2010年05月29日
37パドル~南房総②で130Tでもティップラン。・・・が。
前回、タンデム艇の進水式を無事に終えたのっちとあみパパ。
比較的フラットな海面や、1人では「しんどいかなぁ」程度の向かい風でのポテンシャルを把握出来た釣行でした。
次回からは「少しずつ」ラフな海面での安定性の把握でもと話していましたが・・・。
今週は会社の都合で4連休な休日だったので、初日の平日に早速チャレンジする事に。
安心して横乗り確認済みなので、2人でティップランしに南房総市の②ポイントへ。
今回も夜勤明けです。 (眠)
2010年5月28日・・・
出発前の天候チェックでは、終始曇りマークで前半はオフショアの風。
一時的に強まるが、直ぐに弱まり微風が続く予報でした。
▼日差しが無く肌寒い中、出艇準備完了~ !

本日のテーマ
①今回は前に座り、前後での乗り心地を比較。
②少しずつラフな海面に進出。
③ティップランロッドで多目種に挑戦。
▼・・・という訳で、今日はのっちが前。 ▼後ろはあみパパで。

シャローでは穏やかだった水面も、沖へ向かう程ウネリ始めて揺れるカヤック。
そんな中感じた事は、まだまだ安心して座っていられる安定性と旋回性の高さ。
2人で漕げばクルッと回るのでバウをウネリに向けるのが楽だし、前席の方がどっしりと安定してる感じでバウ先端に置いたBOXも楽に取れる。
▼今日の水温は19・5度も! 『 今日はイタダキだね~ 』

▼2人とも専用竿の使用でエギはスクイッドシーカー。 色まで同じだし。 (笑)

▼横乗りの向きを変えて360度、流れる方向や強弱をチェック。

シャローには網が沢山入っていたので、その延長線にあるディープを流していたらジィ~~~っと響くドラグ音!
のっちのエギとほんの数mしか離れていない場所なのに、あみパパが操るフォールで引ったくられたエギ。
▼あみパパのランディングシーン。
あみパパはカヤックで2杯目となるアオリイカ。 (汗)
ファイトスペースの狭いタンデム艇で墨攻撃に2人共ビビりながら、無事ランディングに成功。
・・・そして、暫く反応の無い時間が続く。
1杯釣り上げて余裕のあみパパは、次の魚種捕獲に向けてサビキ投入~!
アジやらメバルやら・・・次々に釣り上げてテンヤにも手を伸ばした。
▼サビキでは可愛いヤツが連チャン。 ▼テンヤでは小さいケドマダイも!

・・・焦るのっち。
ティップが戻らない長時間のディープエギングに続かない集中力。
『 今は目の前のターゲットを捕獲しよう! 』と気分を切り替えてテンヤを結ぶ。
▼・・・直ぐに答えは出たが・・・カサゴ! 『 鯛は何処じゃ~? 』

▼またカサゴだよ。 (汗)

魚探に写る落ち込みは、どうやらカサゴ達の棲家となってる模様。
マダイやホウボウ探してるんだけど・・・?
その落ち込みから続く砂地(多分)に再びテンヤを落とすと・・・コッ・コッ・・ググッ!!
『 よっしゃぁ~ キタタ・・・あぁ~~~ (汗) 』って根か海草に潜られてしまう。
テンションを抜いて暫く放置してると・・・ググッ~っと走り出す!
すかさず一気にリフト&グリグリでファイトを開始するが、何だか小さそう・・・。
▼で、その時のシーンがコレ。 (照)
▼またまたカサゴ・・・で苦笑い。

何故だかテンヤではカサゴしか釣れて来ない。
砂地に投入してるつもりが、3号のテンヤでは流されてしまっているみたい。 (悩)
・・・気分転換を終えて、再びディープエギングに戻る。
ディープの中でも海草がポツポツあって、魚群反応のあるエリアでシャクってるとモゾ~っとしたアタリが!
・・・乗らない。 (汗) ・・・また乗らない。 (滝汗) ・・・3度目の正直でしょ・・・(怒!)
次第にアタリが強く出だすが、多分指先(足先)でちょっかい出す程度。
4度目のアタリでもヌケてしまい・・・すかさずフォールして強めにシャクって水平移動のスピードをアップさせると・・・ゴン! 一気にティップが持って行かれた。
▼ようやくのっちにも。 (嬉)
▼900g程のアオリイカ。

ようやく乗せる事に成功した訳だが・・・コレは気持ちイイ瞬間でした。
ガンガンとアクション~誘って~ゴン!とティップランの醍醐味ですね。
・・・2杯目を狙い始めると、予報通りに強風が吹き始めた。
▼こんな感じでパラアンカー投入し、風弱まるの待ちながらエギング。

・・・? 空を見上げると怪しい雲が近づいて来そうな予感が。
予報とは裏腹に強まる風で白波もザバザバ。 しかも流れがおかしくてパドルが重い。
これ以上待っても予報通りに弱まる保証は無いと判断し、2人で鬼漕ぎするが後の祭り。
漕いでも漕いでも進まないし、漕ぐの止めるとあっという間に流される。 (滝汗)
岸までは3~400m程だが、タンデム艇はルームランナー状態。
多分30分以上は全力でのパドリング・・・恐怖の修行・・・そして。
▼何とか非難した小規模なサーフ。 ▼一安心してブツ持ち。 1・4㎏の雄。

・・・さてと、どうしようか?
このサーフはちょうど風を避けれるが、沖の白波は弱まる気配が無い。
大ハズレな予報の風待ちするか、カヤック置いてひたすら歩いて帰ろうか・・・
▼・・・結局、歩いて帰還。 (涙)

タックルや艤装パーツを持っていたビニール袋に詰め込み、山道を2km以上も歩き続けた。
(後日、「キョリ測」で計測してみました。 地図上に任意のポイントを付けて、目的地までの距離を測る機能です。 普段の移動距離を調べるのにも便利かと。)
無事に帰って来れた事にホッとする2人。
車で山頂の駐車場まで走り、ドーリー持ってカヤック迎えに山道を越えて再び浜まで。
案の定、風も波も収まっていなかった。
▼無事に再会した130Tを・・・ ▼坂道をひたすら引っ張る。 (マジ汗)

今回の非難場所は陸っぱり時代に訪れた事があり、万が一の時の避難経路として頭の中にはインプットされていました。
幸いサーフまでの距離が近かった為に帰還する事となりましたが、もっと沖にいたら・・・と考えるとゾッとしています。
帰宅後、 「黒潮の動き」を調べると前日に比べて急接近してた潮。
その中にある「急潮情報」では急潮の発生する可能性との表示が。
この2つが今回の天候変化や流れに関係しているのかは分かりませんが、釣りに夢中になり予報を過信していた事に反省となりました。
『 慣れ 』 ってとっても 『 怖い 』です!!
これを教訓に、初心に戻って安全第一なカヤックライフを送りたいと思います。
これからカヤック始めようという方、そして慣れたベテランの方もお気をつけて。。。
比較的フラットな海面や、1人では「しんどいかなぁ」程度の向かい風でのポテンシャルを把握出来た釣行でした。
次回からは「少しずつ」ラフな海面での安定性の把握でもと話していましたが・・・。
今週は会社の都合で4連休な休日だったので、初日の平日に早速チャレンジする事に。
安心して横乗り確認済みなので、2人でティップランしに南房総市の②ポイントへ。
今回も夜勤明けです。 (眠)
2010年5月28日・・・
出発前の天候チェックでは、終始曇りマークで前半はオフショアの風。
一時的に強まるが、直ぐに弱まり微風が続く予報でした。
▼日差しが無く肌寒い中、出艇準備完了~ !

本日のテーマ
①今回は前に座り、前後での乗り心地を比較。
②少しずつラフな海面に進出。
③ティップランロッドで多目種に挑戦。
▼・・・という訳で、今日はのっちが前。 ▼後ろはあみパパで。


シャローでは穏やかだった水面も、沖へ向かう程ウネリ始めて揺れるカヤック。
そんな中感じた事は、まだまだ安心して座っていられる安定性と旋回性の高さ。
2人で漕げばクルッと回るのでバウをウネリに向けるのが楽だし、前席の方がどっしりと安定してる感じでバウ先端に置いたBOXも楽に取れる。
▼今日の水温は19・5度も! 『 今日はイタダキだね~ 』

▼2人とも専用竿の使用でエギはスクイッドシーカー。 色まで同じだし。 (笑)

▼横乗りの向きを変えて360度、流れる方向や強弱をチェック。

シャローには網が沢山入っていたので、その延長線にあるディープを流していたらジィ~~~っと響くドラグ音!
のっちのエギとほんの数mしか離れていない場所なのに、あみパパが操るフォールで引ったくられたエギ。
▼あみパパのランディングシーン。
あみパパはカヤックで2杯目となるアオリイカ。 (汗)
ファイトスペースの狭いタンデム艇で墨攻撃に2人共ビビりながら、無事ランディングに成功。
・・・そして、暫く反応の無い時間が続く。
1杯釣り上げて余裕のあみパパは、次の魚種捕獲に向けてサビキ投入~!
アジやらメバルやら・・・次々に釣り上げてテンヤにも手を伸ばした。
▼サビキでは可愛いヤツが連チャン。 ▼テンヤでは小さいケドマダイも!


・・・焦るのっち。
ティップが戻らない長時間のディープエギングに続かない集中力。
『 今は目の前のターゲットを捕獲しよう! 』と気分を切り替えてテンヤを結ぶ。
▼・・・直ぐに答えは出たが・・・カサゴ! 『 鯛は何処じゃ~? 』

▼またカサゴだよ。 (汗)

魚探に写る落ち込みは、どうやらカサゴ達の棲家となってる模様。
マダイやホウボウ探してるんだけど・・・?
その落ち込みから続く砂地(多分)に再びテンヤを落とすと・・・コッ・コッ・・ググッ!!
『 よっしゃぁ~ キタタ・・・あぁ~~~ (汗) 』って根か海草に潜られてしまう。
テンションを抜いて暫く放置してると・・・ググッ~っと走り出す!
すかさず一気にリフト&グリグリでファイトを開始するが、何だか小さそう・・・。
▼で、その時のシーンがコレ。 (照)
▼またまたカサゴ・・・で苦笑い。

何故だかテンヤではカサゴしか釣れて来ない。
砂地に投入してるつもりが、3号のテンヤでは流されてしまっているみたい。 (悩)
・・・気分転換を終えて、再びディープエギングに戻る。
ディープの中でも海草がポツポツあって、魚群反応のあるエリアでシャクってるとモゾ~っとしたアタリが!
・・・乗らない。 (汗) ・・・また乗らない。 (滝汗) ・・・3度目の正直でしょ・・・(怒!)
次第にアタリが強く出だすが、多分指先(足先)でちょっかい出す程度。
4度目のアタリでもヌケてしまい・・・すかさずフォールして強めにシャクって水平移動のスピードをアップさせると・・・ゴン! 一気にティップが持って行かれた。
▼ようやくのっちにも。 (嬉)
▼900g程のアオリイカ。

ようやく乗せる事に成功した訳だが・・・コレは気持ちイイ瞬間でした。
ガンガンとアクション~誘って~ゴン!とティップランの醍醐味ですね。
・・・2杯目を狙い始めると、予報通りに強風が吹き始めた。
▼こんな感じでパラアンカー投入し、風弱まるの待ちながらエギング。

・・・? 空を見上げると怪しい雲が近づいて来そうな予感が。
予報とは裏腹に強まる風で白波もザバザバ。 しかも流れがおかしくてパドルが重い。
これ以上待っても予報通りに弱まる保証は無いと判断し、2人で鬼漕ぎするが後の祭り。
漕いでも漕いでも進まないし、漕ぐの止めるとあっという間に流される。 (滝汗)
岸までは3~400m程だが、タンデム艇はルームランナー状態。
多分30分以上は全力でのパドリング・・・恐怖の修行・・・そして。
▼何とか非難した小規模なサーフ。 ▼一安心してブツ持ち。 1・4㎏の雄。


・・・さてと、どうしようか?
このサーフはちょうど風を避けれるが、沖の白波は弱まる気配が無い。
大ハズレな予報の風待ちするか、カヤック置いてひたすら歩いて帰ろうか・・・
▼・・・結局、歩いて帰還。 (涙)

タックルや艤装パーツを持っていたビニール袋に詰め込み、山道を2km以上も歩き続けた。
(後日、「キョリ測」で計測してみました。 地図上に任意のポイントを付けて、目的地までの距離を測る機能です。 普段の移動距離を調べるのにも便利かと。)
無事に帰って来れた事にホッとする2人。
車で山頂の駐車場まで走り、ドーリー持ってカヤック迎えに山道を越えて再び浜まで。
案の定、風も波も収まっていなかった。
▼無事に再会した130Tを・・・ ▼坂道をひたすら引っ張る。 (マジ汗)


今回の非難場所は陸っぱり時代に訪れた事があり、万が一の時の避難経路として頭の中にはインプットされていました。
幸いサーフまでの距離が近かった為に帰還する事となりましたが、もっと沖にいたら・・・と考えるとゾッとしています。
帰宅後、 「黒潮の動き」を調べると前日に比べて急接近してた潮。
その中にある「急潮情報」では急潮の発生する可能性との表示が。
この2つが今回の天候変化や流れに関係しているのかは分かりませんが、釣りに夢中になり予報を過信していた事に反省となりました。
『 慣れ 』 ってとっても 『 怖い 』です!!
これを教訓に、初心に戻って安全第一なカヤックライフを送りたいと思います。
これからカヤック始めようという方、そして慣れたベテランの方もお気をつけて。。。
Posted by のっち at 23:54│Comments(8)
│カヤック釣行
この記事へのコメント
ご苦労様でした。^^;
徒歩での帰還、また悪条件時のルートを押さえている知識、流石です。
のっちさんの様に常に色々想定して出る様、心がけねばなりませんわ。
徒歩での帰還、また悪条件時のルートを押さえている知識、流石です。
のっちさんの様に常に色々想定して出る様、心がけねばなりませんわ。
Posted by 若 at 2010年05月30日 21:58
身をもって経験された貴重な情報をありがとうございます。
天気予報の過信は禁物であること、よく肝に銘じておきます。単独釣行時にも結構沖まで出ることがあるので、のっちさんのように悪条件時のことも考えておくことの必要性を痛感しました。
天気予報の過信は禁物であること、よく肝に銘じておきます。単独釣行時にも結構沖まで出ることがあるので、のっちさんのように悪条件時のことも考えておくことの必要性を痛感しました。
Posted by RIM
at 2010年05月30日 22:45

いや~、自然は怖いですね。
もしも、ソロ艇で一人だったら・・・・
タンデムは、ポイント選択も釣り方も相談出来る!良いですね。
でも一番良いのはトラブルに二人で対応出来てパニック知らず。
タンデムの真骨頂、大変勉強になりました。
私の場合で恐縮ですが、避難を前提に以前は必ずドーリーを積むようにしていました。最近慣れもあり、怠ったいます。
今回の記事でまた積むことを始めようと思った次第です。
これからも釣果だけでなくこの様な記事も載せて下さい。後進の人の参考になると思います。
もしも、ソロ艇で一人だったら・・・・
タンデムは、ポイント選択も釣り方も相談出来る!良いですね。
でも一番良いのはトラブルに二人で対応出来てパニック知らず。
タンデムの真骨頂、大変勉強になりました。
私の場合で恐縮ですが、避難を前提に以前は必ずドーリーを積むようにしていました。最近慣れもあり、怠ったいます。
今回の記事でまた積むことを始めようと思った次第です。
これからも釣果だけでなくこの様な記事も載せて下さい。後進の人の参考になると思います。
Posted by コロニャー at 2010年05月30日 22:49
つい、人間の都合で何とかしてしまいがちなシチュエーションで近くの浜に避難、徒歩帰還良い判断だと思います。
私だったらどうしていただろう・・・。
改めます!
私だったらどうしていただろう・・・。
改めます!
Posted by たーたん at 2010年05月31日 05:13
お疲れ様でした!
なかなかノらない状況で最後にはきっちりイカを掛ける、気分転換と攻め方工夫する所がさすがですね!
toshiyaと「徒歩ってどのくらい歩いたんだろうね」って言ってたんですが、「山道を2km以上」大変でしたね。避難場所から無理に再出艇せず徒歩を決断されたのは素晴らしいです。
のっちさんも波乗りや長い釣り経験を通して自然の中での人間の無力さを理解されてるから天候急変から帰還するまで冷静に判断されたのだと思います。1人じゃなかったのも良かったですね。
こういうのって「・・・だったらしい」とか噂しかなかなか入ってこない環境なので、こうやって記事にして下さる事はとてもありがたい事です。自分に置き換えてみて、また気を引き締めようと思うので、とても参考になります。とても良い記事、ありがとうございました。
なかなかノらない状況で最後にはきっちりイカを掛ける、気分転換と攻め方工夫する所がさすがですね!
toshiyaと「徒歩ってどのくらい歩いたんだろうね」って言ってたんですが、「山道を2km以上」大変でしたね。避難場所から無理に再出艇せず徒歩を決断されたのは素晴らしいです。
のっちさんも波乗りや長い釣り経験を通して自然の中での人間の無力さを理解されてるから天候急変から帰還するまで冷静に判断されたのだと思います。1人じゃなかったのも良かったですね。
こういうのって「・・・だったらしい」とか噂しかなかなか入ってこない環境なので、こうやって記事にして下さる事はとてもありがたい事です。自分に置き換えてみて、また気を引き締めようと思うので、とても参考になります。とても良い記事、ありがとうございました。
Posted by mikoli at 2010年05月31日 13:40
>若さん
徒歩帰還のお陰で、スネがツッて目覚めました! スネがですよ(笑)
荷物大量&坂道で足の筋肉は悲鳴を上げてたみたいです。
今回はたまたま帰還ルートのある場所だったので良かったですが・・・
もっと危険回避の勉強しないといけませんね!
>RIM さん
カヤックには大分慣れましたが、未だに単独釣行時は風にビクビクしています。
釣れてなければチョット吹いただけで戻るんですが、釣れてるとつい夢中になってしまう・・・
万が一、最終手段の118コールの為にも防水パック&携帯&予備電池は常備です!
>コロニャーさん
ホント、怖かったです。
タンデムは楽しくて良い所多いですが、過信は禁物でした。
欠点はドーリーが積めない・・・いや、何とか積めるようにしないと!
危ない体験が参考になれば幸いですが、もうコリゴリですね~
今回みたいな記事を2度と書く事にならない様に気を引き締め直す次第です!
>たーたんさん
2人だったから何とかなったのかもしれません。
1人だったら・・・きっと浜に非難も出来ずに流されてた事と思います。
良い経験となりましたので、今後の釣行に役立てたいと既に前向きです!
>mikoli さん
山道と言っても獣道ではありませんよ~
舗装路と石積みの階段で足腰ガクガクになっちゃいましたが・・・
一時は再出艇も考えましたが、「更に万が一」が頭をよぎりました。
こういう時に頼れる相棒が側にいるだけで心強いものです。
その点、mikoli さんは常にtoshiyaさんと一緒だから良いですね~
何たって最高のパートナーですから!
あっ、そういえば昔ウェーディングで流されかけたのも2人一緒でした(笑)
徒歩帰還のお陰で、スネがツッて目覚めました! スネがですよ(笑)
荷物大量&坂道で足の筋肉は悲鳴を上げてたみたいです。
今回はたまたま帰還ルートのある場所だったので良かったですが・・・
もっと危険回避の勉強しないといけませんね!
>RIM さん
カヤックには大分慣れましたが、未だに単独釣行時は風にビクビクしています。
釣れてなければチョット吹いただけで戻るんですが、釣れてるとつい夢中になってしまう・・・
万が一、最終手段の118コールの為にも防水パック&携帯&予備電池は常備です!
>コロニャーさん
ホント、怖かったです。
タンデムは楽しくて良い所多いですが、過信は禁物でした。
欠点はドーリーが積めない・・・いや、何とか積めるようにしないと!
危ない体験が参考になれば幸いですが、もうコリゴリですね~
今回みたいな記事を2度と書く事にならない様に気を引き締め直す次第です!
>たーたんさん
2人だったから何とかなったのかもしれません。
1人だったら・・・きっと浜に非難も出来ずに流されてた事と思います。
良い経験となりましたので、今後の釣行に役立てたいと既に前向きです!
>mikoli さん
山道と言っても獣道ではありませんよ~
舗装路と石積みの階段で足腰ガクガクになっちゃいましたが・・・
一時は再出艇も考えましたが、「更に万が一」が頭をよぎりました。
こういう時に頼れる相棒が側にいるだけで心強いものです。
その点、mikoli さんは常にtoshiyaさんと一緒だから良いですね~
何たって最高のパートナーですから!
あっ、そういえば昔ウェーディングで流されかけたのも2人一緒でした(笑)
Posted by notchi at 2010年05月31日 20:55
いやいや、大変でしたね。
私は出艇場所に戻れなかった時が2度程あります。
1度目は富津、2度目は盤州(banzyのデビュー戦)です。
風が強い日には浮かないのが鉄則ですし、予報で風が強くなる傾向がある時は、早めの撤収を心がけてはいますが、海で遊ぶ以上、天気の急変は避けては通れないと思っています。
ですので、風が強くなった時にどう対処するかというのを、最悪の場合は、対岸の川崎や横浜、富津の場合は海堡も視野に入れて常に頭に入れておくようにしてます。
絶対に注意しているのは、どんな場合でも再乗艇をして漕げる状態になることと、低体温にならない事です。
私の場合、最近は、ドライバックに防寒の薄手のジャンパーとタオルと非常用のカロリーメイトを入れて、艇とリーシュでつないでいます。
(夏はジャンパー入れないですけど・・・・)
低体温さえ防げれば、あとはどんなに時間をかけても、どこか陸地にたどり着ければと・・・
でも、そんな状況にならないように、常に注意は払わないといけないですね!!
私は出艇場所に戻れなかった時が2度程あります。
1度目は富津、2度目は盤州(banzyのデビュー戦)です。
風が強い日には浮かないのが鉄則ですし、予報で風が強くなる傾向がある時は、早めの撤収を心がけてはいますが、海で遊ぶ以上、天気の急変は避けては通れないと思っています。
ですので、風が強くなった時にどう対処するかというのを、最悪の場合は、対岸の川崎や横浜、富津の場合は海堡も視野に入れて常に頭に入れておくようにしてます。
絶対に注意しているのは、どんな場合でも再乗艇をして漕げる状態になることと、低体温にならない事です。
私の場合、最近は、ドライバックに防寒の薄手のジャンパーとタオルと非常用のカロリーメイトを入れて、艇とリーシュでつないでいます。
(夏はジャンパー入れないですけど・・・・)
低体温さえ防げれば、あとはどんなに時間をかけても、どこか陸地にたどり着ければと・・・
でも、そんな状況にならないように、常に注意は払わないといけないですね!!
Posted by 田吾作 at 2010年05月31日 22:49
> 田吾作さん
富津や盤州って急に風強くなる事が多い気がします。
いつも帰り始めるとビュ~って!
海堡は考えていましたが、対岸までは視野に入っていませんでした(驚)
以前、東京湾を横断可能という話を聞いた事はありましたが・・・
やはり再乗艇は必須科目ですね!
ソロ艇&タンデム艇の両方で練習しなければ!!
現在、裏返った艇を楽にひっくり返せるアイテムを製作中です。
(うまく機能するかは微妙ですが・・・)
万が一の非常セットの見直しをし、今後は危険回避に精進いたします。
富津や盤州って急に風強くなる事が多い気がします。
いつも帰り始めるとビュ~って!
海堡は考えていましたが、対岸までは視野に入っていませんでした(驚)
以前、東京湾を横断可能という話を聞いた事はありましたが・・・
やはり再乗艇は必須科目ですね!
ソロ艇&タンデム艇の両方で練習しなければ!!
現在、裏返った艇を楽にひっくり返せるアイテムを製作中です。
(うまく機能するかは微妙ですが・・・)
万が一の非常セットの見直しをし、今後は危険回避に精進いたします。
Posted by notchi
at 2010年06月01日 22:48
