんなロッドアクションを繰り返してたらパドリストが弧を描く


ようやく千葉での鱸をGet おめでとうございます。  (いやぁ、良かった良かった。)


その後も次々と数を伸ばし、青物達からの歓迎もあったりで・・・

ランディングもお見事。             時にはフック外すのにも苦戦。
 

コチラにも・・・パドリストをブチ曲げてくれたプリップリなツバス。 (気分的に関西名で。)


カメラ片手に2人にべったりなのっちは思い出に残る笑顔の写真に1人で勝手に癒されながら・・・1投だけイイダコも。 (笑) (釣りづらかったかもしれませんね、スミマセン・・・。)

シャローでの鱸釣りをモノにした2人は、更に腕を磨くべくシャクシャクしてました・・・。


のっちは一仕事終えたbanzyさんにPADDLIST・PSS-67Lを貸して頂いて・・・


強烈な突っ込みをいなすパドリストで、元気なツバスと遊ばせてもらえました。


潮も変わるし青物の回遊もあってで、先程までのパターンではシーバスが中々ヒットしない状態に。 それでも皆、思い思いの場所で最後まで諦めずに竿を振り振り漕ぎ続けました。


・・・そろそろ時計が気になる時間。 この楽しかった2日間も残す所あと僅か。(悲)
『時間よ止まれ・・・』なんて思いつつも、遅れて合流した方々や沖から戻って来た方達で、皆でワイワイと夕暮れまでやりきって・・・今日も無事に着岸。

お別れ前に3人でパチリ。 (シャッター押していただきありがとうございました。)


その後も真っ暗になるまでトークが続き、お疲れ様の柚子饅頭まで。 
 (疲れフッ飛ぶ美味さです。ごちそうさまでした。)


最後になりますが・・・
今回のイベントに関わり事前のスケジュール調整やご連絡、道具や食材の準備に関わっていた方々、また駆けつけてくれたKFAの皆様とそのご家族様、お忙しい中ありがとうござました。 お陰でのっちにとっても最高の思い出となる2日間となりました。



toshiyaさん・mikoli さん・・・
恥ずかしがりやなのっちですが、今後とも宜しくお願いいたします。 m(_ _)m

またいつの日か・・・一緒にプカプカ浮ける日を楽しみにしていますね。。。








・・・いやいや、待ちきれずに行っちゃおうかなぁ。。。  


Posted by のっち   at 23:23Comments(4)カヤック釣行

2010年09月22日

46パドル~お客様で初コラボ 『1日目』

このブログがきっかけとなり、仲良くしてくださる方々が増えてきた今日この頃。

今までKFAの方とは現場で会った時にお話する程度で、事前に連絡を取り合ってから一緒に浮く事が未経験だったのっちです。


・・・数ヶ月前。
以前より仲良くさせて頂いてた関西KFAのmikoli さん&toshiyaさん夫妻より連絡があり、秋になったら千葉の海へ遊びに来られるとの事。 (嬉)
のっちはこの日の為に有休使って準備万端、首を長~くして楽しみにしていました。

2人は釣暦も長く、陸っぱりでは足場の良い入門場的な港をはじめ、チャンスを伺っては荒波打ち寄せる磯ヒラまで、時には遊漁船での爆釣も。 (凄)
腕っぷしはもちろんですが釣りに関する知識も豊富で、いつも丁寧にアドバイスしていだだきました。  (常々ありがとうございます。今後も色々と勉強させて下さいね~) 


・・・そして遂に。
そんな2人がシーバス求めて千葉に来襲~~~!! 
のっちのカヤック人生での初コラボとなりました。
(今回の日記では大勢での集結の為に具体的なポイント名、また顔出しNGな方もいるかと
 思いますのでKFА名は極力控えさせて頂いてます。
 尚、2日分の日記があるので各日に分けてUPさせて頂きます・・・。)



2010年9月19日・・・

2人の訪問がきっかけとなり2日間にわたり内房に集結したKFAは総勢10・13・15・・・って、いやいや、多すぎて分からん。 (汗)
この日は既に朝一から出撃してた方々もいたので、かなりの人が集まった模様。

遠路はるばる関西より、ようこそ千葉の海へ!!


mikoli さん&toshiyaさんの地元では、カヤックシーバスのポイントは水深のある場所や河口との事。 そもそもシーバス狙う人が少ないらしく、内房エリアに代表される様な干潟系シャローでの鱸釣りは未経験とか。

皆で漕ぎ出すのかと思ってたら、岸からのっちさん、先に行ってて下さい。』って。
苦手意識の強いシャローシーバスで、油断大敵まさかの船頭役。 (滝汗)
幸いにして風も弱く海はベタ凪ぎ。 覚悟を決めて案内させていただきます。 m(_ _)m

水温は26・5度と、またちょっと下がった感じ。


ベイトで水面が賑わってたので手前から始めようかと思ってたが、早上がりしてきたKFAの話だと沖が朝から爆との事。
午後には吹く予報だったので、まずは1匹と思い実績ポイントへ・・・。

しかし時合終了なのか、コンッとかクンッなんてショートバイト連続で船頭が苦戦中。 (汗)
時折mikoliさんの悔しがる声が聞こえる中、ファーストフィッシュを手にしたのは・・・

toshiyaさん。千葉鱸のランディングおめでとうございます


暫くして・・・バラシが続いていたmikoliさんにとって辛い風が吹き始めます
コンディションが一転して沖からの戻り組みや遅れてきた方とも合流したので、ヘナチョコ船頭の役目はココで終了 凄腕アングラー達からのレクチャーにシフトして・・・

強風の中、ヒットエリアを何度も流すアングラー達。


風について具体的な数値は書きませんが、結構しんどい位の強風タイムでした。
そして、想像してた以上に小柄で細腕なmikoliさんのカヤックスキルには驚きました
のっちが漕いでても辛かったんだから、きっとかなり過酷な思いをしてたのではないかと。

・・・。

次第に各々散らばったので、1人でウェーディング時代の実績場所まで流されてみる事に。

Xー80のジャーク・ジャークでストップ・・・でゴンッ!!


久々のサイズとなった76cmのシーバス。 (banzyさん、写真ありがとうございました。)


一応、ヘナチョコ船頭の意地です。 (笑)
本当は案内したかったんですが、あの風の中でギャンブルに誘う事は出来なかったです。

・・・風が止む気配もなく、各自のタイミングで無事に着岸。 お疲れ様でした~。



その日の夜。 
mikoli さん・toshiyaさん夫妻の訪問を祝して・・・

乾杯~!!


カヤック暦の短いのっちは、カヤックフィッシングの創世記より活躍していた方々の貴重な話や、初対面の方々の話を聞く事で精一杯。
すきっ腹にビールが沁みても酒に飲まれずに・・・ただただ、うなずくばかり。
口下手な為にお酒パワーに便乗してでもと思ってましたが、勉強になる話を楽しく聞く事ができ、ありがたい時間をすごせました。

宴もおひらきで記念写真。  mikoli さん、写真ありがとうございます。)


・・・。

で、宿泊先の駐車場。 


初めてのお泊り釣行にドキドキしながら・・・ 汗臭いウエア類を洗濯しました。 (笑)
 それなりのアルコールでお腹が満たされてたハズなのに酔えません
今日のダメ船頭ぶりを振り返ってみて反省・・・

・・・しながらも翌日のイイダコの準備に精を出しました。 明日こそは・・・。 


午前3時・・・変な緊張で寝付けません。 (焦)
寝なきゃイケないと思いつつも、ず~っとウトウト状態でいつのまにやらカーテンの隙間から明かりが・・・。


翌日の釣行記へと続く。。。

  


Posted by のっち   at 11:46Comments(8)カヤック釣行

2010年09月18日

ワクワク。。。

週末のイベントに向けて、ルアーチョイスに頭を抱えてたのっち

自宅でタックルBоxとにらめっこしながら妄想するのも楽しい時間。
・・・で、ようやく準備OK 

苦手意識の強い場所&ターゲットなので・・・

あれやこれやと厳選したが結局多くなってしまった・・・(汗)


運良く入手出来た新作ルアーに期待が高まる。

誕生日目前の新作ルアー
 ・軽いロッドワークでパニックダンスアクション!!
 ・連続トゥイッチで水面直下の捕食ゾーンをキープ!!
 ・走る、止まるのメリハリでバイトチャンスを演出!!


フラッシュ撮影でキラキラ。           シースル~ 
 さてと、ワクワクしすぎて今晩は眠れないかもしれない・・・。

いろんなプランが盛り込まれているイベントなんで凄く楽しみにしてました。 
それではお会いする皆様、よろしくお願いいたします。 m(__)m  


Posted by のっち   at 20:29Comments(0)釣りネタ

2010年09月13日

45パドル~木更津①で漕いだNewアイテム!

先日の台風上陸のお陰で・・・
連日猛暑&熱帯夜から開放されてクーラーOFFでも寝れる様になったのっち。

日中の気温は上昇するが、朝晩は冷え込み秋の気配を感じる今日この頃。
予定では外房エリアの新規開拓にチャレンジしてみようと考えていたが、就寝前の予報チェック時には強風だったので今回は断念。 (泣)
まだまだ残暑が続きそうなので、リトルGTや秋イカはまたの機会で・・・と。

・・・翌朝、予報が良い矢印に激変してたので近所の木更津市の①へシーバス狙い+α。
前回のポコリングでは玉砕してたので、慌てて艤装してたロッドホルダー用に3種のタックル準備してからあみパパとリベンジに向かいました・・・。


2010年9月12日・・・

AM7:40 初の3本ロッドで準備にも時間がかかってしまったのでのんびりと出艇。

凪ぎの水面で鳥が・・・綺麗に並んでる。 


今日の水温は28度。 台風で水がかき混ぜられたが吉と出るのか凶となるのか・・・


本日のテーマ
 ①朝マズメを過ぎていたが、スタートはポコリングのリベンジ。
 ②ディープで縦の釣りも。
 ③お土産用にイイダコを捕獲するべし。
 ④Newアイテムの性能チェック。


imaの新作、プガチョフコブラ(初回限定のカビボラ)をチャッ・チャッ・チャッ


凪ぎの水面に買ったばかりのルアーでドックウォークさせてみたが・・・炸裂しない。 (汗)

小手先のアクション重視ロッドから、粘り強いロッドに持ち替え『 ココなら・・・ 』と思う海草帯・地形変化・潮目に80~140㎜のミノー&バイブも試すがチェイスすら無いし。 (滝汗)

・・・それじゃ、遊びロッドに持ち替えてディープの状況でも確認しに行きますか・・・


1人でガシガシ漕ぎ始めた頃から予報以上の北東が吹き始めた。
下げ潮の流れと同調してて、進んではいるが体力の消耗が激しい・・・。 (疲)
漕ぎ続ければ射程圏内な所だったが、ソコは更に潮流が強いので無理せずにイイダコ探し。

・・・釣れませんって
流されるスピードが早くて、繊細なアタリを捉えるには厳しい状況。
何の釣果も期待薄だったので、準備していたNewアイテムの可能性を試してみる事に。

・・・クロックスを脱いで、BB用のフィン(足ヒレ)と流れ止めのフィンテザースを装着~


のっちは波乗り(BB)暦が長かったので、数種のフィンを持っています。
このフィンはCEEDEXで、ヒレ部の中央に切れ込みがあるのが特徴。
普通の切れ込みの無いタイプのフィンは瞬発力に優れますが、コチラは漕ぐ(蹴る)時の足首への負担が少ないので長時間でも漕ぎ続けられました。 (波乗りではですョ)
切れ込みがある為に推進力が弱そうなイメージですが、連続して漕ぐ事で水流が発生して推進力が加速するモデルになっています。

で、何故フィンをカヤックで使うのかというと・・・
春から行っていたカヤックでのティップランエギングにおいて、風の無い状態でもカヤック(ステイ中のエギ)を横移動させる為の秘密兵器として考えていました。
・・・が、実際のティップランでは無風でもイカが釣れる事が判明したので使わずにいました。

しかし、先日「若狭SW実験室」若さんの記事で、ストラクチャー際などでルアーを操作する時にカヤックの位置をコントロールする方法としてUPされてたのを見て『 やはり、これはイケるっ 』と確信に変わり実戦してみた訳です。

フィンを使った足漕ぎ映像です。

本来は橋脚際のストラクチャー狙いで試してみたかったんですが・・・。 (汗)

艇のコックピット横からパラアンカー使用で、ロープの長さは1・5m程出しています。
潮流と同調した強めな風をカヤックに対して垂直に受けていましたが、左右のフィンを交互にバタバタと足漕ぎすればパラアンカー引っ張りながらもバック可能でした

この感じから妄想すると・・・
カヤックが吸い寄せられる様なストラクチャー際でもフィンでポジションキープが出来そう。
って事は、魚探に映る根の真上からダイレクトにアプローチが可能かも。
ただ単に海中に突っ込んでるだけでも、広い表面積のお陰で良いブレーキにも・・・。

欠点は・・・
幅広艇の場合、フィンを海中にキープするには股関節の柔軟性が必要。
かなりの開脚状態なので、必然的にカヤックに対してナナメに漕ぐ事になってしまう。
 (これらの欠点は、幅狭艇や足の長い人には問題なさそうです。)


・・・満足な検証結果が得られたので、パラアンカー引っ込めてスピードUPし流されながら
あみパパの元へプカプカと。

おぉ、とっぽ君 いつの間にか合流してたんだねぇ。 で、釣果は


(チラッと写ってるのが艤装したてのロッドホルダー&お遊びロッドです。)

結局、3人とも撃沈して撤収・・・恐るべし干潟の女神。 (泣)

着岸すると、数名のKFAが何やら楽しげな事をしていました。
お話を伺ったのは「玉砕 工房」玉砕せんせいさん
初対面であまり喋れませんでしたが、貴重な情報有難う御座います
また、一緒にいらしたお仲間の方々には挨拶も出来ずにスミマセン。 m(__)m


そんなこんなで、まだまだカヤック+フィンの可能性は未知数ですが、今後の課題としてのNewアイテムの誕生に期待が高まった1日でした。。。  


Posted by のっち   at 23:58Comments(8)カヤック釣行

2010年09月11日

クーラーBOX ② (ライド専用?)

今までのっちがカヤックフィッシングで使っていたクーラーBOXですが、
SIMANO SPAZA LIGHT 180というモデルで縦長タイプな18Lの物でした。

当時の釣果は寂しかったので、飲み物やお弁当の収納場所的な使い方がメインでした。
そして、何度も浮いてるうちにスキルアップしたのか、お持ち帰り系の魚種も増えたし、
たま~に大物なんか釣れちゃったりするとこのクーラーでは収まりきらない事もシバシバ。

・・・んな訳で、思い切って1サイズ大きなクーラーBOXを新調する事にしました。

SIMANO SPAZA LIGHT special 240  (24L)


左右どちらからでもフタが開けられて、取り外しも可能なので洗浄にも便利。
本体サイドにあるツマミを90度回すだけで内部の水抜きが可能なので楽チンでお気に入り。 

左が新調した240で、右が使い込んだ180です。


                幅×長さ×高さ(mm)
180・・・外寸法 560×289×323  内寸法 442×172×225  重量 3・8㎏
240・・・外寸法 622×289×323  内寸法 502×202×225  重量 4・3㎏

で、何がスペシャルなのかというと・・・


上位機種に標準装備のトレイが付属   ショルダーベルトに肩パッドが付属
内缶に抗菌剤ノバロンを採用       LIMITEDシリーズと同色のコーナーピラー(白)


このクーラーBOXを、のっちの所有するライド135のラゲッジに積むと・・・

ラゲッジ左右の出っ張り部分にも、クーラー下部のアーチ形状がジャストフィット。
 

コーナーピラーのゴム足がラゲッジ底面の凹凸のレール幅にドンピシャサイズ。


凸凹のレールに沿って前後にスライド可能で・・・ 
 一番後ろにセッティングしても、畳んだ状態のラダーには接触なし
通常はコックピット側にセット予定なので、荷物が増えた時でも安心なサイズです。

で、コックピット側にクーラーをセットする時ですが・・・ 


スカッパーホールにゴム足がピタッとハマります


これは正に「ライド専用クーラーBOX」と言える程のマッチング。 
このポジションで積載していると、余程の大荒れでない限りはズレたりしないでしょう
ある程度の採寸はしていましたが、ココまでジャストサイズだと嬉しさよりも驚きでした。

・・・が、のっちのライド的には問題発生
過去の艤装でのサブ的なロッドホルダーや、フラッグポールに取り付けてあるレーダーリフレクターがフタの開閉時にぶつかってしまうハメに。 (汗)

・・・仕方ない。
ストレス無いフタの開閉と、大物のお土産を持ち帰る為に再艤装する事にしよう。。。

  


Posted by のっち   at 19:39Comments(5)用品

2010年09月07日

水庭で。

2010年9月5日・・・

チビ達と夏休み前から約束していたイベントの為、夜勤明けのまま車を走らせるのっち

自宅側の高速乗り口直前の交差点でまさかの大渋滞
いくら待っても信号が赤のままで、何かしらのトラブルな模様。

・・・20分程待ちぼうけして、110番へ連絡すると・・・
警察の方 『 どうしました 事件ですか~ 』との声にちょっと焦る。 (汗)
事情を説明すると既に沢山の電話があった様で、現場に急行中との事。
暫く経って無事に復旧はしたものの、大幅なタイムロスな為についアクセルをググッと・・・。
 (踏み込むのを我慢してましたケド。)

ようこそ蓮沼へ・・・               もう秋の気配で稲刈り真っ最中。
 
今年も「蓮沼ウォーターガーデン」に到着


毎年恒例になりつつあるプールですが、今年は「ネッツトヨタ千葉」の貸切特別招待券を入手してたので空いてる事を期待してました。
去年は曇り空で夏休みなのに寒いプールでしたが、今年は猛暑のお陰で1日中楽しめそうな予感が・・・。

ようやく場所取り完了~ 吹き出す汗と寝不足でクラクラしています。 (汗)


ちょっと一眠りする為に鬼嫁チビ達の子守を頼んで『 行ってらっしゃ~い 』と。

待ちきれない長女は・・・


・・・お約束。 (爆)

で、のっちはノンアルコールビールだけど酔った気分で一眠り・・・。


・・・・・・。

暑さに耐え切れずに目覚めると・・・凄い人・人・人っ~!!


ほんの数十分の間にプールが人だらけになっていて、一昔前の「ウォーリーを探せ」状態に 『 確か貸切でチケット持ってる人しか入れないハズなのに・・・ 』


ようやく合流して、今年こそは・・・とコレで最後のスベリ台まで。


長女が挑戦 落ちるなよ~         心配そうな次女
 
途中、何度か落ちそうになりベソかいてたが、スベリ台まで何とか到着。



大きくなった次女は、待望の渓流下りにチャレンジします。


今年から販売機で・・・              メダルを購入するシステムに。
 
タンデム浮き輪を持って山を登ります。 (疲)


それでは一気にスベり降りましょう~ 


激しく流されて声にならなかったみたい。 でも、終わったら『 もう1回 』だなんて。


おぉ コレはカヤック こんな浮き具初めて見たよ。


1人のって・・・                  2人のって・・・
 手で漕いでたけどかなりのスピードで、タンデムでも安定感抜群だった

ボトムはライドみたいな安定型。


ほ・欲しい・・・。


次はザブザブの・・・


モロに喰らって・・・                ・・・もVサイン。
 


今日が今年最後のプールになりますが、夏休み中は例年以上にプール通いしてました。
昔、鬼嫁は永い事スイミングのインストラクターをしていたので、チビ達と遊びながらも仰向けに浮く練習をさせていたんです。
徐々に上手になっていた所なので・・・人が減ってきた夕方に・・・

一緒に復習。                  次女はスジが良いみたい。
  

背泳ぎ競争~ (バタ足のみですが・・・)


長女が何度も足をつくのに対して、次女は余裕でバタバタバタ・・・。


2人を抱っこしてのベストショット  (一部、微妙にモザイク処理済み・


朝から夕方まで、今年最後の夏を満喫したのっち家
皆、顔やボディーがヒリヒリしちゃいましたが、それも良い思い出となる事でしょう。

チビ達の成長は早いモノで、来シーズンには水着を新調しなくては・・・(汗)
そしたら手もグルグルと一緒に動かして、背泳ぎマスターしてくれるハズかと。
 (新しい水着の購入を餌に泳ぐ練習を約束しちゃってます

また来年の夏も、成長したチビ達と一緒に・・・この水庭で。。。  


Posted by のっち   at 23:28Comments(2)我が家の歳時記

2010年09月03日

どっちの携帯が?

現在、のっちの携帯電話はauで防水ではありません。 (汗)
 (カヤックでは防水ケース2重で常備してます。)

カヤック始めた頃は防水使ってだったんですが、故障(水没ではありません)して違うのに買い換えてしまってたんです。 で、長年使ってきたのでボチボチ機種変更しようかと・・・。

狙ってるのは2種類で、どちらも防水タイプです。
基本的には「通話・メール・EZweb」のみなので、色んな機能は不必要なんですが・・・

タフネス携帯のG’z One CA002 by CASIO


まず最初の候補になったのがG’z Oneで、元祖防水でありながら対衝撃ボディー。
ショップ店員の話では、サーファーのお客さんがウエットに仕込んでそのまま波乗りしてても問題ナシだとか
きっと信頼と実績があるからこそ、何代に渡っても人気があるモデルなんでしょう。

欠点は品薄な事
もうメーカで作ってないらしく、店頭在庫探せば出てくる状況。
あとは、カメラがショボいかな・・・。


2代目ソーラーパネルSOLAR PHONE SH007 by SHARP


約10分間の太陽光発電による充電で、このモデルは約2分の通話が可能なようです。
初代ソーラーフォンが同条件の発電で約1分だったので、2倍の発電量になりました
カヤックでの万が一の事態を考えると、ないよりもあった方がイイ機能かと。
 (カヤックでは予備バッテリーも常備してますが、付け替える時が心配だし・・。)

しかもカメラが凄い
最近の携帯電話は進化してて、1300万画素クラスも存在してました。
コレは800万画素ですが、普段使ってるデジカメが700万画素クラスなので、電池切れのサブカメラとしても使う事が可能。 (バッテリーは釣最中に充電できるし。) 


迷う・・・。

カタログ上での防水レベルは同じと考えれば、ソーラーフォンが2ポイントリード。
ですが、実際の防水性能には差がある様な気がしています。

「過酷な状況下による噂の防水性」・「防水レベルは未知数だが電池切れが無い」
どちらも万が一の時に必要な部分。

皆さんならどっちを選びますか
もし使ってる方がいれば、長所&短所など教えて頂ければ助かります。。。 m(_ _)m  


Posted by のっち   at 00:01Comments(8)釣りネタ