鬼パドル Ｒｉｄｅｉｎｇ！

・・・いつもの「お勉強」とはチョット脱線です。

飲んだ釣りの後にラーメン食べる人って多いですよね？
予定ではたくさん釣れるハズだったのに・・・
妄想ばかりで撃沈、疲れた体と空っぽのBOXお腹で、ついつい寄り道してしまうのっち

味噌・醤油・塩・豚骨・・・などなど。
各種ベースでも「さっぱり系～こってり系」まで色々とありますが、その中でものっちは「こってり派」で味噌が1番のストライクです。
って、シンプルで何の飾りっ気もない「さっぱり系」も大好きですケドね。　♪

世の中には無数の1杯がある訳ですが、まずは地元の1杯からという事で・・・

▼ラーメンウォーカー千葉 2011　（角川マーケティング　780円）


２０１０年には千葉ラーメン界に革命が起きてたらしい
ニューオープンの店では、ドカ盛りな「肉そば」ブームが到来してたり、また「とみ田」は新店がオープン、「必勝軒」はメニューに異変アリと、旨そうな1杯達が盛り沢山です。
千葉ラーメンを網羅した完全保存版の２４９軒が掲載されています！

こりゃ・・・常に腹を空かせとかなきゃなりませんね。　（笑）

その中でも千葉のご当地ラーメンといえば、内房の「竹岡式ラーメン」と、外房の「勝浦式タンタンメン」がTVなどでも何度か放送されていて有名かと。　
この２種類のラーメンが・・・
いつの間にやら、お手軽に自宅でも食べれる「カップ麺」になっていたようです



まずは「梅乃屋」の「竹岡式ラーメン」です。
竹岡に店を構えて50年以上。
「竹岡式ラーメン」発祥の地として知られる老舗店になります。
チャーシューの煮汁をお湯で割ったスープに、
ゆでた乾麺を投入したシンプルなもの。　
醤油や海苔などの食材は極力、内房産を使用してるそうです。


で、コレがカップ麺の「竹岡式ら～めん」です。
ヤックス（千葉薬品）とのコラボ商品との事。
今の所、ヤックスでしか見た事がありません
薬味は乾燥したタマネギのみで、真空パックのメンマとチャーシューで構成されています。
注ぐお湯の量でスープの濃さは変わってしまいますが、表記量の湯であれば「濃い～」ス－プが堪能できるかと思います。




続いて「江ざわ」の「勝浦式タンタンメン」です。
創業から50年以上、先代が中華料理の担々麺を地元の人に合うようにと開発。
醤油ラーメンをベースに刻みタマネギと挽肉などが入り、ラー油を表面が真っ赤になるほど浮かべたもの。
白髪ネギのシャキシャキ感がたまらない1杯。
勝浦の漁港で生まれた味ですが、現在は2代目が鴨川でのれんを受け継いでいます。

で、コレがカップ麺の「勝浦式タンタンメン」。
千葉県勝浦市商工会・青年部監修のもと、エースコック社が忠実に再現しています。
先日の釣行記にコンビニでの画像がありますが、地元では「勝浦式タンタンメン」のノボリがありました。
滑らかでしなやかなコシと、適度な弾力を併せ持ったノンフライ麺です。
ちなみにこの商品は全国で販売されています。



今回は有名な2種のご紹介ですが、もしかしたらのっちが知らないダケでもっと「カップ麺」化している1杯があるかもしれません

まぁ、お手軽な「カップ麺」の話になっちゃいましたが、本来は２４９軒もの千葉ラーメンを「知る」事が目的な1冊の購入でした。
あとはガンガン釣りに行って、ペコペコなお腹へ色々な1杯を放り込みつつ・・・
いつかはBOX満タンで帰宅し、捌いた魚でお腹いっぱい＋晩酌が理想だったりします。。。