2011年04月21日
GPSの取り付け台座を製作・・・で楽々と固定。
先日購入したGARMINのハンディーGPSをカヤックへと艤装する訳ですが・・・
▼GPSに付属していた小さな部品と、別売りの専用ブラケットをいじくり・・・考えます。

が、その前に『海上でGPSを操作する事ってかなり多いんじゃないか?』・・・と。
で、何処にどうやって取り付ければ「視認性&使い勝手」がベストなのかと頭を悩ませシュミレーションな妄想時間・・・で、ようやくのっちは閃きました
せっかく購入した専用ブラケットではありますが・・・
コレにGPSをハメ込むには両手が必要だし、ブラケットごと簡単に取り外しできる様に艤装したとしても、手の小さなのっちにはゴツくて操作がしづらい
という訳で、今回はGPSに付属していた小さな部品を加工し艤装する事にしました!
▼まずは、〇印の部分をカットし、凹みが一直線になるように加工します。

▼続いて、上部の余分な部分もカットしてコンパクトに。

▼加工後の小さな部品のネジ部にネジロック剤を追加し、GPS本体へガッチリと固定。

ココまででGPS本体側の加工は終了。
で・・・
▼カヤック側にGPSを固定する為に、こんな部品達をホームセンターで購入。

全てステンレス素材で統一。
(L字ステー×2)+(I字ステー×1)+(ボルト×4)+(ナット×6)+(ワッシャー×8)=816円
このパーツ達を、GPSで加工した部品の凹みに合わせて組み上げ、GPSをカヤック側に固定する為の台座を作ります。 (この時もネジ山にネジロック剤を塗りガッチリと固定します。)
▼うまく組み上げるとスムーズにドッキングさせる事が可能です。

(注・この時、クリアランスを保ちすぎると・・・何かの衝撃で外れてしまう可能性アリです。)
絶妙なクリアランスでL字ステーを平行に固定できれば、GPSの取り付け&取り外しもスルスルでストレス無く脱着可能です。
▼コレがGPSの取り付け前のコックピット。

・魚探モニターから目線の移動距離を抑えつつGPSモニターを同時に見たい!
・すぐにGPSまで手が届く場所かつパドリングや魚とのファイトで邪魔にならない場所で!
そんな訳で・・・
▼ココに自作ステーを取り付けました。

魚探の台座に穴を2ヶ所開けステーをボルトで固定するダケですが、このボルトを止めるナットはW仕様で緩みをシャットアウトする作戦です。
(ステーの角度はGPSモニターが1番よく見える向きに調整済みです。)
▼後は↓の向きにGPSをスライドさせれば取り付け終了~♪
▼コレがGPSの取り付け後のコックピット。

魚探の操作ボタンとGPSとのクリアランスも確保してあるので、この状態でもどちらも操作可能となっています。
▼何かの拍子で遮光フードが倒れても・・・ぶつからずにそのままポチッとです。

▼それでは動画で楽々なシュミレーションをどうぞ。
カヤックが沈しない限り外れる事は無い計算ですが・・・
いくら安定感MAXのライドでも、波打ち際などで不意な沈の可能性もありますから、高価なGPSはリーシュ等で繋いでおくのはモチロン必要です。。。
▼GPSに付属していた小さな部品と、別売りの専用ブラケットをいじくり・・・考えます。

が、その前に『海上でGPSを操作する事ってかなり多いんじゃないか?』・・・と。
で、何処にどうやって取り付ければ「視認性&使い勝手」がベストなのかと頭を悩ませシュミレーションな妄想時間・・・で、ようやくのっちは閃きました

せっかく購入した専用ブラケットではありますが・・・
コレにGPSをハメ込むには両手が必要だし、ブラケットごと簡単に取り外しできる様に艤装したとしても、手の小さなのっちにはゴツくて操作がしづらい

という訳で、今回はGPSに付属していた小さな部品を加工し艤装する事にしました!
▼まずは、〇印の部分をカットし、凹みが一直線になるように加工します。

▼続いて、上部の余分な部分もカットしてコンパクトに。

▼加工後の小さな部品のネジ部にネジロック剤を追加し、GPS本体へガッチリと固定。

ココまででGPS本体側の加工は終了。
で・・・
▼カヤック側にGPSを固定する為に、こんな部品達をホームセンターで購入。

全てステンレス素材で統一。
(L字ステー×2)+(I字ステー×1)+(ボルト×4)+(ナット×6)+(ワッシャー×8)=816円
このパーツ達を、GPSで加工した部品の凹みに合わせて組み上げ、GPSをカヤック側に固定する為の台座を作ります。 (この時もネジ山にネジロック剤を塗りガッチリと固定します。)
▼うまく組み上げるとスムーズにドッキングさせる事が可能です。

(注・この時、クリアランスを保ちすぎると・・・何かの衝撃で外れてしまう可能性アリです。)
絶妙なクリアランスでL字ステーを平行に固定できれば、GPSの取り付け&取り外しもスルスルでストレス無く脱着可能です。
▼コレがGPSの取り付け前のコックピット。

・魚探モニターから目線の移動距離を抑えつつGPSモニターを同時に見たい!
・すぐにGPSまで手が届く場所かつパドリングや魚とのファイトで邪魔にならない場所で!
そんな訳で・・・
▼ココに自作ステーを取り付けました。

魚探の台座に穴を2ヶ所開けステーをボルトで固定するダケですが、このボルトを止めるナットはW仕様で緩みをシャットアウトする作戦です。
(ステーの角度はGPSモニターが1番よく見える向きに調整済みです。)
▼後は↓の向きにGPSをスライドさせれば取り付け終了~♪

▼コレがGPSの取り付け後のコックピット。

魚探の操作ボタンとGPSとのクリアランスも確保してあるので、この状態でもどちらも操作可能となっています。
▼何かの拍子で遮光フードが倒れても・・・ぶつからずにそのままポチッとです。

▼それでは動画で楽々なシュミレーションをどうぞ。
カヤックが沈しない限り外れる事は無い計算ですが・・・
いくら安定感MAXのライドでも、波打ち際などで不意な沈の可能性もありますから、高価なGPSはリーシュ等で繋いでおくのはモチロン必要です。。。