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2013年12月12日

完全防水+透湿性+伸縮性=魔法の靴下

今期で4シーズン目となるのっちのドライスーツ。

先日のカヤックで久々に着てみたんだケド、以前補修していたソックス部のシームテープからジンワリと浸水してたらしく、脱いでみたら靴下の足裏がビッショリ汗

といってもドライスーツのソックス内部に水が溜まってしまう訳ではないし、全体の生地自体は撥水性こそダウンしてるもののマダマダ現役なので・・・
ソックス部のシームテープを再リペア、念の為に今期は防水インナーで乗り切る事に。

そこで検索していたら・・・魔法の靴下を発見


パッと見は普通の靴下なのに、便所紙を忍ばせたまま入水しても浸水していない
コレは良さそうと思って色々調べてみたら、SealSkinz(シールスキンズ)製らしい。

イギリスの「SealSkinz」とは・・・ http://www.sealskinz.co.jp/
シールスキンズは完全防水・防風かつ透湿性のあるソックスや手袋、帽子製品を提供することを専門とする独立企業で、現在はスポーツ分野、アウトドア活動、海洋、田舎生活、乗馬関連市場のスペシャリストや愛好家向け等に多岐にわたる製品を製造販売したり、救急隊、軍隊および現場作業従事者向けに耐久製品や公認ソックスを提供しています。

で、安くなってたネット通販で買ってみた。 (といっても税込4200円汗
 

このメーカーのソックスには種類が複数あって・・・

①~④が厚みで、のっちがチョイスしたのは薄手の②。

ソックスの長さにも踝~膝下までの種類があり、ミディアムレングスのスネ丈を選択。

のっちの足サイズば実測で26cm、普段履いてる靴サイズは27~27.5cm。
このソックスは直接履いても問題ナシなんですが、インナーに普通の靴下を履くつもりでLサイズ(27~28cm)にしてみました。

が・・・一般的な普通の靴下(下の普段履いてるモノ、25~27cm表記)より小さい汗

んだケド、このソックスにはかなりの伸縮性があるので、中に普通の靴下を履いた状態でも窮屈感もなくジャストフィットな感じ。

多少、足首にはタルミがあり・・・足首より上は普通の靴下より太く作られてるので・・・

インナーズボンとかの上に被せるにも、スネ部の伸縮はまだまだ余裕です。

気になる完全防水のメカニズムとして、伸縮性のあるメンブレン(防水皮膜)がインナー・レイヤーとアウター・レイヤーの間に接着され永久防水バリアを作っているらしい。

コンナ感じでウェーブしてて・・・       汗の水分を排出する透湿性。
    
外部からの浸水を防ぐ被膜がウェーブしてるから伸縮性があり、その被膜には優れた透湿性があるので皮膚はいつもドライで快適なんだとか。

しかも内側には抗菌防臭効果もあるメリノウールで保温と透湿までをコントロール。

まぁ、実測に履いた印象としては透湿といえどもムレ感は多少あり・・・
長い時間だと足指の間がヌメるような感覚もあるので、5本指の靴下を中に履く事でサラサラ感をキープする事にします。

足裏の縫い目がヨレてるのが微妙ですが・・・

気になるレベルじゃないし、ゴア系の透湿ソックスのゴワゴワ感に比べれば遥かに足裏の感覚は勝ってるので、足漕ぎペダリストとしては大満足なソックス

問題は耐久性汗
最も重要な水漏れテストは出荷する全てのソックスごとに手作業で行われているみたいだが、その完全防水性能がいつまで続くのか・・・は使い込んでみないとね。。。



※ソックスの取扱いについて
シールスキンズの防水技術は外部シェル・防水透湿性シート・インナーライナー3層構造に集約されていて、この3素材は通常のソックスと同じ様に身に着けての使用で十分な強度がありますが、防水透湿性シートは穴が開いてしまうとその有効性が失われます。
針や釘のような先端が尖ったものが刺さったり、爪の手入れが十分でなかったり、靴を履かないでのソックスだけやサンダルの様な履物だけでは穴が開いてしまう可能性が。
お手入れの際には40℃までの水で洗濯機(レベルは低に設定)にて洗濯可能ですが、より長く使いたいのであれば手洗いがオススメ。洗濯用の洗剤を適量つけて両手で揉むように優しく洗い、軽く絞って陰干しするのがイイようです。
  


Posted by のっち   at 03:50Comments(2)ウエア

2012年12月13日

足熱でポカポカ。

例年であれば、この時期ドライスーツのインナーにはヒートテック系の発熱素材を上下ともに1枚で、もっと寒い真冬でさえ薄いフリース上下を追加した2枚と腰にカイロを1つ。

コレで全身運動のパドリング釣行では体がポカポカだったのに、ペダリングになってからは体への負荷が少なくなってしまったので・・・防寒対策を考えなければならなくなりました汗

まず思いつくのがドライスーツの下への重ね着。
しかし、着膨れのモコモコ状態(←ビジュアル的にも)では色々と動きの妨げになるし、暑くなった時に脱ぐ事が困難でもあるので・・・経験アリで却下。

汗ダク→更に発熱→更に暑くなる→休憩→汗が冷える→風邪をひきましたから汗

となると、ドライスーツで包まれた場所以外となる訳ですが、頭・顔・首・手首~指先は簡単に防寒対策や調整ができても、根本的な体温コントロールじゃないので微調整用な手段。

で、考えた末に購入したのが・・・コレ。


NRS ATB Wet Shoes
ソフトで伸縮性の高いDuPont製5ミリ厚チタン織込ネオプレンと、7ミリ厚のインソールが保温性を高め、甲の部分とカカト部には運動性能を妨げない範囲で広くラバーコートされてる為にブーツ表面での気化による温度低下を最小限に抑えてくれます。また、ブロックパターンがしっかりした厚みのあるアウターソールも加わり耐久性と保温性をさらに高めています。

 寒さ対策は足元から・・・という事でネオプレンシューズを選択。
普段の靴のサイズは27cmなのっちですが、コレは13インチ(30.1cm)になります。

ドライスーツを着用する季節といっても気温や水温は様々なので、靴下は薄手~厚手のウール系にしても対応可能な事を最優先にしつつ、ソレだけを考えたジャストサイズではその締め付け加減で逆に血流が悪化してしまう事があるので、シューズで覆われる部分の全てにおいてある程度の余裕が必要と考え、各サイズを試着しサイズを決定しました。

このブーツは足の甲部がベルクロ調整できるので・・・


余裕を多目に確保してても歩行やペダリング時にはしっかりホールドしてくれます。

 
締め付けすぎてはならない足首部はレッグウォーマーまでも視野に入れたクリアランス。
耐久性抜群なYKK製サイドジッパー&アンクルフックで脱ぎ履きが楽に行え、マチ付きなので不快な砂・砂利の進入も防いでくれます。

こんな感じでドライスーツの裾がネオプレン部を冷やす風をほぼシャットダウンです。


ドライスーツとシューズの間に溜まってる海水が体温によって温められ、厚みのあるシューズにより保温される図式、もしコレを履いてて暑くなったら海水を入れ替えたり・・・脱いだり。

チョットした手間ダケで体温コントロールしたければ、お高いシューズもオススメです。。。  


Posted by のっち   at 03:10Comments(0)ウエア

2012年05月04日

微妙な季節には・・・

そろそろドライスーツでは熱い季節だし、かといって夏ウエアでは朝夕寒いし微妙な季節。

今までのっちは透湿ウェーダーや風をブロックするナイロン系ズボンを履いていましたが・・・
ウェーダーでは身動きが窮屈だし、ズボンでは足&尻がビショ濡れで不快でもありました。

で、FUNさんに相談したトコロ、全てを解決できるお手頃プライスな快適ウエアを在庫してるとの事で、各サイズを試着させていただき座ったりしゃがんだり・・・しての購入です。

mоnt・bell ハイドロブリーズ パドリングパンツ (税込8,400円)


高い引き裂き強度を誇るハイドロブリーズ 3レイヤーの防水透湿生地を採用。
水に濡れても生地が肌にまとわり付かないため大変動きやすく、ひざ部分には立体裁断を施し、運動性を高めるための工夫を凝らしてあります。

こんなシルエットです。


ハイドロブリーズとは・・・
モンベルが独自に開発した防水透湿性素材で、水の粒子の浸入を防ぎながら、汗の水蒸気は非常に高いレベルで放出してくれる素材です。

Aのウエスト部はハイウエスト&アジャスタブルウエスト仕様。


ズレにくいようにネオプレンのスキン面が内側になっています。
また、ベルクロにより容易にフィット感の調整ができつつ・・・
締め上げることで水の浸入を最小限に防げる構造となっています。

Bのヒザ部は立体裁断。


パドリング時のポジションを考慮した立体裁断を採用しているので・・・
変にツッ張ったりせずに動きやすく、長時間でも快適そうな座り心地です。

足首もスキン面が内側なネオプレン素材になっており・・・


ネオプレン部の縫い目をらせん状にする事によりフット感がupし気密性が更に高まり、水の浸入を最小限に抑える構造となっています。

左が正面から、右がサイドから見た縫い目です。


この足首とウエストにより、着用してからしゃがむと空気でパンパンになってしまう程の機密性なので空気抜きが必要、以前に紹介した再乗艇訓練でも浸水具合は実証済みです

お手頃プライスなパドリングパンツですが・・・
微妙な季節以外にも、使い方次第では長いシーズンで活躍してくれるでしょう。。。
  


Posted by のっち   at 10:52Comments(8)ウエア

2012年03月03日

子供だって・・・

今までチビ達とのタンデムカヤックは暖かい(暑い)季節限定な家族サービスでした。

遊び感覚のチビ達からすれば「釣り」もレジャーとして楽しんでくれてた訳で・・・
お目当ての魚が釣れなかったとしても、自分でパドリングしてカヤックを操りながら釣りをするカヤックフィッシングは、カヤックの部分と釣りの部分とで満足度も2倍なようです。

寒い事を理由にチビ達とのタンデムはご無沙汰だったのですが・・・おねだりされました汗

プロックス PROX ジュニアチェストフェルトウェダー 3S/SS




黄色い星撥水性に優れ、ソフトな風合いを保つナイロ
  ン素材のチェストハイウェダーです。


黄色い星転倒時に水の侵入を最小限に抑えるウエス
  トベルトも標準装備となります。


黄色い星フェルトソールは二層式。 疲れにくく、コケ
  のついたゴロタ石や河川にも対応します。


黄色い星内側はベタつき感を抑える快適裏地加工。


黄色い星表地  : ナイロン100% PVC加工
  ブーツ : PVC100%。




3S/SSはお子様仕様になっており、インナーソール(2枚入)にて調整可能。


子供はスグに大きくなってしまうので迷いましたが・・・
とりあえず145cmの長女にドンピシャなサイズを用意してみました。
子供のウェダーデビューにはお手頃価格なので、濡れずに防寒がてら重宝しそう。
(コレで洗車のお手伝いをさせられるハメになるとは・・・まだ知る由もありません・


ではでは、カヤックを想定した着座姿勢をさせてみると・・・


長女にはちょっとキツイらしい汗
慣れないウェダーなので仕方ない気がしますが、このサイズだと今スグにでも出撃しないとあっという間に次女へとおさがり、Sサイズを追加しなきゃ・・・です。

ボチボチ春めいてキタのでタンデム艇での釣行プランを・・・
って、この季節にチョイ漕ぎで簡単に釣れる魚って何がいたっけかな
モタモタしてると履けなくなっちゃいそうなので、その時には鬼嫁におねだりかな。。。  


Posted by のっち   at 23:57Comments(0)ウエア

2012年02月03日

ドライスーツに便利な穴を。

のっちが使っているドライスーツはLEVEL SIXですが、使い始めてから既に2シーズン。
前々から1ヶ所ダケ不満があったので、思い切って穴空け加工をしてみました。

ココが不満なトコロ。


 画像は股間のチャック部になりますが、脱ぎ着するメインチャックも同じ構造です。


チャックを覆ってくれてるフラップのお陰で釣りの最中にラインが絡む心配がなくてありがたいんですケド、矢印の部分が縫いつけられてるんでチャックを最後まできっちりと閉めるのが困難だし、着用してる状態ではフラップが邪魔して隙間の確認が難しくって汗
もしかして隙間が空いてるんじゃないか・・・と釣りの最中に気になってしまう事もしばしば。

ならば簡単・確実にチャックを閉めれる様にしちゃいましょう。


フラップ部ダケ(←コレ重要)にカッターで切れ目を入れて、ひたすら手作業な針仕事汗
ボタンホールの様な穴を作る訳です。
ポイントはチャックが完全に閉まった状態での持ち手(チャックを引っ張るヒモとチャックを繋いでる金具)の位置よりも外側に穴を開ける事、でないと意味のない穴になってしまいます。

で、使い方はこんな感じ。


チャックの持ち手のヒモを穴に通してから、真っ直ぐと引くダケです。

たったこれだけの加工で簡単・確実にチャックを閉めれるなら、もっと早くやるべきだった汗
見た目も考慮して赤い糸を使ってるので・・・パッと見は最初からみたく見えるかな。 (笑)

ミシンが入る部分なら楽々なボタンホール加工なので、今後発売される各メーカーのドライスーツには「フラップ+穴」を製造段階で作ってくれれば嬉しかったりします。。。  


Posted by のっち   at 19:03Comments(2)ウエア

2011年10月27日

のーぱんズボン

すっかり秋らしくなったのでウエアリングも衣替えな季節ですね。 (遅っ)

今年の春先~秋口のお話なんですが・・・
以前より、「快適だ」と噂されてた「のーぱんスタイル」でのっちは過ごしていました。
・普段からではなく・・・カヤックフィッシングの時に限ってです。)

自宅から「のーぱん」でコレを履いて出撃し・・・
道中、コンビニで買い物等の寄り道を少々・・・
で、カヤックでは濡れて乾いてを繰り返し・・・
終わったらそのままシャワーして着替えのパンツを。

生地が薄くて色もコレなんで透けてそう・・・な気がしちゃいますが、光を浴びてもシルエットすら見えてないそうです。 
慣れるまではスースーして落ち着かないかもですが、慣れてしまえばムレ知らずで快適な夏を過ごせたので、また来年もお世話になる事でしょう・・・。

LITTLE OCEAN  SPサーフパンツ




SPサーフパンツとは・・・
・速乾性にすぐれた「サプレックス」素材の長ズボンです。
・「サプレックス」は引き裂き強度と速乾性に優れ、コットンのようにしなやかなナイロン素材。
・ゆったりとしたシルエットと立体裁断により、とても動きやすくなっています。
・夏のカヤックフィッシングやサーフフィッシングでは高い速乾性で快適さUPです。
・UVカット加工済なので、日焼けを防ぐことにより疲労の軽減にもつながります。
・裾に内蔵されたコードを引き裾を絞れば、裾がめくりあがる事なくウェーダー着用も可能。
オシャレなのっち街からフィールドまでこのズボンでウロウロしてました。

膝の立体裁断によりツッパリ感とはおさらば。


裾に内蔵されてるゴムコードでお好みのスタイルに。


実際に使い込んでみた感想ですが・・・
思ってたよりも乾くのが早いので、車が汚れるのを気にしない方であればカヤックを片付けてる間に乾いてしまいそのまま乗り込むのもアリ。
また、釣りの最中に油断してフックなどを引っ掛かけてしまっても針穴のホツレ等に強く、針を抜いた痕跡は凝視しない限りわかりません。
夜遅く帰宅して洗濯機でザブザブ、翌朝の連浮ではサラサラでのスタートでした。

この速乾性と耐久性でプライスもお手頃ですから、のっち的には予備もストックしたくなる程で手放せない1着です。。。  


Posted by のっち   at 10:00Comments(5)ウエア

2011年08月22日

専用PFDで快適に。

カヤックフィッシングでは必ず着用しているPFD。

今までのっちはド定番なMTI・ドラドというモデルを愛用してました。
このPFDの特徴として、背面下部には浮力材がなくメッシュで構成されているので、シートによるゴワつき感がなく通気性も良好。
フロントには必要最小限なポケットもあるので、何かと重宝していたお買い得PFDです。

が、前々から「もっと収納力があれば・・・」なんて事を思いつつ、待つ事数ヶ月・・・
「カヤックフィッシャーがカヤックフィッシングのために」作ったPFDが遂にデビューしました

リトルプレゼンツ 「カヤックフィシング PFD I」 S/M  メーカーHPは→コチラで。




「カヤックフィシング PFD I」とは・・・
・パドリングや再乗艇の邪魔にならない範囲で、最大限のポケットサイズを確保。
 メーホー製のルアーケース3010Nが左右1個ずつ、計2個収納可能なポケットサイズ。
・浮力材には高浮力で吸水性ゼロのニトリルゴム(NBR)を採用。
 フォーム自体にカーブをつけてフィット感を高めています。
 本体の一部にはストレッチ生地を使用し、フィット感の向上とともにズレを防止。
 この浮力材は取り外し可能なので、浮力材を外して本体を洗うことができます。
・右胸には緊急時に使用するトウロープを脱着するリリーサーを装備。
 カヤックを牽引する時に必要なベルトを通すためにベルトループもバックに2カ所装備。
・安全装備の必需品であるナイフを固定するためのナイフケースホルダーは左胸上に1カ所。
 他にも左右両肩に2箇所、計3箇所もあるので好みの場所に取り付け可能。
・PFDとパドルをつなぐリーシュコード、携帯電話やデジカメなどを収納するのに便利な脱着
 可能なケースが付属。


と、至れり尽くせりなPFDでありますが・・・さらにさらに・・・

フロント部や・・・                 背面には・・・
 ローライト時に活躍してくれる反射素材が縫い付けてあります
(暗い部屋でのフラッシュ撮影では「真っ白」にピカピカと反射です。)

大容量なポケット内部にも便利なDカンがあるので・・・


ルアーケース等を使わない場合でも、紛失したくなくてリーシュした物をコードごとすっきりポケット内に収納できます。

PFD着用ポジションで・・・肩上部からの図。


浮力材が体のアーチに合わせてあるので、胸部・腹部にフィットして着心地も良好。

さとて、何を何処に収納しようか・・・。
使い勝手を考えてアレコレとセッティングしたり、体にフィッティングさたり・・・と。

・・・ん 太字で海難救助用の救命胴衣(ライフジャケット)ではありませんって汗


のっちは昔から・・・
「救命胴衣=ライフジャケット=PFD=浮力7.5kg」なのが当たり前だと思い込んでました汗
慌てて他社製品PFDの説明書きを幾つか調査したトコロ・・・
確かに同じ様な文章が記載された製品が複数存在していました
・・・思い込みによる勘違いだったようです汗

なので、この記事を見た方が誤解を招かない様に、上記写真にある説明文をそのまま書いておきますので、しっかりと読んで勘違いなさらないようお願いします。

安全のために 
 ・この製品は、カヤックフィッシング用専用に開発したフローティングベストです。
  泳ぐことのできる人が意識がある状態で落水した場合に、顔が水面から出るように、
  浮力の補助となることを目的としています。
  海難救助用の救命胴衣(ライフジャケット)ではありません。
 ・この製品は落水後に再乗艇することを想定し、泳ぎやすさと動きやすさを考慮し浮力材を
  薄くしています。そのため海難救助用の救命胴衣(ライフジャケット:浮力7.5kg)に比べ
  浮力の数値を落としてあります。
 ・またポケットの収納物によっては、十分な浮力が得られない場合もあります。
  ご使用前に静かな足のつく水域でご確認ください。
 ・この製品は体にフィットさせることで機能します。
  ファスナー、バックル、ストラップ等は全て確実にしめてください。
  また胸部の浮力体は下げずに胸部にしっかりと固定してください。
  フィッティング後、ベストがずれないかよく確認してください。
  もしベストがずれると、万が一落水した場合、ベストがズリ上がり水面に顔が出ない可能
  性があります。


・・・との事です。 まさに「カヤックフィッシャーがカヤックフィッシングのために」という内容で、開発者の意図する文章に納得しました。

参考までに「カヤックフィシング PFD I」の浮力を記載しておきます。
 ・ S/M (浮力:5.7kg→体重70kgまでの方)  
 ・ L/XL (浮力:6.8kg →体重70kgより重い方)


今までのドラドよりも浮力が少ないので個人的に不安がありますが、ソコは説明文にある状況で確認してみたいと思います。
急に涼しくなってしまいましたが、まだまだ残暑の続くうちに再乗艇の練習も兼ねて。。。
  


Posted by のっち   at 01:28Comments(2)ウエア

2011年05月04日

ウェットスーツでも。


GW4日目・・・昨日の久々カヤックでヘロヘロ、目覚めたら体ガタガタです汗
な訳で、風が強い事もあり今日はカヤックお休みして「磯用ウエア」の準備をしてみました。

ヒラスズキ&磯マルを狙う為のステージは外洋に面した潮通しの良い磯となります。
足場の悪い磯を歩き回り、ポイントに立つまではタイドプールや深みを渡ったり、時には泳いだり・・・も汗 で、磯に立てても波飛沫を浴びたり足元を波で洗われたり・・・とです汗
当然、転倒や落水の可能性があるので、安全性が高く運動性を犠牲にしない事が理想。

波乗りに夢中になっていた時期があったのっちですから「ウェットスーツ」はオールシーズン対応な各種を持っています。
(数年前に着ていたヤツなので、体型の変化で着れるのかちょっと微妙ですが・・・。)

お腹をギュッと引っ込め、真冬用の「セミドライ」を着てみました汗


フルスーツ・セミドライ(背面防水ファスナー)
上半身とヒザ下部にネオプレーンゴムをあえて表面に出す事により、素材自体の伸縮性を生かすアウターマテリアルで、このゴムによって水切れが良くなる為に気化熱による冷えを抑えながら高い保温性を確保します。
内部素材は中空繊維による空気の層が体温低下を防ぐタイプで、最も保温性の高いマテリアル。 この繊維は水が浸入しても体に直接触れにくいため、冷たさを感じにくい効果も。
また、傷みやすい肘&膝には補強パットが貼り付けてあります。


とりあえず、このウェットスーツに「カヤック用のライジャケ」を装着。
浮力が強いのでハイポジションにして、サイドストラップでガッチリ固定です。
(実際に泳いでみないと・・・ですが、浮きすぎて泳ぎ辛ければ変更となります。)

タックルの収納バックは「AIMSのウエストバッグ」を準備しました。


足元は以前紹介した「スパイク足袋」でガッチリと・・・です。
(最近気付きましたが、この足袋はあの「体育会系某外房アングラー」も使ってるようです。)

そ・それにしても暑い汗
久々に着たせいでもありますが、こんなに窮屈だったっけかな
後は季節に応じて、薄手なジャージ素材の「フルスーツ」と、半袖・長ズボンな「シーガル」に「アーム」を追加して対応してみます。

あっ、危険回避なアイテムがもう1つ。
釣り用ではありませんが、手先を守る「グローブ」にコレを用意してみました。

ドットサイバー 指先グリップ DC53 Mサイズ ¥998-


このグローブの特徴
 ・手によくなじみ指先までぴったりフィット
 ・ソフト&伸縮性素材でしっかりとグリップ
 ・指先に特殊エンボス加工を施し細かな作業にも対応
 ・甲部にマーバス地を使用し吸汗&速乾効果で快適


甲部はマーバス地で吸汗&速乾。      掌部は牛皮とポリウレタン。
 

今回「磯用ウエア」として準備したウェットスーツではありますが、磯だけに限らずカヤックでも使える万能ウエアです。
外気温や水温によって使い分けるのもアリですし、カヤック用ドライスーツでは暑い季節でも水温は低いので、もしもの沈では体温を確保してくれます。


さてと・・・準備は整った
後は現場へと出向き、憧れのヒラスズキを退治する地道な努力が必要となりそうです。。。  


Posted by のっち   at 18:57Comments(0)ウエア

2011年04月29日

ウェーダーの補修②


以前、驚きの価格で購入した耐針防水浸透素材のウェーダーなんすが、まだ数えられる程しか使ってないのにジンワリと浸水しているみたいです・・・尻が汗

で、尻部のシーリングテープをチェックしてみたら・・・

所々、メクレてる箇所がありました


これからの時期、使用頻度がUPしそうなので・・・

コレを使って補修する事に。


LITTLE PRESENTS シーリングテープ 2cm × 100cm ¥840
透湿防水ウェーダーやジャケットの縫い目補修用テープです。
詳しい補修説明は裏面に記載されていますが、コチラで更に詳しく説明されています。
 (浸水する場合でも、とりあえずアイロンだけで直る場合もあります。)

それでは早速、剥がれかけてるテープにアイロンで熱を加えてノリを溶かします。


のっち家のアイロンだと高温で3秒くらいがちょうどイイ感じで溶けてくれます。
 ・お使いのアイロンによって差があるハズなので・・・
    まずは低温やアテ布をして様子見し、秒数は調整してみて下さい。)


で、ノリが溶けて柔らかくなってるうちに、ベリベリっと・・・剥がします。
 ・熱くなってますのでヤケドに注意して下さい。)

怪しい部分は全て剥がして貼り直すのが本来なんでしょうが・・・

生地の接合部は一部を除き強烈な接着だったので、両サイドのみカットする事に汗


剥がした部分よりも長めにカットしたシールテープのコーナーは丸くして・・・

生地の凸凹に合わせて少しづつ・・・アイロンの角を使って貼り付けます。


この時シールテープを押さえる様に熱を加えた後、アイロンをシールテープの縁の方向へ滑らすと縁が綺麗に接着されます。

全て接着できたら完成です。


やってみると、どんどん楽しくなってきてます。 (笑)
で、ウェーダー内を覗いてみると・・・
剥がれていない部分のシールテープの縁の処理が甘い部分が多々あったので、ついでにALL縁の処理もしときました。 (メーカー出荷時より接着が甘かったみたいですね。)


自己責任での補修なので・・・作業が不安な方は迷わずメーカーさんへ依頼しましょう。。。  


Posted by のっち   at 20:19Comments(0)ウエア

2011年04月05日

これでガッチリ?

桜もポツポツと花開き、春の陽気と共に海の中が活気付く季節。
だというのに・・・
ぶり返ってしまったインフルのち2次感染で、あわや肺炎になりかけてたのっち汗
高熱でダウンし通いの点滴通院を終え、ようやく元気を取り戻しました。

さてさて。
毎年の事ですが、この時期になると『今年こそはと妄想するターゲットがあります。
磯のヒラスズキ・・・です。
何だかんだで永い事チャレンジしてますが、未だ捕獲していません汗

今まではフェルトスパイクのウェーダースタイルだったので、ダブダブなウェーダーでは足場に這い上がってくる波の抵抗が大きく踏ん張りが効かなかったり、潮位が下がらなければ前に出られなかったり・・・。

で、今年は波乗り時代に使ってたウエットスーツ各種を着込んでみようかと思ってます
(しばらく着てないので、はたしてチャックが閉まるのかどうかは・・・謎ですが・

という訳で、履物をアレコレ物色してみました。
足首の露出を極力抑えたデザインと運動性能の両立・・・で、お手頃価格なヤツを。
だって、もしかしたら泳ぐ事になるカモしれないし・・・ね

とりあえず、試しにコレを買ってみた。 ネオ スパイクタビAT 


厚手なネオプレーン素材のハイカットモデル。
靴紐タイプだと水中で紐が解けたり、何かに絡みそうな気がしたので・・・。

底はラジアルスパイクで・・・         ファスナーで脱着も容易です。
 

準備はしてみたケド、休日は基本的にカヤックのつもり。
強風で浮けなかった時や、平日のお忍び釣行でチャレンジしてみます
って、サブ的計画だからいつまでたっても釣れないのかも汗
他にもチャレンジしてみたい事が山盛りだし、今シーズンは一体どうなる事やら。。。  


Posted by のっち   at 23:44Comments(5)ウエア