2011年04月29日
ウェーダーの補修②
以前、驚きの価格で購入した耐針防水浸透素材のウェーダーなんすが、まだ数えられる程しか使ってないのにジンワリと浸水しているみたいです・・・尻が

で、尻部のシーリングテープをチェックしてみたら・・・
▼所々、メクレてる箇所がありました!

これからの時期、使用頻度がUPしそうなので・・・
▼コレを使って補修する事に。

LITTLE PRESENTS シーリングテープ 2cm × 100cm ¥840
透湿防水ウェーダーやジャケットの縫い目補修用テープです。
詳しい補修説明は裏面に記載されていますが、コチラで更に詳しく説明されています。
(浸水する場合でも、とりあえずアイロンだけで直る場合もあります。)
▼それでは早速、剥がれかけてるテープにアイロンで熱を加えてノリを溶かします。

のっち家のアイロンだと高温で3秒くらいがちょうどイイ感じで溶けてくれます。
(注・お使いのアイロンによって差があるハズなので・・・
まずは低温やアテ布をして様子見し、秒数は調整してみて下さい。)
で、ノリが溶けて柔らかくなってるうちに、ベリベリっと・・・剥がします。
(注・熱くなってますのでヤケドに注意して下さい。)
怪しい部分は全て剥がして貼り直すのが本来なんでしょうが・・・
▼生地の接合部は一部を除き強烈な接着だったので、両サイドのみカットする事に


剥がした部分よりも長めにカットしたシールテープのコーナーは丸くして・・・
▼生地の凸凹に合わせて少しづつ・・・アイロンの角を使って貼り付けます。

この時シールテープを押さえる様に熱を加えた後、アイロンをシールテープの縁の方向へ滑らすと縁が綺麗に接着されます。
▼全て接着できたら完成です。

やってみると、どんどん楽しくなってきてます。 (笑)
で、ウェーダー内を覗いてみると・・・
剥がれていない部分のシールテープの縁の処理が甘い部分が多々あったので、ついでにALL縁の処理もしときました。 (メーカー出荷時より接着が甘かったみたいですね。)
自己責任での補修なので・・・作業が不安な方は迷わずメーカーさんへ依頼しましょう。。。
Posted by のっち at 20:19│Comments(0)
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