2012年01月14日
THULE スライドバー 取り付け
THULEのスライドバーを使ったキャリアシステム。
既に取り付け完了してましたが・・・
その時に?だった部分もあったので参考までに書いときます。
あと、簡単に任意の位置で固定できるのっち流・・・な1アイテムも
まずは・・・おさらい。 使用したTHULE製品はコレ。
・フット754
・スライドバー 892(144cm)
・KIT1460
・クイッククドロー838
▼フットの取説にはこんな図が書いてあり・・・

一般的なスクエアバーなら、フットの内側になる部分を目盛りに合わすダケでイイんですが・・・スライドバーには目盛りはありません!
▼「X」とは車のフロント側に設置するバー取り付け位置の事で・・・

▼「Y」は車のリア側に設置するバー取り付け位置の事です。

▼要するに「A」の幅を間違いなくセッティングする為の目盛りを表しています。

先ほども書きましたがスライドバーには目盛りが無いので・・・
のっちは事前にメーカー問い合わせをして「A」の寸法を教えてもらいました。
フロント側の「A」間隔=1076mm リア側の「A」間隔=1056mm
・・・となり、この数値を参考にフットを取り付ける訳です。
で、バーに他のアタッチメントを取り付けたい場合、この段階で「Tトラックボルト」や「取り付けキット」を下の画像の「ミゾ」へ挿入しとくと後の作業が楽です。
▼スライドバーの断面。

バー上部の左右にはゴムパーツがセッティングされています。
中央のミゾに「Tトラックボルト」や「取り付けキット」を利用すれば各アタッチメントを取り付ける事も可能となるので、カヤック用の「ハルアポーター」などを使うのもアリ。
のっちは何も追加しないので、ミゾには付属されているゴムパーツをセットしました。
▼で、仮組みした状態がコレ。

フットから左右にハミ出るバーエンド部分は均等になる様にし、あとは前回ご紹介した動画を参考にして車へと取り付けました。
▼で、ビョ~ンとバーをスライドさせた状態です。

このスライドバーは左右どちらにも600mm引き伸ばす事が可能なんですが・・・
任意の位置で一時的にロックしたり、最大に引き伸ばした状態でもロックはしません。
▼なので・・・ベリベリと強力な「マジックテーブ」で1巻き!

使っているマジックテープですが・・・
トラスコ(株)のマジックバンド結束テープ(両面) MKTー20Wという代物。
簡易結束具ではあるけれど、10cmの張り合わせでテープの耐加重は15kgもあります。
任意の位置までバーをスライドさせてコイツで1巻きすれば、カヤックをバーの上でズル引いたり、立て掛けたりしてもバーを伸ばした状態をキープする事が可能。
1人でカヤックを積み込む時には必需品の1アイテムとなりました。。。
(お次は・・・また時間ができた時にでも・・・実際の使用インプレ記事を書いてみます。)
既に取り付け完了してましたが・・・
その時に?だった部分もあったので参考までに書いときます。
あと、簡単に任意の位置で固定できるのっち流・・・な1アイテムも

まずは・・・おさらい。 使用したTHULE製品はコレ。
・フット754
・スライドバー 892(144cm)
・KIT1460
・クイッククドロー838
▼フットの取説にはこんな図が書いてあり・・・

一般的なスクエアバーなら、フットの内側になる部分を目盛りに合わすダケでイイんですが・・・スライドバーには目盛りはありません!
▼「X」とは車のフロント側に設置するバー取り付け位置の事で・・・

▼「Y」は車のリア側に設置するバー取り付け位置の事です。

▼要するに「A」の幅を間違いなくセッティングする為の目盛りを表しています。

先ほども書きましたがスライドバーには目盛りが無いので・・・
のっちは事前にメーカー問い合わせをして「A」の寸法を教えてもらいました。
フロント側の「A」間隔=1076mm リア側の「A」間隔=1056mm
・・・となり、この数値を参考にフットを取り付ける訳です。
で、バーに他のアタッチメントを取り付けたい場合、この段階で「Tトラックボルト」や「取り付けキット」を下の画像の「ミゾ」へ挿入しとくと後の作業が楽です。
▼スライドバーの断面。

バー上部の左右にはゴムパーツがセッティングされています。
中央のミゾに「Tトラックボルト」や「取り付けキット」を利用すれば各アタッチメントを取り付ける事も可能となるので、カヤック用の「ハルアポーター」などを使うのもアリ。
のっちは何も追加しないので、ミゾには付属されているゴムパーツをセットしました。
▼で、仮組みした状態がコレ。

フットから左右にハミ出るバーエンド部分は均等になる様にし、あとは前回ご紹介した動画を参考にして車へと取り付けました。
▼で、ビョ~ンとバーをスライドさせた状態です。

このスライドバーは左右どちらにも600mm引き伸ばす事が可能なんですが・・・
任意の位置で一時的にロックしたり、最大に引き伸ばした状態でもロックはしません。
▼なので・・・ベリベリと強力な「マジックテーブ」で1巻き!

使っているマジックテープですが・・・
トラスコ(株)のマジックバンド結束テープ(両面) MKTー20Wという代物。
簡易結束具ではあるけれど、10cmの張り合わせでテープの耐加重は15kgもあります。
任意の位置までバーをスライドさせてコイツで1巻きすれば、カヤックをバーの上でズル引いたり、立て掛けたりしてもバーを伸ばした状態をキープする事が可能。
1人でカヤックを積み込む時には必需品の1アイテムとなりました。。。
(お次は・・・また時間ができた時にでも・・・実際の使用インプレ記事を書いてみます。)
Posted by のっち at 07:31│Comments(0)
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