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2010年07月27日

42パドル~鋸南②でMIDORIを求めて・・・

先日のカヤックで、TOPプラグのアクション練習に励んでいたのっち
理由は単純明快 今年こそはカヤックからのMIDORI(シイラ)を釣り上げたいからです。

既に大勢のカヤックアングラーが挑戦している模様ですが、今年は遅れているのか玉砕報告が続いています。 しかし、目撃情報も耳にしたので後はタイミング次第で夏祭り

そんな訳で、有給取って平日カヤック。 いつもの鋸南町の②へと向かいました。


2010年7月26日・・・

沖に浮かぶ島を照らしてた夜明け前の満月。


準備しなから夜明けを待つが・・・蚊の大群にあちこち刺されて超~痒い。

今日はとっぽ君と・・・             あみパパとの3艇出撃
 
準備が遅く、遅れて漕ぎ始めるのっち


  長袖 & 長ズボン + 麦わら帽子 & 首タオル = 日焼け対策
日焼けによる体力消耗を抑え、熱中症対策にこまめな水分補給と排出を心がけます。

  本日のテーマ
     ①鬼漕ぎでシイラ探し。
     ②久々にディープでも鯛ラバ。
     ③餌は封印。


・・・漕ぎ出して間もなく、水面をモジッていた鰯の群れを発見

何となく水面下にそれらしき魚群が見えるかな
カヤックが近づくと水面ピチャピチャするんだけど、動画では上手く撮影出来ない。 (汗)

最近のこのエリア、鰯の量が極端に少なくて夏祭りのスタートが遅れている気がしていた。
何者に追われる事もなく表層をのんびりしている鰯達だが、久々にベイトフィッシュの群れが多かったので、期待に胸が高まり1人で沖へ向かう。

今日のメインロッド。 島の沖には遊漁船もチラホラと。


沖へ行くとウネリがあるが許容範囲内。 まだ風の弱いうちに潮目をランガンする作戦

水温は26・5度。


漕いで揺られて、130mまでのエリアを探ってみたがMIDORIは行方不明。
ボイルはもちろんの事、海中にも全くと言ってイイほど魚探に反応が無い 
時折ボトムに単発で出る反応にサブロッドで鯛ラバを急降下するが・・・。

漕いで投げて落として、また漕いで・・・と、揺れながらロッドの持ち替えに忙しい。 (汗) 

・・・で、100mのボトムから引きずり上げたカサゴ。 


ウネって上下するカヤックなので、鯛ラバのリトリーブに竿を追従させながらのタダ巻きに苦戦。 バラさずにランディングした後には船酔い気分だし。 (汗)

静まり返った海中の状況に凹みながら、浅場の2人と合流する事に・・・。


南が吹いてるが、2人と合流した浅場は凪ぎ。


のっちが1人で探索してた間にあみパパのストリンガーは鈴なりに


他にも連続ヒット&バラシの青物(ソーダ)でブルブルブル~~~
側で浮いてると、青物の尻尾バイブレーションがカヤックから鳴り響いていた。

凪ぎの鯛ラバはリトリーブが楽だが・・・それにしても渋い。


のっちも青物らしき反応にジグを落とすもダメ。
餌を封印して来た事に後悔し、風に流されながらプカプカと。

・・・南方向へ風任せで、予定外のサビキングにチェンジしてお土産確保に専念。

高根に落とせば鯵が釣れる・・・が、すぐに流されてしまい数が伸びない。


GPVの予報ではもうすぐ矢印が水色の時間に。 
ドンピシャで吹き始めた向かい風の中、出艇場所まで鬼漕ぎで汗だく。 (疲)

本命のシイラを見つけられず、保険の鯛ラバでもショボい釣果で満足いかない1日。
期間限定だからこそ、玉砕してもタイミングに期待して通います。 MIDORIを求めて。。。  


Posted by のっち   at 00:34Comments(6)カヤック釣行

2010年07月24日

再乗艇のお助けアイテム

万が一の沈に備えて、カヤック再乗艇の練習をしようと考えてたのっち

もしも沈してカヤックがひっくり返ったら、基本的には裏返ったカヤックのボトムを這い上がって反対側のトグル(ハンドル)を掴んだり、スカッパーホール・溝・キールなどの指の引っ掛かる部分を利用して上手く裏返す(元に戻す)事になります。

ただ、ライドの様な幅広でボトムが面ツルだと、荒れた海でトグルが掴めなかった場合にカヤック元に戻すのに苦戦しそう。 (汗)
しかも冬場はウェーダースタイルなので、浸水した場合カヤックに這い上がってトグルを掴むのは困難かと・・・。

それが心配で、以前からこんなアイテムを作って常備していました。
(先日、実際に使用してみて便利だったので、ようやく記事にする事となりました。)

『登録商標』 カヤッくるん (嘘)


作るのに準備した物は・・・
・犬の散歩用のリード (我が家の茶々丸が齧って切れてしまった物)
・ランディングネットをショート加工した時にカットしたアルミパイプ
・そこら辺に転がってたナットとワッシャー (ステンレス)


全て廃材の再利用です。 
作り方は簡単で、パイプにドリルでリードが通せるサイズの穴を開けて・・・

穴に通したリードに、こんな感じでワッシャーとナットを挟んで結び目を入れるだけ。


後はリードの輪っかを引っ張ればワッシャー部で止まります 


このステンナットのお陰で、パイプの片側に重心が片寄ります。 (ココがポイント

たまたまPFDのプライヤーホルダーにピッタリでした。


「カヤッくるん」の使い方ですが・・・

裏返ったカヤックのセンター付近のスカッパーホール(自分から遠い方)に差し込みます。


(パイプからリードの端が出てますが、この時点では長さの調整確認したかったので、
 実際は端が出て無い物とお考え下さい。)


ポイントは、ナットが入ってる側(重心の重い側)から穴に挿入する事
そうすれば、ナットの重みで自然に海中へとパイプ部全てがスカッパーホールを通過します。

で、輪の部分をしっかり握って引っ張ると・・・


この時、自分側のトグルを下方向(海底)に押しながらグッと輪っかを引っ張ると簡単にカヤックはひっくり返りました。 

コックピット側にはこんな感じでフッキングしています。


後は落ち着いて再乗艇を済ませてから「カヤッくるん」を引き抜くだけです。

普通にトグルを掴んでひっくり返せるのならば問題ありませんが、自信のない方や体格の小柄な方などには便利なアイテムになるかと思います。
のっちの場合はコレ使わなくても普通のスタイルで簡単にでひっくり返せましたが。)

自作する場合ですが、各カヤックによってスカッパーホールの場所が様々ですので、パイプの長さやリードの長さは各々微調整して下さい。

もしかしたら、実際にこんなアイテムがカヤック別に商品化されちゃったりして。。。 (笑)  


Posted by のっち   at 17:54Comments(11)再乗艇

2010年07月22日

41パドル~木更津①のシーバスにUp・Up!

期待していた夏祭りカヤックで納得の釣果が獲られず凹んでいたのっち

帰り支度中、『 明日も行っちゃおうかぁ 』
なんて冗談半分でたむぞうさんに話してみたら・・・

『 そうですね~  』と即答で嬉しい返事が返ってきた。
始めて間もないカヤックだが、すっかり夢中のアングラーとなってしまった模様。

ならば行こうじゃありませんか~
夏の朝一、Tоpで爆々の干潟シーバスに癒される為に・・・で、連浮しちゃいました。


2010年7月20日・・・

たまたま2人は夜勤だったので、仕事前の朝一からの短時間勝負。
・・・で、釣後の疲労感に頼って暑い昼間でもぐっすりと爆睡しましょうという作戦。

貸切の干潟は浮いてるだけでも癒される。


本日のテーマ
 ①小物続きなので久々に強烈なファイトを味わいたい。
 ②カヤックシーバス初挑戦のたむぞうさんにレクチャー。
 ③緑に向けてトップ系プラグの練習。


シャローの水温は27度も


一通りたむぞうさんにはレクチャー済ませて、アマモを細かく探ってもらう事に。


のっちは手始めに、ミノーのリトリーブからスタート。
次々と追ってくるシーバスは全てピックUp直前で反転。 (汗)
バイブの表層早巻きにチェンジしても反転ばかり。 (滝汗)

ココって元気なシーバスが釣れる盤洲だよね・・・

追ってくるサイズは30~50クラスで、ルアーから10cm程後ろにピタッと追尾してくる。
リトリーブスピード・アクション等色々試すが、何故だかバイトしてくれない。
シーバス達には勢いが感じられず、ただただ時間だけが過ぎてゆく・・・。

・・・気温もガンガンUpしてきたので、コマめに水分補給しながら海中に足を突っ込む。
27度もある海水だが、かなり冷たく感じてしまう。 一体気温は何度なんだろう

こんな時こそコイツの出番  プエブロ・マングースペンシル


のっち的な使い方は、一瞬強めにちょいジャークして瞬時にロッド送って急ターンみたいな・・・過去に何度もこのアクションでピンチを脱出したものだ。

流れがヨレてる場所やアマモの上で誘っていると・・・バシュ
と大きな捕食音が出たけどフックUpには至らず。 (泣)

流しながら打っていくと、単発だが各所でバコッ・ブシュ・ガバッ。
と出るだけ・・・。

一方、たむぞうさんは・・・


追ってくるシーバスに苦戦しながらも、CDでカヤックでの初シーバスを見事ゲット
サイズは小さいけど・・・思い出に残る出会いにかなり興奮してました。

そういえば、新発売のポッキー80で好調だったとか・・・。


まだ買ってないのでのっちはコレで我慢。
というより、3本フックのフッキング率に期待してキャスト再開。

・・・パ~ン
と甲高い捕食音と共にルアーが弾き飛ばされる。 (凹)
ルアーが大きすぎるのか、コレに変えてからは全て中を舞うポッキー・・・。

遠くで『 フィーッシュ 』と叫ぶたむぞうさん。 テンションUpしちゃってるよ~ (笑)


アクション入れる手首が疲れてきたのっちはタダ巻きにシフトしてると・・・ゴゴッ
ようやくフックUpした相手はジャンプ一発・・・でポロッと外れてしまった。
正体はダツ。
初めてのダツファイトでしたが、ボガれなかった事にテンションダウン。

・・・そしてタイムUpでギブUp。

沖から戻る前にコレでパワーUp


AJINOMOTO アミノバイタル クイックスタート 
 ・素早くエネルギーになるアミノ酸を1500㎎配合
 ・1袋で200kcal (バナナ2本分)
 ・スポーツで失われがちなカルシウムとナトリウムを配合
 ・ボリュームたっぷりBIGサイズ (250㎎)
 ・まろやかな甘さのアップル味


いつも飲んでる愛用品。  
疲れて食欲が出ない時だからこそ、水分&高カロリーを楽に摂取。 
ついでに脇の下・股の間に保冷剤を挟みながらの補給で、火照った体と体力を短時間で
一気に回復させてから・・・

帰りましょうか、たむぞうさん。 (疲)


Tоpでガンガンアタックしてくるシーバス達に、癒され気分で納竿となりました。
対、緑の練習も兼ねてたので、良いトレーニングとなりました。 次こそは・・・。

強烈なファイトを妄想しながら、寝苦しい猛暑でも爆睡となりました。。。  


Posted by のっち   at 10:12Comments(7)カヤック釣行

2010年07月19日

40パドル~鋸南④でWカヤック=Rideing!

ようやく関東も梅雨明け宣言が出て、うだる様な猛暑に早くも夏バテぎみなのっち

前回のカヤックでは、夏祭り開催を期待しつつも鰯すら居ない状況にお手上げ状態。
今度こそはと期待を胸に、あわよくば狙いでいつもの鋸南町へ。

2010年7月19日・・・

海の日。 
予報では南西の風が平均して5m、のち6~7mとの事。

ポイントへ向かう途中でとっぽ君から連絡が・・・
とっぽ君 『 到着したんですけど誰も居ませんよ~ 』
まだ祭りには早かったのかと一瞬思ったが、次の瞬間には貸切にテンションup
今日は新たなリグを準備しているので、あわよくばヒラメやマゴチもと・・・。

W・Rideing


今日のメンバーはのっちとっぽ君たむぞうさんの3艇。
とっぽ君は先に出艇し朝一のボイル探しへ。
実はたむぞうさんですが、のっちとカラーまで同じライドなんですね~
2艇で浮いてると・・・かなり目立ちます。 (照)

このエリアの海水浴場近隣で浮く前に・・・
 事前に禁止事項等の情報をチェックしましょう
 海水浴ゾーンはブイで区切られてるので分かりやすいんですが、色々と注意しなければ
 ならない事もあるので、まずは看板などに目を通して欲しいです。


オフショアで波立ってますが、パワフルなたむぞうさんは余裕のパドリング。


本日のテーマ
 ①諦められないティップランエギングでディープのアオリイカ。
 ②初挑戦のインチクと得意な気がしてる鯛ラバでマダイ。
 ③ひとつテンヤでもマダイ。
 ④初挑戦の泳がせ釣りで茶色い底物。
 ⑤ついでにジギングで青物。


朝一の水温は25・5度。


・・・と、欲張りなタックル(仕掛け)を準備して漕ぎ出しましたが・・・


先に出撃してたとっぽ君情報だと、魚探反応が渋くてボイルが無いとか。
確かにあちこち濃いでも鰯の反応がポツポツ程度。 (汗)
泳がせやるのに餌が無いと話にならないので、まずはサビキングで餌確保に専念します。

・・・苦労して捕まえた鰯で初の泳がせに挑戦


風が強めなので重めの錘でボトムスレスレをキープしてたら・・・ガグググっ

でっかいエソ。 (泣)


12cm程の鰯なのに・・・喰うんだ。 (驚)
貴重な鰯を外道に全て喰われちゃったので・・・

お土産用のアジでも挑戦


今度こそ・・・と期待するが、鰯に比べて極端にバイトが減る。 
時折ググッとテップが入るが、ヒラメ40を信じてグッと堪える。 (耐)

・・・アタリだけ
生きてなくても鰯では釣れてたので、アジもそのまま漂わせとくと・・・グン

またエソかよ~ (怒) しかし何でも喰うんだねぇ・・・


どうしてもエソしか釣れないので泳がせは終了。 (餌が無い)

・・・相変わらず風が吹いてるが、15~40mまでの潮目を順々にティップラン。
キャストする向きの違いで底取りは難しくもなるが、マーキングラインのお陰でテンション調整しながらボトムからシャクリ上げる

・・・アオリイカは居なかったデス。 アカイカすら反応ナシ。 (泣)

時折、強く吹いて来るので体力温存の為に岩影へ非難。


・・・ディープでのマダイを狙いたかったが、沖はウネリが強いので諦める事に。 (汗)
あとはテンヤでマダイ狙うしか・・・

カヤック流されながらも4号のテンヤで、27~35mの水深でライン摘まみながら神経を研ぎ澄ます リールのベイルが起きたまま着底の瞬間を感じ、そのままラインを掴んだまますかさずシャクる。 で、フォール前にベイルを戻して一直線のラインにアタリが出た

・・・イトヨリだし。 何度も・・・。
この魚は同じエリアで連発するので、お土産サイズをとりあえずストリンガーへ。

たむぞうさん、ちっちゃく見えるけどナイスなカサゴです。


写真撮ってたら、遠くのとっぽ君のロッドが満月に

45cmのイナダをミノーで。 執念の青Get


単発でのボイルは目撃してたんだけど、リグチェンジするのが面倒(ボトムにあるテンヤを巻き上げてるうちにボイル終了)だった為に先を越されてしまった。 (泣)

本日のお持ち帰り。


今日は「海の日」という事で、一旦道具を片付けてからカヤックを移動して海へダイブ

再乗艇訓練するのっち。            たむぞうさんもRideing
 (今更ですが初めて挑戦した再乗艇。コツや今後課題などは詳しく後日upします。)

側の浜ではフンドシマッチョ達が何やらやってました。


日焼けしたボディーに日本古来の姿・・・何だか楽しそう。 (笑) ・・・!!

笑ってる間の再上艇訓練で、ポケットにそのまま入れてたカギ達。 (大泣)


車のキーは浸水しなかったけど、セキュリティーのリモコンが・・・。
電池と端子がサビだらけで痛い出費となりました。
だけど得た物は大きいと思いますので、まだ挑戦してない方は水温が高いうちに是非

今回は風の影響で思い描いてた釣りが展開出来ませんでしたが、徐々に海の中は夏に近づいてるのは確か。
次にココに行く時は、夏祭り用タックルで緑を狙います。。。  


Posted by のっち   at 23:59Comments(10)カヤック釣行

2010年07月16日

ブログカスタム・一覧表示

既にお気づきの方も多いかと思いますが、当ブログのサイドバーに一工夫してみました。

通常の「カテゴリー」という項目からクリックすると、全ての画像&文章が表示されてしまうし、1ページでは表示しきれないので、見たい過去の日記を探すのに一苦労ではないかと。

そこで、「カテゴリー別のタイトル一覧」という項目を新たに用意しました。
ココをクリックすると、各カテゴリー別に投稿日とタイトルのみが一覧表示されるので、興味のある過去の日記が探しやすいかと思います。


カテゴリー別にタイトル一覧表示するにはココをクリックして下さい


クリックすると・・・

こんな画面に切り替わります。


過去の日記の投稿日&全タイトルが1ページに全て表示されます。 
(スクロールは長いですが・・・汗)

例えば・・・
去年の今頃は何処で何が釣れてたんだろう・・・とか、こんな装備を艤装したいんだケド参考になるのはドレだろう・・・みたいに。

のっちが自分で利用するのが目的ですが、便利な1クリックですので是非ご利用下さい。。。

  


Posted by のっち   at 20:45Comments(0)お願い&お知らせ

2010年07月12日

39パドル~鋸南③でリハビリする2人+α

先日、新しい試みとしてトレーニングの記事をUPしたのっち

カヤックをパワフルに漕げる事を目標に、日々トレーニングしてました。
・・・が、やっちゃいました ポキッって。 (痛)

筋肉を支えるフレーム(骨・関節)が弱いので少しづつウエイト増量してきてたんですが、  先日もベンチプレスで肋骨が悲鳴を・・・調子に乗ってた様子。 
まぁ、いつもの事なんですがね~。 (苦笑)
年に何度かポキポキするんで、リハビリ生活は慣れっこです。 (良い子は慣れちゃダメ)
「どんなふうに動けばどれ位痛むのか」とか、「こんな動きは無理だ」とか。 
長年の経験で限界も承知してるし、力加減も調整可能な感じです。 

あいにくの悪天候続きと体の故障でカヤック出せてなかった為、そろそろ海が恋しい今日この頃。 まだちょこっと痛くて(痛い気がする)不安もありましたが、現場復帰のリハビリカヤック決行しました


2010年7月11日・・・

リハビリと言う事で今回はタンデム艇を選択。
相棒は先日のプチ遭難以来カヤック漕いでないあみパパ。 
あみパパは恐怖心克服と、ついでにギックリ腰後のリハビリカヤックでもあります。
要するに2人ともリハビリなんで、場所はいつもの鋸南町です。 (汗)

昨夜は強風でウネリが心配でしたが、微風&凪ぎでの出艇です。


タンデム艇を準備したのっちあみパパですが、今日は新たなKFA・たむぞうさんも参戦してくれました (右側のオレンジ艇です。)
このたむぞうさんですが、以前このブログを通じて声を掛けて頂き、たまたまご近所という事もあって色々お話していました。 
後日カヤック購入されて、各ヶ所で講習を済ませたニューフェイスなアングラーの登場

本日のテーマ
 ①2人はリハビリを兼ねてるので無理はしない事。 
 ②まだ経験の浅いたむぞうさんから目を離さない事。
 ③1タックルで色々チャレンジ。

短期間のうちに艤装を充実させてたたむぞうさんのオレンジ艇。


エキスパート達の講習を受けていただけあって、出艇からパドリングまでは全く問題ナシ
コンディションの良い海面なので3人にはうってつけのカヤック日和がスタート。
既に沖には大勢のカヤックが浮かんでて、中にはブログで見た事のある方々らしき姿も

本日の水温は24・5度。 前回よりも水温UPで夏の予感が・・・。


ところが魚探にはベイト反応がなく、あれ程いたイワシ達の姿が見えない。 (汗)

考えても仕方ないので、とりあえずシャクりましょう・・・


シーズン終盤となるアオリイカだが・・・まだ釣れるのか潮目にスクイッドシーカーをキャスト
水深は30m、色分けされたラインを見ながらフォールしてると一瞬ラインの出が止まった。 
・・・ような気がした。
半信半疑で竿を立てるとクイッと引っ張られるティップ

1投目からアカイカ。 ♪ 


3度も墨攻撃をされてしまい、油断してたのっちのリールはネバネバに。 (泣)
前に座ってたあみパパの背中一面にも・・・。 (ゴメンナサイ・・・)

同じエリアにある潮目でも、澄んだ潮目とゴミの多い潮目があります。
ティップランでのアオリイカは澄んだ潮目でのヒットが多いと感じていたので・・・

『 こっちはどうだ 』             『 それともこっちか・・・ 』
 今はいないらしい・・・。 (悲)
ディープの時合いは8時以降とも感じてたので、次のターゲットを求めて場所移動。

水深50m前後にて、テンヤで真鯛を狙ってみるが・・・


テンヤが得意ジャンルになりつつあるあみパパにイトヨリ。 釣り上げるとエビを吐き出した。
以前は冷凍の大エビや刺身用の甘エビを使ってたが、最近は冷凍の中エビを使用。
小物のバイトが増えてしまうが、バイト数の多さや親バリへのフッキング率の高さで愛用 
(エビの頭だけかじられて、その都度付け替えるよりも効率がイイのでオススメです。)

のっちにはちっこいカサゴ。 とにかくショートバイトの連続で苦戦。


その後、のっちもイトヨリ追加するが・・・テンヤでも渋い状況に疲れた。
で、のんびりと鯛ラバする為に移動。
ココでは珍しくベタ凪ぎでカヤックも流れないので、120mまで探ってみた。 
スピニングタックルでの初鯛ラバだったので、ベイトリールの有り難さを改めて実感。
・・・結局、反応なし。 (悲)
期待していた青物も留守っぽいので再び浅場へと戻ります。

・・・水深は15~25m。 折角のタンデム艇なので、今度はサビキングに挑戦。
1人はサビキを落とし、もう1人が魚探反応にカヤックを追従させる作戦

ピンクのサビキにはネンブツダイの一家。


黄色(黄緑)のサビキにはアジの一家が。


3パックで100円の激安サビキでも、魚群に当てれば餌無しでイクラでも釣れる。
そんなお手軽ターゲットに癒されてると・・・もう少しで風が強く吹き出す時間。
予報の1時間前をタイムリミットと決めてたので、残りは30分程だが最後にティップラン
・・・シーズン終わってしまったのか、やはり釣れませんでした。 (泣)

ベイトを始め魚探のフィッシュアラームが静かだった本日の鋸南エリア。
獲物は小物ばかりでスカッとはしない釣行でした。(悲)
でも、カヤック日和となったお陰で2人のリハビリは完了し、たむぞうさんは初使用の魚探&ベイトリールを駆使して終始頑張っていました。 (次回は一緒にデカイの釣りましょうね

もう暫くすれば、大量のベイトを追いかけて来る青物やシイラの季節。
心配していた肋骨もほぼ影響なかったので、次週はソロ艇で漕ぎまくりたいです。。。  


Posted by のっち   at 20:50Comments(14)カヤック釣行

2010年07月09日

ターポン130T艤装 「フラッグ&サブロッドホルダー」編

前回の記事でロッドホルダーと魚探の取り付けを終了し、釣り仕様へと姿を変えつつあるタンデム艇のターポン130Tですが・・・

釣りだけではなく家族でのレジャー艇としての使い道もあるので、アレもコレもと突起物を艤装する訳にはいきません。 (汗)
とりあえず釣りに必要な主要艤装は終わったので、今回は「旗」をおっ立てたいと思います。
家族とのレジャーでツーリング時も、本格的な釣行時にも安全の為に目立つフラッグは必須アイテムと考えています。 (家族に内緒でロッド1本おまけで積める欲張り艤装です。)

今回の艤装の為に準備した物は・・・
 取り付けベース 
  Scotty サイドデッキマウント・アジャスタブルエクステンダー・ロッドマスターⅡ
 フラッグ(旗) 
  ライドに使っているクラゲフラッグ改を流用 (詳しくは過去記事で・・・)
 その他 
  ステンレス製のネジ類や補強のステー、防水の為のゴムパッキンなど



それではフラッグの取り付け開始です


まずは基本となる土台の取り付け作業。
板状のステーはカヤックの裏側からマウントと同時に取り付け補強します。
ゴムパッキンは水道コーナーでベストサイズを探しました。 ナットは緩み防止タイプです。

土台のマウントはリアシートの後ろのラゲッジスペースに。


リアハッチから細腕を伸ばしてギリギリ届く場所に、何度もネジ・ワッシャーを落としながらイライラ・・・イライラと・・・ようやく固定完了。 (滝汗)

裏側はこんな感じでステーで補強。


しっかりと取り付けられたマウントの周りにはコーキング剤を塗り塗り追加。

おまけロッドの積載も考えてたので・・・   背中のセンターにしました。
 
アジャスタブルエクステンダー&ロッドマスターⅡを用いて角度調節可能なシステム
んな訳で選択したアジャスタブルエクステンダーにフラッグポールを固定するパイプを取り付けます。 フラッグポールはライドのシステム作った余り部品を使いました。

フラッグポールの固定は、取り付けベースをステーで固定。


アジャスタブルエクステンダーにステーが差し込める切れ込みと穴を2ヵ所開けます。

こんな感じで組み上げた取り付けベースをネジ&ナットで固定。


フラッグポールですが・・・
 塩ビのパイプを使っていますが、いつでもコンパクトになる様に分割方式です。
 分割接続する為に、パイプ内にジャストサイズのアルミパイプを忍ばせています。
 簡単接続で強度アップにもなるオススメのポールシステムですよ~。
 (過去に自作した「三種の神器システム」で接続部の確認可能。詳しくはコチラで・・・)


130T用に余ってたパイプ類をカットして、ライドで使ってるクラゲフラッグ改とドッキング~

右キャストなので左にポールを。       クラゲフラッグ・・・目立ちます。 
 ベイトタックルは上の向きで積載すれば、ハンドルがポールにぶつかりません。

分割方式にしてるのには訳があり、航海灯も常備して周囲の明るさによって先端の旗部と入れ替えるんです   なので・・・

航海灯の固定ベースも追加し常備可能に。


スピニングタックルはこの向きでもハンドルぶつかりません。 各クリアランスもOK~。


1つだけ失敗が・・・ 旗の端っこに竿が微妙に接触。 (汗)


ポールがあと5cm長ければだったのですが、余りのパイプだったので。 (照)
近いうちにパイプ購入して延長すれば完ペキ 旗が回転しても安心です。

旗と航海灯のポジションチェンジしたらこんな感じ。


艤装の為に連続妄想継続中だったので、寝てても夢に出てきました。 (疲)
そのお陰で、ココまでの艤装はタンデム艇の中でもかなりの戦闘力なハズ

家族でのレジャー艇として使う時でも、今回の艤装だけでちゃっかりロッド持ち込めるし・・・

残すは快適に過ごせる細かな装備の艤装ですね。。。  


Posted by のっち   at 00:01Comments(4)艤装

2010年07月06日

七夕さまに。

週末は夜勤明けで日曜日に帰宅したのっち

お気に入りなポイントでカヤックアングラーによるビーチクリーンの予定がありましたが、職場から直行したとしても到着はお昼頃・・・間に合いそうにありません。 (悲)
(お世話になりっぱなしな場所なので、次回こそは都合つけて参加したいと思っています。)

じゃあ、何しよう・・と考えますが、まだ完治していない肋骨折が痛むし強風予報だし・・・。
磯ヒラが頭を掠めましたが、無理せずに療養・・・月初めの家族行事に出掛けました。

向かった先は千葉神社。  
昔、鬼嫁が風水にハマっていた時期があり、「西に黄色で金運UP」は有名ですが、「地元の神様(神社)に毎月お参りすると運気がズンズンUP・・・」するらしい。 

そんなコパ理論を真に受けて以来、ず~っと月初めには神社でお参りです。


ちょど七夕のイベント飾りがされていました。 (千葉神社の七夕祭HPはコチラ 
まずはいつもの様に爆釣祈願・航海安全・家族皆健康祈願を済ませます。
で、彦星織姫にも・・・カラフルな短冊にお願い事を書いてみました。 


 『 ・・・・・・・・ように。 』  (お門違いな願い事ですが。)


・・・体が資本のカヤックフィッシングですからね~。 (笑)
明日の晩には天まで届け七夕祭の祭典で、翌朝にはお炊き上げ
年に1度のデートなので晴天をお祈りしています。 (願いが叶うことを信じて・・・)

天候&体調のお陰で、かれこれ1ヶ月程も浮けてません。 (泣)
次の週末こそは・・・『 カヤック日和になりますように。。。 』  


Posted by のっち   at 10:52Comments(0)釣りネタ

2010年07月01日

チョイ釣りだけど汗だく。

昨日の日帰りバスツアーで疲労感たっぷりなまま目覚めたのっち

予報ではカヤック出せそうな風だったが、ウネリと肋骨が心配だったので・・・
先日のアユ師の姿を思い出し、近所の堰堤へチョイ釣りに。  
夜勤なので夜までヒマなあみパパとの平日貸切釣行です。


2010年6月28日・・・

向かった先は久しぶりの養老川。 一応、ターゲットは鯰の予定。 
しかしココには巨鯉や大型シーバスの実績もあるので気の抜けないポイントとなります。

全景はこんな感じ。


平らで足場の良いテトラ地帯は対岸まで続いてます。
所々、勢いよく噴射されてる流れに大量のボラ達が背ビレ出して群がっていました。

ベイトやそれらを狙うサギも居たので期待してキャスト開始~


ポイントはドシャローで、トップでないと何処で根掛かるか分からない様な洲が多い。
のっちはキャタピーで広範囲に鯰を探り、あみパパはピンをジッターバグで。

キャタピーがポコポコ音を立てながらボラゾーンに近づくと、いっせいに逃げ惑うボラで波立つ水面。 スレ掛かりの心配の無いダブルフックなので、気にせずに引き倒す・・・。

が・・・10分後。

噴出す汗が目に入り前が見えない。 梅雨とは思えない激暑な33度と強烈な湿気


すぐに見切りをつけたあみパパは気合のシンペンでシーバス狙いにシフト。
しばらくすると、遠目でバシャバシャとファイトしていた

あみパパ 『 ガッチリ喰ってきたよ~  やったね~ ・・・ あぁ 』

汗だくファイトでテンションが抜けてしまった模様。 折角のデイシーバスだったのに・・・。

何事も無かった様に甲羅干ししていたでっかいガメラ。 全く動かない。


こうなったら何とか口を使わせたい
ボラの下に潜んでそうなシーバスまでワームをドリフトさせながら送り込む作戦。
時々、コン・ココンとショートバイトするが多分ボラだろう。
グッとティップが入った所でアワセを入れるが、脇腹がズキズキしてバレてしまう・・・。 (泣)

無言で集中してたあみパパにヒット~


テトラの陰でランディングしてたので、慌てて写真撮りに駆け寄ると・・・

・・・プリップリなボ~ラ~でした。 (笑)


・・・太陽がガンガン照りつける中、水分補給も兼ねて場所移動しました。

日陰な場所を思い出し、ダメもとでチャレンジしてみる事に。


ココは鯰が狙える小場所で陽はあまり差さないが、汗後の体に次々と蚊が寄ってくる。 
鯉やら小魚の群れは確認出来たが、結局釣果には恵まれませんでした。 (超~痒っ)

帰り際、黒いトンボがヒラヒラと・・・


【ハグロトンボ】
 本州から九州にまで分布が確認されているカワトンボの仲間。
 低山地のヨシなどが生える、緩やかな流れのある湿地帯を好む。
 雄の胴体は金属緑色をし、雌の胴体はツヤの無い黒褐色。
 羽根は金属黒色をし、ヒラヒラと蝶のように羽ばたかせる。


・・・何だか綺麗な姿に見とれてしまい、のんびり気分で納竿する事にしました。
う~ん、鯰って簡単なハズだったんだけどなぁ。。。  


Posted by のっち   at 23:32Comments(2)陸っぱり釣行