ナチュログ管理画面 カヌー カヌー 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2010年08月30日

44パドル~館山②ノ沖デ・・・

厳しい残暑の続く中、噴出す汗にも心地よさを感じる様になってきたのっち

例年、夏祭りで賑わうポイントでも青物達にすら連続スルーされっぱなし。
しかもMIDORIなシイラは未だ行方不明
『今年は渋い・・・』という話ですが、『今年こそは・・・』と憧れていたターゲットなので、
残暑が続き可能性がある限り諦めたくはない

そんな訳で・・・
いつ終わるか分からない夏のうちに、黒潮の影響が強いエリアに3人で向かいました。


2010年8月29日・・・

暗い時間に到着したのは、館山湾に飛び出た館山市の②ポイント。
先日に海水浴で訪れていましたが、既に海の家やトイレは撤去されていました。

AM5:00 ひんやりとした砂浜から、とっぽ君あみパパと出撃です。


朝日をバックに、まだ手にした事のないドラマフィッシュに期待してました。


今日は南~南西4~6m程の矢印で後に8m前後となる予報。
この場所では過去に1度だけキス釣りした程度なので、強まる前に岸近くに戻ってくる計画。

本日のテーマ
 ①朝一のチャンスタイムに漕ぎまくりシイラを探す。
 ②漕ぎまくりながら一緒にボトムの変化をチェックしフィールドのイメージ作り。
 ③新しい釣りにも挑戦。


漕ぎ出しの水温は25度。 急に下がった水温に不安が・・・。


青物探しな2人は潮目を流しながら沖へ。 のっちは1人であちこち漕ぎまくる
ボトムの変化を頭の中で3Dにイメージしつつ、見つけた漂流物や潮目を打ちまくる・・・。

2人はポツポツ青物掛けてるらしいが、いくら漕ぎ回ってもシイラの姿が見当たらない。 (汗)
渋いのは分かっていたが、ボート釣りの情報だと釣ってる人もいる訳だし・・・。

今日のタックルはシイラロッド鯛ラバロッドの2本で、シイラ用は直ぐにキャスト出来る様にスタンバイしておき、気になった根には魚体確認のつもりで最強のエビ餌テンヤを投入。
ベイトタックルでブレーキを利かせながら、よりゆっくりとフォールさせる作戦で・・・ココッ

キタ~~~ いきなりのマハタ。


・・・の赤ちゃん。 (笑)  だけどカッコイイから好き。 


この子は目が飛び出て口の中からオエッとなってたのでリリースしても厳しそう。 (悲)
久々のマハタをストリンガーに繋ぎ、合流して情報交換。

次々と気になる場所にエビを送り込むと・・・


 2人の見てる前でロッドが絞り込まれた!! 


鯛じゃぁぁぁ~


・・・しかしコレも赤ちゃん。 (爆) だけど綺麗で可愛いから好き。 


そろそろ赤ちゃんサイズは遠慮してもらいたいので、次は鯛ラバで攻めると・・・ココッ
この水深20~25mではサイズUPしないらしく、アタルしバレルしで苦戦する。

時折ボイルが出てチャムペン投げるが・・・。 (泣)


・・・潮止まり中かなり漕ぎ回ったので、ボトムが3Dにイメージしやすくなってきた。
そろそろ下げ潮が利き出すハズ。
マダイが沖からこうやって浅場に入って来て、この15mのカケアガリで上下しながら捕食してるだろうとイメージしながら再びテンヤをボトムで微調整してたら・・・ガゴゴゴッ

サイズUPした天然マダイ


・・・と言っても35cm。 こんなサイズでも何度もドラグ引き出してくれた。 (嬉)


ベイトタックルを使うテンヤの利点として・・・
フォール速度をある程度機械的にコントロールしつつゆっくりと着底。 
で、着底してもクラッチ切ったまま親指でスプールを押さえながらシャクる。
次のフォールで急に深くなった時に、すかさずサミングかけながら送り込める我流テク。
 (その都度クラッチ切ってると、ぎこちないフォールになり不自然かと・・・。) 

・・・エビも無くなり、その後は鯛ラバでスッポ抜けてしまうしで集中力も底をついた。

徐々に戻りながら潮目を漕いでると・・・ババシャバシシャバサバババッ~~~!!!

潮目を次々にスクールする群れに遭遇

表層を泳ぎ回るサバ&ソーダ達で、カヤックの下を潜り抜けて行く

先程2人と情報交換した時、今日の青物はムーチョにしか反応しないと言っていた。
持っていないのっちはキャストやフォールしたりと頑張るがバイトだけで乗らない。 (滝汗)
 (今思えば、タモ突っ込んだ方が利口だったのかも・・・)

1日中ジグオンリーだったとっぽ君は朝からず~っと青物祭り。


バラシが多かったみたいだが、ファイト数は凄まじい数だった模様。
釣まくっていたのでショートロッドのアフターバーナーをヒン曲げて更に楽しんでるし・・・。

・・・青物釣れないのっちは移動して、新しい釣りにも挑戦
鯛ラバロッドだが冷凍アサリを見よう見まねで何とかセッティングし、ボトムのフィッシュマークにトントンさせて聞き合わせすると・・・

何だコイツは                 テンヤにアサリ付けてみたらエソだし・・・。
 いつかはカワハギも釣ってみたい(食べたい)ターゲット。
眠らせたままの専用ロッドを持ち込んで、リベンジしなきゃなりませんね。
 (その前に、もっと竿積める様に艤装しなくては・・・。)


MIDORIなドラマフィッシュには出会えなかったケド、エリア的に沢山の可能性を予感させる1日でした。 それにしても、いつになったら青物は相手してくれるんだろう・・・(泣)

浅場でのマダイも確認出来たので、さらに沖や南下すれば大物の予感も。  
またしてもムフフですね。。。  


Posted by のっち   at 17:57Comments(9)カヤック釣行

2010年08月27日

基礎体力強化月間。

某スポーツクラブで本格的にトレーニングをスタートしていたのっち

週2~3回のトレーニングで、通い続けて2年と2ヶ月程。
基礎・持久力系・パワー系と期間を変えての目的別トレーニングの日々でした。(現在も)

で、まずは入門当初の「基礎トレ」の事を書いてみます。
入門して最初の3ヶ月間は、トレーニングを始めるうえでの基礎体力を養う為の期間。

ジョギング → ストレッチ → 筋トレ(少種目) → ランニング → ストレッチ

と、長年かけて衰えてきた体を徐々に暖めながら、「昔はこんなだった・・・」みたいな体を取り戻す為のメニューでした。

1ヶ月ごとに測定結果がもらえるBODYSCAN。


測定項目ですが・・・
身長・体重・ウエスト・BMI・基礎代謝量・体脂肪率・腕の脂肪率・足の指導率・内臓脂肪指数・筋肉量・腕の筋肉量・足の筋肉量・水分率・骨量と盛り沢山。
ですが、裸足で体重計みたいなのに乗って指先で機械つまんでからチョット待つだけ
 (ウエストだけは可愛いコーチがメジャーでグルッとしてくれます・

毎月コレの結果を楽しみにしながら日々のトレーニングに励んでいます。

ついでに「筋トレ」についてのお勉強も少々 


筋肉というのは体重の40%程で、「速筋」・「遅筋」の2種類があり人によってそのバランス差があるらしく、平均的な人は半分ずつ入り交じってるらしい。

速筋 (白い筋線維)・・・ダッシュなどの強い瞬発力を発揮するが、すぐに疲れてしまう
遅筋 (赤い筋線維)・・・瞬発力はないが長時間の運動に耐えられる

カヤックをパワフルに長時間漕ぐ為には、どの部分の筋肉を赤白どちら寄りに鍛えるのがイイのだろうか (コレはまたの機会に書いてみようかと・・・)

で、本の中にはこんなページも


60オーバーのジジイでもボディービルダーになれるらしい 
この方のトレーニングメニューが説明されてるが、とてもじゃないが当時ののっちには無理。
でも、骨年齢がジジイなのっちにとっては希望の光でもありました。


・・・そして3ヶ月後。
見た目はほとんど変わってませんでしたが、明らかに体力(持久力)はUPしました
 (全体的に肌にハリが出て、ウエストちょこっと凹んだ程度。)
毎度ランニングでは30分走りますが、デジタルに表示される距離がどんどん伸びます。
 (と言っても、30分でやっと5km程ですが・・・
当然、肺活量もUPしてるみたいで、筋トレ後の一服がスカスカに感じられました。
 (いつかはタバコ辞めなきゃイケマセンね・・・


入門当初にコーチから『トレーニングは3ヶ月後にならないと見た目変わらないよ・・・』と言われてたので、頑張って基礎体力を養う為の期間を終えたのっち
変わり始めた体で鏡の前でポーズ取りながら、4ヶ月目からの本格的なメニューでのトレーニングに意気込んでいました。。。  
タグ :筋トレ


Posted by のっち   at 00:10Comments(6)トレーニング

2010年08月23日

43パドル~木更津①でポコリング。

お盆の連休は連続強風でカヤック出せずに陸通いだったのっち

久々の陸ナイトシーバスに興奮しTOPプラグに熱くなってました
が、ポイントの水深は激シャロー。
横にしか走れないシーバス達とのファイトでは物足りなく感じていて・・・。

そんな訳で、久々のカヤックはシーバス狙いに決定~
夕勤明けの休日という事もあり、身近で浮ける木更津市①干潟へあみパパとのタンデム釣行となりました。


2010年8月22日・・・

GPVでは終始南西の矢印で水色~黄緑の予報。
タンデムは荷物が制限されるので、少ないタックルでTOP縛りなんてのも面白そう。

ルアーBOXの片面はTOPのみ。 (裏面にはサブルアーが少々、ちょっと弱気・


準備したロッドは、極小ポッパーを使ったTOPゲームにも対応するクロダイ専用ロッド。
強力なバットから極端に柔らかくなるティップが特徴で、
TOPプラグをしっかりと水に絡めながらアクションさせる事とノリ重視で選択しました
これにPE0・8号+4号のリーダーでドラグは1・0㎏に設定。
 (かなり緩めの設定なので、アワセでフック貫通は厳しいですが・・・)

本日のテーマ
 ①とりあえずシーバスの居場所を探して状況確認。
 ②・・・後、TOP縛りでポコリング。 (ポコポコと音を入れたTOPゲームの略)

 
まずはブリブリ系ミノーをセットして漕ぎ進みます。


ちなみにあみパパもPE0・8号で、ティップランロッドでの挑戦
 (ワーム使ったワインドがしたかったらしい。)
で、ロッドの振幅大きくなるので今日は前に乗ってもらいました。

水温は29度 目盛りが飛んでるケド、かなりヌルかったので多分こんなもんだろう。 


シャローからスタートし暫く打ち続けるが・・・
2人のキャストするミノーをチェイスしてくるシーバスの姿が見当たらない
前日にたむぞうさんが出撃していたので状況を聞いてて期待してたんだけど・・・
1日にして一変してしまったらしく、ベイト反応も薄くて激渋。 (汗)

・・・で、徐々に沖に進む。
過去の経験ではミノーが渋い時でもTOPには高反応な時が多々あったので、
期待して購入したコッキー投げるがコレも反応ナシ。 (滝汗)

・・・かなり沖で鳥達が旋回してたので2倍漕ぎで急行~


ウネリが強くなるがバシュッ・ボシュッ・・・っとあちこちでナブラ発生~
水深は7m程で鳥山の中にポジション。 ボトム付近にフィッシュマークが連続していた。
で、1個だけ持ってたレンジバイブで探ると・・・ゴゴゴッ

何度かドラグ出されてランディング体制に入るが、ネットイン直前で痛恨のバラシ。 (泣)
正体はナイスサイズでぷりっぷりなサバ。
ベイトの種類&サイズは未確認だが、TOPに切り替えポコポコしてると・・・バシュ
っと何度も繰り返しアタックしてくるが、中々フッキングしないし。 (汗)

側で釣ってたファルトのくららさんもサバモードな模様。


風が強くなる前にお土産確保し先に撤収されてました。 (お疲れ様でした。)

ジグを操るあみパパ、ようやくランディングに成功~ 凄く旨そうなんだけど・・・


今日はクーラー無いんで涙の速攻リリース。 (頭の中ではサバ刺が・・・苦笑

その後も暫く粘るが・・・TOP縛りなのっちはミスバイトに苦戦
結局、遊んでくれたのはサバ達だけ。
期待していたポコリングに納得できぬまま、風が強まる前に浅場へ移動する事に。
(普段は使わなくてもジグとサビキ常備してるのに、無い時に限って・・・と反省。)

干潮の浅瀬でボトム観察しながらの昼食。


風上なので、おにぎり食べながらプカプカと自動で岸へ流されます。

・・・盤洲シーバスにお手上げ状態だった暑い1日。


出艇前にはポコッ・ポコッ・・・でバシュ・ボコッ・ガバッっと妄想していたポコリング。
他にも何艇か浮いてましたが、皆シーバスは渋すぎたみたいでした。

釣れなかったのはのっちの腕のせいかもしれませんが、きっと留守だったんだと思いたい。
もしかしたら居留守だったのかも知れませんケドね。。。 (笑)  


Posted by のっち   at 23:22Comments(10)カヤック釣行

2010年08月19日

夏の準備 続々・・・フルラッシュ!

日差しの強い時期の日焼け対策として、去年は女性物のラッシュガードをカヤック
フィッシング用として着ていたのっち

体型的にはジャストフィットしていて女性物ならではの便利機能もあったんですが、
メタボぎみな腹では窮屈な気がしてて今期は買い替えしてみました。

最近ではルーズタイプで締め付け感が無いラッシユガードが沢山あって、波乗り以外の使用目的であればTシャツ感覚で着られます。

OXBOW 長袖ラッシュガード  


コレならメタボ気味な方でも、ゆとりを持って着る事が出来ます。
UPF50+で紫外線をブロックし肌をしっかりガード。
吸汗速乾で肌面はドライ感が保たれ、抗菌防臭で爽やかな着心地です。 

また、海パンのみだと膝下は火傷状態になってしまうので何かインナーが必要
そこで、カラフル&デザイン豊富な女性用レギンスも検討してみたり・・・
何かないかとネットで検索してみたり・・・と。

で、イイ物を発見
下半身も快適になりそうなタイツタイプのインナーも購入しました。

ラッシュロングパンツ  (ヤフオクで送料込み2140円とリーズナブル。)


<商品名>
 ラッシュロングパンツ  (男性用) 
<素材・仕様> 
 海でのマリンスポーツやレジャーで、主にクラゲに刺されない為に企画された商品。
 ・UVカット94%以上な2WAYトリコット生地、日本製のラッシュ素材のロングパンツ

 ・2 WAY(縦横)で伸びが高く伸縮性があり、肌触りのよい着心地です。
 ・着用時にはズリ上がらない様にかかと部にスリットを施してあります。
 ・スプリング等のウェットのインナーとしても使用可能です。
 ・サイズ次第では上半身同様にゆとりを持って着る事が出来ます。 


かかと部のスリットです。 3Lを選択したのっちにはルーズフィットでした。 


この「スリット」を採用してある裁断のお陰で、座りっぱなしのカヤックでの微妙な部分も日焼けから守ってくれます。

この部分。 (ちょうどカヤックに座る感じのポジション撮影です。)


普通の長ズボンやタイツでは、どうしても露出してしまう場所です。
まぁ、靴下タイプな物を履けばイイんだけど、素肌感覚が気持ちイイので・・・。 (笑)

ヤフオクで落札する前に「平置き状態での各所のサイズ」を確認していました。
ゆとりが欲しかったので3Lを選択・・・なので、全ての部分で締め付け感はありませんし、
ウェスト部にはゴム以外にも紐があるので楽チンです。。。  


Posted by のっち   at 15:03Comments(6)ウエア

2010年08月16日

連休最終日。

いよいよ連休最終日。
南で夏魚のつもりでムフフなハズだったが、結局カヤック出せずにいた3日間。

昨日の撃沈陸釣行から目覚めたのっちは予報のズレを確認してみた。

出艇後は多少吹いてそうだケド・・・     着岸予定時間までは紫の矢印だし。 (泣)
 
  『 や っ て も う た ぁ ~ ~ ~ (痛) 』 

予定変更せずに、とりあえず現地まで向かうべきだったと反省。
と同時に、今夜はどうしようかと前向きに悩んだ。

・・・とてつもない猛暑だが、ゴロゴロしてると怒られるので家族サービスする事に。

久しぶりのボ-リング場。           『うぉりゃ~とヘロヘロ玉で。 (笑) 
涼しい室内レジャーでご機嫌なチビ達
のっちも久々だったが、記録更新なハイスコアで昨日のモヤモヤをリセット

で、帰宅途中は釣具屋へ寄り道し・・・

ポッキー80ようやく購入~ 


一口サイズのミニTOP。 推奨エリアとして、パッケージには「カヤック」の表示があります。

先日の盤洲にて、高反応だった大ポッキーでは乗せきれずに悔しい思いをしてました。
『 これで・・・ 』 釣れるハズかと。 (嬉)
「ちっちゃいポッキー」って呼びづらいので、コッキーと勝手に命名してBOXに追加です。

が、しかし・・・
流石に4連続での許可が下りずに今晩は家でじっとするハメに。 (悲)

ムフフを妄想していたお盆休みでしたが、終わってみればNO浮きでショボい陸っぱりのみ
だったのっちでした。。。  


Posted by のっち   at 23:56Comments(0)釣りネタ

2010年08月15日

小櫃川で三連夜目。

お盆休み3日目・・・。 
やはり強風予報なので、日中のカヤック断念して夜の陸っぱり三連続。

昨日一昨日とシーバスの姿を確認した河川へあみパパと向かったが、
珍しく先行者に遭遇した為にポイント移動するハメに。 (泣)


2010年8月15日・・・

目的ポイント用にチョイスしたBOXのみだったので、
中身はトップ・サブサーフェス・おまけのシンペンのみというシンプル仕様。
この数本のルアー達でゲームが成立しそうな場所といえば・・・

・・・小櫃川の堰堤

久しく行ってなかった事もあり、状況確認を兼ねて車を走らせてみました。

こんな草むらに蔓延る蜘蛛の巣を掻き分けながら・・・


水辺に到着してみると・・・・


毎年何度かは訪れるんですが、久しぶりに地形が変わっていて昔の釣れそうな雰囲気に
戻ってた感じ。 この地形の時に通ってた頃は、ウェーディングして色々と釣れてたモノです。

シーバスは勿論、ボラ・ブラックバス・鯰・ヘラブナとランカーザイズが多いのも特徴。
珍客として鵜がフッキングして空中ファイトしたり、ボトムにはゴミが多いので産業廃棄物や女性物の下着達なんかもコモモでナイスファイトだった記憶があります。 (笑)

今日はスパイク装備なので入水は無理。 
テトラからのキャスティングでシーバスと鯰を探します・・・。

見にくいけど、足元のテトラの隙間には大小沢山のエビ達が。


手駒が限られてるので、表層チェック後はトリップ1本でボトムまで。 
もしもロストした、らひたすら我慢の展開になってしまいます。(汗)

案の定・・・ 下手なキャストでシンペンはテトラの餌食となり殉職。
このルアーでフックアップしたのは、デカいボラの鱗が十数枚程でした。 (泣)

・・・で、ボラ以外の反応が無いので対岸へ移動。

真っ暗な橋を渡るので、目立つ色の服で車に注意


水深のある流芯や・・・             中州周りのストラクチャーで・・・
 
のっちあみパパは頑張ったケド・・・      何も釣れませんでした。 (泣)

翌日にカヤックの予定だった2人は、予報見て急遽無理せず陸っぱりに変更してたんです。
そんな取っ付け釣行では準備不足で不完全燃焼に終わってしまいました。
(このポイントのベストシーズンにはリベンジしなきゃなりませんね・・・。)

・・・帰宅後、とりあえずGPVで翌日のチェックしてみたら何とか浮けそうな矢印だし。 (凹)
既に夜中だし流石に寝ないと・・・ さて、明日の連休最終日はどうしたもんだか。。。  
タグ :小櫃川堰堤


Posted by のっち   at 23:28Comments(2)陸っぱり釣行

2010年08月14日

養老川連夜夏鱸。

激風の為にカヤック中止にした連休2日目。
自宅のある内陸部でもビュービューで、日中の庭仕事では目に塵が入って痛痒かった。

さて、今晩はとっぽ君たむぞうさんとの3人での陸っぱり。
暗くなっても相変わらずの激風でしたが、昨日爆った養老川へ連夜出撃となりました。


2010年8月14日・・・

ルアー暦の短いたむぞうさんとは今回が初めての陸っぱり釣行。
昨夜の場所はポイントが狭く暗い為、実力が未知数なたむぞうさんの事を考慮しポイントを変えて前半&後半の2部作戦。
タックル準備中にBOXを見せてもらい、使用ルアーのアドバイスを少々してから・・・

まず前半戦は基本的な明暗部からのスタート


満潮からの下げっ鼻。
シャローから流されるベイトが影の部分に入ると何者かが背びれ出して追いかけてる
が、昨日の場所とは違ってベイトも少なく単発でのチェイス。

いきなり1投目でシーバス確保のたむぞうさん。 メジャー忘れた為、多分50前後。


ルアーのアドバイスが成功したみたいでピースでの釣果。
開始早々の魚体にテンションは上がるが、同じ明暗に3人で打つのでプレッシャーは高い。

左は背後が草だらけのとっぽ君。      右は多少ゆとりがある所でたむぞうさん。
 こんな写真を撮影してると、右側でシーバスのエラ洗い炸裂~
たむぞうさんが2本目を追加、しかもサイズUPで60前後。 (イイなぁ・・・)
すぐ横でのランディングだが、撮影するには遠回りなのでコレは写真なし。 

・・・左でもジィ~~~っと響くドラグ音
とっぽ君も掛けた模様で、『あぁ・・』という声だけが聞こえた。 (バレちゃったんだね~・

のっちは真ん中。 今がチャンスとばかりにちょっと焦りミスキャスト・・・。
この立ち位置ではルアー投げれるエリアが狭く、リトリーブコースが限られてしまう。 (汗)
アップ気味にキャストしたルアーが明暗部でターンする様にコントロール。
ラインスラッグを微調整しながら、ロッドアクション入れて流してを繰返すと・・・

今日もエスフォーで1本目。 小っちゃいがヒレピン綺麗な魚体。


だが、後が続かず潮位も落ちてきたので場所移動・・・。 (結局1バイト1匹のみ・


後半戦は月明かりもなく真っ暗な上流部。
シーバスの実績もある場所だけど、時間的には超シャローで鯰タイムなハズ
虫が多くコウモリ達が飛び交っているが、水面にはベイトの波紋や大型ボラのスクールも。

スキンガードを増噴きして・・・         こんな場所での鯰ゲーム。
 
流れの緩む場所やストラクチャー際を狙う為に、1人でBOXゴソゴソと・・・

ケミホタル25をパキッと発光~ 『 飛んでけ、キャタピー  』


いやぁ~、良く飛び気持ちイイ~
前半戦は身動き厳しい場所だったので、オープンエリアでは快適キャスト。

・・・が、出ない。 (滝汗)

3人とも思い思いのTOPで誘い続けるが、顔まで蚊に刺されまくりでギブアップ
夜なら堅いと思った鯰ゲームですが、何が悪かったのか分からぬままに納竿となりました。

残された休日はあと2日。
明日も10m以上吹きそうだし、連休中に果たしてカヤック出せるんだろうか。。。  


Posted by のっち   at 23:57Comments(0)陸っぱり釣行

2010年08月13日

養老川の夏鱸。

夜勤明けでムフフなお盆休みに突入したのっち

今年の連休は短く4日間しかないので、初日は寝ないでお墓参りのハシゴを4ヶ所も
済ませてから予報をチェックしてみた。
しかし先日の台風の影響でGPVは終始厳しい強風の矢印が。 (悲)
とりあえずカヤック中止の連絡をしたが、時間がもったいないし・・・さて、どうしよう

ちょっと考えて、「台風+久々の雨」という事は夏のリーバーシーバスのチャンス到来。
てな訳で、寝てる場合じゃありません
短時間勝負と決め込み、急遽近所の養老川へ単独で向かいました・・・。


2010年8月13日・・・  

久しぶりの夜&陸っぱりなので、通い慣れてる場所でもドッキドキ

・・・藪こぎした感じでは草木はビッシリあって過去のルートが消えています。
って事は、今シーズンはまだ誰もココに来ていない証拠。 

蚊に刺されながらポイントに到着し、状況観察を兼ねた一服タイムで水温計を水中へ。

すると水温は28・5度。 思ってたよりも高いし濁り水。


うっすら明るく流れの緩い砂洲周辺で時々イナっ子がモジッてるが・・・
下げ潮と共に落ちて行くベイトを、大口開けて深みで待ってるハズなシーバス。

勝負の早いエスフォー11Fで、下げ潮の短時間勝負スタ~ト

高活性なシーバスから抜きたいので、キャストしたルアーはスラック取る程度でコポコポと
アクション&ポーズで・・・バシュ

開始10分で夏鱸。


 次々と・・・                    連チャン 
  
頻繁にアタックして来るシーバスは40~60クラス。
フラッシュ撮影の影響か、反応も鈍くなりミノーやシンペン投げるが無反応。 (汗)

こうなったら・・・コイツでどうだ 


同カラーのエスフォー9Fにサイズダウンしてみた・・・。

そしたら1発で出たギリ70up~。 (嬉)


大きいルアーから小さいルアーにした途端サイズアップなんて。 (笑)
Hitルアーは全て元祖・口割れミノーのアルミバージョン。
 (リアルヘッドよりも旧タイプがお気に入り。)

ここで潮位が低くなりタイムアップ。
1時間程の釣行でしたが、夏鱸を満喫し連休初日は終了となりました。

さて、明日はどうしよう・・・。
カヤック中止にしたので、陸っぱりで連続出撃の予定です。。。  


Posted by のっち   at 23:58Comments(3)陸っぱり釣行

2010年08月10日

バシャバシャどっか~ん!

今年は少ないお盆休み。
なので、カヤック出す為に週末はせっせと家族サービスに専念したのっち

我が家では毎年恒例となっている、「海&花火大会」の2本立てに向かいました。
(と言いつつ、こっそりカヤックの出艇状況の確認も兼ねていました。)


2010年8月8日・・・

久々に訪れた沖ノ島海水浴場。


今年は駐車スペースまでの道が舗装されて気持ち良く到着~ (嬉)
あいにく天候はどんよりしていて雨もチラホラでしたが、暑くもなく丁度イイ感じ。

この海水浴場は沖ノ島へと続く砂浜の北&南の赤旗のブイ内が遊泳エリア。
いつもの様に「本日の水温は」と計測しようと思ってたが水温計を忘れちゃって。 (笑)
いつもそうなんですが、体感的には北側より南側が温かく感じます。

で、チビ達と海水浴に夢中になっていると・・・

現役トップライフセーバーの飯沼誠司さんが登場 (奥の赤いベストの方です。)


海水浴シーズンですが、遊泳エリア内でもオールを使ったゴムボートが浮いてる
もしかして・・・を期待したのっちはカヤックについて色々と聞いてみました。

『 ・・・ 』  『 ・・・ 』  『 ・・・ 』  『 ・・・!! 』  『 ・・・ 』  

親切なライフセーバーの方々は出艇可能な場所まで教えてくれて、幾つかの注意事項を
守り安全に気を配ればOKとの回答を頂きました
ただし教えてもらった出艇場所に関しては、非常に狭く危険が伴うので細心の注意が必要。

沖はシイラや青物の有望エリアなので、お盆休みには・・・ムフフです。 (嬉)

こんな記念写真もアリかな・・・と。 (笑)


・・・ウキウキと浮かれ気分でチビ達とチョイ沖へ。

去年覚えたアマモを探して・・・        あちこち海中を覗いています。
 
いつも使ってる防水カメラなのに、これが初めての水中撮影。 (汗)


アマモ見っけ ・・・何もいないケド。


結構綺麗に撮影出来るんだ・・・。 これならファイトシーンや面白い写真が撮れるかも。 
(それだけの余裕があるかどうかは微妙ですが。)

暫くプカプカと覗き見してたので、チョット体が冷えてキタ・・・。

長女は体に砂山盛りでポッカポカに。    ・・・がばぁ~~~。 次女は天日干しで。
 
・・・また暑くなってしまったので、チビ達は初めての・・・

スイカ割りに挑戦


「姫甘泉」という名のスイカで、クーラーボックスに入るサイズを用意しました。
スイカ専用に準備したボックス内には、スイカ1個と後は満タンの氷です
スーパーでスイカ購入した際に「ご自由にどうぞ・・・」な氷を大量に頂き詰め込んでたので
超~冷え冷え。 ぬるくなる前に割ってくれよと祈りつつ・・・

まずは次女からチャレンジ


グルグル回転して足はフラフラ。 周りの声に導かれながら・・・

スカッとハズレ~ (笑) いやぁ、惜しかったネ。


何度も空振りする次女から長女にチェンジ。 余計にグルグルして距離もUPしてみたが・・・

流石、お姉ちゃんだねぇ。 お見事


まだ冷たいうちに割れたスイカにガブリと。 超甘くてオイシィィィ~ 


・・・海水浴を満喫した我が家は、夕暮れと共にポリカンシャワーでサッパリと。
場所移動して館山湾の花火大会がスタート
GPVの予報では、終始南の風。
ちょうど花火を眺めるポイントが風上になって、煙に邪魔されない予定。

1度はのってみたい豪華客船に・・・      自衛隊の船もデコレーション。
 いよいよ打ち上げ開始~
凪ぎの館山湾越しに咲き乱れるスターマインにドンッと響き渡る水中花火。
この迫力を感じると、何だか夏の終わりな気がしてしまう。 (悲)

こんな景色の中でも、側にいた餌師の竿が気になっちゃうし。 (笑)   


いよいよラストの打ち上げ。

最後はいつも盛大なスターマインに連続の水中花火なハズなんだケド・・・
今年の水中花火は少ない気がしてて・・・もしかして調子悪かったのかなぁ
何となく不完全燃焼な花火でしたが、風のお陰で綺麗に眺める事となりました。

・・・帰り道。 今年は日曜なので超~渋滞。 しかも突然の豪雨で前が見難いし。 (泣)

途中、「ばんやの湯」で夜中のお風呂は貸切状態。 


日本一大きい「高濃度炭酸温泉」にのんびりと浸かり、ついでに「かじめの湯」も堪能
茶色いお湯でコンブの香り・・・何だかダシ汁に浸かって自分が具になった気分。 

・・・何だかんだで、朝から晩まで良~く遊んだ1日。
無事に帰宅し、大満足な家族サービスに喜んでくれたチビ達の笑顔が嬉しい。

ついでに貴重な情報もGETした事だし、お盆休みカヤックが楽しみなのっちです。。。  


Posted by のっち   at 00:18Comments(4)我が家の歳時記

2010年08月04日

カヤック再乗艇のススメ。

保管場所・車載・購入資金などなど・・・
幾つかの問題を克服すれば始める事の出来るカヤックフィッシング。 

人気急上昇なこの釣りですが、大自然相手に予想外のアクシデントもあります

釣師は釣果を求めてカヤックに乗る訳ですが、漕ぎ出す前には風や波の予報をチェック
(先の気象変化の予想)しています。
現場では刻々と変化する状況に応じて素早い行動を取らなければなりませんし、どんなに天候予測や安全に心がけていても・・・天候の急変をはじめ、万が一の可能性がある訳です。

そのうちの1つが・・・沈。 いわゆる、カヤックから海中へ落ちてしまうという事態です。

一般的には出艇や着岸時の比率が多いんですが、沖でもウネリがぶつかり合って発生する三角波やボトム変化で急にホレてしまうウネリ、動力船の通過による波、アングラーのミスによるルアーの根掛かりやアンカーを引っ張ってバランス崩したり・・・etc。

ほんの1例ですが、常に沈と隣り合わせの釣りがカヤックフィッシングです。

で、万が一カヤックから沈した時は再乗艇すればイイだけの話なんですが、
知識や経験無くして果たして可能なのか 
という訳で、再乗艇は必須科目として必ず練習しとくべきだと考えます。

まだチャレンジしていない方こそ、水温の高い今の時期に足の届く凪ぎの海から初めるのが難易度低くてオススメです。
慣れてきたならば徐々に荒海に挑戦し、必ず再乗艇が出来るという自信を持ってから沖に出る様にしたいですね~。

沈と言ってもカヤックの状態には2種類あって・・・再乗艇の難易度もUPします
 
 カヤックは正常で浮いてる場合・・・そのまま這い上がればOK。
 カヤックが裏返り浮いてる場合・・・元にひっくり返してから這い上がればOK。


それでは、カヤックの状態別に再乗艇をしてみます。


いきなり沖は危険なので、まずは足の届く場所で練習して下さい。

 今回は艤装や荷物は全て取り外しています。
 慣れてきたら徐々に実釣時の装備での練習が理想的と思います。


まずは普段着ているPFD(フローティングベスト)で実際に浮かんでみましょう


個人の体格差やPFDの装着ポジションで浮かぶ状態にも差があります。
「どれ位浮かぶのか」とか、「身動きの不自由さ」などを体感しておく事が大切。
経験していれば安心感がUPし落ち着いて行動する事が可能になるでしょう

 沈を想定しての訓練ですので、自分とカヤックを結ぶリーシュコード等は繋いでおきます。
 風でカヤックが流されてしまっては、どんなに泳いでも追いつけない場合があります。


 『ケース① カヤックは正常の状態での再乗艇』


カヤックの上に這い上がる為には、トグルなどを掴んで体をカヤックの上に運ぶ訳ですが・・・

 この時、片手で自分側のトグルを掴み、もう片手は反対側のトグル目指して伸ばします。
 で、バタ足して一気に反対側のトグルが掴めれば問題ありません。
 無理な場合は自分側のトグル付近に体重を乗せれば、簡単に反対側のトグルが自分の
 方に持ち上がって来ます。 この瞬間にすかさずガシッと握りましょう

 
呼吸を整え、一気にカヤック上へ這い上がります。


腕の力で上体をカヤックの上に引き上げ、同時にバタ足して勢いをプラスします。

 ポイントは、上体を引きずり上げるのではなくカヤックを体の下に引き込むイメージ
 足もずっとバタバタするのではなく、2~3度力強く蹴って瞬間的に推進力を得る事です。
 スタンスは足を閉じているよりも、多少開き気味の方がバランス取り易いです。


ここまでの一連の動作を連続技として行える様になれば・・・
トグルを掴む為にカヤックを自分側に引き起こし、カヤックが倒れる反動を利用して
一気に這い上がる事も可能となりますので頑張って練習してみましょう


上体がカヤックに乗ったら、バランスを取りながら体を捻って座ります。


最後に足を乗せてシートに座ればOKです。



続いては・・・

 『ケース② カヤックが裏返った状態での再乗艇』 


カヤックが裏返った状態にする為に、あえてグルッとダイブしてみます。

 わざわざダイブする理由ですが・・・
 カヤックから落ちる感覚や落水してから体が浮かび上がるまでの状況を把握する為
 ついでにカヤックがひっくり返る限界値を体に覚えさせたりと。


実釣では波や流れに強いライドですが、凪ぎの水面でも体重移動だけで・・・


簡単にひっくり返ります。
落水した瞬間にPFDの浮力に体が支えられ、体の上からカヤックが滑り落ちる感じでした。

 あまりにも浅いとボトムに激突してしまう可能性があるので注意して下さい。
 ちなみに、この時のボトムは砂で足が届かない水深です。


必ずカヤックの横へ脱出して下さい。


PFDを着ていても、落ちた勢い次第では頭が一瞬海中に潜ります。

 浮かび上がった体上にカヤックがあると呼吸が出来ません
 その状態から再度潜ってカヤックの横に顔を出すには、PFDの浮力が邪魔になって苦戦
 する可能性も。 海中で目を開けて、しっかりとカヤックの位置を把握しましょう。


カヤックがひっくり返ったら、基本的には裏返ったカヤックのボトムを這い上がって反対側のトグルを掴んだり、スカッパーホール・溝・キールなどの指の引っ掛かる部分を利用して上手くカヤックを裏返す事になります。
また、先程と同様に自分側のトグル付近に体重を乗せれば反対側が持ち上がってきますが、裏返ったカヤックのボトムを這い上がる方がライドの場合は難易度が高いので・・・

ここでのっちが考案したカヤッくるんの出番になります

スカッパーホールに挿入して・・・       ギュッと握って後ろに体重移動~
 

自分側のトグルを真下に押すイメージで一気にひっくり返します。


後は先程と同じ様にカヤックに再乗艇するだけ。

 今まで触れてませんでしたが、リーシュコードについての問題と対処法が・・・
 各々、リーシュコードを繋いでる場所は様々かと思います。
 どんな場所に繋いでいたとしても、カヤックが裏返って落水し、後にカヤックを自分の方へ
 回転させて裏返せばリーシュコードがカヤックを1周します。
 で、再乗艇する訳ですから最低でもリーシュコードはカヤック1周分+αの長さが必要かと。
 もしくは、コイル状や伸縮性のあるゴム製の製品を選ぶのが無難だと思います。
 また、カヤック伝いにグルッと回る方法もありますが、リーシュコードを繋いだままだとそれ
 なりの長さは必要です。
 一時的にリーシュコードを外して付け直すのもアリですが、もしも荒れた海で失敗したら・・・
 のっちは「BB用の手首タイプ・コイル状」にデカいカラビナ装着して使用しています。



各セクションごとに一呼吸入れてののっちの再乗艇訓練、ダイジェストでご覧下さい。

今回の記事用の写真や動画を撮影するのに、数え切れない程ダイブして再乗艇しました。

 楽しいし暑い時期は気持ちイイので、海水浴がてらに是非チャレンジしてみて下さい。

一方、たむぞうさんはリーシュコードに問題アリでちょっと苦戦。

リーシュコードに伸縮性が無く短い事もあって、乗り込み時に突っ張るし座るのに体の自由が規制されてしまいます。

 お陰で良い教訓となりました。体を張ってのチャレンジに感謝します。

グルグル回り過ぎてヘトヘトですが・・・   ゴムハッチのライドは全く浸水してません
 

各カヤックごとにハッチの構造が違うので・・・
噂では大量に浸水するタイプのカヤックもあると聞いた事があります。

 例えば、裏返ったカヤックをひっく返す時にハッチから勢い良く浸水してしまって、
 再乗艇してもバランス取れずにそのままひっくり返るとか・・・。
 ビルジポンプで排出してからでないと再乗艇は不可能らしいです。
 自分の艇がどれ位浸水するのかを把握する為にも、グルグル回転にチャレンジしましょう。



以上、「再乗艇のススメ」という事で書いてみましたが・・・

これは「再乗艇の方法をマスターする為の訓練」です

凪ぎの海で装備無しならば簡単に出来る再乗艇。
ですが、なかなか荒海で練習したという話は聞きません。
本来なら荒海での訓練が必須なのでしょうが、いきなりでは危険が多すぎかと。
なので、まずは「方法をマスター」するのが先決と考えます。

で、マスターしたならば徐々にハードル上げて怪我しない程度にチャレンジです。。。  


Posted by のっち   at 22:29Comments(13)再乗艇