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2010年08月04日

カヤック再乗艇のススメ。

保管場所・車載・購入資金などなど・・・
幾つかの問題を克服すれば始める事の出来るカヤックフィッシング。 

人気急上昇なこの釣りですが、大自然相手に予想外のアクシデントもあります

釣師は釣果を求めてカヤックに乗る訳ですが、漕ぎ出す前には風や波の予報をチェック
(先の気象変化の予想)しています。
現場では刻々と変化する状況に応じて素早い行動を取らなければなりませんし、どんなに天候予測や安全に心がけていても・・・天候の急変をはじめ、万が一の可能性がある訳です。

そのうちの1つが・・・沈。 いわゆる、カヤックから海中へ落ちてしまうという事態です。

一般的には出艇や着岸時の比率が多いんですが、沖でもウネリがぶつかり合って発生する三角波やボトム変化で急にホレてしまうウネリ、動力船の通過による波、アングラーのミスによるルアーの根掛かりやアンカーを引っ張ってバランス崩したり・・・etc。

ほんの1例ですが、常に沈と隣り合わせの釣りがカヤックフィッシングです。

で、万が一カヤックから沈した時は再乗艇すればイイだけの話なんですが、
知識や経験無くして果たして可能なのか 
という訳で、再乗艇は必須科目として必ず練習しとくべきだと考えます。

まだチャレンジしていない方こそ、水温の高い今の時期に足の届く凪ぎの海から初めるのが難易度低くてオススメです。
慣れてきたならば徐々に荒海に挑戦し、必ず再乗艇が出来るという自信を持ってから沖に出る様にしたいですね~。

沈と言ってもカヤックの状態には2種類あって・・・再乗艇の難易度もUPします
 
 カヤックは正常で浮いてる場合・・・そのまま這い上がればOK。
 カヤックが裏返り浮いてる場合・・・元にひっくり返してから這い上がればOK。


それでは、カヤックの状態別に再乗艇をしてみます。
カヤック再乗艇のススメ。

いきなり沖は危険なので、まずは足の届く場所で練習して下さい。

 今回は艤装や荷物は全て取り外しています。
 慣れてきたら徐々に実釣時の装備での練習が理想的と思います。


まずは普段着ているPFD(フローティングベスト)で実際に浮かんでみましょう
カヤック再乗艇のススメ。

個人の体格差やPFDの装着ポジションで浮かぶ状態にも差があります。
「どれ位浮かぶのか」とか、「身動きの不自由さ」などを体感しておく事が大切。
経験していれば安心感がUPし落ち着いて行動する事が可能になるでしょう

 沈を想定しての訓練ですので、自分とカヤックを結ぶリーシュコード等は繋いでおきます。
 風でカヤックが流されてしまっては、どんなに泳いでも追いつけない場合があります。


 『ケース① カヤックは正常の状態での再乗艇』
カヤック再乗艇のススメ。

カヤックの上に這い上がる為には、トグルなどを掴んで体をカヤックの上に運ぶ訳ですが・・・

 この時、片手で自分側のトグルを掴み、もう片手は反対側のトグル目指して伸ばします。
 で、バタ足して一気に反対側のトグルが掴めれば問題ありません。
 無理な場合は自分側のトグル付近に体重を乗せれば、簡単に反対側のトグルが自分の
 方に持ち上がって来ます。 この瞬間にすかさずガシッと握りましょう

 
呼吸を整え、一気にカヤック上へ這い上がります。
カヤック再乗艇のススメ。

腕の力で上体をカヤックの上に引き上げ、同時にバタ足して勢いをプラスします。

 ポイントは、上体を引きずり上げるのではなくカヤックを体の下に引き込むイメージ
 足もずっとバタバタするのではなく、2~3度力強く蹴って瞬間的に推進力を得る事です。
 スタンスは足を閉じているよりも、多少開き気味の方がバランス取り易いです。


ここまでの一連の動作を連続技として行える様になれば・・・
トグルを掴む為にカヤックを自分側に引き起こし、カヤックが倒れる反動を利用して
一気に這い上がる事も可能となりますので頑張って練習してみましょう


上体がカヤックに乗ったら、バランスを取りながら体を捻って座ります。
カヤック再乗艇のススメ。

最後に足を乗せてシートに座ればOKです。
カヤック再乗艇のススメ。


続いては・・・

 『ケース② カヤックが裏返った状態での再乗艇』 
カヤック再乗艇のススメ。

カヤックが裏返った状態にする為に、あえてグルッとダイブしてみます。

 わざわざダイブする理由ですが・・・
 カヤックから落ちる感覚や落水してから体が浮かび上がるまでの状況を把握する為
 ついでにカヤックがひっくり返る限界値を体に覚えさせたりと。


実釣では波や流れに強いライドですが、凪ぎの水面でも体重移動だけで・・・
カヤック再乗艇のススメ。

簡単にひっくり返ります。
落水した瞬間にPFDの浮力に体が支えられ、体の上からカヤックが滑り落ちる感じでした。

 あまりにも浅いとボトムに激突してしまう可能性があるので注意して下さい。
 ちなみに、この時のボトムは砂で足が届かない水深です。


必ずカヤックの横へ脱出して下さい。
カヤック再乗艇のススメ。

PFDを着ていても、落ちた勢い次第では頭が一瞬海中に潜ります。

 浮かび上がった体上にカヤックがあると呼吸が出来ません
 その状態から再度潜ってカヤックの横に顔を出すには、PFDの浮力が邪魔になって苦戦
 する可能性も。 海中で目を開けて、しっかりとカヤックの位置を把握しましょう。


カヤックがひっくり返ったら、基本的には裏返ったカヤックのボトムを這い上がって反対側のトグルを掴んだり、スカッパーホール・溝・キールなどの指の引っ掛かる部分を利用して上手くカヤックを裏返す事になります。
また、先程と同様に自分側のトグル付近に体重を乗せれば反対側が持ち上がってきますが、裏返ったカヤックのボトムを這い上がる方がライドの場合は難易度が高いので・・・

ここでのっちが考案したカヤッくるんの出番になります

スカッパーホールに挿入して・・・       ギュッと握って後ろに体重移動~
カヤック再乗艇のススメ。 カヤック再乗艇のススメ。

自分側のトグルを真下に押すイメージで一気にひっくり返します。
カヤック再乗艇のススメ。

後は先程と同じ様にカヤックに再乗艇するだけ。

 今まで触れてませんでしたが、リーシュコードについての問題と対処法が・・・
 各々、リーシュコードを繋いでる場所は様々かと思います。
 どんな場所に繋いでいたとしても、カヤックが裏返って落水し、後にカヤックを自分の方へ
 回転させて裏返せばリーシュコードがカヤックを1周します。
 で、再乗艇する訳ですから最低でもリーシュコードはカヤック1周分+αの長さが必要かと。
 もしくは、コイル状や伸縮性のあるゴム製の製品を選ぶのが無難だと思います。
 また、カヤック伝いにグルッと回る方法もありますが、リーシュコードを繋いだままだとそれ
 なりの長さは必要です。
 一時的にリーシュコードを外して付け直すのもアリですが、もしも荒れた海で失敗したら・・・
 のっちは「BB用の手首タイプ・コイル状」にデカいカラビナ装着して使用しています。



各セクションごとに一呼吸入れてののっちの再乗艇訓練、ダイジェストでご覧下さい。

今回の記事用の写真や動画を撮影するのに、数え切れない程ダイブして再乗艇しました。

 楽しいし暑い時期は気持ちイイので、海水浴がてらに是非チャレンジしてみて下さい。

一方、たむぞうさんはリーシュコードに問題アリでちょっと苦戦。

リーシュコードに伸縮性が無く短い事もあって、乗り込み時に突っ張るし座るのに体の自由が規制されてしまいます。

 お陰で良い教訓となりました。体を張ってのチャレンジに感謝します。

グルグル回り過ぎてヘトヘトですが・・・   ゴムハッチのライドは全く浸水してません
カヤック再乗艇のススメ。 カヤック再乗艇のススメ。

各カヤックごとにハッチの構造が違うので・・・
噂では大量に浸水するタイプのカヤックもあると聞いた事があります。

 例えば、裏返ったカヤックをひっく返す時にハッチから勢い良く浸水してしまって、
 再乗艇してもバランス取れずにそのままひっくり返るとか・・・。
 ビルジポンプで排出してからでないと再乗艇は不可能らしいです。
 自分の艇がどれ位浸水するのかを把握する為にも、グルグル回転にチャレンジしましょう。



以上、「再乗艇のススメ」という事で書いてみましたが・・・

これは「再乗艇の方法をマスターする為の訓練」です

凪ぎの海で装備無しならば簡単に出来る再乗艇。
ですが、なかなか荒海で練習したという話は聞きません。
本来なら荒海での訓練が必須なのでしょうが、いきなりでは危険が多すぎかと。
なので、まずは「方法をマスター」するのが先決と考えます。

で、マスターしたならば徐々にハードル上げて怪我しない程度にチャレンジです。。。




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Posted by のっち   at 22:29│Comments(13)再乗艇
この記事へのコメント
>回りすぎてヘトヘト~ やっぱシンドイですよね。
目が廻って、疲れとあいまって座り込んでしまいました(^_^;)

ライドの底は指を引っ掛ける場所が無い感じですね。
ターポンはミゾが入っているのでひっくり返すのはイージーでした。
浸水、もう少し入りました1.5Lくらいかな。
Posted by at 2010年08月05日 10:33
初コメですね、石垣島のShuと申します。

大変素晴らしい内容でした!見習いたいと思います。

自分の周りには「沈なんて滅多にするもんじゃない」と再乗船の練習を1度もしないアホもいますが、これを読み、無理やり一緒にやる事に決めました(笑)。
Posted by Shu at 2010年08月05日 12:39
再乗艇をここまでハッキリ画像や動画に残した意義は相当大きいです。
やったこと無い人にもイメージ出来て「自分もやってみよう!」と思うはずです。
誰かの命を救った可能性大です!
Posted by コロニャー at 2010年08月05日 21:09
再乗艇記事お疲れ様でした。
温かい今がチャンスですからね!
沈するときは荒れた海だったりするので、状況が違うかもしれませんが、穏やかな海で出来ない事が荒れた海でできるはずないですから、最初は穏やかな海で練習するべきですよね。
ひっくり返った時に、大量に水が入る可能性のあるカヤックの話は、私も聞いてます。
絶対に、書けないですが・・・・
Posted by 田吾作 at 2010年08月05日 21:27
カヤックで海に出る以上、『沈』する可能性は必ずありますから、
この時期にしっかり練習するべきでしょうね。
これから練習する方には、この動画&記事はかなり参考になるのではないでしょうか。

ハッチの閉め方が不十分の時や、開けている時に沈したら・・・
さらに海が荒れている時だったら・・・
ちょっと怖いです。
念のためにシットオンでもビルジポンプは携帯したほうが良いかもしれませんね。
Posted by mokichi at 2010年08月05日 22:13
>若さん

疲れて・・・そのままプカプカ休憩も気持ち良かったです!

ライドの底はツルツルだし指を掛ける場所は穴しか。
しかも両サイドが盛り上がってますから、飛び上がるのにも慣れなきゃなりません(汗)
まぁ、慣れちゃえばなんて事ありませんケド。

Newハッチは時間経過と共に浸水量増加と聞いています。
パッキンに一工夫すれば浸水しないという話も・・・。
時々チェックして先手打っとけば安心ですね~


>Shuさん

おぉ~! あのShuさんでしたか(驚)
初コメありがとうございます&以後よろしくお願いします!

Shuさん程のアングラーから見習いたいだなんて光栄です。
確かに滅多な事じゃなきゃコケないカヤックですが、周りには油断しすぎて連コケする者もいたりして。

バタバタしてたらメーサーが現れるかもしれませんので、直ぐに非難出来る浅場で練習して下さいね~


>コロニャーさん

大量に画像&動画撮影したんで途中でバッテリー切れました(汗)

まぁ、それだけ練習した事の証ですので、この記事を見てくれてチャレンジしてくれる人が少しでも増えれば幸いです。

海に出てしまえば全てが自己責任なのもカヤックフィッシング。
自分の命を守れるように心がけていきましょう!


> 田吾作さん

練習のチャンスだと思い調子に乗って海水飲むし、車の鍵はサビだらけだし・・・色んな意味で疲れました(笑)

当たり前な事ですが、凪海で無理な事は荒海では不可能。
背伸びしないで少しずつ成長したいです。

田吾作さんもご存知でしたか!
確かに・・・「自分で確認してみましょう」とまでしか書けませんね(汗)


>mokichi さん

この動画&記事を見てくれた方が、これを期に挑戦してくれると嬉しいですね~

心配性なので出艇前には各ハッチの閉まり具合チェックしてますが、それでも心配で同行者に沖で確認してもらった事もあります。

カヤックにはビルジポンプくらい積むスペースあるハズなので、皆が携帯してれば理想的ですね!
Posted by notchinotchi at 2010年08月05日 22:42
いつものことながら・・・のっちさんの記事は参考になりますね。ブラボーです!
言葉で説明するより明快で解り易かったです。これはたくさんの方に見てほしいです!

先日カヌーSHOPの方と話してたんですが、彼らにとって海上でハッチを開け閉めするのはタブーに近いそうです。シットオンだと手の届く範囲にハッチがあり、便利だなーと思うのですが…ハッチを開けて下向いてゴソゴソしてる時に「沈」なんて事も可能性としては「ゼロ」では無いですもんね。

私もスポンジは積んでるんですが…持っているのに家に置きっぱなしのビルジポンプ、次からちゃんと積んでおきます!
Posted by mikolix at 2010年08月06日 11:03
再上艇の練習は絶対必要だと思います。ただ練習は、どーしても穏やかな海になってしまいますよね…でも、意味はあると思います。
たしかに状況は全然違うと思いますが、いざ本番を迎えてしまった時、「練習では成功したんだ!!」という自信があるのと無いのでは、その場での冷静さが違うと思うんですね。実際、ある程度荒れた状況で練習したことがあります(もちろん同行者に見守ってもらいながらです)。ウネリの為、艇が大きく動くので、穏やかな状況下とは違いがあるのは事実です。でも、穏やかな状況での応用なので、苦労はしましたが上手くいきました。何より最上艇の練習をした事がある!!のが自信になりました。どうすればひっくり返った艇が元に戻るのか、どうすれば艇の上に戻れるのか、とりあえず穏やかな状態で練習をするべきだと思います。
Posted by banzy at 2010年08月06日 17:47
>mikolix さん

沢山の方が見てくれて・・・
考えて~挑戦して~自信を持って頂ければブロガー冥利に尽きますね~

ハッチの開閉はタブーですか!?
そりゃそうでしょうね。開けなきゃ水入りませんし(笑)
私もついつい、あれやこれやと色んな物仕込んじゃって取り出すにも時間かかってしまいます。

特にターポンは色々入るから便利で羨ましいです。
が、周囲を確認してからのオープンを忘れずに!
開けるよりも閉めた後の再確認もお忘れなく・・・。


>banzyさん

意味は「あると思います!」同感です。
頭では分かっていても、体が覚えていないと荒海では無理でしょうね~

自信を持って冷静に対処出来れば、無駄な体力を消耗せずにその後の非難や実釣?も可能ですから(笑)

荒海での沈は自分のポジションが陸側(艇が波側)と想像していますが、この場合に艇を裏返すのは辛そうですね~
カヤックごしに先の波のタイミングを見計らわないと、カヤック飛んできそうですし・・・。

良いタイミングで練習する機会に遭遇したら、荒海にもダイブしてみたいと思います。もちろん、1人じゃ無理ですが。
Posted by notchinotchi at 2010年08月06日 22:00
はじめまして。駿河湾で漕いでいるモノです。足跡を辿ってきました。
再上艇のススメ良いですね!「カヤッくるん」のアイデアも秀逸です。
と言うか訓練は沖に出る絶対条件ですね。こちらでも昨シーズンは友人に
安全な場所で強引に再上艇の訓練に引きずり込みました。
敢えて風の強い日に体験してもらいましたが、その理由として
自分とカヤックの流される速度の重要性を体験して欲しかったからです。
5m以下の風でもPFDを着た状態では追いつく事は不可能な速度で
カヤックは流れていきます。カヤックが手の届く範囲に合ってこその
再上艇ですしね。せっかく再上艇してもパドルがなければ漂流です。
カヤック、パドル、体を離れさせない為の安全なリーシュの設置をオススメします。
チャンスが有れば安全を確保した上で風の中でチャレンジしてみてください!!
Posted by メンピンメンピン at 2010年08月07日 00:23
はじめまして!
安全ネタに弱いTOMO_M谷と申します。

最近、130Tからフェニックス140に乗り換えたんですが、底が完全ツルツルで、ひっくり返すのに苦労しました(汗)
スカッパーホールすらないので、「カヤッくるん」的なアイデア、何か考えてみます!
ひっくり返すための補助アイテム、発想が斬新です!!

まずは、練習第一ですね。
Posted by TOMO_M谷TOMO_M谷 at 2010年08月07日 01:12
大任お疲れ様でした。沈が不安なこれから始めようとされている方々にも素晴らしい道標ですね!

実はメア、艇と自身を繋ぐリーシュにワンワンロープを使って再上艇で苦戦した事がありました。今はトゥイングラインを使ってます。大波が来てもカヤック3回転位ならイケます(笑)

それはさて置き、要領やポイントを体験して頭と身体に覚えさせるのは釣行にも精神的余裕が出来ると思います。
KFの大事なファクターと言える天候予測や再上艇等は場数を踏んだ人には適いませんね〜、見習わしていただきます♪
Posted by メア at 2010年08月07日 02:34
> メンピンさん

こちらこそ、はじめまして。
1コメ消しときましたが、これで良かったのでしょうか?

再乗艇って未経験者に誘っても中々腰が重いみたいなので、強引に道連れ訓練もアリですね! もちろん安全第一でお互いに支え合える様に。

世間では「リーシュが絡んで危険だから」という繋がない派の意見もあるようですが、カヤック・パドル・体が必ず繋がっている安全なリーシュは必須アイテムですよね!!

風の強い日に体験・・・なるほど~
流される速度までは未体験なので、風待ちの時間など利用してチャレンジしてみます。

よろしければ、また遊びに来て下さいね~


> TOMO_M谷さん

こんばんは。 安全ネタに弱かったんですね~

確かにフェニックスは超ツルツルですから苦戦しそうですね!
ある程度水深があって根掛からない場所限定アイテムとして、左右のトグルに犬のリードの輪っかに錘付けた物も考えました。
長さは30~50cm程で、裏返った時にトグルからボトムに向けて2本のロープがぶら下がってる状態です。
どちらに沈しても海中から届くハズなので、自分側のトグルを持ち上げて反対側のリードを引っ張る!
要するに自分と反対側へ持ち上げながら裏返す感じです。
(長々と書きましたがイメージ出来ましたか?)

あとは・・・強力な吸盤とか(笑)

気が向いた時にでも、また遊びに来て下さいね~


> メアさん

もしかして10メートルの高級品ですか?
長ければ何かと使えそうで非常時には良さげですね~

まだまだ凪海でしか練習してないので、少しずつステップアップし余裕を持って沖に出たいです。

もし荒海での経験者がいるならば・・・
色々なノウハウを伝授する為に、是非とも再乗艇講習会なんて企画してもらえれば沢山のKFAが集まるんでしょうね~
Posted by notchinotchi at 2010年08月07日 22:40
 
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